伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ62…何で

2009-05-16 21:22:29 | 

 4月中旬に仕事で群馬県の地蔵岳に登った。
まだ雪が残り、場所によっては両脚のつけ根までもぐるようなところを歩かねば生らなかった。

 どうにかして頂上にたどり着き、ホッとしたのでいつものように写真を撮り始める。その時には気づかないでいて、後になって「アレ?」と思う所も出てくる頃になった。
 地蔵岳に上ってから1ヶ月が経った。

 頂上に着いて撮る写真いえば、周囲の景色か、頂上にある祠や積み上げた石が多い。
 その時にカメラを向けていて、何の疑問もナシに過ごしていたが写真を見て改めて考えたことを記す。

 頂上には石碑があった。しかし、石塔婆もあったのだ。
 そもそも石塔婆というのはお墓にあるものだ。
 そして材質が緑泥片岩というのならば、鎌倉時代の武士の墓と言っても良いだろう。

 それが地蔵岳の頂上にあるのはどうしてだろうか。

 


地蔵岳頂上の石塔群

 しかしまあ、よく並んでいること。
 調べてみたら、地蔵岳は中世の頃から禅頂として先祖の霊のあつまるところと信じられたのだそうだ。廃仏毀釈で壊されたこともあり、現在のお地蔵様は新しい。 


青色塔婆。抱っこされているみたいだ。

 しかしさすがはゆきたんく。そんな歴史はどこへやら。
自分の興味が一番の男である。
 緑泥片岩の青石塔婆に心を奪われてしまったのである。

 まあお墓がある理由が分かったので良しとするか・・・

 

 

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旅の楽しみ61…比較

2009-05-15 22:54:16 | 

写真はしじみの潮汁(うしおじる)だ。

とっても美味かった。
このしじみ汁を食べた時のゆきたんくの体調は、あるいみ最低であった。
東北を旅行中、中尊寺の参道の月見坂で熱中症にかかったようだった。

好きな運転を女房ののりたんに任し、ゆきたんくは助手席でうなだれていた。
でありながら、運転していないのを良いことに写真を撮り放題だった。
まぁ、出来の良い写真はあまり無かったが・・・。

そう、しじみ汁の話だった。
写真のしじみ汁は十三湖という湖で採れたしじみで作ったものだ。
十三湖のすぐ脇にある岩亮(がんりょう)という旅館で出していただいた。


青森県…十三湖(じゅうさんこ)

さきほども書いたが、体調の悪い時に貝は禁物という声もある。
しかしながら、このしじみ汁の美味いこと。
しじみの身自体の味が濃いのである。
そして、ゆきたんくは元気になった。

十三湖は同じく、しじみで有名な島根県の宍道湖と同じ汽水湖である。
汽水湖というのは、湖の真水と海水が混じった湖のことを言うのだそうだ。
そこでは、美味いしじみが採れるのである。

