のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

コトー先生。

2009年09月30日 16時49分57秒 | ぽつぽつぽつ
ちょっとした間。
わずかなしぐさ。
さりげない視線。

そこにほっとするのは何故だろう?

すこし、疲れた。

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周りの時間は進んでいるんですよね。

2009年09月29日 21時17分16秒 | 山本耕史さん
TBSの特番があるみたいですね。

『JNN50周年記念 歴史大河スペクタクル
唐招提寺1200年の謎~天平を駆けぬけた男と女たち』

11月3日。
また1つ楽しみが増えました♪

主役の如宝(にょほう)に中村獅童さん。
で、その友人(ってことですよね)藤原刷雄(ふじわらのよしお)役が耕史くん。
若者3人の友情と成長が縦軸ってことは・・・・

先日の某ドラマのような状態は、ないよ、、ね?(苦笑)

もしかして、東北初人さんのようなお姿を拝見できるってことかしら~?
藤原氏。うーん。期待!

そして。
唐招提寺の大修理と平行してドラマも、ってことなので、
構成がちょっと気になります。
大修理でわかった事実。
そちらのドキュメンタリーの方は、どうか華美に走らず落ち着いたものにしてほしいなあ。
すごく、興味がありますから。こういうドキュメンタリーは。

歴史の教科書がまた書き変わってしまうのかな。

・・・・・余談・・・・・

マグさんの11月にスケジュールUPされてるけど、
そこから行かれるTBSの場所
捨助くんったらいつのまにこんな貫禄を付けちゃったの~なーんて、思った私は莫迦・・・・
副長(ジャナイ)藤原刷雄さんのこういう写真が見たいなあ~~~(祈)
イギリス貴族も最高だけど、奈良時代だって絶対似あうよね!

・・・・・・・・・

ああ。周りの時間は進んでいるのねー、と思いつつ。
今日は新潮文庫版の「ドリアン・グレイの肖像」を読みふけっております。
ちょっと、今現在で感じてることがあります。

んが。
これは別に書こう。

私の時間はいつになったら進むのかな~(苦笑)

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ヘドウィグ・CD&DVD

2009年09月28日 10時18分17秒 | 山本耕史さん
届きました。
ドキドキドキドキ・・・・・
2本立て~(笑)

で。
CDをまずは開いてiPodに入れて。

さてさて歌詞カード~って思ったら・・・・・

う・・・・わぁぁぁぁ!!!

エイゴ。
エイゴ。。
エイゴしかなぁ~~~~い!
訳詞って付いてないんですね??。
あ、当たり前、か。

私エイゴは学校卒業と同時に卒業しちゃってるからわかんない。
どないしろとゆーんだ?
困ったなあ~と歌詞カードを見つめてジタバタしてて、
思いつくのはPC頼み。。

検索して見つけました。
翻訳の北丸雄二さんの訳詞

あー、良かった・・・・
感謝・・・・!!!!!

とりあえず、これを読ませていただいて、
歌詞の内容を教えてもらって。
聴きます。
聴き、倒します。

1回通して聴いてみた印象は。

「おや、私でも聴くことできるじゃない?」

とりあえず、耳ごこちは想像したよりよい印象。
海の向こうのしかも「ロック」ってジャンルは、私には正直「鬼門」だと今まで思い続けていましたので、
イヤホンでほぼ抵抗なく聴けたのには私の山本耕史パワーはすごいなあ・・と思っとりますよ(莫迦・・)。
これを耕史くんが生で歌うわけで、そのパワーはものすごいみたいなので、
それでも聴けるか?いや、聴くことはできるだろうけれど、着いて行かれるか?
は、体験してみないと判らないけど。

CD聴いて曲のメロディーだけは覚えよう。(歌詞は無理よ。言葉を聞き分けられんですよ。私には~)
DVD観てお話の流れを知っておこう。

初心者コースまっしぐら!
なんか、楽しい。
今日この頃・・・・・(笑)

レベル低くてごめんなさい
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LOOK at STAR! と Best Stage

2009年09月27日 22時17分21秒 | 山本耕史さん
2冊とも買っちゃった・・・(^^;)

いやぁ。
演劇の雑誌は生まれてはじめての購入です。
何が出ているかも良く判らず、
今回はあちらこちら、細かくレポしていらっしゃる方たちのところを廻って
教えていただきました。
(即効メモ。じゃないと雑誌名も覚えてないから・・・)

