のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

CO移植コーディネーター

2011年11月29日 21時20分37秒 | テレビとか、映画とか、
連続ドラマWとして、3月から放送された作品。



吉岡秀隆さん主演ってことで、
でもWOWOWにまだ加入してなくて、
友人さんのご好意で録画を見ることが出来た作品。

いつ観ても、

彼の演技の安定感は抜群で、
もう、私の中ではまっさんの次に空気みたいな存在にも感じる大好きな人。
こういう、重いテーマの中で存在する彼は、
コト‐先生で完全に捉まった私にとって、非常に訴えかけられるものが強いのです。



映画は最近は保存媒体は手を出していなかったんだけど。。。



この作品は。。。
我慢できませんでした。


12月2日発売予定
連続ドラマW 『CO移植コーディネーター』


密林さんにて、、ポチっと予約っ!!!
久々だ~。
インタとかも収録されるよね?内容確認してないんですけどー(祈)



3丁目の夕日も上映に向けて動いてるけど、、、はやぶさもあるけれど。。
やっぱり今現在の私の中のトップはこれだよね。


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半切作品 練習中

2011年11月22日 21時21分56秒 | ぽつぽつぽつ
なんとか細々続いている、
中学生の書道教室。

家で書くことは一切なくて、
だから普段はほとんど親は目にすることがないんですが…(汗)

毎年3月末にある展覧会用の作品だけは、
家に持ち帰ってきては見せてくれます。


半切だから大きいし…、ね。


で、毎年思うわけです。


おやまあ、いつのまにこんなに書くようになったんだい?


↑不真面目親。。


同時に毎回、なんて書いてあるのか知らずにただひたすらお手本通りに書くだけな子に
もったいないよなあ…と思ってたのですが。

教えていただいて気づきました。
そーだよね。今はネットで調べられるよね。
幸い・…

まだ「読める文字」でしか書いていないし!

ってことで見つけました。

「岳陽晩景」という漢文のようです。

なるほど~。
勉強になりました!(ってか書いてる本人に教えなくちゃですね。)

ちなみに上の子は高校2年で止めました。一応休会。
学生書道の6段まで取って、大学入ってからまた再会しましょうね、って先生には言われているけど。。
本人の気持ちがね。。。
どうなるか、、不透明です。

○○検定などなどとは違って、コツコツ年月を積み重ねなければいただけないお免状っていうのは、とっても意味のあるものなんだよ、
と先生から諭されたことは、少しは心に響いてくれてるみたいですけど。。
コメント (2)
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なつかしDVD

2011年11月17日 22時41分31秒 | テレビとか、映画とか、
という括りにするのには若干抵抗あるけれど。
正直最近は、、ご無沙汰してたから。。ハイ。



お仕事BGMに選んだのは

「雲の向こう約束の場所」


吉岡秀隆さんが主役の声を演じたアニメーション。
渋谷の映画館で友人3人と見たなあ…

と、思いつつ、映像なしの音声のみで流す。
2回リピート。

ああ、素敵。
映像なくてもこの作品は気持ちがなぜか穏やかになれるんです。
描かれる世界も音楽も声もみーんな好き。


で、その流れから、もっと久しぶりに。。


「四日間の奇蹟」


を流す。


そしたら、おやまあ中越典子さんもいらしたっけ!
あれ?じゃあ、私は中越さんをこの舞台挨拶で拝見してたのかしら??


なーんて。
あの時の舞台挨拶は吉岡さん何だか不機嫌だったよな~

と余計なことまで思い出しつつ…


頑張って働きました。



だけど。改めてこの「四日間の奇蹟」
今だから言えるんだけど…。
物語としてはほんっと苦手な世界だよなあ。

如月くんとまりこさんに、どーしてもコト‐先生とさきさんを重ねた莫迦です。

(あ、そうか。吉岡さんだとこういう観方もするんだ私。うーん。まだまだもうお一人には年期入ってないっつーことかっ。)

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猫のしっぽ カエルの手 イタリア トスカーナの山暮らし

2011年11月06日 21時52分34秒 | テレビとか、映画とか、
NHKBSの番組。公式HPはこちら


何とも言えないゆったりとした空間と山の風景。


隔週のこの番組をとても楽しみにしています。


マンマの千穂さんとバッポのアントネッロさん。
そしてかわいいユキちゃん。
3人が暮らす、築100年の昔は修道院だったという山の家。


ひょんなことからこの番組をみて。
日頃の自分の切羽詰まったあわただしい毎日をすっかり忘れ、
ぐっと惹きこまれる30分間。


穏やかでやさしくてあったかい気持ちをたくさん貰える気がします。


千穂さんがイタリア語で話している雰囲気も大好きなんだな、と思います。



地上波では最近なかなかやってくれない。
BSの方が今。番組が面白いって思っています。
(自然のものなんて、特に。ね。)

