のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

舞台『キサラギ』 

2010年09月30日 22時40分54秒 | 舞台、とか 音楽、とか。
東京楽日 13:00開演
日比谷 シアタークリエ。

上手 後ろの方~~~にて観劇。

松岡充さん主演ってことで、いつだったかDMが入り、あ、浅利陽介君も出るんだ~と思って心の片隅でチェック。
楽日ですから、廻りはもう、何度も観に来てる人たちなんだろうなあ~~ な、雰囲気の中。 初見でわかんなかったらどうしましょ?って思いましたが心配無用!でした。

丁度1年前に突然自殺してしまったアイドル如月ミキ。
彼女の一周忌に集まった5人の男達。

家元(松岡充)
スネーク(浅利陽介)
安男(碓井将大)
いちご娘(中山祐一郎)
オダ・ユージ(今村ねずみ)

家元がつくるHP(掲示板?)に書き込んでいた人々。
楽しく悲しく如月ミキの追悼をするはずが…。
気付けばせりふの端々に散りばめられたキーワードを繋げて、
彼女の死の謎解きしていくお話。
そしてそれぞれの個人的な立場も謎解きされていきまして。。

その会話運びが。。

作った人が古沢良太氏。
どっかで聞いた名前だ。おかしい。知ってるこの人。。って思ったら。
あああ。
「ALWAYS 三丁目の夕日」!
あああ。
「相棒」!!

なるほどなあ。
そりゃあ、謎解きの持って行きかたが様々で面白い訳です。
自殺の真相もそうだけれど、それぞれの人たちの事情がわかっていく過程も。

面白かった~!

考えてみれば1人の人の「死」を扱ってるのに、こおんなに笑って楽しくていいのか?
なんて思ってみたり。。たまーにするんですけれど。
でも。。

笑った!
楽しかった!

ってのが一番の感想なんですよね。


家元っていうかマサオっていうか、な、松岡さん。
「リンダ リンダ」しか観ていない私でしたが。
もちろんマサオもそれなりに歌手の人とは思えない演技力だったと思うのですが。

今回の松岡さん。
確実にキャリアアップしてらっしゃるんですねぇ。
なんていうか、全体とっても落ち着いていて、緩急自在でおおらかで。
歌わないけど(笑)、すっごく光ってたと思います。

そして、今村ねずみさん。
この方がめちゃくちゃ楽しい!
私はなにしろ右も左もさっぱりな初心者ですが、その上手さ、器用さ、何もかもが全然違って。
舞台を自在に使ってオダ・ユージになっていらっしゃって。
別の作品も観てみたい!…そう思わせられました。
踊りなんて。下手したら一番上手いんじゃないか?キレのある見事なダンスシーンでしたし~。
(小技も沢山でほんっと。。楽しかったなあ)

ちょっと残念だったのが浅利さん。
最初の声を聞いた途端、「え??こんな声だったっけ???もしかして違う人?」
と、オペラグラス覗き込んでしまいました。
のどを、、痛めちゃったのか、声が出なかったみたいです。(松岡さんがカテコでおっしゃってました。)
マイクなかったし、、それで充分に届くキャパなハコだけど辛い状態だったんでしょうね。
進行していって聞きなれてしまったら、ガラガラ声は皮肉にもスネークさんには合ってたと思うんですが。
(演技力がダウンしてるわけではありませんから!そこは見事に魅せてくださいます。)
元の彼の声が。。いま浮かばない(^^;)周平くんを観ないとなあ~。
この後地方公演です。それまでに完治なさいますように…(祈)

安男@碓井くんは若さ満点な中にも力いっぱい楽しませてくれ、カテコでテレながらお客さんの要望に答えてくださった姿は、ああ、18歳!
中山さんは、HN女の子だけどリアルは男性って、、なんていったっけ?
ベタな役を見事に演じてくださいました。その事情には、涙腺が緩みそうになってた私。

なんかなあー。
確実に自分の胸に響く内容が変わってきてるような…気がします。年々…。



東京楽日(追加公演は除いて)だったから、なのか、でも毎回だそーですが。
スタオペ&カテコ4回。(あれ?5回だったっけ?)