 この写真は宍道湖である。写真中ほどにある姥ケ島が夕焼けでシルエットになっている写真を見たことがある方がいらっしゃると思う。



島根県、宍道湖と姥ケ島


 これは、宍道湖畔のホテルの食堂の窓から採ったものだ。
朝食時で、メニューはバイキングである。

 おーちゃんは皿に山盛りのウィンナソーセージを持ってもりもり食べていた。親として恥ずかしい思いをしたのを思い出す。
 残念ながら、朝食にしじみ汁はなかった。

そう、ゆきたんくの中では宍道湖のしじみは幻だった。
お土産のしじみは食べたが、汁物ではなかったので比較は難しい。

誰か知っている方は教えていただきたい。

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散歩している時に思ったこと

2009-05-14 23:56:03 | 言いたんく

 相変わらず散歩は続いている。
 毎日少しずつの体重減少と、体を軽く感じることや内臓が気持ちの良いことに喜びを感じている。

 そして毎日目にするのが江戸川や、堤防沿いに見える田だ。
遠くの山などは天気や空気の重さによって見え方が変わってくる。

 そしてその田だだか、曲線道路に近い所はしかたがないが、だいたい長方形になっている。その理由の一つとして耕作機械を用いるためだと思う。

 そして今回の写真はインドネシアのジャカルタに向かう機上からの写真である。
ジャワ島沿岸部にある田の写真だ。

 長方形や正方形の田がない。これは、耕地整理が不完全なのかそれとも機械化されていないのか。

 いずれにしても、日本の農業と比べてみると農民方は苦労をして仕事をしているのだと思われる。

 そしてインドネシア在住の義兄の一言だ。
 ゆきたんく「いやぁ、インドネシアでも水田がたくさんあるのですね。」

 義兄「今はね、雨季なんだよね。その水田は海に水没していたでしょう。」

 ゆきたんくが住んでいる場所は、昔は伝兵衛新田といって水害が多かったところである。写真の地域は、きっといつもそんな状態におかれているだと思った。

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ペースが

2009-05-13 22:08:34 | 言いたんく

今日も散歩をしてきました。

ペースが上がっております。
現在1500mコースを設定しました。
それを17分くらいで歩いております。

体が自然にそのスピードになるようなので苦しくはありません。

体重も2kg減りました。
まあ、散歩のせいだけではないですけれどね。

そう仕事のペースも上がっております。

同業社だと、一人に一つで十分という仕事が3つ重なっております。
提案も3倍、処理も3倍なので息をつく暇があまりないかなぁ。

まあ、任されているということは自分の器量に喜んでいいのかも・・・

でもね、1日の時間の中で削っているものもあるなぁ。

頑張るしかないか。ということで気持ちを新たに明日も頑張りますね。

そうそう、「かえるおなか」のゆきたんくの写真を載せておきます。
いつか、おなかのサイズが歴然となるような写真と比べられるように・・・・・・・・(笑)

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思い出した・・・

2009-05-12 22:57:15 | 言いたんく

人間の思考というものは、どこでもドアみたいなものだろう。
今朝も散歩したのだが、珍しく親子が散歩していた。

母親が、5歳くらの子の手を引いて話をしながら通り過ぎたのだ。

遠い過去の出来事・・・

 ゆきたんくがまだ5歳くらいの時、親父は散歩をしていた。
そう、ゆきたんくも一緒に歩いていた。手を引かれて早いペースでね。
母親は家の窓から見送ってくれていた。

 そんなことを思い出したら、次の場面が出てきた。
今はなき神田は万世橋にあった交通博物館だ。
電車が好きでしょうがなかったゆきたんくの手を引いて、連れて行ってくれた。
自営で洗濯屋をやっていた実家は火曜日が定休日だった。

 江戸川の土手の散歩である。そこにいながら、実家のあった大井町や神田のことを思い出すのだから人間の脳みそというのは融通無碍である。

 そしてそのスイッチはすれ違った親子なのだ。

散歩に新しい楽しみ方が増えたと思っている。

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進路

2009-05-11 23:20:15 | 言いたんく

「いつまでも、子供は子供だ。」なんて言い方がある。

そう、幾つになっても子供は子供なのだ。
今、ゆきたんくの2人の子供はいくつかある人生の岐路に立っている。

長男のおーちゃんは就職、次男のつっくんは大学入試だ。

この就職難のおり、なかなか採用がない中でおーちゃんの心は揺れている。
周囲の者の仲には就職が決まってきているので本人はあせっている。
何かの仕事に就かなければと悩んでいる。

 一生に一度くらいは、悩んだり挫折したりしなければいけないが、ここまで順調にきていたため免疫がないようだ。

 現在はあーだこーだ悩んだ末、一番最初に目指した職に心が向いたようだ。

 ゆきたんく自身が現在の職に就いたのが28の時だから、まだまだあせらなくても良いだろう。欲はかかず、食べて行けて生きがいのある仕事を見つけることが肝心だ。

 つっくんは、自分の将来の仕事を見据え、大学を決定し、見学に行った。
その仕事自体が喰えるかどうかわからないが、本人の夢であるからしょうがない。

 現実と夢のはざまでどう折り合いをつけるかが大切だ。
 どちらにしてもゆきたんく夫婦が元気なうちに決めてくれれば大丈夫だ。

 と言う訳で健康増進のための散歩は続いている。
 距離も時間も延びてきた。気持ちのよい汗(薄く、大量の)がかけるようになるまであとどれくらいかかるのだろうか。それも楽しみである。

