のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

マンガを読まない子ども達。

2006年06月28日 21時29分25秒 | まんが☆アニメ
と、いいますか、
マンガの『読み方がわからない』若者たち・・・
今、こういう子どもや若者が増えているそうで。

今朝のニッポン放送「森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ!」で紹介されていたのですが。
今の若者たちは、マンガの読み方がわからないんだそうだ。
映画の見方にも一定のルールがあるよねって説明のあと、柿花さんが、

『それと同じように、携帯、ネット、ゲームばかりで
 マンガに慣れ親しんでいない子供たちは、
 吹き出しやコマ割りなどの、マンガの文法がわからない。
 例えば・・・

 ☆ 吹き出しが入り組んでいると、だれのセリフかわからなくなる。

 ☆ コマ割が変則的だと、読む順番がわからなくなる。

 ☆ 「ガーン」とか「ギューン」とかいった擬音語が
  画面に描きこんであると違和感がある(なぜ背景に字が??)。

 ☆ 「心のなかのつぶやき」が吹き出しに書いてあると混乱する
  (言ったのか言わないのか、どっちなの?)。

 ☆ イケメンのキャラが、突然ギャグ調の顔になったりすると、
  誰が誰だかわからなくなる。

 ☆ 吹き出しに文字がびっしり書き込まれていると、
  集中力が続かず、読み進むことができない
  (もちろん、マンガだけでなく、本も読まない) ・・・などなど。』
                    (以上、公式HP森永総研より転載)


・・・・?????
あの。それってさあ。そもそも根本的にその「作品がどんなお話なのか」がわからないってことじゃないですかぁー?
擬音語がわからない・・・って、うーむ。そんなもの、私子ども時代に教えてもらった記憶もない。
というか、
そもそも、マンガの読み方なんて教えられたことないし、自分で気に入った作品を自然に読んでいただけだし・・・

ちょっと、混乱。
昔は「マンガばっかり読んでないで、本を読みなさい!!!」と叱られたもんだけれど、
これからは、
「せめてマンガくらい、最後まで読んでみなさい!!!」って家庭が増えるのかなあ。
もっとも・・・
我が家は
「マンガはもーだめ!本を読め!本を~~~!!!!!」
と、このところ叫び続けておりますが・・・・・
(親のせいだ。。ね。明らかに。我が家はまんが本も当然(爆)溢れております・・・雑誌は買わないけどね。)

そういえば、下の子がそうだった。CLAMPの「カードキャプターさくら」を一度読み出して、
「ママ、次にどこを読めばいいの?」って聞かれたことがあったっけ。。
少女マンガのほうが、コマ割複雑だからね~。
でも、簡単に読み方を教えてやったら、今じゃガシガシ読んでますが・・・
上の子は、自然に読んだなあ。今じゃ「ママ!CLAMPの新刊はいつでるの?まだでないの?」だわ・・

興味の対象が多様化しているって言われればそれまでなんだけれど、それでも、ちょっと興味持って手に取ったときに、マンガの読み方がわからんってーのは、どーなんでしょうねぇ。淋しいですねぇ~~~~~

PC騒動記・・・?

2006年06月26日 23時12分40秒 | ぽつぽつぽつ
少し前に、仕事用のPCが眠ったきり起きない~~って叫びました。。
その、続編。。。

実は、そのPC、だーさんがお掃除してみてもだめで、そのまんまほったらかしてたんです。Win2000だし、元々、とってもトラブル続きのPCだったこともあり、もう、無理かな・・と。
(以前、マザーボードが壊れてるかも・・と言われてたのを動くから使ってたんですよね。Cドライブのみにして、、、

で、のんびりと次のPCに何を選ぼうか、今度こそMacに1台しようか、、とワクワク楽しんで想像してたら・・・・
仕事の関係でどーしてもWinXPを購入せざるを得なくなりました。。。

で。
最近のPCって滅多やたらといろいろ付いてるでしょ。TVとかDVDの機能、そりゃああってもいいけど、リビングに置くから絶対使わない。まして、フツーにXP1台あるわけだし・・・
やっぱり中身はあっさりがいいんだよね。。って思ってた私。
会社からもお勧め機種とか言われていたんですけれど、高かった・・・
ので。
ある販売店が独自に作ってるっていう機種を観に、週末だーさんと出かけてきました。安いんだもん。スペック高いくせにとっても!!!
そしたらね。その販売店の店員さんがね。
「正直・・・ご自分でPCの中をいじれる(機械的にね)方にはいいんですが、安定性を求められるのならば、大手メーカーの機種をおすすめしますよ」
とおっしゃるんです。中身に使っている部品が違うから。。と。
部品のメーカーとか言われてもさっぱり????だけれど、やっぱり作業に安定性は絶対に重視したい項目で。。
結局、某大手メーカーさんのPCを選びました。
ネット販売。自分で中身を選べる奴です。。。(モニターはいらないもんだから。本体のみ購入って奴ですね。)

