のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

一日で、

2006年01月31日 22時17分18秒 | ぽつぽつぽつ
36歳も!歳をとった・・・・・

何かっていうと、
週末に遂に購入してしまった
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で、ありまする・・・

初日、診断結果が25歳だったのに気をよくして、イソイソと今日もまた先ほど子どものNDSを借りて診断してみたら・・・・
な~んと、61歳に大幅増!!!!

をいをい~~~~
寝不足と胃痛を抱えているって、言い訳しても・・いい?
ついでに、ついついつけていたTVで、シャープCM「エコ猫ちゃん」の田舎バージョン(っていうの??)を流してくれてそっちに気がいっちゃって・・・
あ、言い訳、しすぎ??

くっそ~~~!
明日はまたリベンジするぞお~~~~!!!
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ゆったりとするために。

2006年01月30日 21時51分43秒 | ぽつぽつぽつ
昨日は一日渋谷をウロウロして参りました。
といっても、毎度おなじみな場所ばかりなんですが。。
たまに行くものだから、あっちのお店、こっちのデパートと、ヘトヘトになるまでこれでもか!と歩き回る我が家。
完全にオノボリサン・・・(爆)
今回の目的は、家族みんなのお箸を買い換えること。
後は、家電量販店に寄って、いい加減15年ものの炊飯器を買い換えるための値段のリサーチ(って程のものじゃないけれど・・1円でも安く~~と。。ね)をすること。
この二つのみですが、結局、用はないけれど絶対欠かせない本屋さん、東○ハン○、ディズ○ーストアー(笑)と、どんどん時間が過ぎていきます。。

で、一番うれしかった収穫がこれです。

本2冊の表紙


「絵本からうまれたおいしいレシピ」3巻。


「365日のスプーン」


探していた文庫本を見つけてレジに行く途中、この2冊が目に飛び込んできたのでした。
こういう出会いがうれしいんですよね~毎度毎度・・・
「絵本から~」は3冊目。実際に作っているお料理は1巻の「3びきのくまのスープ」くらいなんですが、何しろいろいろな絵本の絵やちょっとしたお話の抜粋がうれしくて。。読むために買っているお料理の本です。
そして「365日のスプーン」は、365日を1日1Pづつで優しく穏やかな言葉が記されている本なのですが、あきさんのところで紹介されて以来とても気になっていました。・・でも、近くの本屋さんには置いていなくて・・・、そのまま年が明けて忘れかけていました。
それが、昨日、目に飛び込んでくれました。これはもう、「買いなさい~~~」と私を呼んでくれたんでしょう!うん

というわけで、
久々に(!?)、ちょっと紅茶でも飲みながらのんびりと読むタイプの本を我が家につれて帰ってきました。
一冊は開くだけで童心に帰れる本ですし、一冊は一年かけて1Pづつ読む本。

ガサガサ渇きがちな毎日のちょっとした隙間に、穏やかな時間を送れるように。
目の届くところに置いておくことにいたしましょう。
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よし!がんばる。

2006年01月27日 22時10分55秒 | ぽつぽつぽつ

なんのことかな?って思うでしょ。
このところ毎朝見ている、頑張るぞ~の姿なんです(笑)
蝉の、抜け殻。
夏、あの暑い日に生まれて飛び立った蝉は、もう7年後(?)に命をつないで土に返っているのに。
その、抜け殻が、まだマンションの生垣に残っているのを、先日見つけました。
雨にも負けず、風にも、秋の植栽の剪定作業にも(^^;)
そして先日の大雪にも負けずにしっかりと葉っぱにくっつく姿。
なんとなく、朝、このちいさな姿を見ると、元気が出ます。
朝陽を浴びて、「よし!」って思う。

 
最近の、私のちょっとしたお気に入りの景色。

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「ぼんくら」

2006年01月26日 21時29分37秒 | ★★宮部みゆき
宮部 みゆき 著 講談社文庫。上・下巻。

江戸時代。のらくらと、問題ごとは一切キライ、という同心と、その担当地区深川の鉄瓶長屋で起きる様々なもめごと(事件って感じじゃないんですよね。気分的なものですが)。
上巻では別々にそれぞれの家の物語を、江戸時代の情緒、風景と人情と共に描いていくのかな~と、ぼんくら同心井筒平四郎と共にこれはゆったり読めそうだ~なんて感覚で読み始めたのですが、そこは宮部ワールド特有のミステリー。
「長い影」という章で、物語は一気にそれまでのことを纏め上げ、1つの謎に向かって流れていきます。

