のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

おしゃぶりって・・・

2006年05月31日 22時45分06秒 | おろろ~~
「おしゃぶりで歯に障害」 6歳児と母が販売元を提訴 (朝日新聞) - goo ニュース

そもそも常識的に、12~14時間も使用していいものなのかなあ。
我が家はおしゃぶりは嫌がったから使用しなかったけれど、指しゃぶりをする子だったので、保健所の乳児検診とかで指摘されていたよ?
おじいちゃんとかおばあちゃんにも言われた記憶があるよ?

うーむ・・・・???

提訴・・・・

うーむむむ・・・・????

もう少し、育て方を考えた方が・・・と感じるのはおかしいかな・・・
12時間もおしゃぶりさせてたら、食べたり遊んだり、活動してるときはどうなっていたんだろ。。。
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うーん・・眠い・・・・

2006年05月31日 21時37分45秒 | ぽつぽつぽつ
今朝早く、上の子が学校の2泊3日の移動教室に出発しました。
なにしろ、最近扱いづらくて大変でしたから、
ちょっとだけ、ほっとしたりしているんだけれど

でも、やっぱり、子ども部屋が空っぽなのは、それはそれで変な感じですねぇ。

下の子は今、探し物絵本に凝っていて。
昨日まで、「ミッケ!」のシリーズをひたすらやり、
今日からは、「ウォーリーを探せ」に入りました。
もう、何回もやってる2種類なんだけれど、まだまだ見つからない問題が一杯あるんですよね。
そういえば、「ウォーリーを探せ」はまた出版されるとかされないとか??ニュースありませんでしたっけ?

なんにしても。
いつもより、ちょっとだけ静かな夜が更けていきます。
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運動会。

2006年05月30日 21時42分38秒 | ぽつぽつぽつ
今日は、日曜日に雨で流れた小学校の運動会。
なんとかやっとこ晴れた天気に、朝から子どもは張り切って登校したのですが。

平日。
今日は火曜日で、普通の日。
我が家は、だーさんは仕事。加えて小学校も『給食』が出るってことで、お弁当作りもなく、な~んだか日曜日のような気分の盛り上がりが出来ず。。。
唯一の救いは、上の子の中学校が創立記念日でお休みで、応援にいかれたことでした~~

でも。
最近のお父様方はすごいですねぇ。
正直、びっくりしましたが、思いのほか沢山のお父様がカメラ片手に応援していて・・お休み取って、子どもの応援にくるんです。
ま、かなり、、、うらやましかったんですけど、、ね。
だーさんにこれを求めても無理だってわかってるんで、いいんですけど、、、ね。
まだ、我が家は後2年ありますしね。運動会

子ども達の小学校は、運動場が狭いんです。
なので、毎年父兄は立ちっぱなしの応援、観戦になります。
ほんっと、これが疲れるんですよねー。
しかも、朝すこし曇っていた天気が、だんだんにお日様になり。。。
あ・・・・暑い・・・・・

ま、心配していた雷雨もなく、無事に運動会ができたことはめでたい限りでございました~。
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「失はれる物語」

2006年05月29日 15時57分26秒 | ☆本☆
乙一 著 角川書店。

短編集。あとがきによると、ライトノベルズ(角川スニーカー文庫)に以前収録されたものの、再編集本のようです。
この、あとがきに私は苦笑してしまいました。
ライトノベルズ。そうか。業界では「小説」としてジャンルを認められているわけではないんですね?
おもしろいけどねぇ。あっさり読めるし挿絵で楽しめるし・・・
マンガ本と小説の間。橋渡しの役割は間違いなくできていると思うのですが。。。?

