のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

夢の轍@さだまさし

2013年03月30日 10時44分08秒 | だいすき
とっても久々に聴いている。

下の子が学校で話を聴いてきたという「償い」が入っているアルバム。
社会の先生(だったかな?)が、今年の最後の授業ということで話してくれた、と。
「さだまさしの『償い』という歌を知ってるか?」
って。
そして、この曲が実話を元に作られて、更にあるとき裁判官さんが判決の際に引用したことのある曲だということを話してくれたんだそーな。(確か天声人語でも話題にされたことがあったよね)


寝坊して起きてきた彼女にそういえば、とこの曲を聴かせ、
そのまんま、私はこのアルバムを聴いている。
(@仕事中だよー。さぼってます。居間(←一次変換がこれ~な、お仕事PC)今。


このアルバムは「実話」が他にもあるね。
ああ、そうだったな。
そうだよな。

なんて思いながら。



まっさんのコンサート。行きたいなと思う。
できれば、アコースティックライブってんですか?
弦楽器とか管楽器とかピアノと一緒のコンサート。
あ、マリンバは必須で(笑)

なんて、、やってるのかな?今。



考えすぎて疲れた日常に。
やっぱりさだまさしは心地よい。
(花粉のせいにして涙を拭きながら)



しごと、しなくちゃね。

上手くできてる。

2013年03月29日 11時35分53秒 | ことば*こころ
人生楽ありゃ苦もあるさ~。


順番が、ね。
上手くできてるもんだ、、と。


楽しいことの後に、
辛いことがきて。

だからね。
楽しいことを目一杯楽しめた。

それがとても嬉しいなあ、って。


そう、思った。



ほんの一日ずれていたら、
楽しいことを楽しめなかったかもしれないから。



それだけなんだけど。
ね。


人生って上手くできて、、、いるよね。


それだけで、うん。悪くない。
と、思えるもの。

歩く。歩く。歩く。

2013年03月28日 22時28分03秒 | ぽつぽつぽつ
昨年秋、上の子の入院騒動があってから、
テクテク歩くのが好きになりました。
ま、今までも自転車出すのが億劫で、近所は歩き回っていましたが。


今年の春は、すごく駆け足でやってきて、大急ぎで通り過ぎてしまうと耳にして。

あっちの桜。
こっちの桜。
あっちの名所。
こっちの名所(@ご近所限定の)

なんて、、自宅周辺の桜並木やら川沿いの桜、神社の桜、公園の桜、個人宅の桜。。(笑)
いろいろ毎日、お散歩という名のてくてく歩きで楽しませてもらっています。
スマホについていた万歩計を設定してみたら桜見ながら10キロ超えて歩いている日なんかもあります。あはっ。

ここ数日の肌寒さのおかげで、大急ぎで通り過ぎるはずが、今も綺麗に咲いてくれている桜の木。
今日はたっぷり続く桜並木をてくてくと。。上を向いて歩いてきました。


上を向いて。


久々の少し暖かいお日様の中を。
上を向いて。



いまが春でよかった。
桜をじっと眺めながら、思いました。



歩いているとなんにも考えないで済みます。
ちょっと辛いことがあって今。

油断すると余計なことまで考えてどんどん下向きになっていってしまうから。



桜。
さくら。
サクラ。

もうしばらく。
あと少し。このままで。

綺麗に咲いていて欲しいなあ。

AKINORI NAKAGAWA CONCERT 2012  POPSSIC

2013年03月26日 23時04分14秒 | 舞台、とか 音楽、とか。
で、いいのかな?
"POPSSIC"と表記してみたかったんだけど、文字化けしますね。残念。


初中川晃教さんCDです。

えっと、ね。舞台上で歌うのはね。
モーツァルトとして、サリエリとして歌うのは聴いた。観た。目一杯(笑)
ま、私の主体がもう一方のお人なので、これを目一杯といっていいかはファンの皆さんには甚だ疑問多大でしょうけれど。。
私的には目一杯、聴いて観た一週間を2月に過ごさせていただいた。

