あやうくまたまとめをしそびれるところでした。
一年間。いろいろあったな~(^^;
本は私の安定剤です。
これからもずっと。
今回一年間のまとめを某所でつぶやいてます。2018年10月をまとめ忘れてしまったんで。とほほ。。
12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1618
ナイス数:465
花守の話 (文学の扉)の感想
【柏葉幸子さん読書会】(図書館)読友さんに教えて頂いて初の参加&久しぶりの柏葉さん新作。朝一気に読めるサイズのカテゴリーは児童書。不器用なおばあちゃんと不器用な孫の八百万の神々との交わりの物語でした。これはもう大好物な世界です。「花守」は鬼の役目。その訳がとても哀しくて素敵であたたかい。そして「桜」にそういう役割があるんだな、と単純に「春」ではなく生きることに繋がるお話に「昔ばなし」の力強さを感じます。瞳子とつた子先生。「花守はいたのですから」と言い聞かせつつ行動する姿にほこっとして→
読了日:12月29日 著者:柏葉 幸子
編集者ぶたぶた (光文社文庫)の感想
はぁぁぁぁ。絶対の安心感。安定感。今回の彼は編集者さんでありまた、元編集者さんでもあって、そしていつものごとく、相対する人たちを自然な形で元気にしてくれた。それは間違いなく読み手も含めて。すっごく気になったのは「長い夢」の作家さんの作品。書くのかな?書くのならばそれをかの人に読んでもらえるうちに書くのかな?親の気持ちではそうしてほしい。でも子の立場だとそうできなくても理解できる。なんて考えながら、読んでみたいなぁと思っていた。シリーズ20周年の〆の1冊。また繰り返し読む手離せない1冊になりました。
読了日:12月28日 著者:矢崎 存美
居酒屋ぼったくり〈4〉 (アルファポリス文庫)の感想
今回はあちらこちらで胸に響く言葉があったなぁ。というか、美音さん立派過ぎる!と思う面もちらりと…。町も人も人々もそれぞれに少しずつ変わっていく。それが生きているっていうことだよね。この先どんな風に変わっていくのかをぼったくりのお店と一緒に見続けて行きたいなと望みます。作りたいレシピもあれこれ。そして初めてスパークリングの日本酒、買ってみましたよ。お正月に試してみよう。
読了日:12月24日 著者:秋川 滝美
海街diary 9 行ってくる (フラワーコミックス)の感想
「行ってくる」…12年に渡った物語が静かに幕を下ろした。何でもない(でも様々なものを抱える)日常を生きることを淡々と描いて。「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」必ず聞こえるこの言葉があるからこその、「行ってくる」すず、よかったね。そしてその先のエピソードもひとつ。そうか。そうだね。心に一抹の寂しさも残してこの物語が終わりました。すこし余韻にひたったら、また始めから読みたいと思います。
読了日:12月19日 著者:吉田 秋生
dele ディーリーの感想
図書館本)初作家さん)ドラマ→原作)ドラマが楽しかったので。電子情報から始まる物語、といっていいんだろうな。依頼者の希望する時間が経過してもPC、携帯電話が使われなかった場合に本人の望む「データ」を速やかに削除します。そんな仕事。死亡確認に動き生身の人たちと関わる所員とデジタル関係を一手に操る所長。このふたりの関わり方もそして更にその姉とのことも面白く、依頼された人々の様々な関係もまた興味深く読める。なんか、面白いぞ!続きが手元に届くのが待ち遠しいです。が、文庫になってるんだよね。買おうかな(笑)→
読了日:12月18日 著者:本多 孝好
居酒屋ぼったくり 3 (アルファポリス文庫)の感想
前作から少し間があいてしまったので来店する常連さんたちを把握できるかな?と思ったんですが杞憂でした。姉妹の営むのんびりとした町がとても魅力的でこんなところに住めたらなぁ、と思いながら美味しく楽しく読みました。
読了日:12月11日 著者:秋川 滝美