なにしろ、ね。その中でね。
弓之助がいいんだ
美女顔負けの美少年。跡取りのいない平四郎の家に、奥方側の商家に嫁いだ姉の息子ってことで、奥方が「養子に迎えよう」と熱心に希望している少年なんだけれど、、、
目測で何でも「測って」しまうことが特技の彼は、平四郎宅に出入りし始めてからこの鉄瓶長屋の事件にかかわり、まさしく事件を読み解くことにも長けている。口の利き方も達者で正直こまっしゃくれた感もあるのに、実はまだ「布団に朝起きたら地図が~って奴」が収まらず、大活躍したラストシーンでも上下の涙・・・で、水溜りを作ってしまうかわいいところがあったりする。
めんどうが大きらい平四郎が、ところどころで投げ出したくなりながら、結局最後までこの事件の真相を見届けたのは、1つにはこの少年がいたからだろうなあ。
そして、長屋に住む人々。
特に煮売り屋のお徳さんの生き方、彼女に最後まで嫌われながら一所懸命に差配を勤める佐吉。春を売っていたおくめとお徳のやり取りのおかしさと切なさ。
斬った張ったの物語の派手さは一切ない、そこがまた好きになりました。
地に足をしっかりとつけて生きている人々。実際にそこに根を張って日々の暮らしをしている姿が鮮やかに浮かびます。

時代劇、好きです。
子どもの頃から、水戸黄門とか、銭形平次、NHK大河ドラマで育った私。(ほとんど母の刷り込みです~
そして「鬼平半科帳」に至っては、すっかり自分の好きなものになっていて、もちろん原作みんな持ってるし読んでます。
なんだか、江戸の町って、ほんとに人情溢れて時間がゆっくり流れていて、お金はないけれど仲間が沢山いて・・・
「長屋」っていいね。こういう日常って、いいね。
「ぼんくら」を読みながら、そんな気分に浸っていた私だったのでした。

ちょっと、現代の暗い部分の物語で疲れていた気持ちを、きれいさっぱり流させてもらいました。
さて、講談社文庫。まだあと2冊、時代小説がありますね。
やっぱりそっちも読んじゃおう!と、固い決意の私です。(って言わなくってもわかってますか?
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HTMLのお勉強~

2006年01月25日 09時33分47秒 | ぽつぽつぽつ

 たとえば、こんな風なのかな?

 おお、できるできる。

 こんな簡単なんだー!!!

 なんだか、大感動。

 今日はたまたま仕事お休み。

 朝から勉強しています。


これはどうだ?
できたかな?
できてる?
できていてほしいな??
できて、いるんだよね?
できたできた!!


ふむ?

ふむふむ。
か、、感激~~~~


なんだかおもしろいじゃないですか!ヨコモジ全滅な私が、すこーし頭良くなったような気分・・・(爆)
まだまだよくわかんないところもあるけれど~~~

エレジーさん、みおさん、ほんとにありがとうございました!!!

うれしい~~~~

さあ、ちょっと中断。お掃除しなくっちゃ!
(娘・・・・・ごめんよー。画像使いまくりじゃ!!
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疑問・・・・

2006年01月24日 17時42分36秒 | ぽつぽつぽつ
あのね。
↓の記事なんですけど、ね。
縦長~の写真の横に、こう、コメントをちょろちょろと改行して記入する方法って、どうやるんでしょ?
レイアウトできないんだよなあ。
HTMLエディターでも・・・・(爆)
間延びしたの、かっこ悪いなあ~って思うんだけれど、、、、ね。

いま、「ぼんくら」読書中。
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凍ってました・・

2006年01月23日 22時04分13秒 | ぽつぽつぽつ
昨日、ちょっと区の美術館まで出かけたのですが、その隣にある区民プール。子ども達用の浅い方が・・全面結氷!(笑)
いやあ~
さすがに土曜日の雪も日陰や雪かきしない道で凍ってますからねぇ。。
でも、まさかいかに浅いとはいえ、プールまで凍るとは思わなかったのでちょっとびっくりしました。
「石などを投げ込まないでください」
ってプレートの横で、大人も子どもも、雪玉を放り込んでおりました
やりたくなるよねー。
気持ち、すっごくよくわかります~~~~

その、美術館では、今年度の区の小中学校、幼稚園の書道と美術の展覧会が行われておりまして。。
今年もトリアエズ上の子は書初めを出展してもらえたので観にいってきました。
今年はこんな書初めでございました。。。
  楷書と行書の2種類から選んで、彼女は行書にしたんだそうです。

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まばたき!

