かなりへたれてる状態の中。
ひさびさにSFマンガに夢中になった月。大人買い…してしまった~
満足してるけど、小説に戻るまでに時間がかかる。。のね。
ダークグリーンは。
今でも読み終わると抜け殻になったです。
9月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:6121ページ
ナイス数:470ナイス
ダークグリーン (2) (MF文庫)閉じられてしまうR-ドリームの世界。現実世界を見たリュオンの叫びと怒り、もどかしさ。そしてホクトの北斗としての現実でのこころ。どこを取っても「今」に通じる。目をそむけない、この人の作風が一時怖くて、苦しくなった時期があるよな。。なんてことも思い出す。。年取った私(^^;)。
読了日:09月30日 著者:
佐々木 淳子ダークグリーン (1) (MF文庫)ヘタな小説よりも読み応えあり。文庫版はコミックス2冊一気に収録かな?疲れる~~!!けど、、この世界がたまらないっ!
読了日:09月30日 著者:
佐々木 淳子ブレーメン5 (3) (MF文庫)ラストは初読状態。ブレ5は最後まで読んでなかったことを今回初めて気が付いた(驚!)。こんなエンディングだったんだ!ずっとあっちこっちの星々を巡り続けるだけかと思ってしまってた。読んだつもり。。。って怖い(^^;)おじいちゃんおばあちゃん脳に支配された銀河を開放し、、この先どうなっていくのかな?という、でもちゃんと希望を持って満足する形で終わっている物語。ああ、やっぱりお話はちゃんと最後まで読むべきですね。なにげにヴィーマーが好きなんですっ♪
読了日:09月28日 著者:
佐々木 淳子ブレーメン5 (2) (MF文庫)読了日:09月26日 著者:
佐々木 淳子ブレーメン5 (1) (MF文庫)物語の導入部に驚いて、一気に惹きこまれた昔を思い出す。
読了日:09月25日 著者:
佐々木 淳子那由他 (2) (MF文庫)ラストは若干物足りないんだけれど、それでも完全にSFで、きっちり世界があって。読み応えは十分だったのだ。
読了日:09月25日 著者:
佐々木 淳子那由他 (1) (MF文庫)どこまでも・・・懐かしい!あーこの絵の感じ。。そーだったそーだったっ!
読了日:09月25日 著者:
佐々木 淳子日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典いや面白かった。楽しめた。学生時代は古典の上辺のみをスルーしてテストを乗り切り、今じゃすっかり記憶の彼方…なんだけれど、とても有名な作品と書いた人物たちを取り上げてくれているので、あっという間に親しめる。清少納言の男らしさが好きだ~(笑)この直前に読んだミステリーに出てきた和歌があったりして更にお得感UP!「古文は外国語だっ」と言っている我が子に読ませたい。楽しい入門編でもあり、記憶発掘本でもありますね。続編、猛烈に希望!!
読了日:09月24日 著者:
蛇蔵,海野 凪子十角館の殺人 (講談社文庫)初作家さん。クローズドサークル物だと思って読んで見事にだまされて。最後まで楽しむことはできたのだけれど、、、ちょっと後味は悪い。すべてを暴力的に奪われると、ここまで走ってしまうのだろうか。その犯人のこころが辛いし惨いと。。結果を知ったうえで再読も楽しみめる作品ですね。
読了日:09月23日 著者:
綾辻 行人ディープグリーン(4) (KCデラックス)終わった。。最後の駆け足はみなさんのレビューから事情を理解。。この作風は今の世には受け入れられないのかなあ。「ダークグリーン」連載時期というのは本当に様々なジャンルで様々な物語が生き生きしていたんだな、、と思う。選ぶ自由もたっぷりあったしね。それでも。この長い年月を経てリュオンとホクトに出会えたことにとにかく感謝。加えて、この後は同人誌という形でも、きちんと物語を描きつづけようという佐々木先生のエネルギーと愛情に感動。だって。。このラストでそのまんまほっとかれたら。。。辛いよね。何にも解決していないもの。
読了日:09月19日 著者:
佐々木 淳子ディープグリーン (3) MiChao!KC (KCデラックス)一気にここまで読んで取りあえず寝る。。ダークドリームには行かれないけど、、ね。感想はラスト巻 で。
読了日:09月19日 著者:
佐々木 淳子ディープグリーン (2) MiChao!KC (KCデラックス)つづきがきになって眠れない。。
読了日:09月18日 著者:
佐々木 淳子ディープグリーン(1) MiChao!KC (KCデラックス)子どもリュオン!?!?!