『ミステリやSFやノンフィクションなど、すべてのジャンルを無差別に読むと自負している人でさえ、ライトノベルだけは読書の対象から除外していたりする』・・・あとがきより抜粋・・・
と、乙一さんおっしゃってます。
それは、、、多分に、あの「きゃぴきゃぴの表紙」の影響もあるかと。。
ロマンスグレーのすてきな紳士がかの本を手にしたら・・・って、勝手な想像は置いておいて、大人が手に取るのにいささか躊躇する見た目であることは確かでしょうね。(私は全く平気なんですが・・・/^^;)

さて。中身です。
先日、あまりの恐怖に引き気味になった乙一さん
その話を貸してくれた友人にしましたら、次に運んで来てくれたのがこの作品でした。「こっちなら大丈夫」ってことかな~(笑)

とても気に入った作品は、
「Calling You」と、「しあわせは子猫のかたち」

「Calling You」
人との付き合いが上手くできない高校生の少女が、頭の中に「想像上の携帯電話」を作り出し、ある日突然、そこに実際に1つ上の少年から電話がかかってくる。彼も頭の中に携帯電話を持っていて、そこからめちゃくちゃに番号を回したら彼女の携帯につながったとのこと。それを最初は信じられなかった彼女が、自分でもめちゃくちゃな番号を頭の中で掛けてみると、つながった相手は大人の女性。
そしてはじまる、悲しい切ない物語。

「しあわせは子猫のかたち」
相手とうまく調子をあわせることが出来ず、人との接し方に悩んで悩んで悩みつかれ、誰も知らない土地に行って極力人と関わらずに生きていこうと決め、大学進学を期に、家を出て一人暮らしを始めた彼。その暮らし始めた家に、白い子猫とそして少し前に強盗に殺された彼女がいた。殺された・・そう。彼女はその気配しか感じられず、実際に見ることも触れることも出来ないのだが、確実にその家にいて、知らず知らずの間に、孤独を好む彼の心を変えていく。
そして、彼女の殺された理由を彼は見つけることになる・・・

この2作品。ぼろぼろ涙が流れちゃって止まらなかった。
なんていうか、人付き合いの難しさとかやっかいなことは、私もいつもいつも感じていて、この作中人物ほどではないにしても、上手く話せず場になじめない自分を見せつけられることはよくある訳で・・・そういう苦しさとかもどかしさとか、そんな物を自分の中に見つけて一緒に悩み、でも、この二つの作品のラストに、とてもあたたかいやさしさを感じる。
心のお話。そんな印象。

そして、「傷」では、その心の痛さと友達の絆の強さに泣いてしまい・・・

こころの微妙な揺れや隙間。そこを描くのもこの人、上手なんですね。
読み進むうちに、ふと、「あれ?乙一って男性作家だと思ってたけれど、女性だったっけ?」と思ってしまったり。。
ま、それは大きな誤解でしたけれど、そのくらい、気持ちの動きの表現がやわらかかった。

ただ。
書き下ろしの「マリアの指」
これはー、やっぱりあの「SEVEN ROOMS」を書いた人と紛れも無く同じ人物だ~~と、あれほどでは無いにしろ、心の片隅で怖さに震えつつ実感もしたのでした。
(スニーカー文庫は全部持っている!と豪語していた彼女だから、きっとこの書き下ろし短編のためだけに、この本を購入したんだろうなあ。すごい・・・ま、私の新井素子熱と一緒かな~~~)

気に入った2作品に、もう1作を足して「三部作」のような位置づけを乙一さんはしているようです。
今度はその残り1作、「暗いところで待ち合わせ」も読んでみたいな~~と、彼女に話をしようと思っていたりしています。。。(貸してね~~~)買わないところが、やっぱり私の中での彼の作品の位置が微妙な証かな~~

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あかあかあかゴーゴーゴー♪

2006年05月27日 22時13分25秒 | ぽつぽつぽつ
明日は運動会。
何よりもまず、天気は大丈夫なのか??
と非常に心配なのですが・・・・

うえぽんさんに振っていただいた「運動会のオリジナルソング」
隣の学校なのに残念なことに、娘たちの小学校にはそういうオリジナルな歌は無いようです。
「校歌」と「運動会の歌」しかパンフレットには印刷されてません。。
ただ、毎年、赤組と白組それぞれに、既成の歌の「替え歌応援歌」を作って、
応援合戦のときに歌ってます。
下の子、今年は赤組なんですが、何でも「ドラえもん」の歌を替え歌にしてあるんだそう。

で、彼女いわく、、
「白組はいいんだよー。」
何で?と聞くと、
「だってさ。『青春アミーゴ』の替え歌なんだもん~~~!!」
だって(笑)
「きっと、赤組は一年生に合わせて歌を考えたんだよ。」
と慰めておきました・・・
===多分今時の小学1年生は、幼稚園でアミーゴを歌っていそうですが===

ところで、うえぽんさんの母校の運動会の歌。
うーん。どんな歌なんだろう?聞きに行きたい~~
と思ったら、、、同じ日に運動会でした。。

しかし・・お願いだから雨降らないでね~~(祈)

・・今日の運動会予定の学校はすべて全滅。
明日の天気も微妙・・・ですねぇ
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育ってます!