で。その時に友人から。「聴いてね」と頂いた1枚のCD。
それが、これ。

あの2月以降、、モーツァルトにハマりすぎて、
新たなものは山本さんですら手にできなかったものですから、
アッキーCDを気にしつつもなかなか手に取れず。。


本日。初めての、「中川晃教」


CDプレーヤーで聴きだして思う。


この人の声って。

まっすぐで 濁りがなくて
ゆらぎなく 透き通る

純粋な 透明感


とでも、いうのかなあ。


ああ、これが本来のこの人の声なんだなあ、、と思って。
なんか、すっごく。

心地よい時間を過ごしている自分に気付きました。


声。
この、自分自身として歌っていらっしゃる時のアッキーの歌声って。
すごく。

好きかも。


そう思う。
そう感じてる。今。



もう一方の人。
山本耕史という人となんて対照的だろう、と感じつつ、、CDを聴きながら泣きそうになった自分に気付いてます。


もう、これ以上追いかける人を増やすことは私の器では無理だけど、機会があればどこかでまたきっとまた出会いたい。
そう、心から願う一人の人。
そして今度は。
できればコンサート(ん?ライブか?)で出会ってみたいかもしれない。
(近年まっさんすら行ってないんですけどね~。なんかまっさんはもう別格なんだよなぁ。そこにいつでも居てくれるって信じきってるかも。)


ご縁。
つながってつながって。
まあるくいつかまた戻ってくるだろうモーツァルトのためにもっ(なんてね~書いちゃった)


しかし本当に。

まっすぐストレートな歌声、だなあ。。。(-終わりのない愛-を聴きながら)

相棒 Season11終了後のまとめのような?

2013年03月21日 21時35分47秒 | テレビとか、映画とか、
ご質問をいただきまして。さぁ、困ったな…な、管理人(笑)
以下、基本的には「相棒」というシリーズは大好きです、ということを念頭に置いていただいてお読みいただけるとありがたい、です。




相棒11。
昨夜の最終話を本日午後、観ました。
メンバーが入れ替わり、その中で右京さんの性格がどこかガラリと変わった感じがしていて、実はきっちり観ているのは数話?後はほとんど流し観しました、です。
ので、具体的にどの回が良かった、ってことはちゃんと観ていない回があるので差し控えさせていただいて…。


新たな相棒甲斐享@カイトくんとその彼女の悦子さん。二人が初々しい雰囲気で自然にこの相棒の世界に入ってこられたのには、脚本の妙というのか、巧さを感じました。
そういえば、尊くんには彼女の存在がなくて、美和子さんの代わりのひとがいなかったですもんね。
キャビンアテンダントな悦子さんは意外と事件の確信の部分に絡んできて、これはシリーズ通してうまいことやるな、と思っておりましたです。
(といっても、美和子さんにはかなわないんですが。あちらはライターさんでしたからねぇ。。ああ、今後出ないかな。亀山君と美和子さん…)

そしてスピンオフ関連(コラッ)でイタミンが後半意外にもかっこよい場面が多くて。。(笑)
どうも、ですね。イタミンをみると「恋するイタミン」を条件反射的に思い出す人間が隣におりまして、ですね。
それに感化されちゃって最近では私もすっかりイタミンは…(以下自粛@裏相棒大好きです)
彼は亀山君がいなくなってから、どこか力をぶつける先を見いだせていなかった感じがありましたので、今回またいい相棒を発見できてよかったなあ~と思ってます。
なんか、映画公開前からすっかり、サイバーチーム(だったっけ?)が仲間に見えてる私ですが、、いいでしょうか?

で、右京さん。
私がかなり流し観ばかりしていましたのは、実は右京さんの変化にありました。
亀山くんや尊くんの時までは、右京さんは誰が隣にいても何があっても変わらない、頑固なまでに「自分」を揺るがさず「正義」を貫き通そうとする別次元の人間。
そういう雰囲気を纏ってその上で警視庁特命係に所属する刑事として動いているように感じてたのですが。
今回。
カイトくんが隣に立つようになってから。
なんというか、その頑固にまとい続けたものが消えてしまったように感じたのです。
なんていったらいいのか。。
下手をすると好々爺に見えてしまったり軽い動きがとても増えていて、、、
んーなんだろう。
うまく言えない。

なんかどうも。これは相棒に限らずなのですが、主要メンバーが若返って雰囲気が変わることに文句はないんですが、
でもね。相棒が相棒らしからぬ方向に行ってしまうように感じて、今シーズンは身を入れてなかなか見られなかった、というのは正直な気持ちなのです。
物語の中に根っこがなくなった、、訳では決してないのだけれども、深く深く地中に潜ってしまったような。