いやー、楽しかった。
なんか。
とっても素直に描かれる世界に入り込めて、
とっても素直に理解ができて。

ま、「オタク」って世界はある意味、リアルに未知の世界ではありませんからねぇ~(w)

松岡さんがおっしゃいました。
誰でもある意味「オタク」な部分を持っている。「これが大好きだ!」っていうものがあるのは幸せなことだってことを。
それを伝えたいと思って毎回舞台に立っています、と。

はい。
そうだよね。
うん。
本当に、いま幸せですもん!


それにしても。
なんで、楽日が取れたんだろう~~~???当日券ブース並んでましたよ?
追加公演まで決まってる人気の舞台なのに、一般チケットで遅れてポチっとできたなんて…。
おまけに座席も選べた。。(数席からだったけど)
後方でしたが、わりとこじんまり(トラムほどじゃないけど)した劇場だったから、
充分に楽しめました。
ま、表情はオペラグラス越しじゃないと私にはきつかったけど。。舞台上を縦横無尽に使うから、このくらいの広さはとってもいいな、と思います。

メルパルクTOKYO。
まだチケット購入可能ですよ~。
よろしかったらどうぞ。
浅利くんの声もきっと復活してるだろーし。。

ってか、メルパルクって五反田じゃないの?松岡さんが一端五反田っていってから芝公園に訂正になったけど。
いつの間に??いつの間に~~???
知らなかったあ~!

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ブラックキャットシリーズ

2010年09月29日 23時06分09秒 | ★★新井素子
新井素子 著
集英社コバルト文庫

全部通して読んで。

千秋、好き
明拓ちゃん、好き
キャット、好き
潤一郎さん、好き
秋野警部、好き

うん。
ほんと、出てくるキャラクターみんな、いい。
元気で無謀で真っ直ぐで頭良くて一生懸命で。

生きることを力いっぱい頑張っていて。


なんだけど、、ね。
唯一。

私はだめなんだなあ。

山崎ひろふみ。。。

彼だけは、どうにも許しがたい。
どうにもこうにも、はったおしたい。

大きな被害にあった田原さんたちが良い人で許してしまっているけれど。

いいのか?それで?

とか思っちゃう。
悶々とすっきりしない部分があるんだよなあ。。

うっとおしいね。自分のその部分が。
だけどあるものは仕方ない。

これが唯一ネックになって、このシリーズをあまり再読してなかったんだよな。

と、そんなことを改めて思っています。
その他の部分は、素子さんらしいとても楽しい元気な当時の物語なのだけれど。


悪意のない悪事。
これはだめだよ。
悪意のある悪事、より。ある意味取り返しが付かないもん。
悪いと思ってないから、反省しない。
壊すことは自分の仕方のない性癖だって思っちゃってたらだめじゃん?

明拓ちゃんの石をぶつけた気持ちが強烈に判る私です。
そこから抜けられない私、です。

(素子さんにとって大事なキャラなのは充分承知の上で。)

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αだより

2010年09月27日 21時49分27秒 | ★★新井素子
集英社コバルト文庫
ブラックキャットⅢ「キャスリング」後編

その後に収録されている、星へ行く船番外編「αだより」。

あゆみちゃんと太一郎さんの結婚式のお話なのだけれど、
100枚という制限からあゆみちゃんが火星の麻子さんに宛てて綴るお手紙を軸に、
太一郎さんがいかに結婚式に抵抗したか、が判る、ふたりの結婚式前夜のお話。
はっきりいって、その逸話は大爆笑コメディー!