2006年01月20日 17時54分12秒 | おろろ~~
涙なみだの・・・
目医者さんでした~~~~。

今日は朝から病院行き。とにかく目のゴロゴロ感がひどくなってきたこと、去年わずらった「瞼裂斑炎(けんれつはんえん)」のところが、また膨らんできてる気がして気になったこと、そして一番は、いーかげん、10年前飛び込みで作った眼鏡ではまずいんじゃないだろうか???と不安になったことから。。
重い腰を上げたのでした。

結果は。
一番気になっていた眼鏡は、今のままで充分だそうで。。
視力自体は落ちてまして、やっぱり免許証に「眼鏡等」がついたのは間違いじゃなかったんだ~~~とは思ったけれど、そっか~このままで大丈夫なんだ~~と、妙にうれしい。。 眼鏡かけたら2.0まで見えちゃったし~~~
「瞼裂斑」の盛り上がりは誰にでもあって、目立つ人目立たない人といるから、気にするな、といわれて、これもほっ・・・
んで。
最後の「目のゴロゴロゴロ~~~~」が・・・
きっと目薬一杯差すんだな~くらいな気持ちだったんですが、先生が「じゃ、涙の検査しましょうね。ドライアイが強そうだから」
とおっしゃり。。。
その検査がねー。。

イ、、、イタカッタ・・・・・

麻酔するんです。目薬の。で、注して5分そのままぼお~~っとしてまして、その後、看護婦さんが、「じゃ、目じりに紙(だったっけかな?)を挟みます」といって、ぴっぴって、両目じりに白い影。。。
ああ、その5分の長かったこと~~~
麻酔してても痛いんですもん。ヒリヒリヒリヒリ・・・
でも、小心者の私は、「痛いです~」と訴えられず、ゆーっくり300まで数を数えておりました。。(爆)

結果はやっぱり見事にドライアイ。涙が少ないそうです。
うーん。本読んだりドラマや映画ではよく泣くんですけどねー。あれじゃ、やっぱりだめですか・・

目薬の処方と同時に、意識して瞬きしなさい、疲れたらホットタオル、などなどと、、いろいろ指導されて帰ってきました。

無闇にパチパチ瞬きしてる変なおばちゃんがいたら、それは私かもしれません~~~~
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「博士の愛した数式」

2006年01月19日 23時00分41秒 | ☆本☆
小川 洋子 著 新潮社。


たった今、読み終わりました。
静かに、まるで博士の書く数式のように、心に染み渡る感動があります。
文章自体もとても静かで、全体が淡々と進み、それなのに、心の中には沢山の感情が溢れてくる。
そんな作品でした。

80分しか記憶できない老数学博士。そこに家政婦として雇われる「私」とその息子「ルート」
博士の毎日は、「私の記憶は80分しかもたない」という一枚のメモを読み、自分に課せられた残酷な状態を思い知らされることから始まる。
「私」が毎朝することは、まず玄関で、博士の質問に答えること。それは誕生日であったり、靴のサイズであったり、また生まれたときの体重であったり・・
それが、初対面の人に対する博士の心の砦であるから。それにきちんと答えることが、博士の日常に関われる扉であるから。


この3人の「家族」のような毎日の繰り返しは、80分しか記憶できないということから博士にとっては毎日が初めてで、けれど、「私」と「ルート」にとっては間違いなく大切なかけがえのない積み重ね。

完全数と、素数と、オイラーの公式と・・・
数学の「たった一つの答え」には、こんなにも物語と感動とドラマがあるんですね。
1から10までを順番に足していくと答えはいくつ?
そう、ルートに宿題を出した博士の、その答えの導き方の種類に、感動してしまいました。「ああ、こんな先生が今いたら、もう少し私も数学が好きだったかもしれない」なんて、思ってしまいました。

家事をしながら、つい、「素数かな?」なーんて、数字を眺めてみたりして。。。


映画はじまりますね。。この土曜日からですね。
できれば観る前に、原作を手に取ることをオススメします。
私、ちょっと後悔しているんです。
博士に、寺尾さんが重なってしまって。CMの彼のイメージがダブってしまって、、、、
映画もとても評判がいいようですし、観てみたいという気持ちはとてもあるのです。実際寺尾さんなら「半落ち」のときのように、見事に演じてくださるであろうという期待と安心感もありますし。
ただ、でも、、、それは「映画の世界」だから。
本の中の「博士」を私の中に確立させてから、映画の世界を見つめてみたかった。そう、読みながら、読み終えた今も、感じているのです。

この、物語の間から伝わる、まっすぐな潔さと静けさを自分の中に留めておきたいから。
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開いた口が。。。

2006年01月18日 21時52分16秒 | ぽつぽつぽつ
ふさがらない、、というか、なんというか。

今朝。家族を送り出して子ども部屋のクローゼットにいった私。
ふっと、妙な違和感を覚え・・・・

ん????なんだろ????