でもこれは、あくまでも今回のシーズンを見て私が勝手に思ったこと。
小野田官房長がいなくなって甲斐とーさんが新たに登場して。この二人の行動基盤の差にも原因はあるのだと思っています。。
小野田官房長という人がいなくなってしまったこと。これもまた、、私の中で予想以上に大きなことだったのですが、相棒という世界の中でも大きすぎることだったのではないのかな、とここにきて改めて思ってみたりしています。


平日の午後。再放送をしている昔の相棒を偶然目にした時に思ったのでした。

変わったなあ…。この作品。

と。

変わることを否定はしません。10年以上続いていて、それでも未だに人気は衰えず、見れば確実にその1時間を楽しませてくれるハイレベルな作品。
そのレベルを維持し続けることの大変さ、驚異的な難しさ。わかっているつもりです。
だからもちろん。
シーズン12もとても楽しみにしていますし、イタミンスピンオフ映画も隙を見つけてきっと出かけます。
出かけてきたら、きっとまた、ワイワイ騒いでもう一回行く~~と言いそうです(笑)

好きなんです。「相棒」

でも。今後は。
きっといつでもどこでも。

以前の「相棒」のあの空気感を恋しく思う。それだけはきっとなくならないのだろうな、と今の私は思っています。
新しい空気感をまとった「相棒」を楽しみながらも、きっと。


なんか。
そんな風に見られる作品ってのもまた、、驚異的な作品ですよね。


今後も期待していますよ!頑張ってください。チーム「相棒」!!(とは誰も呼んでいませんか。。/笑)

ホワイトデー

2013年03月14日 23時23分42秒 | ぽつぽつぽつ
今朝のラジオで聞いたんですが、
ホワイトデーって始まったのは30年くらい前からなんですってね。
定着したのは近年とな。

お菓子業界さんの作戦勝ち(ってことだけは知ってました/笑)

で。

父からバレンタインのお返しのホワイトデーお菓子が届きました。
大好きなユーハイムの、これは「食べたいね~」って眺めていただけだった木の形のバウムクーヘン!
夜、家族で食べて、、食べて…。危うく一気に終わらせてしまいそうでしたよ。
美味しい~~~!
ありがとっ♪お父さん~。


そして。


下の子の本日の収穫!?
実に22人からだそうな。
学校から持ち帰ったホワイトデーのお菓子菓子菓子…。

驚くことに、男子も今は手作りケーキだったりするんです。それがまた、きちんと売り物のように上手なんです。
女子って意外とここはこれでいーや的な?アバウトさがありますが、男子って工作をするように作るのかな?すっごく上手!!
市販のお菓子も様々に面白くて、中には抹茶関連のお菓子が多い。
どうも学校でも抹茶好きは定着しているらしい。。(笑)

最後に。


昨夜、下の子が今日のために焼いたカントリーチョコレートケーキ。
私が長年愛用しているお菓子の本から。
バレンタインの時壊れていて使えなかったオーブンが、今週火曜日に新しくなりました。
お風呂の給湯器が壊れたのをきっかけに壊れたオーブンも具合の悪くなっていたガス台も一緒に新調したのでした。
(将棋倒しのようにあっちこっちが具合悪くなっている…。お願いだからこれで落ち着いてねーわが家の家電品やら大きな生活必需品さんたち!!)
その新しいオーブンでの初めての調理がこのケーキになりましたとな。
ちょっと、ね。
ハハは疑問。
バターではなくサラダ油を使い、スプーン一本で生地を混ぜられる素朴なケーキなんですが、、
そのサラダ油の量がね。見た目だけだけど多く感じた。
そして焼きあがる時、エンゼル型から溢れ出す生地…。
出来上がりはそれなりだったけど、予想以上に重い味だし。

まぁちゃんと一応美味しいからいいけど、、今度自分で作ってみようと思ってます。。


そして上の子は明日か?クッキーを焼くんだそうですよ。
あー、お菓子があふれるわが家~~~~(爆)

舞台 ホロヴィッツとの対話

2013年03月07日 23時15分46秒 | 舞台、とか 音楽、とか。
渋谷パルコ劇場 14時開演 上手



えと。
初めて足を踏み入れたパルコ劇場。
役者さんの息遣いまで感じられるような、、近さでした。
も、無駄に緊張~~~(する必要はないんだけど、ね//笑)
だって。世界の渡辺謙ですもん。(っていうとご本人はとても嫌がるそうですが@ミタニンエッセイ朝日新聞)

