のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

ポーの一族 続編!!

2016年04月28日 10時00分27秒 | まんが☆アニメ
昨日twitterで知ったんですけれど、
記事も出てますね。

「ポーの一族」に40年ぶりの続編 こちら


いやもうびっくりしました!
まさか今になってまた新たなエドガーとアランに会えるなんて…
しかも、リンク先表紙絵。

昔と全く変わらない二人の姿。

いや、バンパネラは永遠に変わらない一族だけどさ。
うん、だからそれでいいんだけどさ。


漫画家さんも時が経つと絵のタッチが変わったりすること多いじゃないですか。
それが全然変わらない。


なんだか物凄く嬉しくなってしまったのでした。



ん十年ぶりに。。。月刊誌を購入することになるのかな~?
月間フラワーズって雑誌。
5月28日発売です。

やっと完璧?gooブログアプリ

2016年04月25日 06時03分42秒 | ぽつぽつぽつ
最近はスマホからばかり見ていて
パソコンからみた自分の場所がどうなってるか気が付かなかったんですが。

一時成功していた画像サイズがまたヘンテコリンになってました…
お弁当をあーんなおっきく載っけてどーする!?

…でした、ね。

数日色々やってみて、やっと分かったような、気がします。
ドーム観戦記事の写真サイズ、訂正しました。

これなら大丈夫かな。


こういうところ、使いづらいです。gooブログアプリ。絵文字もさ、かわいいの沢山あるけどアプリからだとできないし…←出来ない、よね?

ま、最近はさぼりっぱなしだからあまり注文つけられる立場じゃないですが~(^^;

今シーズン初のドーム観戦 22日

2016年04月23日 17時28分58秒 | ☆☆野球@G党


対DeNA戦

昨夜は東京ドームに行って来ました。
今シーズン初、下の子と。
(彼女はオープン戦から一体何度目?な応援日/笑)
先発は菅野!
よーしこれは行けるぞ~\(^^)/

と、思ったら…
ひーきーわーけー!?orz

でも菅野の投球は遠くから観ていても力強いものだったし、立岡打ったし(ま、色々あったけど)アランチョネロの日だったし(黒を頂きました)最後の最後に坂本もバッターボックス立ったし(フォアボールだけど)…

応援は力一杯できたから、、
良し!!←と無理に納得させる(^^;

何故かお決まりになっているお弁当は


坂本選手をチョイス。スタメンじゃなかったけど、だからと敢えて。

それぞれは美味しいおかずでしたが、ちょっとね、お野菜ください!!でしたよ~(笑)

下の子の食べてた亀井選手のが良かったな。



なんだかね。
私は高橋由伸監督ってのをすんなり受け入れていたと思ってたんですけどね。
初めて由伸監督で観戦をして、改めて選手ではない監督としての姿を見たら、何とも言えない淋しさを感じて泣きそうになってしまった。
更に坂本選手がスタメンでないことの影響。
特に守りの時。
彼がいれば何かの折々に選手に声をかけたりマウンドに集まったりしてるのに。
そんなことが今回全然なくて。