いま改めてくどくどと書くこともないかなーと思いつつ、
「…絶句」新装版から始まった再読が、ブラックキャットシリーズに突入し、
その完結に行く手前でちょっと急停止。

正直「キャスリング」よりも印象深く私の心に毎回響くのは、
やっぱりこれがスタートだったからなのかな。
けれど。

あとがきで素子さん。
「内容はないよー」っておっしゃってるけど。

あります。内容。
それも深い深いもの。

祈り。

このお手紙があゆみちゃんにとっての祈りの象徴で、
そしてそれにあわせて読者も祈る。
いつかきっと、またふたりが火星に帰れますように…と。

ことんっと木箱に落ちる麻子さん宛てのお祝いのお手紙の音にあわせて。

所長と麻子さんに会えますように。かわいい姪っ子に会えますように。
熊さんや中谷くんに会えますように。
礼子さんに会えますように…。
そして。
地球に戻って。
信じて待っていてくれる家族とちゃんと会えますように。


ことんっという音に合わせて。
その都度。圧倒的に切なく祈る。

歳を重ねても毎度この気持ちになれることを、喜ぶべき…だよね?
成長がないーといわれたら返す言葉がないのだけれど。
喜んでいて、いいよ、ね。

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「…絶句」を読み終えて

2010年09月24日 09時26分40秒 | ★★新井素子
当時は、、たぶん短大の寮で読んでいたよーな?
と、記憶を探りつつ。
最初に発売された本も何となく手元に持ってきて(笑)、読み終えました。

新装版「…絶句」上下巻。ハヤカワ文庫JA

帯にある「強い物語。」
このキャッチコピーのまんま。そう。時代を超えてなお、強い物語です。

懐かしさが一面にちりばめられて、なんというかセピア色の物語か?
というと、全くそんなことはなく。
今、読んでもちゃんと面白い。ちゃんとSFでとっても元気!な作品。


携帯もない。パソコンだってない。
たとえば今なら。
再調整に一番手っ取り早い媒体ってもしかしてネット?
いーさんも大変だあ~(笑)なんて想像もしたりして。

とにかくなんだか、今でもちゃんとしっかり面白いってことがまた嬉しかったりしつつ。
そして、昔と同じ所で息苦しいくらいちゃんと泣けることも嬉しかったりしつつ。。

慌しい日々だったので思いのほか時間が掛かっちゃったけど読み終えて。

その後。そのまま「ブラックキャット」に走りました。
「…絶句」のラストエピソードの中の、「グリフォ」がねぇ。どうにもこうにも私を次の世界に誘ってくれて。

あれ?そういえば、この「グリフォ」は由来ってどこかで書かれていたっけ?


なんだか、新井素子再読コースにも入りたくなってる。
だけど今。

ものすごく読みたくて読みたくなくて読みたい本が1冊。
目の前にあるんだよなあ。

…ねぇ。坂崎磐音さん?
(読むとまた次を待たねばならないし、なんだかとっても読むのがもったいないし、でもどうやら新展開ありそうな雰囲気てんこ盛りで気になるし…ああーどうするんだあー/大莫迦者!)


ブラックキャット2「ナイト・フォーク」に転がるか、坂崎磐音さんに転がるか。
今日一日悩みます。。。たはは。莫迦だねー私っ。


で。25日現在。
ナイト・フォークに転がってる私。は、ははははは~!!

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届いた!

2010年09月15日 14時35分34秒 | ★★新井素子
さあ、どうする?
来週まで。
我慢できるか。私!

帯の、素子さんのことばに…。
コメント (2)
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読書メーターをやってると。

2010年09月15日 08時17分30秒 | ☆本☆
ポチッと「ナイス!」をいただくのはすっごく嬉しい。
そんな日々の中で。

たまに、昔の本にポチっといただく。

そすると。


読みたくなるんだよねぇ。。。その本をまた。


いま、積読本が山ほど。
その中には期間限定ってか、12月までに読まねば!とか1月までに読まねば!なんてのもあったりする。(いや、決して勉強してる訳じゃなく。ある意味勉強ではあるんだけれど、学校ではない!ははははは。。)
それなりに読むペースは早いと思うけど、まとまった時間が取れない昨今、布団に入って読むと・・・・・

気付くと夢の中。。。

昨夜なんて、小夜子さんか?この夢は?なんて思いながら眠ってましたよ。。


懐かしい本へのポチっは、同時に懐かしいその頃に戻してくれるものでもあって。
今日辺り届くかな~って思っている本とあわせて。

突入しちゃうのか?
新井素子再読コース!
太一郎さん~~~!!!(「通りすがりのレイディ」だったのだ。ポチっが。)

いま、恩田陸再読コース激走中だってーのにさ!
(いやだから、そこにある積読本をどーする気なのよ!!)