でもね。
映像でしか見たことのなかったこの劇場。
思った以上にこじんまりとしていて、うん。今回のような作品にはきっと。とてもいい劇場なんでしょうね。
三谷作品はここで多く上演されていますが、なんとなく分かるような気がしました。(あくまでも気がしただけです。ハイ)


さてさて。
内容は…こちら(公式HP)を見ていただくとして。


三谷幸喜作・演出の舞台は生で2作品目ですが、
初めて出掛けた「ろくでなし啄木」が若者チームの躍動感とか率直さを表していたとするならば、
このホロヴィッツは熟年チーム。非常に味のある人たち4人で、とてもとても味のある深い風景を描き出してくださいました。

内容は単純明快。
世界的ピアニストのホロヴィッツとその妻ワンダが、ホロヴィッツのピアノの調律師であるモアの家に土曜日の夕食を共にするために初めてやってくる。
モアの妻エリザベスは初対面の世界的音楽家夫妻のために朝からてんてこ舞いでもてなす準備。
そしていよいよやってきたホロヴィッツ夫妻ともてなすモア夫妻の間に起こるあんなこと、こんなこと。
すべてが会話で成り立って物語が進んでいく。

最初は笑いを散りばめて、ちょっと落ち着いた上質なコメディかな?って思って、
段田@ホロヴィッツの老人であることの動き一つ一つに笑い感心し、その妻ワンダ@高泉さんの高慢で決め付ける言葉の数々に痛みを感じながら戸惑い、
ホロヴィッツに終始翻弄されながらも妻を思いやる渡辺@モアにクスッっと笑ったり和久井@エリザベスに、本当に初舞台?と感心しきり。。だったり。

導入部がコメディタッチで軽い笑いであったものが、徐々にその笑いに変化が起きて段々に雲行きが怪しくなってきた後。
この物語は後半で一気に厚みが増し、実は最初から散りばめられた伏線が綺麗にそこに集まってきて見事に収束していき。
様々な笑いで飽きさせなかった世界はそのまま、ふた組の夫婦が背負う過去を静かに現す。


段田安則さん以外は私は初めて拝見する、渡辺謙さん、和久井映見さん、高泉淳子さん。
特別に大きな出来事が起きるわけではなく、ただ、土曜の夜を初めて一緒に過ごすふた組の夫婦の景色を現すこの4人が、
本当にどこを見ても安心して見ていられて(へんな表現なんですが)心地よい。

どちらの方向に向かっていっても、きっとこちらを置いてけぼりにせず、
きちんと導いてラストに連れて行ってくれる。

安心感?かな。私がこの作品と波長が合ったってこともあるんでしょうけれど、
改めて、ああ、舞台って面白いなあ・・・としみじみ、思いました。


上質の様々な笑いと、そして静かな悲しみに満ちた作品 です。


と、思います。



渡辺謙さん。大好きな俳優さん。(独眼竜政宗からね~)
三谷さんの演出でどんな感じになるんだろう?と思ったら。
なんていうか、とてもとても、、普通に存在する普通の男性になっていて。
映像の中で時折みる、圧倒されるような迫力は、あれもまた見事な演技力なんだなあ、と気づかされました。
なんかね。
失礼ですがとってもかわいい。
和久井映見さんは逆にかなり迫力あるし。
段田さんや高泉さんの老人ぶりもあまりに見事で完璧で。


どうも、私は演技派の俳優さんに目がないみたいです。
歌っても踊っても語っても座っていても。
その場に自然に役柄をまとって存在する俳優さんたち。

すごいなあ。こんなこと簡単(に見えるよう)にできてしまう人たち。
すごいなあ。

楽しいなあ。こういう世界とそこに包み込まれる時間。



エンタメの乾きはエンタメで。
心の隙間が埋まるわけではない。
でも。
心のどこかにまた、ほっこりと嬉しい場所ができた気がしています。


さあ、次は「おのれナポレオン」だっ!
様々な意味で、、このホロヴィッツを見たことで。
更に更に…ものすご~~~く、楽しみですよっ!



