のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

週末騒動記2。

2005年02月28日 16時23分07秒 | ぽつぽつぽつ
で、日曜日。
ぎりぎりセーフ!で、「人体の不思議展」に出かけてまいりました。東京国際フォーラム。場所だけはわかってましたけど、あとはなにも調べないまま、いなかに帰るおじいちゃんも一緒に、有楽町駅へ。
それでね。。みつからないんです。会場が。。。
広いんですね。東京国際フォーラムって。。。結局、ようやく見つけた警備員さんらしき人に「どこでしょうか?」とたずねて、入り口を見つけました・・です。
入場はわりとスムーズでした。最終の日曜日だからもっと混んでいるかな?と思ったのですが、丁度いい混み具合・・・
下の娘がとても見たがっていたもので、確かに彼女は私の献血した血液の袋を持たせてもらっても平気だったし、なにより興味があることは経験させてあげたかったので、だーさんの躊躇するのを押し切って連れてきたのですが。
うーん。。。
人間って、すごいです。もちろん、展示してある様々な様子を見ても人の体ってなんて機能的で、これをどうやって今までの気の遠くなる月日から作り上げてきたのだろう?とも思いましたが、それとは別に。
人間って生き物はどこまで探究心が強いものなんでしょう。
どうなっているのか?というひとつの疑問からこのような展示されているものを作り上げてしまう・・・驚きでした。
ほんとうに、人っていう生き物は計り知れない不思議な生き物です。プラスに働いてもマイナスに働いても、これほどのことをやってのける生物は、とりあえず地球上には「人間」だけですよね。それが、ちょっと怖くて驚きで不思議でした。

案の定、おじいちゃんとだーさんと上の娘はさらら~~と流して「早くここから出ようよ~~」となり、見たがっていた下の娘はどうかな?と思ったら、「ママ、今度はこっち!」「まだあそこの人を見てないよ!」と私をひきずってじっくり観察。「どう思う?」と聞くと、「怖いけどおもしろい」という感想が帰ってきました。彼女だけは、最後にあった「触れてもいい献体」に触れ、人の脳の重さも実感し、「もっとゆっくり見たかったー」といいつつ、「今夜はお肉はなしね!」なーんてことも付け加えて、会場を後にしました。

そうそう。「丁度いい混み具合」は。
私にとって、「丁度きちんと見られなくっていい混み具合」だったんです。。あはは。何のことはない。私もちょっとびっくり仰天だったんですねー
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末騒動記1。

2005年02月28日 16時09分53秒 | ぽつぽつぽつ
めずらしくばたばたとした週末を送っておりました。
土曜日。
娘の12歳の誕生日で、いなかのおじいちゃんと近所に住む弟家族4人を招き(ってほど大仰じゃないですけどねー)、夜誕生日会。ま、飲んで食べて「おめでとう~~」でおしまいですけどね。
それでも、こういうことの段取りも接待も大変苦手は私は、朝から大騒ぎ。(ほんとは数日前から、何作ろうー、これで足りるかなあー、とおろおろしておりました。
ま、カンパ~イの後は、皆さんどうぞご自由に~~で、私も控えめに氷結1本だけいただいて、楽しくわいわい過ごしました。
弟のところの下の子が今、丁度2歳でいじるとおもしろいので、、それがお酒の肴ですね。。

で、愕然としたこと。
その子が12歳のとき、もう家の娘は22歳??どへええええええです。。
しっかり社会人やってるか、学生してるか、はたまた万が一母親になってたらどないしよー!!と笑ってしまいました。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あ~~~ん・・・

2005年02月26日 09時23分22秒 | おろろ~~
昨日、投稿する前に、私は眠ってしまった。。。らしい・・・ぞ?

今日はこれから夜やる娘の誕生日会のために大騒動になります。
娘が勝手にいなかのじいちゃんやら近所の弟一家に声をかけちゃい、、も、親は・・・

なので、今日も夜は、UPできないと悲しいので、
ぽつんと書いとく~~


がんばれ~~ わたし~~




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタイ。

2005年02月24日 20時56分27秒 | ぽつぽつぽつ
右手人差し指。
パッカンって

割れた~~~~!!!


イタイ。
痛い でも いたい でもなく、

イタイ。

そんな感じ。

なにもなあ。ここが割れなくてもいいのになあ。。
今年の冬は手が結構元気でよかったって思ってたのに・・・

ああ~~
スポンジ入りの絆創膏なんてないかしら。
Winのマウスはどうしたって左クリックは人差し指で、右クリックが中指だものね。
これがMacなら、私は中指でクリックできるんだけどなあ~~~

とほほほほ~~

仕方ないので、二重の絆創膏で仕事してます
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増殖中・・・・?

