のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

今年もお世話になりました。

2013年12月30日 21時31分03秒 | ぽつぽつぽつ
読書と食い倒れの場所。。でしたね~。
今年のこの場所は。

そして、実は一番落ち着ける場所でもありました。

ここははじめの一歩の場所で、だからなのかな。
何がどうという訳ではないのですが、煮詰まったとき辛くなったとき、
でも何かを相手がいると考えた上で書いていたいとき。
書くことのできる場所、でありました。

毎年、いろいろなことがあって、笑ったり泣いたり苦しんだりほっとしたり。
それを変わらずに続けていかれること。
その幸せと大切さもまた、改めて感じた一年間。
なが~くお会いしたかった人にやっと会えた嬉しい年でもありました。




来年もまた変わらずにいられますように。

今年一年、お世話になりました。
良いお年をお迎えください。



ゆきゆき@管理人




クリスマスは食い倒れ~だったな。。

2013年12月26日 21時55分08秒 | おいしい
23日にクリスマスとして夕食を食べたんだけれど。。


今年はなんだかそれから24.25日と連続でなんかかんかクリスマスしてた気がします(笑)

24日にはドイツのクリスマスケーキ「シュトーレン」を食べてにっこり。

 高校生の時、生イーストを近所のパン屋さんに分けてもらって天火(ってご存知ですか?ガス台に乗っけて使うオーブン)で毎年焼いていたシュトーレン。
 今ではドライイーストでの焼き方がたくさん出てますね~。
 来年は久々に作ってみようかなあ、なんてちょっと思ったり。でもそうするとドライフルーツの洋酒漬けから用意しなくちゃだなー。


そして25日。
冷蔵庫を覗いてみたらうん。これがまだ残ってた!と。



じゃがいものグラタン(@栗原はるみのごちそうさまが聞きたくて、大好物メニュー)
 生クリームとアンチョビとじゃがいもと長ネギ、チーズのみでこの美味しさっ!
 今回は長ネギをだーさん実家産直品でして、、オーブンで焼きあがってみれば野菜嫌いな高校生が
 「長ネギが一番美味しい~~~!!」と奇跡の言葉を発する出来栄え(笑)

ジョンソンヴィル(名前当ってますか?)のソーセージソテー(今回はガーリック)。
 以前からコストコメニューっていって気になっていて、ひと月くらい前に初めて近所のダ○エーで購入。
 おいしいですね~これ!
 コストコ、、行ったことがない。行ってみたい。今一番行きたい場所かも!?
サラダ
 生野菜を欲しております!

飲み物はあったかいお番茶(あ、違ったほうじ茶…私、実家がほおじたお茶を「お番茶」って呼んでたんでつい言っちゃうのです)だけど、どことなく、イベントメニューの出来上がり。


結局この後ケーキも食べて、、、。
23日から3日間、イベントメニューで食い倒れたクリスマス、になりました
美味しかったからいーのだっ!

メリクリ!

2013年12月24日 22時49分06秒 | ☆お菓子☆
今年のクリスマスは昨日済ませました。
イブイブ…って今でも言うのかな???
家族は3人。
大学生はもう家族よりも友達、ですね~(笑)

で。

ケーキはいたってシンプルです。
いつも焼いてるボール一つでできるカントリーチョコレートケーキ。
 そこに今回はチョコチップを加えて焼き上げて、

 粉砂糖をたっぷり振りかけ、クリスマスの飾りをちょこっと。何となく、高校生が町のイベント参加の演奏で頂いてきた青森県の姫りんごも添えて。



クリスマスメニューも簡単です~。

鶏肉と野菜のオーブン焼き
蟹のトマトソースパスタ(スパゲティゆでてソースをかけただけ~)
野菜スープ
かぼちゃ煮(冬至に高校生食べてないから)
お漬物(水菜)
アルコールとジュースとお茶

かぼちゃ煮があるのが我が家らしい?(笑)
何しろ高校生は生野菜嫌いなので。
どうしても火を通す野菜ばっかりが食卓に並びます。
(逆に大学生は煮野菜があまり好きではない…同じように育てたはずなのになあ。。)


そして今夜。
 
昨夜のチョコレートケーキに、那須高原のパン屋さんから取り寄せたシュトーレンを切って頂きました。
シュトーレン。とっても美味しんだけど、惜しむらくは。。パウンド型で焼かれていたこと。
あの、独特の形もまた、ドイツ風の素朴感があって好きなんですけどね。(贅沢っ!)


う~ん。
先週金曜日から食い倒れ飲み倒れ状態です。。
あはははは~~~

おいしそう

2013年12月15日 16時45分31秒 | ぽつぽつぽつ
なるほど。

おでんに具なし白菜ロール。
出汁を取り終わった昆布で鶏肉巻き。

いいかも。

インスタントコーヒーにココアとシナモンシュガー。

これもいいかも。


料理ブログをあちこち行き来して
気になるものをちょいとメモ!でした。


スマホから

はなちゃんの秋休み

2013年12月05日 22時42分40秒 | ぽつぽつぽつ
教えていただいて、いま、大急ぎでいってきました。


ほぼ日刊イトイ新聞
「はなちゃんの秋休み」始まってます! →こちら


時の流れとともに色々な事柄が出てきます。
避けては通れない道を、いきものはみんな歩いています。

でも、相変わらずおだやかな眼差しのはなちゃん。
おだやかな文体のばあやさん。
生きている、生きていくことをあたたかく感じられる一つの場所、です。

このシリーズは本当に大好き。
今、この時に、新しい連載が始まったことを知ることができたのがまた、とても嬉しい。
とても、ほっとしました。



さあまた。
しばらくほっこりとした毎日を楽しみにおじゃましましょう。



うれしいなあ~。

11月の読書 スローペース

2013年12月01日 22時34分04秒 | ★★★毎月の読書まとめ
久々の一桁冊数、かな。
それでも読み応え、という点ではなかなか良かったかもしれない。
苦しいもの。苦手なもの。困ったもの。
懐かしいもの。変わったなと思うもの。
そして、変わらないもの。