2006年05月26日 17時49分53秒 | ぽつぽつぽつ
我が家の末っ子。
パセリちゃん。

最近大きくなったよね~と
体重計ってみましたら、

「40グラム」

でございました。。

もう、何されても噛まなくなって、夜中はひたすら滑車を回し、
元気に育ってます~

50グラムを越えたら肥満だ!と、娘たちが心配してます。
うーむ・・・・??

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へ?

2006年05月25日 15時00分34秒 | ぽつぽつぽつ
なぜに?
夜中に妙にヒットしてるこのブログ。

なんかやった?私・・・(爆)

只今、ちょこっと頭いたい。。
原因は寝不足だってわかってるからほったらかし。。

で、その寝不足のため、
妙にテンション高い私。

というか、何か書きたくてたまらん。。
でも、よーでもない言葉しか浮かんでこない~~~

ヤバヤバ状態。
ちょっと深呼吸~~~
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うれしい。

2006年05月24日 23時58分07秒 | だいすき
沢山あるね。
どうしようもないこと。

沢山、あるね。

困ったときは、一度笑おう。
上を向いて、
おもいっきり声を出して笑おう。

ちょっと、元気になれるから。


人の記憶は曖昧で、フツーに普段眺めていることの方が案外わからなくって、絵にしてみたらトンデモなくて大笑い。ナンシー関の「記憶スケッチアカデミー」

人の行動も曖昧で、いろんな意味が隠れてる。その楽しい部分をひっぱりだして、大笑いできる、中島らもの「明るい悩み相談室」

人の言葉も曖昧で、その中に沢山の楽しみと少しの悲しみと、深い深い心を見つけ出してくれる、まっさんのトーク。

みんなみんな、元気の素。
笑いの素。

元気になろう。
元気です。ありがとう。
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言葉なの?

2006年05月23日 22時31分22秒 | ぽつぽつぽつ
「」

これ、なに?
と、娘がケータイメールを見せに来た。


何??
こんな字知らん!辞書だってわからん!

若者の使う、例のわからない符丁じゃないの~~~(・・・たとえが古!)
と言ってみたんだけど、彼女は全く知らないらしい。

うーむ・・・・
何だろ????


・・・ってさあ。君!この木曜日から中間テストでしょ!携帯でなに遊んでるの~~~~~~


でも、気になる。これ、なあに?
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「殺人鬼の放課後 ミステリ・アンソロジーⅡ」

2006年05月22日 21時50分38秒 | ★★恩田陸
角川スニーカー文庫

恩田陸、小林泰三、新津きよみ、乙一の4人の作家さんが短編を共通のテーマで競作している1冊です。
タイトル通り、テーマは殺人?
乙一さんにのめりこんで、大人買いしまくっている友人に、「恩田陸があるよ」と教えてもらって借りました。
借りたのよ。買ったんじゃないのよ。めずらしいでしょ~~~

「水晶の夜、翡翠の朝」 恩田 陸。
ヨハンのお話。時系列でいくと、「麦の海に沈む果実」の後。理瀬が学園を去った後の物語になるんでしょうね。
『笑いカワセミ』という悪意のゲームの謎解きをするヨハン。
「わらいカワセミにはなすなよ。ケケラケラケラケケラケラとうるさいぞ」
3番まであるこの歌の通りに事件が起こり、最後の標的がヨハン。
一見弱くて守られる立場のように見える少年が、結局ヨハンに向けられた刺客だったのだが。。
一歳下の彼を、普通に別れを言う形で「処理」してしまうヨハン。
そこには、あからさまでも、秘めたものでも、とにかく「殺意」ってものが感じられず、ヨハンのその住む世界の異常さを映し出す。
ただ、非常にヨハンらしいっていうかヨハン健在っていうか・・・いいんだな。そこが。(不謹慎ですかね、、)
やっぱり、こういう昏い世界を描かせたら、恩田陸は天下一品!思わず、もう一回この一連のシリーズを読み直そうか、、と思っている私がいたりする。