で。

一番よく利用しているスーパーにある本屋さんでは見たことがない雑誌。
今日はたまたま、お誘いを受けて、とある童謡コンサートに出かけたので、
その途中にある本屋さんで見つけてきました。
これからも、何かあったらここかなー?。
「シアターガイド」は三茶のTSUTAYAで先日初めて見かけたし。。。(爆)
ほんっと、日頃雑誌売り場を素通りな私なので、さっぱり判りません~~~

本の世界も奥が深いわ・・・(苦笑)

「LOOK at STAR!」の方が好きです。
レポートもしてくれていてそのコメントがまたうれしいし、
写真も・・・・
おっきく写ってる1枚が・・・ツボ・・・

ああ。こうだったんだなあ。
正面から観ることのできなかったわたしは、
この場面は正直、バジルの苦悶の状態によって印象が違っていたんだけど、
ドリアンのこの表情を間近に観ていたら、
更にさらに、印象が変わってたかもな~~~。

と、思いっきりまた、あの世界に引き戻されました。

「Best Stage」の方に1枚、違う写真があるけど、
ここは私、自分の初日に凍りついたんだよねぇ。
ドリアンのむけた銃が私に向かってるような気がして、
あの時1回ドリアンに殺されました・・・・(あなたなら何回殺されても良くてよ~/コラ!!!)
位置が真正面で、本当に怖かったっけ。
ただ、やはり飛び道具でのシーンより、刃物のシーンのほうが格段に印象深いのですが。

で。
この2冊。
・・・・・言ってもいいですか?

高い!のね。こゆう雑誌って・・・(涙)・・・
初めてだから買っちゃったけど。
レジでお財布出しながら、「えええええ???!!!」って思いました、とさ
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「毎日モーツァルト」

2009年09月26日 22時07分24秒 | 山本耕史さん
再放送!!!
茶むすめさまに教えていただいて、
只今有頂天ホテル中・・・・(爆)

ずぅ~~~っと、気になってたもの。
「山本耕史」に捕まった当初に、私の不器用な検索にも引っかかってくれた(!!)ブログはあって、
フツーの耕史くんの映像もあって、すっごく良くて。
でも肝心の番組は全く知らなくて・・・
ものすごく気になってたのだ。
どんな感じかなあ~。
うれしいなあ~。

NHKさんにも感謝です。

声を堪能できるのは、
やっぱりナレーションだもんね。
耕史くんのナレーションも大好きなのです。
力いっぱい、録画スタンバイして待ってます!

楽しみぃ~~~~♪

ああ。
アルビン号も何とかいかれないかな?
うーむ。
我が家からだとちょっと遠出。
でも、いかれない距離ではないのです。

頑張ってみようか。
でも。
10月末の話ですねー。

今。
とにかく相変わらずドリアンに会いたくて壊れそう。
DVDとかCDって一体何処に向かってお願いすればいーんだか????

缶チューハイ2本でよっぱ中です。ほっほっほ♪

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「白い犬のジェイク」

2009年09月26日 16時10分56秒 | だいすき
DVD。
久々に、
吉岡秀隆さんの語りで、「白い犬のジェイク」を観た。
下の子のリクエスト。

「ね、ジェイク。」

大人でもなく、小さな子どもでもない。
若いけれどやさしい父親のような雰囲気もあり、、
いろんな要素を含んだ声で、

ゆったりとした画面にゆったりと言葉が乗って
ジェイクの世界が広がってゆく。

ああ。
ほっとする。

やっぱり落ち着くなあ、と、思う。

肩の力がふぅ~っと抜けて。
吉岡秀隆って人は、もう私の中にきっちり居場所があるんだな、
と、改めて思う。

過去も現在も同時進行で追いかけてる(笑)耕史くんとはまた違う、
私の中での 存在感。

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お話(BlogPet)

2009年09月26日 10時41分04秒 | ぽつぽつぽつ
はなんは、ひまちゃんはドリアンがお話するはずだった。

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。

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凹んでるときの。

2009年09月25日 08時17分55秒 | ぽつぽつぽつ
チケット『落選通知』はつらいなあ。

ま、土日以外狙わないから無理なんだろうけど、ね。
抽選で当たる人っているのか?

いーんです。
愚痴です。

・・・・・・・・ふぅ・・・・・・・・

指輪が巡るのは耕史くんのアイディア。
加納さんが今回の舞台の事を、
ずっと細かく語ってくださって、
とってもありがたかったな。

「ナイルの死神」行ってみようかな。
日程上手くいく日があるかしらん?