と、立ち止まる。

目に入ってきたもの。それは~~~

「中学校の制服のブレザー」

・・・・・

中学校、スカートとベストとブレザーの3点式の制服です。
今日は当然学校あります。今朝もガッコ行きました。ハイ。
そう。
あのこったら、制服1枚着ないで行っちゃったんですよーーー

イカルよりもアキレてしまい。。
しばし一人でクスクス笑い。

帰宅した彼女。
「学校いってオーバー脱いだらびっくりしたよー。どうりで寒かった訳だ。先生笑ってた。えへへ~」
だって。

クラス中の笑いものね。まったく!しっかりしなさい!!!
お話の世界だけのことだと思ってたこういうデキゴトを、実際に体験させてくれるあなたに、母は悲しいやら情けないやら・・・

でも、実はこっそり、おもしろすぎたわ・・・
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「理由」

2006年01月17日 21時30分07秒 | ★★宮部みゆき
宮部みゆき 著 新潮文庫。

読みました。読みました。読みました~~!
解説を読むと、先日読んだ「火車」と、私にとっての宮部作品第一号の「模倣犯」と共に、宮部ワールドの「リアリズム3部作」だそうで。
ふむ。。

ある超高層&高級マンション25Fの一室で起こった惨事。
状況だけをみれば一家全員惨殺か!?という状況で発見される3人と転落した1人。
この4人が、一体誰で、誰が誰を殺したのか、どうして殺したのか・・・普通真っ先にわかるはずの「身元」がわからないという状態で殺人事件は始まる。
関わった様々な家族のその時の状態を描きながら、事件を語っていく。
すでに『謎』が『謎』ではなくなって、事件の全容が明らかになった後に、この事件を記録しようとする人間が、時にインタビューで、時にそのときの状況を物語として書き進める構成。

不思議な緊張感と、リアリズム。
無理なローンのために起こる「競売」とその闇の部分、バブルがはじけた社会を背景に、殺されたものと殺したもの、それぞれを「家庭」という単位で描きながら、「個」の怖さ、悲しさ、淋しさ、異常さをリアルに浮かび上がらせている。

一歩外に出れば、こういう「家」はどこにでもある。
少し未来の自分を思うと、もしかしたらこの中のこの家族は似ているんじゃない?

今の時代。
この犯人の「異常さ」が、「恐怖」としてまだ人々の心にとどまっているだろうか。
今の時代。
もしかして、ありうる・・?と普通に生活する、普通の人々が思ってしまう状態になっていないか?

ラストを読み終えた後、そんな「恐怖」が私の心の中に浮かび上がってきた。

今。
この時代を生きる人たちに、そして未来の人たちに、この「物語」が「恐怖」であればいい。ずっと。ずうっと。
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叩くと・・・続編!?

2006年01月16日 22時15分07秒 | ぽつぽつぽつ
去年11月に起こった我が家のテレビ騒動記。そうして我が家は新しいTVがやってきたんですけれど・・・

実はこれ、続編がありました~~~。

暮れに帰省した時のことです。
だーさんの実家で、夜とてもとお~~っても楽しみにしていた「NHK紅白歌合戦」(だってー、西川ちゃんとまっさんだもん。久々の生歌だもん。まっさん~~笑)
その直前に、なんと。。
「て、、テレビがあかい~~~~~~???
という状態になりまして。。
よーするに、「赤」がものすごく強くなってたんですね。(ま、歌合戦は白がかったけれど~~~
で、大ショックだったんですが、だーさんがあっちこっちいじってなんとか「見られるか?」って状態にまで戻し、とりあえず写るので、そのままこの家では使っておりました。
人間の目っていい加減なので、見慣れてしまったらもう、そのまま案外気にしないで観てしまいましたし。(^^;)

で、だーさんとこから私の実家に移った日。
「あけまして~~」の挨拶をして、ふっと居間のテレビをみたら、、、
「あれえ~~~~??」
アクオスです。我が家とおんなじTV(ちなみに型番まで一緒でした。。)が鎮座してました。
そういえば、我が家の騒動のあと、実家から何回かだーさんに電話がかかってきてましたっけ。。
ストーブ騒動のほうが頭にあって、すっかり忘れてましたけど、、
お父さんったら、結局シャープにしたのね?ナショナルじゃなくって~~(笑)

そして、この週末。
義妹さんが電話してきまして、「やっぱりだめになったみたい、テレビ。。」とのこと。
なんとー、
だーさん、勇んで飛んでいきましたよ。いなかまで。
ついでに子ども達もつれてってくれましたから、私は『理由』をじっくり読めましたけどね~~(爆)
こちらは、ソニーにしたそうです。どんなテレビかな~?

