のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

お花

2016年05月14日 12時00分01秒 | ことば*こころ
きれいだな

あったかいな


そう思えて


泣けてきた



そんな一瞬が過ぎていく



上を向いて歩くのは結構しんどいね
でも、下を向いていても綺麗なお花をきれい、と感じられて 嬉しいね

ホッとするね






大丈夫
わたしはまだまだ元気です

上手くできてる。

2013年03月29日 11時35分53秒 | ことば*こころ
人生楽ありゃ苦もあるさ~。


順番が、ね。
上手くできてるもんだ、、と。


楽しいことの後に、
辛いことがきて。

だからね。
楽しいことを目一杯楽しめた。

それがとても嬉しいなあ、って。


そう、思った。



ほんの一日ずれていたら、
楽しいことを楽しめなかったかもしれないから。



それだけなんだけど。
ね。


人生って上手くできて、、、いるよね。


それだけで、うん。悪くない。
と、思えるもの。

ゆるやかに。

2012年11月09日 07時53分02秒 | ことば*こころ
いつものことだけど。


凹むときは一気。
あっという間に地の底まで落っこちて
その先を更に掘り下げる。


掘れる部分を探してまで掘る。
そういう人。


だけど。

そこから登るのがとてもとても大変なんだよ。




今回も長かった。
いろいろ重なって長かった。



けど。

昨日、ベタンっと転んで(苦笑)
地面見つめつつ思った。



うん。
大丈夫だ。
まだ、空を見られる。


地面みつつ空。


変。




ゆるやかに、上昇中。











かも。

とすんっ・・・。

2010年10月26日 22時36分41秒 | ことば*こころ
きもちが おちる。

凹んでいるわけでは ない。


とすんっっと おちてる。


なんにもしたくないような
なにかしたくてたまらないような
じっとちいさくなっていたいような
むかしだけかんがえていたいような


とすんっっとおちた いちにち
しずかにいたい いちにち

まあるくなって ねむりたくなる




それでも

ふわっとできる瞬間があることを
ふふふっとなる出来事があることを

とてもしあわせだな とおもう。
とてもとても

しあわせ。


あれから1年。
おばあちゃん わたしはげんきです。

 でも はろうぃん はないな とおもってやめました。
 
きたぐにのひとは おげんきだろうか。
げんきになられていると いいな。


祖母の一周忌を終えて。

ことばが舞う。

2010年02月16日 23時04分16秒 | ことば*こころ
あたまのなかを、
ことばが舞う。

いろんな塊で、
いろんな形で、

いろんな場面の、
いろんな状況の、

いろんなこころの
ことばが舞う。


それを上手くまとめられなくて、はがゆい。

もどかしい。


極たまに、、おこる、
困った状態。


指先からあふれ出してくれたら
楽になるのに、な・・・。

つながる命。

2009年11月09日 22時04分08秒 | ことば*こころ
祖母が旅立ちました。

先日は少し持ち直して、
まだ大丈夫だと思っていたのでとても驚きました。

あっという間。

慌しく帰省。
横たわる祖母は、
何だか、まだ起きてきそうな、
「○○ちゃんよく来たね。」
と、呼んでくれそうな、、、
そんな姿で眠っていました。

もう、やさしい声は聞こえません。
昔、母に叱られた私の手を引いて、
お散歩に連れ出してくれた温かい手も握れません。
(何故か、遠い昔の一場面がずっと頭の中をリピートしてます)

すべてを終えて。
実感がないまま、帰宅して。
実感がないまま、一日過ごしました。

心の中に大きな淋しさを抱えていても、
私、笑えます。
「嬉しい」
っていう気持ちもちゃんと持てました。

おばあちゃん。
最後まで頑張って、大往生してくれたから、なのかなあ。
私の中に、まだ実感がないからなのかなあ。。

笑ってるよ。
笑えるよ。私。

優しい、穏やかな、とてもあたたかい祖母でした。

いつか、またね。
おばあちゃん。

 今回のみ、コメント欄止めます。ごめんなさい。

夕暮れ時の広場。

2009年08月01日 09時39分10秒 | ことば*こころ
「バイバイ!」
と言って、友達がひとり、また1人と暗い道を家路に着く。
それをボクは見送る。

そんな上半期だった、と
ほぼ日・「本日のダーリン」でイトイさんが語ってる。
そして
最後の1人になってもボクは生きる。
とも。

そっか。
イトイさんは生きるんだ(フフ・・)。

なんだかふっと、いいな、と思った。
夕暮れ時。
みんな、いつかは家路につくのよね。
でも。
見送る私が知らない場所にいってしまうのではない。

家路につくんだ。
暗い道を、しずかにふんわりと。

そして私も、いつかその道を「バイバイ」っていって辿るんだね。
その先は、良く知っている場所。
そう、思うと。

すこしだけ、あったかい。



SFマガジン。栗本薫追悼特集を、買ってきました。

秋の夜長も~

2008年10月27日 21時06分30秒 | ことば*こころ
さだまさし~~~

ってことで、まっさんの恒例の深夜番組の録画を観てました。
何だかお台場からで混ぜこぜだねぇ~
まだ途中なんだけど・・・・

突然、なんだかとてもうらやましくなりました。


どーしてまっさんは、沢山の人の中で上手に生きているのかなあ。

って。
で、気付きました。

この人、そんなに上手に生きてはいないよ、ね?