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10月の読書

2011年11月04日 21時11分32秒 | ★★★毎月の読書まとめ
やっぱり。。
へたれ中なのだ。


それでも読んでいる本一冊一冊に、、とっても救われてたりするんだな。
だから。

満足な1か月。



10月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4897ページ
ナイス数:504ナイス

天狗風 霊験お初捕物控(二) (講談社文庫)天狗風 霊験お初捕物控(二) (講談社文庫)
神隠しのお話だとは覚えていたけれど、詳細すっかり忘れていて。。消えてしまう娘とその家族まで踏み込んで描きつつ、きちんと捕り物帳で楽しいやり取りや庶民の風景まで描ききる。あ~とっても楽しかった!鉄が消える場面にうるっっとして、お初と右京之介様のそれからはどうなるのかな、と思い…。まーたまた、続編読みたいなあ…と望んでしまう。これはこれできちんと完結してるし、その先はそれぞれの読者の心の中での物語でも大丈夫なのだ、、と思いながらも。。(よくばり!)
読了日:10月31日 著者:宮部 みゆき
震える岩 霊験お初捕物控 (講談社文庫)震える岩 霊験お初捕物控 (講談社文庫)
「かまいたち」(新潮文庫)の最後2本の短編を元にしたお話。六蔵の妹で霊験の力を持つ主人公お初、実在する「耳袋」という不思議を集めた書物を書いた南町奉行根岸肥前守、お初の兄六蔵親分と妻女のおよしが短編から引き続き。弟がいなくなって(ちょっと残念)同心見習いの古沢右京之助さんが登場。お初と二人で事件を追う。100年前の忠臣蔵に絡んだ悲しい事件を大元に、震える岩の謎、死人憑きの犯す殺人を解いていくなかに、お初の「霊験」の比重は重く。。。しかし、自分の見ている人の顔と他の人が見ている同じ人の顔が違う、というのは、
読了日:10月26日 著者:宮部 みゆき
かまいたち (新潮文庫)かまいたち (新潮文庫)
なんとなく、いま、ぼんくらに行きたくなくなって。茂七親分はやっぱり茂七親分の世界があるんですね。隠居後は別のお話。(当たり前だけど)というわけで、新潮文庫でここに転がる。ああ、懐かしい。表題作の構成の見事さ、師走の客のオチの見事さ、そして、残り2作の宮部作品らしい楽しさ。どの作品も大満足で読み切りました。そして転がる後半2作のつづき(というか、あとがき通りおそらく別の作品というつもりで書かれた物語)
読了日:10月23日 著者:宮部 みゆき
本所深川ふしぎ草紙 (新潮文庫)本所深川ふしぎ草紙 (新潮文庫)
深川七不思議をもとにした江戸の人情話。茂七親分つながりでここまで遡る。現役で活躍する親分は添え役で、その事件にかかわった人たちが中心で。。どの物語もこころに何かを残してくれる物語ばかり。事実は一つでも、そこを見る目は人の数だけあり、そこに関わる方向でその先の生き方まで変わってしまう。。宮部時代小説の、、原点だなと、思う。
読了日:10月22日 著者:宮部 みゆき
初ものがたり (新潮文庫)初ものがたり (新潮文庫)
今回ここまで戻って再読コース突入。茂七親分の生き生きしている時代。江戸の市井に生きる人々の喜怒哀楽に涙しつつ(いつの世も人って愛しくて悲しい)。子どものお話は特に辛く切ない…。橋のたもとの稲荷ずしの屋台のおやじのことを読むたびに物凄く気にしてる私がいる。知らなくてもいいのだけれど、ものすごく知りたい。日道@長助がこっそり教えた言葉と共に。この1冊は宮部さん時代小説の入り口でもあったから、もう一度読むと繰り返し読みたくなるんだよなあ。。
読了日:10月21日 著者:宮部 みゆき
橋の上-居眠り磐音江戸双紙帰着準備号 (双葉文庫)橋の上-居眠り磐音江戸双紙帰着準備号 (双葉文庫)
(ネタバレ)10周年企画のイベント本。だけど若き日の磐音を読める一冊ということで即購入、正解(笑)冒頭、広重の浮世絵に合わせて居眠り磐音の世界のあちこちを取り上げてくれたり、総まとめがあったり佐伯先生の想いが判ったり児玉氏を悼んだり、佐伯先生が田沼意次に言及してるのにも納得。中編「橋の上」は。まだ江戸に出てきたばかりで佐々木道場に入門したての磐音さんの、その若さとお人よし加減と剣の腕の未熟さと…。そんな今まで描かれなかった姿がまた、新鮮だった。ただ…一点。悲しい犠牲があったのが辛かったけれど。
読了日:10月18日 著者:佐伯 泰英
ガリレオの苦悩 (文春文庫)ガリレオの苦悩 (文春文庫)