「蛮幽鬼」も今頃気が付いて観てみたいなあ~と思うのだが、
これはとことん大変そうだ・・・・
(ナビに今回堺さんインタヴュー載ってました、ね。舞台出演は2年ぶりなんですね。ちょっと意外・・・)


12月に向けておとなしくしてないといけないしなあ。。
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あれから1ヶ月。。。

2009年09月24日 22時09分40秒 | 山本耕史さん
今日は私の初観劇から1ヶ月。
まだ、1ヶ月なんだー、と思ったのは、
朝、ニッポン放送で「テレビナビ」のCMをやっているのを聞いたから。

あー。ナビ発売日だぁ~。そういえば、先月号は三茶で見たなあ・・・
今月の対談は・・・はっきり言って大爆笑でした。
沢村一樹さんって・・・・こーゆー人だったんだ。
耕史くんはまあ判ってたけどねぇ~(^^;)
にしても、相変わらずまっすぐはっきりしたお話しますね。あなたは。

そゆの、好きだけど、ね。

んで。
ドリアン・グレイの肖像。
24日。は、私の初日だったんだ・・・

なーんてつらつら思い出し・・・・
思い出し始めてしまったら。

一日中、メッチャ辛かったです。

もう。
とにかくドリアン・グレイを追いかけて。
頭の中はずう~っとあの世界。
でも悲しいかな。私の記憶力ではもうどんどん抜け落ちる部分もあるんだ。
きっと。。
がるるるるぅぅぅ~~~!!!

実は結構心残りなのが、2Fからもう1回観たかったってこと。

あの高さから観た耕史@ドリアンは、異常に美しかった。。
そしてヘンリー卿は、ものすごく怖かった。
正面ではなかったので、額縁と映像とドリアンの構図は見ることができず、
加えて、額縁のせいでドリアンの顔が隠れちゃう場面もあったのだけれど。
それでも。

あの時のドリアンは本当に怖いくらい美しくて、
だから死んだ後の姿もなんだかこの世の物ではなくて、
ああ、感情まで絵に持っていかれちゃった、と思ったのだった。

あの感覚をもう1回味わってみたかったなあ。


なんてことまでグダグダ思い出してます。


今日の私はダメダメだ・・・・。

マグさんからメールが届いてましたね。
私、昨日は行ってなかったから知りませんでした。
丁寧なお知らせ、ありがとうございます。
で、さっきTOPページを見てびっくり。

おや~。なんかもうヘドさまモードですねー。
小さい写真も恋するドリアンくん♪
へぇ~。こんな表情してたんだぁ~。

妙に大小の写真がぴったりあってて、、、好きです(^^)

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「新選組 幕末の青嵐」

2009年09月23日 10時06分39秒 | ☆本☆
木内 昇 著 アスコム

たったひとつの光を見つけ、襤褸を着たまま剣だけもって・・・
旅立った若者たちは、最期までその光を見続けられたのだろうか。

どうしても、歳三中心で読んでしまうから、
どうしても、何故?と思ってしまう。
あれだけ先を見る目を持ちながら、
あれだけ柔軟な対応力がありながら、

どうして、あの方向に最期まで突き進んで行ったのだろう、と。

武士という括りでもなく、ただ自分の信じて自分で選んだ道だけは曲げない。
そういう事なのか、な?

それがまた、土方歳三という人だったのだろうな。
そこがまた、今もって人々を惹きつけるところなんだろうな。

だけど。
若すぎる。
不器用すぎる。
なにもそこまで自らを追い詰めなくてもよいのに・・・・・
もし、生き残っていたらどうだったろう?
そう、
どうしても思ってしまう。

時折「組!」に似た感じの場面があって妙に辛くなった。
もちろん違うんだけれど、所々、ね。
特に油の小路での平助の最期の場面でのやり取りは、あの映像が浮かんだなあ。
人物描写やなにかはかなり違う平助くんだったけど、ね(笑)。

図書館の本は期限があって、たまたま名ばかりの連休(トゲ、ありすぎ?/苦笑)
のお陰でなかなかじっくりと読めなくて、
今朝、相変わらず上の子の予定で早起きさせられたついでに
空いた時間で読んでいたんだけれど。

判っていても涙が流れて仕方が無くて・・・・
朝から最終章を読むべきじゃないね。
のんびり起きてきた家族をびっくりさせました、さ。たはは。。。

ああ。返却したくなぁ~~い!な、本の一冊です。
出版が古いので簡単に手に入らないのは幸いなのかな(^^;)

