のんびりぽつぽつ

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2018年11月の読書

2018年12月28日 16時16分27秒 | ★★★毎月の読書まとめ
10月の読書のまとめが出来なかったのは痛恨の極み…
バタバタしてたらすっかり失念してしまったのであった。
そこは、仕方なかったんだけども、さ。。はぁぁぁぁ。
そして11月は記録的に冊数が減っている。
これはこれで納得なのだがやっぱりちょっとさみしいね。

11月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1051ナイス数:378ブラック・ベルベット (双葉文庫)ブラック・ベルベット (双葉文庫)感想単行本で読了作)文庫になったら手元にパターン本。そーだった。壮大なスケールで恵弥の騙されるお話だった。どーなるんだ?と惹き付けられつつ、軽やかな恵弥の言葉や態度に楽しませられつつ、過去の物語を感じつつラストまで。恩田ワールドでもこのシリーズはなんだかいつも「あれ?」となりながら結局「でも、面白かった」で終わるんだよな(笑)この先、彼がどういう道に進むのかが一番気になって読了しました。シリーズ最初からまた読み返したくなる!読了日:11月21日 著者:恩田 陸
刑事ぶたぶた (徳間文庫)刑事ぶたぶた (徳間文庫)感想再読)ぶたぶたさんのシリーズの中でも大好きすぎてどーしよーもない1冊。大笑いしてニヤリとして心から楽しむ反面、とてもシビアに現実がそこには存在していて油断できない。でもとても面白い。自分の日常がバタバタのぐちゃぐちゃな中でもこの本を開くと目の前の世界にスルリと入って笑ったり苦い思いをしたりこらー!と思ったりできる。ほんとに大好きな1冊です。また刑事ぶたぶたさんの新たなお話に出会いたいなぁ(願)読了日:11月12日 著者:矢崎 存美
ぶたぶた【徳間文庫】ぶたぶた【徳間文庫】感想再読)20周年の新作からの振り返り。最初の一歩、ここがあったから今がある。それぞれの物語は別々の世界のようで、時には完全なファンタジーにも感じるのにラスト。その1話がみんなをつなげる。とてもとてもこのふたりが羨ましいなぁ、と思いそして、やっぱりとても切ないなぁとも感じる1冊。今続いているシリーズの原点はおんなじだけどどこか違う。違うけどこれがぶたぶたさんの全てだとも思う、そんな物語。読了日:11月02日 著者:矢崎存美
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