 写真はゆきたんく夫婦とおーちゃんと姪。つっくんはどこかに吹っ飛んでいった。

 伊香保の榛名神社まで息切れせずに行けた頃・・・

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振り返ってみると

2009-05-10 22:39:28 | 言いたんく

写真は、ゆきたんく一家4人の記念写真である。
シンセン市の中国文化村でのことだと思う。

思えば、この時からゆきたんくの体重の増加が始まった気がする。

 行き帰りの飛行機の激しい揺れに、命の危機を感じた(大げさであるが、本当に怖かった)ことに、生きていることの素晴らしさを味わったゆきたんくである。

 「生きているうちに美味いものを食い尽くすぞ。旅行先の名物は何だ、残らず食べてやる。」と変に張り切っていたものだ。

 この時は、香港、マカオ、シンセンで美味いものを食いたいだけ食べたのである。

 しかしこの時のゆきたんくは体内の需要と供給のバランスが崩れた時の体調の悲しさを知らなかったのである。

 この時から8年。8年以内にこの時の体(15キログラム差)に戻すぞ。

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そして今日は

2009-05-09 23:02:31 | 言いたんく

写真はゆきたんくとおーちゃん。
生後1年くらいの時に九十九里へ出かけた時のものだ。

この時に砂地を歩いていたが、妙に体が軽く感じたことを覚えている。

仕事で疲れていた時に3日間の休みをもらった。

その最終日なのだが、体が軽かったのだ。

何を言いたいのかって?

ゆきたんくの散歩も4日目を迎える。
昨日は同じ時間内で1.5倍の距離を歩くことが出来たと書いた。

今日は、最初の5分に進んだ距離が多かったのだ。
体が自然に動く感じだ。
そう、九十九里の砂地を歩いた時のような気がするのだ。

体中の血流も良くなったようで、体の内部から温かくなってきているのが分かる。

ここ数年味わうことができなかった感覚である。

おーちゃんが赤ちゃんだから20年前に味わった体調をまた味わえればと思っている。

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三日、ぼうずとなるか・・・

2009-05-08 23:59:39 | 言いたんく

いやあ、同じ10分でも歩く距離のが伸びた。
自宅の周囲の格子をコースとして歩いているのだが距離は測っていないのでわからない。

 ただ、歩く距離が初日の1.5倍くらいになっている。
 同じ時間(10分)でだ。ということは、初日の1.5倍のスピードが出ていることになる。そして散歩の後の内臓の気持ちの良さが増してきた。
 本当に快感である。正座をしていて、しびれたあと、伸ばした足に血が通ってくると涼しいような気持ちの良い感じになるが、それを内臓で味わっているのである。

 また、体が適度にポッポとして目も覚めるのである。
 多分慣れてくると薄い汗をたくさんかけるようになるのだろうなぁ。

 まあ、坂がなく平坦な道なのでそのうち近くにある土手の勾配を使って負荷をかけようと思う。
 先日言い訳めいた投稿「群馬の地蔵岳」をしたが、体力の衰えもあったのだろうな。

 仕事で登る地蔵岳は頂上に着いた後、内臓の気持ちの良さを味わいながら弁当を食べたいと思う。

 ゆきたんくの若い頃にそっくりな長男に近づけるように頑張ろうと思う。

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そして2日目

2009-05-07 23:21:27 | 言いたんく

朝の散歩を始めて2日目を迎えた。

 昨日の投稿をmixiにも貼ったが、マイミクの方から、散歩は早歩きでと指摘を受けたので早速試してみた。
 そうしたら10分かかっていたコースを8分で歩くことができた。
そして昨日よりも体が楽なのである。
温まり方も早かったと思う。