読了日:09月18日 著者:
佐々木 淳子リュオン (幻冬舎コミックス漫画文庫 さ 2-1)まさか、ここで続編を読めるとは思っていなかった。。もう、何もかもすべてが懐かしい~~(笑)那由多やブレーメン5のエピソードも加わって、とにかく佐々木作品がさらに読みたくなってしまった!「ダークグリーン」は特に大好きだった作品。手放したことを後悔しつつ。。「ディープグリーン」に進みます。こういう思いっきり「SF!」っていう作品。活字も漫画も最近見かけないなあ。残念だなあ。。と思いつつ。
読了日:09月18日 著者:
佐々木 淳子秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)一気読み。小山内さんはやっぱり小山内さんだったなあ。小鳩くんと元の状態に戻ったわけだけど、この先が気になりますね。冬の時間は短そうだけど…。あちこち居心地悪いまま(@私の中で)、それでも先が気になる物語です。
読了日:09月18日 著者:
米澤 穂信秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)うーん。。。小山内さんのマロングラッセの作り方のお話がグググっときた。けど。。他はねぇ。1年生の彼が何とも言えず。。。もしかして昔の小鳩くんはこんな感じだったってことかなあ、と思いつつ、下巻へ。
読了日:09月17日 著者:
米澤 穂信夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)甘い物はこころのエネルギー。。小山内さんのスイーツセレクションは彼女の心の負荷の反動でもあるのかな~とか思った私は甘かった。。。(苦笑)最後が激辛な物語。冤罪だけはだめだよ。どんな理由がそこにあろうとも。小鳩くんの言葉は彼女に伝わる時がくるのかな。お互い相手に共感することができない。嘘。狼と狐…。。うーん。この何とも居心地の悪い違和感は今後解消されることになるのだろうか。。
読了日:09月15日 著者:
米澤 穂信つづきの図書館(図書館)まるで、今の私のためにこの本が飛び込んできてくれたような。。そんな気持ち。一つのエピソードごとに一つ、絵本のページが描かれていくような、そんな想いを持ちながら読み進め、どんどんこころが柔らかく穏やかになって行かれる気がした。「霧の向こうのふしぎな町」から続けて読んで、柏葉さんの描く物語はやっぱりいつもそこに、「本当にありそう」いや、「あってほしい」世界だな、と思う。まるで、目の端をコロボックルが駆け抜けないか?と気にするように。。私のつづきを気にしてくれる本は、、存在していてくれるのかな。
読了日:09月12日 著者:
柏葉 幸子Who!―超幻想SF傑作集 (1983年) (シティコミックス)図書館にて。ふっと目に留まってそのまま読破(笑)懐かしい~~。懐かしすぎる~~。。那由多とかダークグリーンとか、、手放したコミックス(@大後悔!)をまた読みたくなってしまった・・・・・
読了日:09月10日 著者:
佐々木 淳子霧のむこうのふしぎな町 (子どもの文学傑作選)小学生の時からずっと大切にしている本。いろいろな形でこの後発売されているけれど、私にとってこの物語はこの「本」でこの「挿絵」じゃないとだめなのだ。リナがナータの所で感じた感覚そのまんま。この本の解説は佐藤さとる先生だけれど、コロボックルシリーズと同様にこの物語もまた、「どこかにあって行ってみたい」と読んだときからいままでずっと思い続けられる世界。きちがい通り。。そこの角を曲がったらふっと入れないだろうか。。。
読了日:09月10日 著者:
柏葉 幸子家守綺譚再読。友人がこの作品の「朗読劇」に行ってきたと聞いて、久々の梨木ワールドに望む。大好きな1冊を虫の音と共に読む幸せ。葡萄を食べた高堂と食べなかった綿貫。ラストの「私の精神を養わない」という言葉が今回妙に印象に残る。そして、「友人の家を守る仕事」があるのだと話すこと。ああ。。でも。細々上げる必要はないのだ。この物語はこの文章と文字の並びとことばと…そこから湧き出してくる「世界」を思いっきり感じること。それさえ出来れば。。なんとなく私はまだ大丈夫、と思えるのだ。。
読了日:09月08日 著者:
梨木 香歩コロボックル物語4 ふしぎな目をした男の子 (講談社文庫)児童書と侮るなかれ。。。今回文庫化に合わせて読んできて、4作目を手にしたら。。そうなんだ。この物語はどんどん先に時間が流れ、登場人物たちの状況もどんどん変わる。昔、せいたかさんが出てこなくて淋しいなあ…と思ったことを今また思い出した。でも。この4冊目は今までとちょっと違ってぐんんっと「現代」に近いためにまた更に世界が身近に濃く深く感じられる。ツムジイ、ツムちゃん、タケル。優しく暖かくつながる絆に今でも憧れる。
読了日:09月05日 著者:
佐藤 さとる,村上 勉栗原はるみ haru_mi (ハルミ) 2011年 10月号 [雑誌]ひさびさに購入。やっぱりおいしそうだー!タルトタタン、紅玉が出回る季節に作りたい!けど、りんご煮のまま食べてしまいそう。ただ、料理レシピはもう少し上の年代対象に変わったかな。昔の本を今だに大事に使ってます(笑)
読了日:09月04日 著者:
春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)読み始めは「小市民」の設定にかなり戸惑い、主人公に魅力を感じず彼女もよくわからず…(^^;)それが、だんだんにこの雰囲気に慣れて(慣らされて)来たら、気づいたらくすっっと笑いながら続きを楽しんでいた。「インシテミル」からは随分違う作風で、でもこのちょっと私には理解しずらい世界観は同じかな~と思う。私的には健吾くんがツボ。いいわ。この子。もし中学時代に彼がいたら、小鳩くんの考えもすこしは違う方向に「矯正」しようと考えられたかな?違和感と面白さを同居させつつ夏期限定も読んでみようと思ってる。
読了日:09月02日 著者:
米澤 穂信モーツァルトはおことわり(図書館)やわらかな色彩の絵と文章。世界的なヴァイオリニストがなぜモーツァルトはおことわりなのか。読み進むと思いがけない彼の両親の戦争の記憶に触れることになる。音楽をそういう事に使われた時代を心の底から悲しく思う。喜びの記憶であれ負の記憶であれ、音楽とは強烈に人の人生に色を付けるものなのだと改めて感じる。こんな時代が今後絶対来ないように祈るとともに、パオロが50歳にして人前で初めてかなでるモーツァルトを聴きたいな。。と思った。音楽への愛情にも溢れた1冊だと思う。
読了日:09月01日 著者:
マイケル モーパーコ2011年9月の読書メーターまとめ詳細読書メーター