また借りよう!
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そして、再燃・・・・・・

2009年09月21日 22時20分32秒 | 山本耕史さん
「打男」の今回の座席。

会場と同時に座席に行き、、、
全体を眺めたら・・・。

これが、もうもう2F席のど真ん中!!!。
完全にステージを中心の真正面から見られる席でして。
これは音楽を楽しむにも最高な席で、ありました。。

と、同時に・・・・

そう。
ここで「ドリアン・グレイの肖像」を観たら・・
きっと、あの目とドリアンとあの額縁が重なって、
それはそれは迫力がある、その場所のみの場面を観れたであろう・・

と、想像してしまい・・・・・

開演まで、
ドリアンが肖像画に向かうところから始まって、
次ぎは絵のカンバスをはさんでバジルとヘンリー卿の怒涛の会話。
そこにドリアンが登場してバジルはあの絵を掻き揚げてしまい、ドリアンは嫉妬。。
ヘンリー卿は悪魔のささやき・・・
そして・・・・

なーんて、想像が暴走して妄想になり・・・・

結局。
2Fの本売り場で、、、
新潮文庫版「ドリアン・グレイの肖像」を買ってしまいました。。。
始まりを開きましたが、パンフレットとおなじ序文が書かれています。
これ、だよね?スズカツさんが書き込んで真っ黒にしたドリアンの本は。。

ああ。
いつになったら抜けられるのかな。
この世界から・・・

って。きっとずう~っと抜けられないんですね。
なんといっても初めての舞台なんだもん。
そこで観るたびに変わる、惹き付けられることに気が付いちゃったんだもんね。

それにしても。
未練・・・・?

ドリアン@耕史くんは当然として(^^;)
チームドリアンに会いたいです。
会いたくてたまんない。

映画はすぐにDVDになるのに、、
舞台ってどうして保存してくれないのかなあ・・・(涙)

莫迦だね。私。

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「打男-DADAN-」

2009年09月21日 22時19分12秒 | 舞台、とか 音楽、とか。
「だだん」と読みます。
知ってる人はとってもよく知っている、
知らない人も『鼓童』といったらどこかで耳にしているかもしれない、

和太鼓のステージです。

6月ごろだったと思うけど、、、
ひょんなことから上の子の幼稚園時代からのお付合いのお母様、っていうか
もう、私の大切な友人のひとり!な、人からお誘いを受けまして、
「おお~ドリアングレイと同じところだよ~」なんていいつつ楽しみにしていたステージ。

この前の記事にも書きましたとおり、誘ってくれた友人が行けなくなって、
だーさんと行ってきました。

んで。

骨がビンビン振動してまいりました・・・・(!!!)

坂東玉三郎さん演出。
鼓童メンバー7人による演奏とパフォーマンスだったのですが。

迫力!
も、トンデモナク和太鼓ってエネルギーがすごい。
「音」が振動になって身体全体で受け止めないといけない感じ。
そこにあるものとして「音」を感じる、そんなイメージ?
判るでしょうか。。。
クラシックとかブラスバンドとか合唱とか・・・
そういう音楽のステージは経験があるし感動もしてきているけれど、

まったく、違う。

1時間半があっという間で、
そして、何だか押し寄せてくる『音』の波を
全身で受け止めて感じて聴いた・・・そんな時間を過ごしてきました。

おもしろかった!
です。

このステージ。
多分1F最前列の方々はなかなかハードではないでしょうか。
ある程度、音楽って分野は離れて聴いたほうがきれいなものですけれど、
今回はそんな生易しいものじゃない。

音の礫が飛んでくる!

私は2Fのど真ん中。
多分、音響的に最適なところに居たように思うのですが、(だからか、な?)
心臓の鼓動が変わっちゃうんじゃないか?っていうくらい、
身体に響いてきましたので。。
何回も私、自分で自分を抱きしめましたよ。
あの迫力は最前列では耐えられなかったかもしれない・・・

と、同時に。
楽しみ方に最初ちょっと戸惑いました。
笑っていいのか?
拍手をこんな演奏途中でしちゃっていいのか??
って。。。

音楽だけではない。
でも演劇でもない。

不思議な空間でもありました。

また、機会があったら行って見たいな。
今度は、戸惑うことも少しは減るかな?(^^;)