一冊の本が過去の自分を蘇らせ、また今の自分を見つめ直させる。

だから読書は止められないんだな。

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2503ページ
ナイス数:933ナイス

妖怪アパートの幽雅な日常9 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常9 (講談社文庫)感想
久しぶりにあっさりサクサク読めた1冊です。それにしてもこんな世界だったっけ?学校の千晶関連の描写がイタイ…っていうか女子がキツイ…っていうかなんていうか。。と、まぁちょっと数冊前から受け入れがたい部分もあるにはある。けれどやっぱり続きが気になるのは夕士がどうなるかが気になるから、かな。というか今回はラストがとっても気になりました。長谷くん、、何かあるの?来春の最終巻まで待てるかな。その前に図書館に頼るかな?さあどーなる自分~!(笑)願わくば大団円でお願いします。
読了日:11月22日 著者:香月日輪
陰陽師 醍醐ノ巻 (文春文庫)陰陽師 醍醐ノ巻 (文春文庫)感想
ゆるゆると進む時の中に、今回は寂寥感?とでもいうのか、とても物悲しい景色を感じた一冊だった。節目の年であったこともあるのかな。やさしく かなしく おだかやで さみしい。私の中でそんな位置に落ち着きそうな物語たち。
読了日:11月21日 著者:夢枕獏
チャールズ・M・シュルツ 勇気が出る言葉 (ノンフィクション単行本)チャールズ・M・シュルツ 勇気が出る言葉 (ノンフィクション単行本)感想
上の子からのプレゼント)愛すべきチャーリー・ブラウンに会いに行きたくなった。スヌーピーとウッドストック、ピーナッツファミリーにも。普通の人の普通の感覚を大切に描かれた沢山の漫画。左ページにピックアップされたそれらの中に、昔読んだ作品もあったりして、実はそっちをメインに楽しみました。私が生まれる前から愛され続ける彼ら。森ビルで開催中のスヌーピー展にもきっと行きますよー!あー懐かしいしやっぱり大好き!スヌーピーとチャーリーブラウン(^^)
読了日:11月17日 著者:チャールズ・M・シュルツ
イン・ザ・ヘブンイン・ザ・ヘブン感想
人は。人の幸せを、祈る、生き物。だから、人は、人の幸せを祈り続けます。いつまでも。叶わなくとも。・・・受けとめる物語。受け入れることの難しい物語。いろんな短編の集まった一冊。長いあいだ一緒に(とはおこがましいですが)追いかけてきた「新井素子」という人の中にあるもう一つの世界。あるときからそれは少し変化して少し遠のき、また少し近づき、多種多様な世界を知らされて今日まで。何となくそんな私の気持ちがこの一冊に収まった作品さん達を読む自分で追体験させられた感じ。寄せては返す波のように、この人はいつも私を翻弄する。
読了日:11月14日 著者:新井素子
ソロモンの偽証 第I部 事件ソロモンの偽証 第I部 事件感想
図書館)ああ、終わった・・・。いやある意味始まったばかりのところ。中学校の中で起こったできごとがこれでもか、これでもかと畳み掛けるように広がっていく。この物語はどこまで行くのだろう。どこに、行くのだろう。中学生が一番常識的に思えるのは・・・宮部作品のある意味特徴か?子どもがとても大人びているんだよね。そして人間の汚い部分にもとことん容赦ないのもまた。今後は藤野家が中心になっていくのか?様々な想い、考えを抱いたまま、第Ⅱ部はまた1年以上待たねばならないとは・・・(号泣)
読了日:11月12日 著者:宮部みゆき
聖徳太子の密使 (新潮文庫)聖徳太子の密使 (新潮文庫)感想
初作家さん)なのであります。本屋さんでかなり前にポップに惹かれて衝動買いした記憶はあるけれどその文言は覚えておりません(^^;)えーっと。和洋折衷のお伽話、、とでもいいましょうか。何というか想像していたものとは全然違うお話でした。ほんわりしていて安心して読める、という点では今の私にはちょうど良かったかもしれません。もう少し踏み込んで描いてくださればなと感じます。初読みがこの作品、というのは正解か?というと私にとってはちょっと・・・ですが、江戸物をこの方の文章で触れてみたい、という思いは更に強くなりました。
読了日:11月5日 著者:平岩弓枝
ソウルケイジ (光文社文庫)ソウルケイジ (光文社文庫)感想
救いは三島耕介。彼の澄んだ瞳がなんとか私を踏みとどまらせた。物語の展開はある意味とても基本的で読んでいておそらくそうだろうな、というラストに流れ込んでいったのだけれど、その合間合間で、一瞬でも耕介を疑っちゃった自分がとっても醜く感じたりもして。このシリーズで初めて、とても暖かいものを彼からもらうことができた。それにしても哀しい。父性が起こすもろもろのこと。許されないことだけれど許したい。。その部分だけは何となくわかる。分かっても絶対に許されないことだけれど。ラスト、できたら耕介に触れて欲しかったなあ。
読了日:11月2日 著者:誉田哲也

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