って。


で、思い直しました。


どうして、こんなに強く生きてるんだろう?

と。

私の不器用さや弱さは、どうしようもなく自分を苦しめる。
もっと上手に立ち回れたら、
周りに迷惑かけずに済む。

自分が折れれば、嫌われなくて、すむ。

それができず、相手に振り回されては凹んでる。

あげく、相手にキラワレテル(タブン)。


無限のループに入り込みそうで、弱くてよわくて悲しくなる。


葦原の葦のように、すすき野のすすきのように、風に逆らわずに生きられたらいいのにね


秋の夜長のまっさんを鑑賞しつつ、ふっとそんなこと考えてる真っ昼間・・・・・


気持ちが暴走する前に、お客様が来てくれてよかったーて思いました。

クッキーと紅茶でTea Time
おしゃべりして、笑って、ほっとして。

さて、ゲド戦記外伝を読みましょう

秋の夜長は本の虫~~~(笑)で、いいよ、ね?

緒形拳さん。

2008年10月07日 20時11分23秒 | ことば*こころ
こういう事は、本当に突然にやってくる。
緒形拳さん。
今朝。ラジオで突然の訃報を耳にしました。

だって、つい先日「風のガーデン」の記者会見風景をご自身のブログで書かれてたのに???

ほんとうに、驚いて、そしてとても悲しくなりました。
涙がこぼれました。


私にとって、緒形さんは。
「峠の群像」というNHK大河ドラマが大きな存在感として残っています。
今でもOP画像を何となく思い出す。
忠臣蔵。赤穂浪士。大石内蔵助となると、自然に緒形さんの内蔵助像が頭に浮かびます。

そしてもう1つ。
「動く壁」というTV作品。
動く壁(1994年、フジテレビ、主演)と、いま検索しましたが、ようするに少し前に話題になっていた堤真一さん主演の「SP」と同じ。
何だかとても重厚で、そうか、こういう職業ってあるんだよね。重い重い仕事だね、と、印象深く心に残っています。

緒形さんって、ほんとうに好々爺から極悪人まで、何でもござれで、それでいて何だか役柄を離れると、とてもとてもすてきな人で。
俳優としても、人としても、何だかとても理想の歳のとり方っていうか、歳を重ねるほどにとても良い笑顔と雰囲気を身にまとっていらっしゃるようで。



大好きでした。
ほんとうに、ほんとうに大好きでした。



子ども達にとっては、NHKの「プラネットアース」のナビゲーターとして、印象に残っているようです。


最期の最期まで、役者でいてくださった人に。


こころからご冥福をお祈りいたします。
・・・・・ほんとうは、とてもとてもお会いしたいこころを隠しながら。

幸せの、在り処。

2007年10月22日 23時09分05秒 | ことば*こころ
今、握っている幸せの感覚を
忘れないで生きていこう。


日々、病と闘い、自らの命と向き合っている、ある男性のブログの言葉。
この言葉を、友達の所で知りました。
実は、やはりこの友達に教えてもらった場所からリンクして、時間のあるときにお邪魔している場所だったのですが。

彼女が抜き出してくれた、この言葉が。

こころに、響く。
深くしみる。

この言葉を紡ぎだせる、彼の強さに、
そして、抜き出すことのできる、彼女の深さに、

私は、力をもらっています。


幸せの、在り処。
それは普段、忘れがちで、気付かない日常にこそあるんだよ。

何回思っても、やっぱり忘れがちだけれど、それでも。
こうして気が付くときを持つ。
持つことの出来るきっかけをもらえて、
ふっと、肩の力が抜けました。

本来は、元気を沢山たくさん分けて一緒に歩きたい人たちに、いつも励まされている私って、一体ナンなんでしょう。。。ね。

言の葉。

2007年09月27日 22時30分13秒 | ことば*こころ
言葉と、出会う。

毎日の生活の中で、息が詰まりそうになるときがある。
どうにかしたいのだけれど、どうにもならない事がある。
時が、ある。

そこに、ふっと耳に入る言葉。
目に飛び込む、文章。

こころの隙間にストン・・と落ちてきた二つの言葉たち。

特に、アンテナを高くかざしていた訳ではなく、
普通に普通に、
普通すぎる日課をこなしていただけなのに。

ああ、こんな日もあるんだね。

1つは奥深く、今の自分に問いかける言葉。
1つは、感慨深く、今の現状を見直す言葉。

八百万の神さまが、手を差し伸べてくれたのかな。

言の葉。
言霊。

少なくとも、今日の私は、救われる。
肩の力を抜いて、
ゆっくりゆっくり、眠りにつける。

二つの言の葉に耳を傾けながら。
こころを預けながら。

ゆめ。

2007年09月21日 08時11分38秒 | ことば*こころ
眠ってるときに見るアレ、ね。

ゆうべ、半村良の「どぶどろ」を読み終えて、ちょっと、かなり衝撃受けたまま寝ました。
そしたら、、

夢の中で私は江戸時代にいた・・・らしい。

内容は覚えてないんだけれど、その自分の置かれていた「雰囲気」「空気感」だけは覚えていて、
それは間違いなく、夕べ読み終えた「どぶどろ」の世界。

やるせなくて、悲しくて。
もどかしい。


印象が強い本は、たまに私にこんなイタズラを仕掛けてくる。


明るすぎる太陽が、妙に悲しくみえる一日の始まり。