 そして快便である。何というか、尾籠な話だが出が良いというのではなく、下腹が気持ちいい感じなのだ。凄く楽で腸が気持ち良いと話しかけてくる。

 これを味わいたくて散歩を続けることにする。
仕事もはかどったような気がする。
実質を伴っているかは分からないが、「はかどった気」という精神面で言えばプラスだ。

写真は高校3年生の時のゆきたんくだ。

奈良は飛鳥の博物館の前でポーズをとっている。

身長180㎝、体重が81㎏あった頃だが着やせをしているので太く見えない。

過去の自分に少しでも近づけるように頑張るか・・・

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さて、明朝より

2009-05-06 23:45:20 | 言いたんく

ウォーキングを開始します。
そう、散歩です。まずは10分です。

なんでって、この間の健康診断で気になる結果が出そうなこと。
そして、拙サイト「幸たんく」の名前の元になったこの体型をなんとかせにゃと思った次第で・・・。

 写真を見てほしい。ゆきたんく親子である。左は長男のおーちゃん。
親子で同じスポーツの経験者だが、この違いは一目瞭然である。

 このままでは予定よりはやく寿命が尽きてしまうことは間違いない。
いろいろと体にエラーも出始めている。

 別に150年も生きようなんては思っていない。
 足腰が利く状態で70年以上生きることができたら良いと思っている。

 であれば、ある程度自分の体が思うようにならなければならない。
 酒もやらない、煙草もやらないのだから、生活習慣病にはなってはいけない。

 さて、このブログを借りていろいろとご報告しますね。

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この連休は・・・

2009-05-05 23:59:29 | 言いたんく

どこにも行きませんでした。

旅好きのゆきたんくがです。

どこへ行っていたかって?

職場です。

5/2からの5連休のうち、これまでの4日間は職場へ行っていました。

あ~あですが、職場が好きなので良しとしようと思いました。

とは言っても一日中拘束される訳ではないので、家では掃除をしたりPC内の写真を整理整頓したりしていました。

そんな中で、2003.06.06に訪れた長野県は小県郡長和町大門‎の長門牧場を訪れた時の写真を見つけました。

最初の写真はネコ。牧場の売店前で、なんと腕枕で寝ているネコであります。

そして牧場を見学しているうちに寄ってきたウマ。
なんて柔和な顔しているのでありましょう。


穏やかなお馬さん

ゆきたんくは悟りました。
次の写真を見て下さい。
この写真を見ただけで強張っていた首や肩の筋肉がほぐれる感じがするのです。

この連休に、こんな所に行きたかったのだと連休修了前日に気づきました。


長門牧場はいいねぇ

そして明日も職場へ行くゆきたんくであります。

 

 

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写真って 2

2009-05-04 22:26:56 | 言いたんく

 今日は昼飯を家族4人で出かけた。
お好み焼き、もんじゃ焼き、そば飯とドリンクバーである。
楽しい昼食であった。

 その後、職場へ出かけがてら東葛飾地域の戦跡探訪もした。
そして柏市と流山市で1本ずつの陸軍境界標柱を見つけた。

 柏市のそれは、頭を申し訳なさそうに出したもので、陸軍の「陸」の字の上1/3が見えている。

 流山市のは、民家の塀り角に埋まるようになって立っていた。


流山市の陸軍境界標柱

 昨日の投稿の続きになるが、テキストだけではなく写真があると非常にわかりやすいと思う。

 でありながら、今日の投稿を「戦跡」のカテゴリーに入れない訳がある。

 実はこの日は柏市の戦跡を確める予定だった。
 給水塔跡や弾薬庫跡である。

 場所は分かっていたので車を停めて近づいた。
 そこは工場で、敷地の境界を示すラインがあった。

 どうしようかと思っていたら、そこの方がやってきて用件を尋ねていらした。
 取材のことを話したら、いろいろと困っていることをお話いただいた。
 ・勝手に敷地内に入り、勝手に写真を撮る。
 ・お目当ての建築物の写真を撮るばかりか、中にまで入る。
 ・注意をしたら、逆ギレされた。
 ・勝手にホームページに写真や場所を載せたので、人が多く来て仕事に支障をきたした。

 など、まだまだある。
 人の敷地であれば、許可を取ってから取材するのは当たり前のことだ。
 今日は、車を停めた後、たまたまそこの方にお会いすることができたから写真撮影はできた。会えなかったら、景色概観として写真を1枚撮って終わりだった。

 ゆきたんくは、「秋水燃料庫跡ヒューム管」、「胡録台の連隊軌道敷跡」、「東金の民家敷地内の弾薬庫跡」、「独立工兵第25連隊火力発電所」の撮影のため、筑波大付属聴覚特別支援学校のグラウンド(野戦重砲兵第七連隊跡の一部)に入った時、民家の畑と敷地にまたがる「松戸飛行場近くの有蓋掩体壕」の取材はみんな許可を取ってから入っている。

