「使命と魂のリミット」(角川文庫)を読んで。
最近の東野さんは、ストレートに「いい」って思えないものが増えたな、と思う。
何ていうか、登場人物に対する微妙な「ずれ」を自分の中に感じて、
ラストまで読むのが辛いときも多い。
この作品は、途中から穣治にほんとに腹が立ってきて。
なんて身勝手なヤツだ!
とか思ったら・・・もお・・・。
だって、自分の手で行わずに医者にやらせようとする。
なんてやつだ!って・・・。
(いや、もちろん自分の手で下すのも絶対だめだけど。)
夕紀の廻りの大人の身勝手さも目に付くし・・・
でも、それでも最後まで読んだし、最後はほっとしたし面白かったんですけど、ね。
読み応えはばっちり、充分にありましたので、満足もしてますが。
ってぐだぐだ思って本を閉じた後。
次ぎに手にする作品をどれにするか困ってしまって。
ついうっかり・・・(アレ?)。
「名探偵の掟」なんか読み出しちゃった。
ほんとに、ついうっかり・・・・なんだよなあ。
だって、これはある意味ホントにフザケタサクヒンで・・・・
そして思う。毎度の事だけど。
同一人物か?この作者!
関西人の底力っていうか、東野圭吾の広すぎる作品群って言うか、なんていうか・・・
爆笑と同時に投げ出したくなる本っていうのも、東野さんならではといえばいえるんだよなぁ。
・・・・それにしてもよくこれを映像化したね。深夜帯とはいえ、、映像にしようと選んだ人の感覚が楽しいけどわからない~~~けどたのしい~~~
最近の東野さんは、ストレートに「いい」って思えないものが増えたな、と思う。
何ていうか、登場人物に対する微妙な「ずれ」を自分の中に感じて、
ラストまで読むのが辛いときも多い。
この作品は、途中から穣治にほんとに腹が立ってきて。
なんて身勝手なヤツだ!
とか思ったら・・・もお・・・。
だって、自分の手で行わずに医者にやらせようとする。
なんてやつだ!って・・・。
(いや、もちろん自分の手で下すのも絶対だめだけど。)
夕紀の廻りの大人の身勝手さも目に付くし・・・
でも、それでも最後まで読んだし、最後はほっとしたし面白かったんですけど、ね。
読み応えはばっちり、充分にありましたので、満足もしてますが。
ってぐだぐだ思って本を閉じた後。
次ぎに手にする作品をどれにするか困ってしまって。
ついうっかり・・・(アレ?)。
「名探偵の掟」なんか読み出しちゃった。
ほんとに、ついうっかり・・・・なんだよなあ。
だって、これはある意味ホントにフザケタサクヒンで・・・・
そして思う。毎度の事だけど。
同一人物か?この作者!
関西人の底力っていうか、東野圭吾の広すぎる作品群って言うか、なんていうか・・・
爆笑と同時に投げ出したくなる本っていうのも、東野さんならではといえばいえるんだよなぁ。
・・・・それにしてもよくこれを映像化したね。深夜帯とはいえ、、映像にしようと選んだ人の感覚が楽しいけどわからない~~~けどたのしい~~~