追記
 ホロヴィッツとの対話はWOWOWさんで生中継があります。
 3月30日(土) 午後5:50から 詳細はこちら

生で観た風景と映像に映る風景がどう違うのか とか、
ほぼひと月後の4人が作り出す風景がどう変わっているのか とか
興味津々で、います
 

こころのきんにく~(変な題名だっ)

2013年03月05日 07時54分57秒 | 舞台、とか 音楽、とか。
昨日、このページに来てくださった方々、、ごめんなさい。
っていうか、、
ほんの5分~10分くらいだと思うんだけどなー。
下書きポチを忘れて保存してしまい、気付いてすぐに下げたんだけど・・・。

アクセス回数、このページがトップでした(爆)
ほんとに、申し訳ないです。
ごめんなさい


で、以下。
今日はちゃんとUPです(^^;)


なんか面白いなあ。
ここは最近はもう、とっても静かな場所。
自分でもジツハ一日一回ポチっとしないことも。。あったりする場所。
で、それがとっても心地よかったりしている場所なのだけど。


が、土曜日えら~いヒット数で。
なに??なんで???なんかやらかした????(すぐこっちに発想がいく・・・/汗)


と思ったら。

キーワード「山本耕史」でした(^^;)

あ、そうでした。そうでした。
どうも、gooさんって芸能人さんの名前が載るとヒットしやすくなる気がしてたっけ。
あっちはそうでもない気がするので、これは不思議なんだけれど。

そんなこんなで納得して、ページ閲覧とこ見てみたら。
わ~懐かしい。初めて舞台を見たときの記事を読んでくださった人がいる。

ちょっと怖いもの見たさ(え?)で覗いてみました。その記事。



自分で言うのもなんだけど。。初々しいなあ~(爆)
カーテンコールすら言葉があっているか自信がなく、
何回も観にいくことへの戸惑いも隠せず、
そして何より、
役者さんたちが目の前で生で演じることのすごさ、すばらしさを、当たり前だけれどストレートに受け取れてる(様な気がする)

心の筋肉を使って全力疾走、か。
うまいこというね(自画自賛っ)

今でも毎回それは同じなんだけれど、
どこかふわっと柔軟な筋肉とコチコチで困った筋肉と、、
両方があるように、過去記事を読んで今の自分を省みてしまいました。

この先、どう転がっていくかは判らない。
でもね。
過去の自分にこれだけは言いたいね。

行きたいときに行かれること。それはとても幸せなこと。
そして、その機会を逃さないで動けることは最高に嬉しいよ、と。
だからこれからも身の丈にあった範囲で出来るだけ楽しみたいなぁって思ってる。

その場限りの芸術。
舞台は映像になることがなかなか、ない。
特に山本さんの舞台は本当になかなかない、、、から毎回苦しむけど、ね。(^^;)
次回作品はちょっとひそかにかなり・・・○W・・・さん(伏せすぎ?)に期待してるけど(祈)

そして今の自分にも。
上記を忘れちゃだめだよー。
加えて、、もうすこしリラックスして観られるようになるといいな。
毎回始まるまでド緊張してるからね。君は。

舞台に立つときいつでも自然体。それがまた彼の魅力。

だから、できるならば受け取る側も。自然体で観られるだけの筋肉・・・つけたいね。
(なかなか難しいんですけどね。私には)

2013年2月の読書  モーツァルト月間(ちょっと違う?)

2013年03月02日 00時48分21秒 | ★★★毎月の読書まとめ
少ない…
びっくりするくらいペースダウン。
エンタメに心を奪われ、加えてインフルエンザでひっくり返ってたから納得済みですが。


モーツァルト本は、完全にエンタメに影響されました。
なんてわかりやすい私っ!
でもこれ、結構いいんですよ。真面目な本です。モーツァルト入門。
山本耕史さん番組関連で以前買ったんですけど、ね。
彼のインタビュー部分以外未読で積読状態。。
今回ちゃんと全部読んだのも、彼の舞台のおかげ、、なんですが、ね(爆)

それにしても、ここまで「小説」を読んでいない月も珍しいな。
再読×回数不明の「星へ行く船」を含めても3冊。。3冊。。。

えー?3冊だけか!!!(信じられない状態だなぁ。)