しかし、、いい人だったなあ。黙って売っとけば自店の売り上げになるのに・・・・
もしかして、、、あまりに頼りなげな夫婦に後のサポートが大変そうだ・・・・と思ったのかしら~~~一応、リカバリーくらいは自分でできますけどねぇ~~~(2000のトラブルのお陰で鍛えられたんですけど・・・ね・・))))

たとえば、酒で一杯の海。

2006年06月25日 15時12分12秒 | ぽつぽつぽつ
「たとえば、酒で一杯の海」

記憶に強烈に残っているのに、それが「何」なのかが、どうしても思い出せない。

詩?
文章の一節?
歌?(ではないような気がする)


その背景にピンクのすこしくすんだ色をした海が広がる。


ここ数日「思い出せないもどかしさ」が続く。
ご存知の方、いらっしゃいませんか?

 「夏の名残の薔薇」の巻末解説にあった言葉。
 すごく、懐かしいフレーズなのに、、、、思い出せない、、、、、

 もどかしい~~~~~!!!

『夏の名残りの薔薇』

2006年06月24日 14時59分34秒 | ★★恩田陸
恩田 陸 著 文芸春秋。

ここしばらく、本屋さんに行っては新しい本を買い、ネットで検索してはまた、購入し、、、ってことをしていたら、かなりな量を溜め込んでます。
積読本。。。
ってなワケで、ちょっといい加減、たまった本を読まなくちゃな~~と思って手をつけた、まずは一冊目。

ちょっとご無沙汰していた恩田陸です。

「嵐の山荘」的設定のミステリーだけれど、その殺人は本当なのかそれとも想像なのか、、それがわからなくなる物語。前章で確かに血だまりに倒れていた人物が、次の章では普通に生きている。ほんの少しずつ時間を重ねて先に進む人々の物語。

時間が交差して、どれが「本当」なのかがわからなくなる。
人の記憶。人の体験。過去。未来。
どこが本当で、どこが想像で、どこが現実で、どこが虚像で・・・・

久々の恩田陸は、あの理解しがたい世界の中にすっかり引き込まれて、やめられない止まらないの状態になってしまいました。
で、ね。

この本は巻末に恩田陸のインタヴューが載っていて、、
それを読んだがために、、私は積読本をまた置き去りにして、一冊再読をしてしまったのでした。
土曜日仕事無かったし、、ラッキイ~~~!!だわ。

梅雨ぼけ・・・

2006年06月23日 21時30分27秒 | ぽつぽつぽつ
なんて、言葉はないんだろうが。。

今朝。
玄関の鍵をかけるところで「ハッ」と気づいて慌ててもう一度家に入ったけれど・・・
部屋着のまんま、会社に出かけようとしてしまったよ。。


スポーツウェアだけどもさ。
やっぱりいくらなんでもその格好でお外を歩けませんよ。お母さん・・・

やばい。。
かなり、脳内カビが蔓延ってるようです・・・・・

日頃の行いが。。。

2006年06月21日 22時47分42秒 | ぽつぽつぽつ
今朝、子ども達が学校に行ってから、雨が降り出しました。
しっかり、傘を差さないとだめなくらいな雨。

で、仕事取りに出かける行き帰りは、完全に傘。
足元がぬれましたよ。。ジットリ・・・・・

それが、帰って来てしばらくしたら、窓から見える道が乾いており。。

結局そのまま、今日はもう降りませんでしたーーー


うーむ。。
私が出かけてる間だけ降るなんて。。

やっぱり、日頃の行いが悪いのかなあ。最近結構イライラモードだったしなあ。

こんなことをきっかけに、ちょっぴり反省してみた自分です。。

四苦八苦・・・・

2006年06月20日 20時53分25秒 | ぽつぽつぽつ
何が?って。。
「Microsoft Office Word 2003」です。。

て、ねぇ。簡単に「Word」でいいよね。っておもうけど、何だか非常に苦労いたしましたので、きっちりソフト名書いてやった!!!(ヘン!!!
行き当たりバッタリじゃ、使えないのねぇ。こういうソフトって。