未読本がまだ積んであるってのは幸せなんだけどねぇ。(安心するんだよね・・)

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今期、刑事物ばっかり見てますが。

2010年09月09日 08時33分11秒 | テレビとか、映画とか、
「ジョーカー」「9係」「科捜研の女」「警視庁継続捜査班」

どんだけ好きなんだ!って突っ込まれる・・・よ、ね。
今期の必ず予約な番組さんたち。
みんなどんどん、最終回間近!(当たり前~)

いま、なんだかもう、訳がわからない状態になってる私。

そういえば。小林隆氏のゲスト出演された「警視庁継続捜査班」
先週のこのお話はセツナかったな。
こばさん。。どんな役柄でもあっという間に惹き付けてくださる。
今回のこの役柄は、ちょっと私には新鮮な役で、
気弱な銀行員さんに涙・・・・・でした。
(舞台をいつか観て見たい!)

再放送・・・も終わっちゃってるか。いいお話(といっていいのかどーなのか。。殺されてるんだから。。。)
・・・でもいいお話だった。


ジョーカーも何度も感想書こうとして、書けないでいる。
初めは堺雅人という人の演技力におんぶに抱っこですか?
っていうかなり生意気で偉そうな観方をしちゃった私。
終盤に近づくにつれて。。
鈴木砂羽さんとの共演の回あたりから、ぐっと首根っこ押さえられました。。

来週最終回か。彼、なんだよね。黒幕は?まさかラストにどんでん返し~は、ないようねえ。。
ところで、最終回翌週にも何かあるんですか????



そして、いよいよ「相棒」だ~!
(だからどんだけ好きなんだ!!!)
コメント (3)
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8月の読書

2010年09月04日 21時59分02秒 | ★★★毎月の読書まとめ
気付いたらもう9月。
さっぱり8月が終わった気がしない・・・・暑いねぇ。。。
恩田陸絶賛突っ走り中!

2010年8月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:4319ページ

■黄昏の百合の骨 (講談社文庫)
シリーズ再読は続く。。理瀬。「麦の海~」から数年後?まだ柔らかい少女の気持ちを持つことを自身が驚きつつ、身体だけでなく心も大人に変わる時期。この先彼女が歩いてゆく「黄昏の世界」への一つの節目のような物語なのだな、と改めて感じる。けれど、彼女の生きる世界を憂いたら間違いだろう。。周りに登場した男性陣のこの先にも興味が尽きない。
読了日:08月28日 著者:恩田 陸   昔の感想はこちら

■麦の海に沈む果実 (講談社文庫)
理瀬シリーズ久々の再読。昔は黎二に惹かれたのが、今回、聖やヨハン、校長に興味がうつる。ヨハンは「水晶~」を読んだ後ってこともあるだろうけれど。それにしても、最初、見事に理瀬の状況を忘れていた・・・私って(^^;)読むたびに覗いてみたくなる「学園」ではある。怪しくて強烈な魅力がこのシリーズにはあって、目が離せない。
読了日:08月26日 著者:恩田 陸  昔の感想はこちら

■朝日のようにさわやかに (新潮文庫)
久しぶりの恩田作品。オールマイティー作家なのを改めて実感。短編集だからホラーも読まされてしまったー!怖い!!!(^^;)理瀬&ヨハン番外編「水晶の夜、翡翠の朝」がちゃんと手元に来てくれたのは嬉しい。「あなたと夜と音楽と」「冷凍みかん」も好き。「赤い毬」は熊笹に常野を重ねて読んでいた。あとがきがそれぞれに詳しいのもこの方のありがたいところ!
読了日:08月23日 著者:恩田 陸 感想はこちら 

■タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾 (新潮文庫)
後味が・・・悪い。文中で登場人物たちも言ってるけれど・・・ね。物語としてはシンプルに綺麗にまとまったお話で、さくさくとても読みやすいけれど。次作を待つかというと非常に微妙・・・・。読み始めが面白かったからすこし残念。
読了日:08月20日 著者:神永 学