小さいこと?かなぁ、でもちょっと不安になってしまった。

普段はただワイワイと応援してるんだけど、珍しくちょっと考えちゃった今シーズン初試合観戦、でした。

そして。
熊本地震の募金箱が各入り口ゲート内にありました。ほんの少しでも、と気持ちを入れさせて頂きました。



お見舞い申し上げます

2016年04月16日 11時59分20秒 | ぽつぽつぽつ
今朝起きて、一瞬今日は何日だったっけ?と思いました

前震という言葉を初めて聞きました



熊本の方々はもちろん、九州の方々
大変不安な時を過ごしていらっしゃることと思います


どうかどうか
これ以上の被害になりませんように

今はただ祈ることしかできませんが、、、祈っております






3月の読書 ついに開いた守り人シリーズと映像の影響

2016年04月08日 10時43分12秒 | ★★★毎月の読書まとめ
ずっとず~っと(思えば彼女が小学生の頃から)「ママ読んで!」と下の子から勧められ続けていた上橋菜穂子先生の「精霊の守り人」シリーズ。
何だかなぜだか手を出さずにここまで来て、NHKで映像化されることを知って、そしてそのスポットCMを観たら。
これは原作を読まねばならないっ!と思いっきり映像に背中を押されて。
映像第一話放送の前に「精霊の守り人」を読了したら…はい。映像は、第一話で終了、、、に、なりました
だってさぁ。バルサはいいんだよ。なるほどこれはすごいわって思ったよ。だけどさ。王様なんだか違うしさぁ。。それに私はタンダの配○…(以下略)
そして現在進行形で守り人シリーズ読みすすめております。
面白いよ~!ほんっとうに上橋先生の世界はきっちりと別世界を作り上げたうえに様々なファンタジーとリアルな現実を重ねてくるので、子どもが読める作品であると同時に大人にとっても夢中になれるし考えさせられるものを多々隠し持っている。
世代を超えて、、そして子供の頃読んだ人が大人になったらまた新たに発見できる、そんな作品だなぁ、と思います。

それから「かげろう絵図」
奇しくも今日、映像が放送されますけれど、なんと松本清張の時代物!?ということで。
これも映像から知った1冊。さらに言えばま、ご存知の方はご存知の通りの山本耕史さんから知ったってことですが
上下巻で結構な厚さですけれど楽しんで読みました。とても読みやすいですし分かり易い。
これは時代物に慣れていない人でも読めるんじゃないかな~なんて思います。(すごく説明詳しいし。。ある意味読み慣れてる私にはちょっとナナメヨミになるくらい)

