読むペースもめちゃくちゃ遅くなってるけど(1冊読み切っただけでエライワタシ状態)
まとめ投稿も忘れるようになっちゃってる
ダメダメじゃ
縁結びのお話。久しぶりの一冊は麻乃助の今までを思い出し友との関わり、変わっていく縁と立場など様々な重なりを感じて、いつになくしみじみとしてしまった。お寿ずさんの後はきっとそうなるんだろうな、と思っていたお雪さんとの縁の思いもしなかった転がり、そして繋がるそれぞれの縁。最後はああそう言うものだよなぁ、となんだかストンっと納得する。納得、は変か。落ち着いた、かな?大矢博子氏の解説にまた至極納得し、切なくなり、これはもう一度最初から「時の流れ」を追うこと、だなと。「時」の物語のこの先も楽しみだ。
- 読了日:2024/06/29