しかし、、、
我が家はもう14年も使ってたテレビだけれど、この2家庭はそんなに古いものではなかったハズなんだよなあ。
家のテレビが当たりを引いたのか、ハタマタ、田舎のテレビ使用度が非常に高いのか。。。(間違いなく後者のような気がする・・・

どっちにしても、どーせなら、
『3台一度に買うから、もっと値引きして~~~』
と、いいたくなるような、連続TV騒動でございました。。
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「龍は眠る」

2006年01月13日 23時40分58秒 | ★★宮部みゆき
宮部みゆき 著 新潮文庫。

あるスキャンダルから左遷されている雑誌記者と、台風の日に行きあった少年の物語。
この少年が物や人の内面を見る能力があったことから巻き起こる事件と、その結果。

一つ目国の物語。他者と違うこと。その違いが他者にわかってもらえない種類であること。
それが、こういう超能力者たちの物語では必然として出てくる。
これは、ほんとうにサスペンスとしてもとてもよく出来ていると思うけれど、
それよりも、持ってしまった「プラスワン」がどれだけその人に負担をかけるか、
どれだけ苦しめ、前を向きづらくさせるか。
そちらに、目が行った。

持っていないものではなく、持っているもののための苦しみ。
とかく、
「あの子はこれがあるのに、私にはない」
という気持ちを持ちやすい現代。
相手の気持ちがわかるのならば、苦しいことなんて帳消しでしょう~と、考えてしまいそうだけれど、
そうじゃないんだ。
そんな苦しみが丁寧に描かれていて、まわりと違う、ということを改めて考えてしまった。

それが、自分を殺すこともある。。

少年は、この先どう生きるのだろう。
記者は、この先どう生きるのだろう。

人間って、悲しいなあ。
支えあいたいのに、支えあえないことも確かにある。わかろうとしても、わからないこともある。
あるがままを受け容れるということは、つまりは、自分自身に対しても言えること。

そして、とても難しいこと。

考え始めたら、とまらなくなった。


年が明けてしまいましたが、こんな感じでようやく感想UP。
なんだかストレートな感想文にならなかったような気もしますが、、、、(滝汗
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ちょっとした。。。。。

2006年01月12日 22時12分19秒 | ことば*こころ
ちょっとしたことで、もうだめだっておもって、

ちょっとしたことを、いつまでも気にしてる。


ちょっとしたこと、なんだ。

そう、心から思えたら、やっと、、、

ちょっと楽になった。


今夜はちょっと、早く寝よう。
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「キタキツネ物語」

2006年01月11日 23時36分10秒 | テレビとか、映画とか、
って、ご存知ですか。

北の台地に一本の老木が立っていて。
その木が語る、キタキツネの物語。
流氷に乗ってやってきた一匹のキタキツネ、フレップ(だったかなーー??)が、伴侶を得、子育てをし、巣立ちをさせた子ども達の行く末を見届け、また流氷を渡って去っていくまでを、ずっとカメラが追い続けるお話でした。人は一切出てきません。

最近、下の子が犬の本に夢中でして。実際の警察犬や盲導犬などの物語の本を、手当たり次第に読み漁っているんですが、そんな中でふっと思い出した「南極物語」。
その話題をみおさんがぅ絵ブログで取り上げていらっしゃって、そこから私の頭の中は一気にこの「キタキツネ物語」まで遡ってしまったのでした。。

調べてみたら、DVD以前発売されていたみたいですね。。
でも、、、
い、、いま、、、にまんえん・・・???
になっちゃうんですか???

ゴダイゴのあの美しいメロディーのサントラCDは24時間発送OKみたいだから、、こっちだけ、手に入れようかなあ。。。。
ああ、でもせめてレンタルでもいいから、あの物語をもう一度見てみたい。
子ども達にも見せてあげたい・・・

ほんとうに、美しい、切ない、物語だったんですよね。
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