ぼろ鳶組シリーズ。手を出しておもいっきり嵌りました♪
こういう世界での江戸は初めてです。
面白いしこれがデビュー作とは驚きです。
4月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:888
ナイス数:265
火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)の感想
初作家さん)ずっと前から気になっていた作品。読友さんにもおすすめされつつなかなか読めずここまできて。読まなかったの勿体なさ過ぎでした。これがデビュー作!?火消しと言えば、某将軍さまの映像作品に登場する「め組」くらいしか知らなかったからその世界がとても新鮮で、楽しめた。武家火消し。心を折られたひとりの武家火消しが立ち直り前を向くまでの物語。ぼろ鳶組万歳!で。火付盗賊改方長谷川平蔵まで登場したのには驚いた。脳内変換はもちろんかの方。どこか懐かしさを込めてあちらも読みたく、そして観たくなる。
読了日:04月22日 著者:今村 翔吾
塩の街 (角川文庫)の感想
再読)マンガになってるそうで。偶然知って読みたくなる。読むとハマる。何度でも、ハマる。世界を救うなんてことではない。たったひとり。大切な人の為にだけ命をかける。それだけ。活字を読む楽しさを感じさせ思い出させてくれる作品でもあるな、と確認する。
読了日:04月08日 著者:有川 浩