2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1560ページ
ナイス数:463ナイス

NHK毎日モーツァルトNHK毎日モーツァルト感想
NHK「毎日モーツァルト」の本(でいいのかな?)数年前に手にして、冒頭のナレーション担当さん(何しろそれが一番の目的で。。笑)文章のみ読んでその後放置、していたのですが。今回改めて全部読みました。楽曲に詳しければ物凄く楽しい。楽曲に詳しくなくても良い案内になる一冊だな、と思います。ちなみに私は悲しいかな、全く詳しくありません。モーツァルトの舞台を観て読みたくなって手にしたのでした。クラシック素人にも優しい1冊。ただ、贅沢をいえば。。ラストについているモーツァルトの一生を描いた掌編がちょっと…。
読了日:2月24日 著者:
きょうのごはんきょうのごはん感想
図書館)待ちに待った絵本。やっと順番がきた!さんまにカレーにオムライス。そしてコロッケ!にゃんこが見た、それぞれの家のおいしいごはん。いやもう、本当に美味しそうでお腹が…グウッ!特にコロッケ!日曜日の夕食メニューはこれに決まりかな?上の子のバースデーメニュー(笑)
読了日:2月22日 著者:加藤 休ミ
聖☆おにいさん(4)聖☆おにいさん(4)感想
笑った・・・。も、涙流して笑った・・・。この物語だとヴィンテージ物のGパンがあんな風に料理されるのか!?盆踊りって・・・(爆笑)ネトゲはよくわかんなかったんですけど、、、ブッダの髪の毛ってあったかそうだなあ~(映画館って案外寒いから夏場とっておきアイテムね)で、おはなまつりの甘茶の由来にもうぅぅぅ。どこまでホントでどこまでがウソ?(子どもの幼稚園がお寺さん由来だったのではなまつりの甘茶、、園児がいつも掛けてましてよ。。)
読了日:2月22日 著者:中村光
聖☆おにいさん(3) (モーニングKC)聖☆おにいさん(3) (モーニングKC)感想
意表をつく寓話と現実のコラボ(笑)蜘蛛の糸がUFOキャッチャーなんて!!おもしろすぎました。大笑いしながら、でもきっともっと仏教やキリスト教を知っていると更に面白いんだろうなあ、と思ったり。さらりと笑ってさらりと考えられる。ちょっと不思議な物語だな。
読了日:2月20日 著者:中村 光
星へ行く船―ロマンチックSF (集英社文庫―コバルトシリーズ 75B)星へ行く船―ロマンチックSF (集英社文庫―コバルトシリーズ 75B)感想
読みながら次の文章が頭に浮かんでくるほどに繰り返し読んでいるこの一冊。(高校時代からですからねぇ。。)再販決定!っていうことでまたまた手に取りました。しかし、今現在のラストを知った上で始まりの物語を読むと、何とも感慨深いものがあります。
読了日:2月19日 著者:新井 素子
神去なあなあ日常 (徳間文庫)神去なあなあ日常 (徳間文庫)感想
久々しをんさん。導入部分はいちいち仕事に文句をつける主人公にちょっぴりイラっとしましたけど、、そんなものはあっという間に消えて。気付けば林業どっぷり。主人公の職に対する態度の変化が鮮やかに描かれつつ、山奥の林業で生計を立てる村の様子も手に取るように分かり、感じられ。そこに隣り合わせにある神秘まで織り交ぜられて何とも贅沢な一冊でした。文楽のつぎは林業に興味が湧いてしまう。。。現状の厳しさにめげずに前に前に進む、なあなあな物語。
読了日:2月19日 著者:三浦しをん
聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)感想
下の子が友達から借りて読み始め。1巻は未読のまま返されちゃったんだけど、バカンスで下界にいらっしゃってるんですね?ブッダさんとイエスさん。なんか、、何とも言えないゆるさと現代と神話をさりげなく一緒くたにしてしまうその知識の深さに驚きましたー。って真面目に書いてみるけど、、爆笑しながらあっという間に読了。
読了日:2月19日 著者:中村 光
プラチナデータ (幻冬舎文庫)プラチナデータ (幻冬舎文庫)感想
面白い、と、思う。東野作品に大外れはない。物語設定も現実とリンクしたらとっても怖いだろうな、という距離を保つSF設定(といっていいかな。)世界観にゆるぎもないししっかりしている。キャラクターもそれぞれに個性的。だけど。なぜか今回前半のゆっくりペースから後半の激流に変化してからも私はそれに乗っていくことができなかった。登場人物に気持ちを寄せることができなかったからか。どの人もどこか遠くて人として感じる部分が少なくて。うーむ。いや、物語は楽しんだんですけど、ね。この消化不良な気持ちはどこからくるのかなあ。
読了日:2月5日 著者:東野 圭吾

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