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お祭りの後は・・

2009年09月21日 10時44分35秒 | ぽつぽつぽつ
シルバーウィークって・・・なに?
だれがいつ・・・・・きめたの?
(両手を微妙な角度に広げて振り向く!~by アキコ風~/爆)

わが家に『大型』連休はありません。
この連休は、
一昨日、昨日は近所の神社の秋祭り。
今日明日は上の子の文化祭。
残り1日も、上の子は都大会の応援。残った三人は何しよー(爆)

で。
そんな中、唯一の行事。。

今日。世田谷パブリックシアターに行ってきます。
だーさんとふたり(なんて記憶にないくらい昔だ・・・・/^^;)
連休なんてまったく気付かないままチケットとって、
友人とふたりで行く予定だったんだけど、友人が行けなくなっちゃって。

だからぁ。
シルバーウィークって・・・なに?(両手を微妙な角度に・・・/ヤメレ!)

しっかし。
パブリックシアター。。。
寄りによってなんでここ?

ああ・・・泣くかも・・・
ドリアンに、会いたくて・・・・・(たはははは~~)
座席の位置がねぇ・・・これがまた・・・・はぁぁ・・・

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主人公はひとり。でもふたり。だけど、ひとり。

2009年09月20日 17時17分45秒 | 山本耕史@陽炎の辻
「居眠り磐音 江戸双紙」
佐伯先生の新展開に向けてのインタヴュー記事
繰り返し、何度も読んでいます。
31巻が大きな山場になるんだな・・・という中で。
気になること。
判らないこと。
でも、何となく解ること。

どうしてもこだわってしまう事。

自分の中にだけ納めて置けないことを、書いてみようかと思います。
あくまでも私個人の感覚ですので・・・ご了承ください、ませ。



例えば。
ものすごく気に入っている本があって。
文章暗記できちゃうくらい何度も読んでいる作品で。
それが幸いにも世間でも人気のある本で。
で。
映像になる、と判ったとき。

わたし。
大概、非常に強い拒否反応を起こします。

『本を読んで自分の中に出来上がっている世界を壊されたくない』

ただ、この1点のみのために。
そして。
映像化された作品が高い評価を得ていたとしても、

観ないんです。
とことん、避けます。

でも同時に。
逆パターンもあります。
そのまま、ぴたっと嵌れば、それまで知らなかった作家さんにのめり込むってこと。

「陽炎の辻」は私にとってはこちら。
完全に初めに「映像ありき」でした。
そこから原作にのめり込んだ典型的な例。
加えて今じゃ、主役にものめり込んじゃってますけど、ね(こっちはかなりめずらしい例/笑)

でもね。あえていいますけど・・・
初めに「山本耕史ありき」ではないのです。
初めは土曜時代劇「陽炎の辻」なんです。
(「木曜」でもないんだよね。私って・・・)
その世界がぴたっときたから原作に興味を持った。
そして原作を読んでみたら、ますますピタっときて、
映像も文章も両方ともが更にとても大切な作品になった。

山本耕史演じる坂崎磐音があまりにもハマっていたっていうのは確かに大きいと思う。
原作を読んで、全く違和感がなかったのはびっくりした。
文章の合間に見えるひととなりがぴったりだったから。

そして耕史くんファンということでTVを観始めて、
そこから原作も読もうって思って、
今は両方とも大好きだ!って人たちも大勢いらっしゃると思う。

それで、ですね。
つまりくだくだ書いたけど、要するに・・・・

そういうきっかけから原作に行った人たちを、
元から原作が好きな人たちと分けて捉えないでほしい・・・・

ってことが言いたいのかな、といま気が付いた(^^;)。

映像作品や贔屓の俳優さんから原作に入った人たちも、
最初原作を読んで気に入った人たちと同じだと思うのです。
「この作品が大切だ、大好きだ」って想いは。

本を手にしてその作品世界を楽しむ。
それは入口がどこであれ、文字で表す世界をとても楽しめるってことでは同じじゃないか、と思うんですよ。

若い女性でも私みたいなおばちゃんでも同じだと思います。
男性だって同じ。
文字で描かれた世界に浸る。
それは結局その一人ひとりの中に作品の世界が出来上がって、
それをとても楽しめるってことだから。