 今日も名刺をお渡しし、自己紹介をして許可を得てから写真撮影をしている。

 自分の満足のために、人の仕事や生活を考えない輩は取材活動をすべきではないとゆきたんくは考えている。

 オックスフォードの旧ヴァージン・マナースタジオに行った時も、住民の方に交渉して断られたので、門の外で自分と建物を入れた写真を撮るに留めた。もっとも有名な場所なのでメディアにはいやというほど出ているからネットには使ってしまったが正式にはだめなのだろう。その時に片言の英語で話したのだが、「ボスに聞かないとわからないからだめ」と言っていた。その時はアパートメントになっていたはずだから大家さんか何かだったのだろう。


旧ヴァージン・マナースタジオの前で

 ゆきたんくの30年にわたる夢の一つが実現した。もっと敷地内での撮影をしたかったが、我慢しなければならない時もあるのだ。もっと英語ができたなら良かったのだろうが・・・。

 話を元に戻すが、今日は写真撮影は許していただいたが、サイトへの掲載はNGだった。写真をアプリケーションで絵のようにしてもだめだということだ。まして場所が分かるようにマップを貼るなんてもっての他だろう。ここの方は礼を持たない輩によって、仕事に実害が出たり、警察を呼ぶことになったりしたことがあるのだ。

 サイトには掲載しないことをお約束した。自分の記録として写真を持っていることを許されたことは大変嬉しい。また、何度か足を運び人間関係ができてくれば、話も進展する可能性は残っている。でも、今日は満足だった。

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写真って・・・

2009-05-03 22:09:04 | 言いたんく

 写真を使えないと、表現力が無いことを思い知らされる。

 「今日は」に書いた次男の誕生日のことも、バースデーケーキがないと物足りない気がするものだ。まして1年に1回のことであるから、タイミングをはずすと台無しになってしまうからだ。

 デジタルカメラを手に入れてから、もう数万枚の写真を撮ったと思う。
自分の表現手段の一つとして重宝してきた。一方で写真が無く、文章だけで人に伝える力の乏しいことを知らされたゆきたんくである。

 まぁ、特に文章に力を入れるでもなく、自分の思った通りに書いてきたわけだが、推敲もあまりせずにアップしている記事の多いこと。
 「写真無し記事」というのをたまに書いてみることが大切なんではないかと思う。

 でも見て頂いている方々は、「無理しなくてもいいよ」と言ってくれる気がする。

 ということで、次男の記事に載せようと思っていたケーキの写真であります。
 数字ローソクの1と8が見えるだろうか・・・

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葉桜

2009-05-02 23:44:01 | 言いたんく

 5月の季語に葉桜というのがあるが、これは葉だけの桜のことを言うのではないそうだ。

 なるほど、桜というのは花の時期以外は、緑のいでたちであるが、その期間は随分と長い。その期間を葉桜と呼んでだろうか。
 と思って調べるてみた。
 葉桜と呼ぶ時期は、満開の頃淡い薄紅色一色であった桜が、花びらが散り始め、同時に若葉が芽吹き始めて新緑の葉の色が混ざり、遠目にくすんで見える頃から、桜の花びらが全て落花し、めしべ・おしべが残って樹木全体に赤みが残っている頃まで、あるいは、樹木全体が新緑の葉で瑞々しく艶を帯びた状態で覆われる頃までである。それ以降の時期で単に葉が茂っている状態の桜を葉桜と呼ぶことはない。

 のだという。随分と条件が揃わなければならない訳だが、葉桜という命名があった頃の人たちは、桜のことだけではなく、様々な物事を細かく捉えていたことを伺うことができる。

 花が咲いて周囲がピンクに染まる時だけでなく、いつの時でも鋭い観察眼を持ちながらも、心魅かれものに素直に反応する本来の心の在り方を持ちたいものだ。


  写真は千葉県の旧東葛飾郡沼南町(現柏市)の「今井の桜」だ。他の写真も使いたかったのだが、メディアからデータを取り込むアダプターが壊れているのでしばしお待ちを・・・。

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