連絡網をね、作ってって言われたんですね。
「はいよ~~」って、気軽に返事してからハタと気づいたこと。
そういえば、私は現在XPしか使ってない。
このXPはプリンターにつながってない。
ってことは、普段使い慣れている某Ado○○ソフトでは、作れないってこと==??
ほら、依頼者の人に添付メールするにしても、相手もこのソフト持ってないと受け取れないですよね?
そーすると、どうも「Word」で作るしかないってことで。。

用紙の設定から頭ひねってしまった・・・
しかも、図形を入れるのが、ほんとに訳わかんなくって・・
むか~し、ちろっと聞きかじった事を、必死に思い出して作りました。

うーむ。。
やっぱりしかし、普通「Word」と「Excel」くらいは使いこなせてないとだめですかねぇ。一応PCで仕事してる手前、なんだか悔しい。。
汎用ソフトを上手く使えない私って・・・なんじゃらほい・・・・・
参考書、買ってこようかな。。。

にしても、しみじみ・・・ユーズーが利かないのねぇ。こういうソフトって。。
(いや、ちゃんと勉強すればきっといろいろできるんだろうけれど、感覚だけじゃ使えないんだもん~~~感覚だけでいじろうとする自分が悪い・・・

繰り返し、繰り返し・・・

2006年06月20日 20時08分55秒 | ぽつぽつぽつ
なんだか、いつまでも観ていたい。

『Dr.コトー診療所2006』公式サイト。。。

なんか、ついついクリックしてしまう自分がいて。

ほんとに、あるんだなあ~~~
ほんとに、はじまるんだなあ~~~

と、ほわほわほわほわ・・・・幸せな気分。

さてさて、またまた。。。繰り返し・・・・・(壊)

『Dr.コトー診療所』

2006年06月19日 11時26分52秒 | テレビとか、映画とか、
お帰り!コトー先生…「Dr.コトー診療所」連ドラ復活

なんですって~~!(←相変わらず、情報が遅い!)

TVです。
連ドラです!!!!

ああ~~~~
うれしいなあ~~~~

この秋は幸せ一杯だあ~~~~~!!!

久々の吉岡君。私がほれちゃった作品だけに、絶対見逃せない。。

ああ~~。今回はDVD録画できるんだ~~

うれしいなああ~~~~~~~~!!!

『被害者は誰?』

2006年06月18日 23時11分28秒 | ☆本☆
貫井徳郎 著 講談社文庫

ぬっくんは、「慟哭」のあの本当にびっくりさせられたラストシーンと、ちょっとマニアックな舞台設定から、かっちりきっかりややっこしいけれど読み進めずにはいられないタイプの作品を書く人だと思っていた。だから、ちょっと元気の無いときには手に取れない作家さん、という位置づけだったんだ。私の中で。

ところが、この本は違う。
とにかくおもしろい。おかしい。楽しい。
解説で葉山響氏が書いているけれど、肩肘張らずに気楽に読めて、おもしろくって後味もあっさりで。。。それでいて、きっちり組み立てられたお話。
読後感のとてもさわやかな、気持ちのいい本だった。

とんでもない美貌と頭脳を持つ大人気ミステリー作家吉祥院義彦。性格はかなり破綻していてケチでワガママで意地悪。大学時代の後輩で、今は警視庁捜査一課の刑事桂島ちゃんをあごで使い、いじり倒すのが生きがいのような人物。そして、この桂島ちゃんが持ち込んでくる「おもしろい」事件を、話を聞いただけで解決する名探偵でもあったりする。
それがね。
そこらにいる、いわゆる『名探偵』とは違うんだ。これが。
桂島ちゃんの話からハヤトチリして推理を微妙に間違えてみたり、思いつきをいいたい放題だったり。。
いやはや、、とにかく、端にいたらあんまりお付き合いしたくないタイプの「名・探偵」

一冊読み終えて、なんだか「吉祥院先輩にだまされた~~ふりまわされた~~~」って気分があったりなかったり。。

で、ねぇ。
ラストにある、書き下ろしの1篇がね。
いやあ~~さすがぬっくん!ギャフンと言わされましたよ。まったく、ここら辺はやっぱり「慟哭」の人ですねぇ。。くそー。だまされた。。。

お遊びで書いているような雰囲気。舞台設定。
でも、そこにはほんの少しの手抜きもなくて、隅から隅まで、きっちりと計算されて描かれる。だから、とても読んでいて安心できて気持ちがいい。
短編だから途中で止められるかと思ったら、読み終えると次にいきたくなって、、結局あっという間に読んでしまった。

う~ん。楽しかった!!!