「攫われて」「還って来た少女」の、二作は。
さらっと、、、読みました・・・
前後2作があまりに印象深く、ごめんなさい。
感想書きません。。すみません、、、

で。
「SEVEN ROOMS」 乙一。
母親の買い物をふたりで待っていた高校生の姉と小学生の弟。突然殴られて意識が無くなり、気が付いたときは3m四方の箱のような部屋に入れられている。
そこにあるものは、にごった水の流れる溝と、鉄の扉のみ。扉の下に5cmほどの隙間があって、一日に朝1回だけ食パンと水が差し入れられる。
本来ならば何も訳がわからないままになるはずだったのだけれど、弟が小柄であったことから、流水の中をたどって、流れの上流に3部屋、下流にも3部屋、合計7部屋の同じような部屋があり、一部屋を除いたそれぞれに一人ずつ女性が閉じ込められていることを知る。そして・・・

いや。
怖かった。ほんとに震えがくる怖さ。とてつもない恐怖。
スプラッタなお話もある程度読んだことはあるけれど、これはそういう物ではないんですね。狂気の理由がわからない。狂気の正体の見えない恐怖。何故こんなシステム、ルールなのかに一切触れない。殺される側が必死に解読したルールとその後の対応。そちらに感情は溢れかえっているんだけれど、殺す側の心が全く見えない。たとえ「悪霊付」でも何でも、そういうものが見えていたほうが怖くない、そう真剣に思ってしまいました。
怖かったー。夢に見るくらい怖かった。正直思い出すと今でもキモチワルイよ・・

乙一さんは、以前「白」と「黒」のジャンル訳?がされているのをチラッと目にしたことがあるんですが、これが、「黒」なんでしょうか。
友人がのめりこんだのは両方ともだそうで、うーん・・・・正直、「黒」はもういいかなあ~~。あまりの怖さに手元にこの本を置きたくない~~って状態です。
でも、非常におもしろくて魅力ある作品であることは確かです。
今度は「白」の方の作品を借りてみようかな、、と思ってみたりしています。


こういう、複数の作家さんによる一冊の本って初めて読んだんですが、おもしろいですね。
自分の好みがはっきりわかる。
もう1冊、「七つの黒い夢」っていうのも借りまして、乙一さんと恩田陸のほかに5人で書いているものですが、そちらの方は、このふたり以外では桜坂洋さんの物がおもしろかった。
魚肉ソーセージ、我が家の好物ですよ~~~(って内容説明大幅カット!!)

うーん・・
恩田陸の「水晶の夜、翡翠の朝」この文庫本にしか入ってないのかしら。入ってないのなら、、ここだけ切り取ってほしいよお~~。
だって、この本を購入するともれなく乙一さんも付いてくるわけで・・・怖い・・・・
と、訳のわからない悩み方をしている私です

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指定型バトン。お題は「本」

2006年05月21日 14時10分22秒 | ☆本☆
■■■[指定型★バトン]のルール■■■
◆廻してくれた人から貰った『指定』を【】の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。

だ、そうです。うえぽんさんからのバトンタッチ。遅くなりましたが、バトンを受けます~!
さて、私に廻ってきたお題は【本】 
得意かどーかはオイトイテ・・(笑)とにかく好きですねぇ。すでに「病」の域に達しており、これを禁止されると多分、ぐれます。


◆最近思う【本】

最近思うのは・・・「自分の精神状態で本を選ぶのを気をつけなくてはだめだ」ってことですね。
以前はここまでひどくなかったんだけれど、年齢と共に(?)気持ちも弱くなるのか、本の中身に気持ちが引きずられることが度々あり・・・
あんまり元気な気分じゃない時期に、2冊の本(連続物の新刊マンガ)が私をどん底まで引き連れていってくれちゃいました。って、愚痴は先日書きましたって?
周りにも迷惑だもんなあ。誰の責任でもないのに、どうしようもなく気分が落ち込んでたらいかんよね・・・

中身の選択も気をつけないといけないな、と思う今日この頃です。。

◆この【本】には感動!!!!