佐伯先生にわかってほしいなあ、と思うこと。
山本磐音→坂崎磐音な私だけれど、原作もとても大切に思ってるんですよ、ということ。
そして喩え山本磐音=坂崎磐音として頭の中で読んでいるとしても、
それでもやっぱり原作は原作としての魅力があるから読んでいる。
決して映像にひきづられて読む訳ではないんです。
0が2つくらい違う場所から入った読み手も、もう少し信じてほしい。
文章に魅力が無ければ30冊も読みません。
物語に吸引力がなければ、30冊も続きません。
まして、再読なんてしません。

功罪。
罪の部分。
先生の本意でないところもあるのでしょうけれど、、
でも。
結局読む媒体はすべて、読まれた時点で読み手の想像力に世界観はゆだねられる。
作者の思い描く世界と読者の思い描く世界は絶対同じにはならないんだもの。
ま、原作者が映像に引きづられたらだめだ、とは思うけれど、

原作のみを愛している読者さんたちにだけでなく、
私みたいな入り方の読者にも分け隔てなく、どうか次回作を描いてください。

いいライバルってことかな。
山本磐音と坂崎磐音。
ひとりだけどふたり。
2つだけど1つの世界。

映像と文章。
この2つが馴れ合わずお互いに高めあっていかれたら、いいね。
(例えば、「鬼平犯科帳」のように・・・・・・)

シリーズ31巻。
別れと誕生(?)。ふたつ同時に期待してしまったらいけないかな。
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久しぶりの「陽炎の辻」は「だましゑ歌麿」から・・・・

2009年09月19日 15時39分03秒 | 山本耕史@陽炎の辻
昨日。
録画したままほったらかしてあった水谷豊さん主演の時代劇を観ました。
「だましゑ 歌麿」
お話自体は、定番の時代劇で、素直に楽しめる時代劇だったけど、、
テレ朝さんったら・・・・
要所要所に「相棒」のキャストの方々がいらっしゃって、
ちょっと苦笑物でしたよ・・・
私の修行不足かなあ。。あざとい!って思っちゃったら物語に入り込めなくて。。
水谷さんは、さすがですね。歌麿の犠牲になったおりよさんへの深い愛情や、
狂気っていうのか、絵に向かう怖いほどの真剣さを見させていただきました。
(きっとバジルもこんな・・・・/マテ!!)
それにしても、鈴木杏樹さんお好きですね。水谷さんっ(笑)

そして。
そのせいで。
そう。この時代劇は「陽炎の辻」以来久々の「時代劇」で・・・
殺陣シーン&白無垢シーンを見ていたら、もうむしょうに山本磐音に会いたくなって。

最終回以来、ずっと意識的に避けている陽炎の辻シリーズ3の、
(ここでおこんさんの白無垢姿な14話に行かないところが私のひねくれたところ)
第13話を観ましたです。
ほんっとに、1ヶ月ぶり・・・な磐音さん。
ああ。。
斬鉄が・・・!!!もう、無闇にかっこいい。
殺陣シーンが、もう無闇にきれい。。
人を斬るシーンに美しさってどうだろう?とも思うけれど、
この人は人を斬る「辛さ重さ」まで映してくれるから。
だから余計に切なく美しく見えるんだ、、と改めて感じ入りました・・・・・
(あ、予告でおこんさんの無闇に美しい白無垢姿が見れた~ラッキィ~/って知ってたけどさ~笑)

冒頭に戻って歌麿。

水谷豊さん演じるところの浮世絵師歌麿は、松平定信の寛政の改革に命を懸けて一石を投じるっていうお話作りでした。
最後は長谷川平蔵さんも松平公の行き過ぎにくぎをさして、
少し優しい政治(?)に変わって行くところで終わるけれど。
(鬼平さん・・・うーん、この方も違和感。一瞬悪役?って思わせる作りが悲しい・・・
ごめんなさい。。
だって、ねぇ。鬼の平蔵はやっぱり・・・・・)

そしてまた磐音さんへ。

松平定信・・・・
居眠り磐音シリーズは、そろそろこの時代が目の前にせまっているんですよね。
なんだか、そんなことを考えながら、
贅沢禁止令で焼かれる山ほどの絹の反物のシーンを見ていました。

それもまた、
辛いのにどうしても「陽炎の辻」が観たくなった理由かな。

そして、夜。
茶むすめさまに、佐伯先生のインタビュー記事のことを教えていただきました。
読んで、、ちょっと考え込んじゃってます。
いろいろ、、思います。
山本@坂崎磐音が大好きです。
でも、原作の坂崎磐音もとても好き。再読し続けてるんですよ。
どちらも大切で、だからちょっと、今、考え込んでます。
コメント (2)
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