「×××HOLiC~ホリック~」アニメ版~!

2006年06月17日 21時33分39秒 | まんが☆アニメ
原作が大好きだってお話を以前しました、「×××HOLiC~ホリック~」
今、深夜帯でアニメが毎週放映されてます。公式HPはこちら

今日はちょっとこのお話。

なにしろね、あの和洋折衷のレトロなコミックスが大好きでして、アニメは「ツバサ」がちょっと私はダメだったので、、正直あんまり期待していませんでした。
それが、、ね。
案外いいんです。毎週必ず予約してしまい、しかも次回を楽しみにしている自分がおりまして。

今週は、私の大のご贔屓の「座敷わらしちゃん」のお話。
この子、健気で儚くってすきなんですよ。「座敷わらし」って存在自体が、昔から大好きだ!!っていうのもあるんですけれど、それをCLAMP流にアレンジすると、こんなことになるんだ~~なんておもしろかったりもして。。
んでね。
原作では「ばれんたいんでぃ」のお話だった座敷わらしちゃんの登場の巻。それが季節柄か、「おちゅうげん」になっておりました。。(笑)
「おちゅうげん」を愛の告白と勘違いするって設定ですかー?

細部が違うっていうのはあるけれど、このアニメは「カードキャプターさくら」の時と一緒で大川さんが関わっているから、、かな。雰囲気が違和感なくって楽しいです。ま、前々回の「ユビキリ」はちょっと違うーとは思っちゃったんだけれど、全体は、原作と似て非なるものの位置づけ。
「ツバサ」とのリンクはキッパリ切り捨てられていますけれど、だから逆に、ホリックのみの楽しみ方が観られるかな~と、思っとります。

そうそう。
今回の一番のお気に入りシーンは。。
侑子さんがイキナリ四月一日の前に逆さで現れるシーン。
四月一日と一緒におもわずびっくりしてしまいました~~~~

初めましての人付き合い。

2006年06月16日 23時31分15秒 | ぽつぽつぽつ
ああ・・・疲れた・・・・

苦手な「はじめましての保護者会」
本当の「はじめまして」ではないんだけれど、、

・・・・・疲れた・・・・・


この、人見知りと口下手な性格が何とかならんかと思いつつ
もう、この歳(!!!)では無理だよな。。と思いつつ
子どもの行動範囲の広がりに、何とかよっこらしょって付いて行ってる。

ああ~~~
疲れた!

GUNDAM SEED DESTINY

2006年06月15日 22時41分11秒 | まんが☆アニメ
キラは「哀しみ」
アスランは「迷い」
で、
シンは「怒り」

ふうん・・
公式HPのSTORY「示される世界」の「D-I.Q.」より。。。

で?
シンは主人公では無かったんですか?
だれが主人公だったの?

「種デス」
あんまりなお話だよなあ、、と思いつつ再放送を観ているんだけれど(当然録画予約ですがね)、これでは更に更に、あんまりだよなー。シンが哀れになってきた。。。

やっぱり主役はキラ君か?(悟りのキラって感じがするんですけどね、、、)

なぜか6月からなんだなあ。

2006年06月15日 22時05分57秒 | ぽつぽつぽつ
下の子がずっとずっと、「私も習いたい」と言っていたお習字。
今月から、習うことになりました。

で、今日。
初めて教室に上の子と一緒にいって書いてきたんだけれど。。

・・・ぷっぷっぷっ

なんだか、笑えます。

踊ってるよ。この字。

本人も、「すっごく楽しかったよ~~~~

と、踊っておりました・・・

何はともあれ、下の子は、ちょっと「はじめて」の多い月です。
今ははりきってるけれど、息切れしないようにねぇ。
ま、楽しいことばかりなんだから、幸せかなー

買い、決定。

2006年06月14日 08時40分51秒 | ぽつぽつぽつ
中島みゆき『元気ですか』

YahooのトップからSOUNDSTATIONにいって、即決。

カバーバージョンもあるのかー。こっちもいいなあ。。。
うーん・・・でも、取りあえず、オリジナルバージョンでいくべ。

みゆきさんは、『Dr.コトー診療所』の時以来だなあ。
しかし、この人もそういえば、しゃべりの達人・・・

まっさん、西川貴教くん、みゆきさん・・・
なんとなく、私の好みがわかるような、、、これを一括りにしたら怒られそうな、、、どうよ?