映像になってから初めての1冊…だったかなあ?あれ?容疑者Xだったっけ?と思いつつ。最初の「落下る」はどうにもTVと重なって居心地悪くて困った。単行本で友人に借りて読んでいたことを忘れてたせいもあるけど(莫迦)。「操縦る」からはそれでも素直に活字の世界に入れて、「ガリレオの世界」を楽しめたけど、すっかり頭が「福山雅治」になってるのには苦笑。薫が全面に出てきてるのも映像の影響大かなあ?ほんとは、原作にはこの子いなくても…っって実は思ったのですが。このシリーズは短編が好き。
読了日:10月16日 著者:東野 圭吾
おまえさん(下) (講談社文庫)おまえさん(下) (講談社文庫)
読んでいる本に登録する前に読了(笑)下巻は一気にいきました。最初が弓之助の謎解きだったのでいったいどうなるんだ??と思ったら、こうきましたかー!!20年前からの因縁を縦軸に、横軸のちいさな事件(当事者には重大だけど)が今回たくさんあって、それがすべてすっきり収まるべきところに収まる。この辺り、見事としか言いようがありません。ああ、それにしてもおでこ。。好きだなあ~。弓之助と淳さんの掛け合い漫才も、今回ちょっと新しい彼を観られて楽しかった。ぼんくらじゃない平四郎が随所にみられる巻でもありました。満足!
読了日:10月11日 著者:宮部 みゆき
おまえさん(上) (講談社文庫)おまえさん(上) (講談社文庫)
今回は、なんか事件がいっぱいある~!同時に弓之助の冒頭での宣言に驚くほど動揺した自分と、おでこの愛おしさに狂おしいほど抱きしめたくなる自分も自覚(笑)って、物語に触れてない~~けど、、いいんです。もう下巻に入ってるんです。ただただ幸せです。嬉しいです。この世界をまた楽しめることが!!
読了日:10月09日 著者:宮部 みゆき
ほっと文庫 郵便少年ほっと文庫 郵便少年
ほっと文庫、購入最後の作品。森見さんの短編は初めて。不思議でちょっと戸惑う文章の入り(@私限定)はいつも通り。そしてラストにはぐっと印象深くこころに響くものを残されるのもまた、長編と同じでした。手紙…最近書いていないなあ。。。
読了日:10月02日 著者:森見 登美彦
ほっと文庫 ゆず、香るほっと文庫 ゆず、香る
なにげに手元の入浴剤を眺めてしまう。。。なんとも上質な、商品を絡めた物語。大人の恋というかコイバナテイストがとっても塩梅よく、短い物語の中に過去の様々なふたりの情景が浮かんできて、想像力たくましくなれそうな…そんな短編でありました。冬至にこの入浴剤を、、使おうかしら?(あ、それは手抜き?/笑)
読了日:10月02日 著者:有川 浩
ダークグリーン (5) (MF文庫)ダークグリーン (5) (MF文庫)
3~5巻一気読み。やっぱりこの作品が最高傑作というか一番の代表作だろうな。。と思う。リュオンという存在。フィーンという存在。記憶の薄れていた部分を補完して、、。ラストが切ない。やっぱりここで一旦、この物語は確かにきっちり終わっていたのだ。きっちり終わって、佐々木先生も抜け殻になられたらしいけど、、当時は私も抜け殻になったよなあ・・・。SFマンガの傑作です。
読了日:10月01日 著者:佐々木 淳子
ダークグリーン (4) (MF文庫)ダークグリーン (4) (MF文庫)
読了日:10月01日 著者:佐々木 淳子
ダークグリーン (3) (MF文庫)ダークグリーン (3) (MF文庫)
読了日:10月01日 著者:佐々木 淳子

2011年10月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

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がんばれ!あかつき!

2011年11月01日 23時01分37秒 | ぽつぽつぽつ
はやぶさ以来、なんだか宇宙の話題が増えたな?
って思うのは気のせいでしょうか。

私のアンテナがそっちに向いてるってことかなあ。


今夜、ニュースで知ったのですが。

金星探査機「あかつき」が再度の金星周回軌道投入のためのエンジン噴射をしたとのこと。
満身創痍のあかつき。
メインエンジンは使えず、補助の小型エンジン4基を使って。


ニュース画面はどこかとても見慣れたJAXAの制御室。
モニターやらなんやら、、
時間にしたら短い話題だったのに、めったやたらと感動してしまった。。

たった10分のエンジン噴射。
それができる技術にも、そして地上からの指示に答えるあかつきにも、、


がんばれ!あかつき!!



JAXAの「あかつき」関連場所はこちらかな?。




あー。「はやぶさ/HAYABUSA」
せめてもう一回映画館で観たかったなあ・・・・・

コメント (2)
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