■孤愁ノ春ー居眠り磐音江戸双紙(33) (双葉文庫)
哀しさ、淋しさが募る中、坂崎姓に戻った彼の今後をやっと思う。9月の最新巻を前に少しおちついて再読終了。
読了日:08月18日 著者:佐伯 泰英

■こころげそう (光文社時代小説文庫)
9人の幼なじみ。全編通した「謎」と1章ずづ解決する「謎」で組み合わされた物語。於ふじの心残り、宇多の心残り。お絹の葛藤。他の幼なじみたちの様々な恋心とその結末。綺麗に1冊にまとまってラストが淋しいけれど懐かしい。哀しいけれどあたたかい。郷愁・・・にもにた感覚が残る。畠中さんって読むたびに文章力UPしてるな、と感じる。そして時代小説がとてもよい。
読了日:08月16日 著者:畠中 恵

■竹中半兵衛と黒田官兵衛―秀吉に天下を取らせた二人の軍師 (PHP文庫)
来年新春の時代劇原作本ということで。歴史小説っていうのはどうしてこう切ないものなのか。「軍師」は兎角脇役で、いままで名前は知っていてもどんなひととなりか?は知らなかったから、読みやすくてよかった。半兵衛さん。36歳は若すぎます。彼がもし生きていたら・・・官兵衛が振り返る時にともについ考えてしまう。
読了日:08月13日 著者:嶋津 義忠

■白い兎が逃げる (光文社文庫)
とても安定感のある中編集。このところ2冊に1冊は有栖川作品。ほっとするのは・・・なぜ?(笑)
読了日:08月11日 著者:有栖川 有栖

■妖怪アパートの幽雅な日常4 (講談社文庫)
2巻以降一気読み。小学生から大人まで十二分に楽しめる内容に大満足。夕士の周りの大人がすごくいい。この年齢になってこんな大人になりたいなあ、、などと思ってしまう。もがくこと、あがくことで世界は広がることを心しよう。夏バテ気味なんで、るりるりさんのご飯が食べたい~!
読了日:08月04日 著者:香月 日輪

■妖怪アパートの幽雅な日常3 (講談社文庫)
読了日:08月04日 著者:香月 日輪

■妖怪アパートの幽雅な日常2 (講談社文庫)
読了日:08月04日 著者:香月 日輪

■コンダクター (角川文庫)
前回の怪盗さんより格段に面白い。構成力も随分UPされて読みやすくミステリーを追える。八雲シリーズから変わらずに、一人ひとりのキャラが立っていてその辺りも親しみやすい。何故この二人がこういうことを?は、これから追々判っていくのかな。あとがきまで含めて1作品と捉えて・・・続編を待っています。
読了日:08月02日 著者:神永 学


▼読書メーター

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はなちゃんの夏休み

2010年09月03日 21時49分58秒 | ぽつぽつぽつ
ほぼ日で一ヶ月連載されていた、「はなちゃんの夏休み」
石田ゆりこさんのこの日記が、とっても好きでした。

ほんわりふんわり。

はなちゃんのことばのひとつひとつに
くすっとわらって にやりっとして
たいへんだねぇ っておもって
かわいいなあ ってだきしめたくなって。

石田さん、ことばの選び方が素敵だし絶妙だなあ・・と改めて感心。
(以前、コトー先生関係で石田さんのHPを拝見したときも感じたことでしたが)


そしたら。


今回の鶴瓶師匠との行き当たりバッタリドラマ・・・
「スジナシ」のゲストも石田さん。

・・・・・窓全開な日中に家中響き渡るような声で爆笑してしまいました・・・・・(室温34度越)

このお方。みたまんまな天然な方で、その雰囲気だけで笑わせられる。
でも。
いろんな設定に転がっていく中で、ガラリと空気が変わる感覚を初めてTV画面から感じることができました。
すごい。
やっぱりとても見事に俳優さんなんだなあ、、とも思ってしまった。(へんな言い方ですけど。。)
先週のMEGUMIさんも笑ったけど、「上手い!」と拍手したのは石田さんだなあ。


役者さんの役者さんだからこその演じる雰囲気。
また感じたいなーっていま、ものすごく思います。
コメント (4)
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