そうですねぇ。
最近読んだ「感動」した本っていうと、「博士の愛した数式」でしょうか。80分しか記憶できない博士。家政婦の「私」と息子の「ルート」そして、博士の兄嫁さん。
静かに静かに進む物語の中で、博士が「私」を「新しい家政婦さん」と絵を描いたメモを自分のスーツにつけていたことを気が付くシーン。あそこで何ともいえない心の振るえを感じました。
淡々と、特別大きな変動もなく、でも確実に実態としてそこに在ることを感じられる、そういう作品っていいですね。

◆直感的【本】

直感的・・。本屋さんで直感的に選んで外れた本って、案外ないです。それは表紙だったり裏表紙の作品紹介だったり本にかかる帯だったり、、いろいろですが。
先日は、本の帯で買っちゃいました。「名探偵はひきこもり」って帯が付いてまして(あ、私の精神状態が良くわかる選択じゃん。。(爆)))
文庫本。「青空の卵」って作品です。
「僕」こと、坂木司という外資系保険会社の営業マンと、坂木の持ってくる不思議な話を聴いて謎ときをする、自称ひきこもりの鳥井真一。謎といっても、キッタハッタなお話じゃなくって、家庭の問題とか心の問題とかなんですが。
好みはキッパリ分かれそうな内容ですが、私はなかなかおもしろかったです。坂木司っていう人の本で、なんでも素性を明かさずに作家活動してらっしゃるそうで。(覆面作家というんだそうな。)私は断然この人「女性作家」だって思うんですが。女性の描く男性って感じがすごくするんですけれど、どうでしょう。このシリーズを3冊書いていて、それを今年順次文庫化するらしいので、その都度追いかけてみようか、と思っております。

◆好きな【本】

数限りなくあるんですけれど。
ブログ始めてから多分触れていない人ってことで、ミヒャエル・エンデさん。その代表作でもある、「モモ」
時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語。
児童書でありながら世間を映し、もう30年も前の作品なのに、今、全く色あせない作品。まさに今、あの「灰色の男たち」が暗躍している時代だと思える。大人も子どもも、ほんとうに『時間が無い』生活に追われているのを実感するから。
「はてしない物語」や、「ジムボタンシリーズ」なんかもいいんですが、やっぱり私の中でダントツ1位は、この「モモ」です。
 ※今日のトップの写真は、この本。ハードカバーの方は、昔、私が購入したもの。1976年判です。文庫版は去年、2005年に発刊された新装版。岩波少年文庫。訳者の大島かおりさんが、新装にあたって、中身をチェックし、手直しをしてくださっています。もちろん内容は同じです。)

◆こんな【本】は嫌だ!

文章がちゃんと書けていない本。読んでいて疲れるから苦手。
(この際、自分のことは星のかなたに放り上げております。。拝)

◆この世に【本】がなかったら

「それはあり得ません。人生=本であります。」
と、ここは、うえぽんさんの回答をコピペして本に代えるだけでOK!!

本がなかったら生きていかれません。人生の楽しみがなくなっちゃいますから。

◆次に回す、5人(【指定】付き)

さて、どうしましょ。止めるの得意だけどこれはほんと、おもしろいですしね。
と、言うことで・・
いつもバトンを廻してネタ提供してくださるソーダ水さんに。お題は、、【言葉】
そして、ぅ絵ブログのみおさんにも。こちらはお題を【絵】で。
よろしかったら、お願いいたします~
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お昼過ぎ。

2006年05月20日 16時04分16秒 | ぽつぽつぽつ
地震あったんだよねー。
夢じゃなかったよねー。

同じ家にいて、私は気づいて娘は「知らない~~~」
だったので、、、

夢かと思った・・・・
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「ダ・ヴィンチ・コード」

2006年05月18日 23時41分32秒 | ☆本☆
ダン・ブラウン 著 
角川文庫。上,中,下巻。

昨日だったっけ?カンヌで失笑。。って記事がありましたっけ。映画。
ベストセラー本の映像化だし、キリストだし、、いろいろ・・・・大変なんでしょうか??
公開直前のこの批評は、ちょっと反発しちゃったり・・・ま、映像を観ていないからナンともいえませんね。ハイ。