相変わらずペースは遅くなっているけれど、
本を読んで気持ちをほっとさせる時間はなんとか確保しております。

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3541ページ
ナイス数:1569ナイス

虚空の旅人 (新潮文庫)虚空の旅人 (新潮文庫)感想
守り人から旅人へと大きく変化した一冊。描かれる世界も違えば、人々の立ち位置も違う。読みながらその現実に突きつけられる重さに潰されそうな気持ちになり、今までの3作品のように勢いよく読むことができなくなった。チャグムの成長と共に、世界が新ヨゴ皇国だけではないこと、伝説上の国々が実際にあり、今なおそれぞれがそれぞれの思惑で生きていること。大河への変化はそこに夢物語ではない生々しさが伴って。上橋作品らしいな、と思うのですがまた、守り人のような別世界の全く違う基準をそのまま楽しんでいたかった自分もいて。(続)
読了日:3月29日 著者:上橋菜穂子
夢の守り人 (新潮文庫)夢の守り人 (新潮文庫)感想
登録する前に読み終えてしまった。完全にこの世界に捕らわれた証、かな(笑)トロガイの過去とタンダの今が語られる。村人たちの、親族の中での微妙な立場。夢の守人である彼らの哀しみやそれでもそこで生きていくことを選んだ覚悟。チャグムやバルサとはまた違う、自ら選んで進んだ別の道を厳しくもふと、羨ましくも思う。あの夢の花はなんだったのだろう。そしてシュガが解き明かそうとする世界の仕組み…形?も興味深い。そうして近寄り離れる世界たちは次にどんな夢を見せてくれるのかな。
読了日:3月23日 著者:上橋菜穂子
闇の守り人 (新潮文庫)闇の守り人 (新潮文庫)感想
バルサがバルサになった理由。生きてきたその根幹を受け止めて乗り越える物語。なるほど、これは大人の物語だった。故郷に帰り過去と向き合う。そこを越えなければ先に進めない。その受け止めねばならない物語はそれまでの誰よりも重く苦しい。それを、これからこの国を生き、支えていく少年と共に進み越えて。彼のおかげで哀しさと同時に暖かさも沸き起こる世界だった。この闇の部分が子どもには受け入れがたい部分でもあるのだろうな。重ねる時間によって読み手の受ける印象はかわるだろう、と小学生だった娘がイヤだといった意味を思ってみる。
読了日:3月22日 著者:上橋菜穂子
精霊の守り人 (新潮文庫)精霊の守り人 (新潮文庫)感想
遂に手を出してしまった守人シリーズ。そして(わかっていたけど)のめり込んで一気読み。バルサとチャグム。タンダとトロガイ。表と裏。重なりあう世界の中で輝く命の力強さ。なんだろう。読み終えた直後で言葉が出てこないのだけれど、身体の芯から沸き上がるものがある。生と死。光と闇。うーむ。うまく表現できない!面白かった!とにかく夢中になって読むことを止められない物語だった。続き!直ぐ読む!そしてあとがき。昔懐かしい作品の数々が上がっていて嬉しくなった。児童書も一般も関係なく読む私も最初の一歩は「子ども向けの本」(続
読了日:3月18日 著者:上橋菜穂子
かげろう絵図〈下〉 (文春文庫)かげろう絵図〈下〉 (文春文庫)感想
下巻は一気に読み終えた。が、途中でしばし深呼吸せねばならなかった。勝手な思い込みだったのだけれど、まさかまさかの「死」の連続が苦しくて。新之助が見た陽炎を感じ、やるせない。それがタイトルの意。終わりは圧倒される寂寥感…。栄枯盛衰の一端を松本清張流に描くとこうなるのかな。時代小説という事で、他の現代物よりも変な話だけれど古びた感じがなくて非常に読みやすかった。
読了日:3月16日 著者:松本清張
かげろう絵図〈上〉 (文春文庫)かげろう絵図〈上〉 (文春文庫)感想
松本清張が時代小説まで書いていたとは知りませんでした。初のドラマ化の話題から手にした一冊。予想以上に面白く、そして時代物の入門編にもなりそうな読みやすい話運びでした。さすが、ですね。考えてみたらこの時代をこんな視点から活字で読むのは初めてです。(ドラマは有名どころがありますが)結論はわかっているけれど、そこに行くまでのそれぞれの人間模様。下巻ではどんな描かれ方をしていくのか楽しみです。(意外と奥の様子は書かれてないな。ドラマはかなりアレンジされていそうですね)
読了日:3月13日 著者:松本清張
クジラの彼 (角川文庫)クジラの彼 (角川文庫)感想
再読)突然ハルに会いたくなって。それもこの位置のハルと聡子に。そして改めて私は自衛隊シリーズが有川作品のなかで一番好きかもなぁ、と思う。「海の底」を読んでいなくても楽しめるけれど、読んでからだと更に深く色々思うことの出来るスピンオフ。他のスピンオフも同様に。ちょっと苦労した読書の後にリハビリも兼ねて手に取りました。
読了日:3月8日 著者:有川浩
恋よりブタカン!: 池谷美咲の演劇部日誌 (新潮文庫nex)恋よりブタカン!: 池谷美咲の演劇部日誌 (新潮文庫nex)感想
舞台を裏方側にスポットを当てて、高校生の部活動として生き生きと描く。主人公のブタカン、周りのスタッフの子たちのこれぞ青春!な活動は読んでいて楽しい。楽しかった。こそばゆくて入り込めなかったのが残念、かな。
読了日:3月7日 著者:青柳碧人
たぶんねこ (新潮文庫)たぶんねこ (新潮文庫)感想
なんと若だんなが二月病にかからなかったと!?初めにびっくりして、だけどこの序章は正直きれいさっぱり忘れて、本編をいつもの通りに楽しみました。そう。随分と活動的にはなったよね。若だんな。江戸の町をあちこち駆け回るんだから(もろもろの助けや不思議を合わせながら)そんな中で、私の今回のツボは仁吉とおぎん様でした。ほんの数瞬の逢瀬。ベタだけどさ。うんそうだけど、さ。仁吉の想いの一途さが素敵なのです。
読了日:3月1日 著者:畠中恵

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