棚の次はお店~、って訳ではないのだけれど。
昨日、NHKのクローズアップ現代で驚くことがあった。
今って、本を
ランキングで選ぶ時代なの??????
ランキングなんて、私全く普段知らないよぉ~~~~
確かに本屋さんに行くと、1位~10位とかいって平置きの棚に本が並んでる。
積み重なってる本は、「売れ筋」っていうのも、判る。
だけどさあ。
本って、その人の好みがあるでしょ?
いくら売れてる本だからって、自分に興味のないものならば、手を出さないものではないのかなあ。
興味のない本を買ったって、結局読まないし読んでもつまんない。
そんなことを、つらつら、子どもと話しつつ観ていたら、
ああ、そうか。
そうして、ランキングで選ぶ人たちは、基本的に「少しだけ本を読む」人たちなのね。
一月(だったか、一年だったか)に1~3冊くらいの人たちが、割とランキングをみるらしい。
ふう~ん。
じゃ、それで本を読むことを楽しめるようになったら、ランキングから離れてみるってーのは、、どーかな。
楽しいよ。自分の感覚で見つけて、それがものすごくおもしろい本だったりすると。
至上の幸せ~~~~~
って、感じられるよ
それにしても。
街の本屋さんがどんどん消えている。
ふらり、とお店にはいって、そのまま1時間以上本を物色する・・・・
なんてことが、出来なくなってきている。
棚にならんだ本たちが、売り上げによっては数日で撤去されちゃったりするんだって。
長い時間をかけて、だんだんに売り上げを伸ばす本っていうのも、できにくくなっているんだって。
淋しいねぇ。
毎日200冊以上の新刊が発売されて、どんどんどんどん消えていく。
それじゃあ、悲しいねぇ。
つまり、突き詰めれば、『本を読まない人たちがどんどん増えている』ってことなのかな。
っていうか、『本』という媒体がだんだんと必要性を欠いてきているのかな。
携帯とかさ、PCで読むって人たちもいるんだもんね。
最後に。
番組を見終わって思ったこと。
見つけた本はその場で即効買いしよう!
だってさあ。次に行ったときにはもう無くなってるってことがとても多そうだもん。
ま、それ以前に、本屋さんで見つからない本が私の場合結構あるんだけど、、ね。
小さい本屋さんでは置ききれないんだろうな。百冊単位で毎日入荷するんじゃあ、無理よね。
素子さんの「ひとめあなたに・・・」結局ネットで買うのかなー