読書メーター
一年間。いろいろあったな~(^^;
本は私の安定剤です。
これからもずっと。
今回一年間のまとめを某所でつぶやいてます。2018年10月をまとめ忘れてしまったんで。とほほ。。
12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1618
ナイス数:465
花守の話 (文学の扉)の感想
【柏葉幸子さん読書会】(図書館)読友さんに教えて頂いて初の参加&久しぶりの柏葉さん新作。朝一気に読めるサイズのカテゴリーは児童書。不器用なおばあちゃんと不器用な孫の八百万の神々との交わりの物語でした。これはもう大好物な世界です。「花守」は鬼の役目。その訳がとても哀しくて素敵であたたかい。そして「桜」にそういう役割があるんだな、と単純に「春」ではなく生きることに繋がるお話に「昔ばなし」の力強さを感じます。瞳子とつた子先生。「花守はいたのですから」と言い聞かせつつ行動する姿にほこっとして→
読了日:12月29日 著者:柏葉 幸子
編集者ぶたぶた (光文社文庫)の感想
はぁぁぁぁ。絶対の安心感。安定感。今回の彼は編集者さんでありまた、元編集者さんでもあって、そしていつものごとく、相対する人たちを自然な形で元気にしてくれた。それは間違いなく読み手も含めて。すっごく気になったのは「長い夢」の作家さんの作品。書くのかな?書くのならばそれをかの人に読んでもらえるうちに書くのかな?親の気持ちではそうしてほしい。でも子の立場だとそうできなくても理解できる。なんて考えながら、読んでみたいなぁと思っていた。シリーズ20周年の〆の1冊。また繰り返し読む手離せない1冊になりました。
読了日:12月28日 著者:矢崎 存美
居酒屋ぼったくり〈4〉 (アルファポリス文庫)の感想
今回はあちらこちらで胸に響く言葉があったなぁ。というか、美音さん立派過ぎる!と思う面もちらりと…。町も人も人々もそれぞれに少しずつ変わっていく。それが生きているっていうことだよね。この先どんな風に変わっていくのかをぼったくりのお店と一緒に見続けて行きたいなと望みます。作りたいレシピもあれこれ。そして初めてスパークリングの日本酒、買ってみましたよ。お正月に試してみよう。
読了日:12月24日 著者:秋川 滝美
海街diary 9 行ってくる (フラワーコミックス)の感想
「行ってくる」…12年に渡った物語が静かに幕を下ろした。何でもない(でも様々なものを抱える)日常を生きることを淡々と描いて。「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」必ず聞こえるこの言葉があるからこその、「行ってくる」すず、よかったね。そしてその先のエピソードもひとつ。そうか。そうだね。心に一抹の寂しさも残してこの物語が終わりました。すこし余韻にひたったら、また始めから読みたいと思います。
読了日:12月19日 著者:吉田 秋生
dele ディーリーの感想
図書館本)初作家さん)ドラマ→原作)ドラマが楽しかったので。電子情報から始まる物語、といっていいんだろうな。依頼者の希望する時間が経過してもPC、携帯電話が使われなかった場合に本人の望む「データ」を速やかに削除します。そんな仕事。死亡確認に動き生身の人たちと関わる所員とデジタル関係を一手に操る所長。このふたりの関わり方もそして更にその姉とのことも面白く、依頼された人々の様々な関係もまた興味深く読める。なんか、面白いぞ!続きが手元に届くのが待ち遠しいです。が、文庫になってるんだよね。買おうかな(笑)→
読了日:12月18日 著者:本多 孝好
居酒屋ぼったくり 3 (アルファポリス文庫)の感想
前作から少し間があいてしまったので来店する常連さんたちを把握できるかな?と思ったんですが杞憂でした。姉妹の営むのんびりとした町がとても魅力的でこんなところに住めたらなぁ、と思いながら美味しく楽しく読みました。
読了日:12月11日 著者:秋川 滝美
読書メーター