いわずと知れた、その原作本。
どっちかっていうと、本屋さんで「ついうっかり手にしてしまった」ってノリで読み始めました。正直、カタカナの人々を覚えるのが非常に苦手なんで、海外作品は児童書以外、極力避けて通ってしまうんです。私。だから、帰宅してから、「まずかったかな~」とちょっぴり後悔したんですが・・・

うん。
お話として、とてもおもしろかったです。思いがけず一気に読んでしまいました。よく考えたら一晩のデキゴト?
そんな勢いでキリストの『聖杯』の謎解きをしちゃっていーんだろーか、って突っ込みは、オイトイテ。。。

キリスト教徒ではないし、キリスト教を深く知っている訳でも無いので、理解しずらいところはあります。それに、多分「英語」を物語を容易く読めるくらい堪能であれば、もっとこの作品は楽しめるんでしょうね。アナグラムとか、極力判りやすく訳されていますけれど、、、そこで確実にお話のスピードが一回ストップしちゃいますから。そこが、ちょっとモッタイナイな。って、あくまでも私の勉強不足のせいです。

ラストは、、あ、そう。こうなっちゃったんだー。。
ジェットコースター式の物語。
このスピード感だけでも、満足できるかな。うん。

でも、なんだかすごく、ルーブルに行きたくなりますね。あと、イギリスにも。
文庫版とはいえ、実際の写真も最初に乗せてくれているので、何度も繰り返しそこを見つつ、謎解きの物語を追いかけました。

渡仏&渡英・・かあ。。
いつか。。。行きたいもんです。3ヶ月くらい・・・・(爆)
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届いたよ。

2006年05月17日 16時23分24秒 | ☆本☆
ハリポタ、6作目。

さて、今回はどんな展開?

楽しみなような、不安なような・・・複雑な気分だったりする。
 ←こう、ならない内容ならいいんだけどなあ~~~


しっかし。
巷はそれなりに話題なのかいな?
ア○ゾンで予約した後、発売日をすっかり失念しており、今朝の玄関チャイムで、昨日頼んだ本かな~と思って出たら、これでした。
『17日午前中配達指定』一瞬で「ハリポタだ~」と思い出したんですけれど、同じ箱をあと1つ、配達人さん抱えていらっしゃり、つい、「大変ですねー。ありがとうございます。」と言っちゃった。エントランスのチャイムじゃなくって、玄関前のチャイムだったってことは、他のうちにも運んでたのかなあ~と、余計なソーゾー・・

しかし、この本を開くのは少し先になりますねえ。
今、「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでるし、待ってる本が届いたら腹筋鍛えなくっちゃいけないし 女の子!!!は忙しいんだい!(爆)
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ちいさなしあわせ。

2006年05月16日 18時14分07秒 | ぽつぽつぽつ
週末。私の従兄弟の結婚式のため帰省していました。
日曜日の式で、久々の着物だったり、子ども達の仕度やら甥っ子や姪っ子の事やらで、すっかり、その日が『Mother's day』であったのを忘れていたのですが。。

昨日。
朝、学校に行く前に下の子が「遅くなっちゃったけど、間に合った~」といいつつ持って来てくれた毎度おなじみの『作品』

彼女は先日の結婚記念日にも思いがけない言葉のプレゼントをくれたのでした。

まだまだ、かわいいなあ~~。。。

こんなことでふっとあったかくなれる。
これが、ほんとに幸せだってことかもしれないな。


ちなみに、最近小言てんこ盛りばっかりの上の子からは、一切全く何にも。。ありませんでした~~(爆)
ま、そういう時期よねー、と思いつつ、今日の塾のお弁当をちょっとイタズラしてみた母だったりします。。。

さ~て、と!
元気になりましょう。

教えていただいてる本も、早速購入~。これもまた、とっても幸せなこと。
ネット注文だから、明日かな~、あさってかな~~~
楽しみをみつけて、いつものぼお~っとした毎日に戻ります

ありがとうございます~~
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