2005年02月23日 22時18分00秒 | ぽつぽつぽつ
ふえてます。ふえて、ます。
あれ?あれれ??
ひとつがふたつ。ふたつがよっつ。よっつがやっつ。やっつが・・・・

ああ。どんどん高くなる。重くなる。
なのにまた、さっき、いいもの見つけた!ポチっ
とクリックしちゃって・・・


「本」

数年前から一種類の季刊誌のみ購入に押さえていた「お料理関係の本」が、最近また増えつつあるし、梨木さんの本は見つければ即手に入れたいし、吉岡秀隆さんが演じるものの原作は読まなきゃいられないし、星新一先生も、実家にあるのにまた買っちゃったし・・・
もちろん連作物の新刊はしっかり押さえるし、好きな作家さんは必ずチェック。。。

マンガの「大人買い」が「るろうに剣心」以来ないのが救い・・か???
(でも最近ルフィーに会いたい~~~と・・・・


積読はどんどん高くなり、本のかさは重くなり・・・
(そういえば、少し前にほんとにありましたね。本の重さで床の抜けちゃったアパート。)

でも。

    し あ わ せ   


どこかに冬眠して、ゆっくりまったり読みたいなあ。。。。


そうそう。古田敦也選手の公式ブログにギャフンとなる記事が。。「悲しい時」ってタイトル。うん。そりゃあほんとに悲しいよねー、とモニターにうなずいた私。たった2ページでその本を自分に合わないなんて、、もったいないよお~~~!!私は「指輪物語」(文庫版)なんて、最初の1冊目は耐えに耐えて読んだけど、その後はおもしろくておもしろくて、家事全般やりたくなくな・・・こほん・・・


さて。これからは。
この積みあがった本がだんだん「読んだよ」になっていくのが、またしあわせになるんだな。うん。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もちもちパン。

2005年02月22日 17時40分23秒 | おいしい
週末、だーさんがまたいなかに片付けにいってまして、今、いなかでハマっている「魔法の粉」を貰ってきてくれました。
その名も、「もちもちパンミックス」
その名の通り、一時すごくはやった、あの「もちもちパン」があっという間に作れる粉です。

私はちなみにパンは作りません。昔は作ってたんですが、腕の故障(まあ、大げさな!笑)以来、生地をこねる力が無くなっちゃって・・・できないんですねー。本当は機械を買いたいんですが、現在のお勝手の状況では置く場所がありません。

それが~。
この粉。力がいらないんです。卵1個とサラダ油を加えて混ぜ混ぜして、粉を入れたらまとまるまで手でこねるんですが、あっという間に出来上がり。その後発酵する必要もなく、形成して焼くだけ。焼き上がりはちょっとさっくりしてますが、荒熱が取れたところでビニール袋にいれて、置いておくと・・・冷めたらすっかりもちもちなパン。
一晩置くと、さらにもっちもちになってまして、朝の食卓を手作りパンよ~と飾ることができます。

今日の朝のこのパンは、バナナが入ってまして。ちょっと生地の分量が適当になっちゃったのですが、しっかり焼けました(^^;)

あきらめていたパン作り。
やったねって気分です。

そうそう。この粉。A-coopの商品です。なので、お米の粉も入ってるんですよ!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魔法のことば。

2005年02月21日 22時02分25秒 | ぽつぽつぽつ
少し前になりますが、風爺ぃさんのところで、「ま、いっか。」って言葉を目にしました。かわいいかわいい息子さんの言葉です。
いいなあ~~、って思いました。この言葉。
最近の私が忘れていた言葉だな、って思ったんです。

毎日毎日、とにかくばたばたと生活していると、「あれもやってない、これもやってない、あ~~忘れてる。できてない~~~!!!」と、ないないずくしに心が染まってしまいます。
そうなると、もう周りすべてが「ないないない!!」で、周りの誰にも、そして自分にさえ余裕を持って接することができなくなって、一人キリキリしてしまいます。心のなかが雑然として、何をしても「こりゃだめだ。。。」

そんな時に、このことば。
「ま、いっか。」
目にしたとき、ふっと肩の力が抜けるのに気がつきました。
そして、
それから私、「あ、やばい」って状態の自分に気が付くと、
「ま、いっか。」それに、「なんとかなるよ」をくっつけて唱えるようにしています。

うーん。
肩の力を抜いて、できることを精一杯。

それが、今の私の理想の姿。まだまだ程遠いな。ま、いっか。なんとかなる・・かな?

つい先日、へろ~ってなってた私では、説得力ないですねー。。(とほほ~)

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「罪の意味―少年A仮退院と被害者家族の7年―」

2005年02月19日 17時39分47秒 | テレビとか、映画とか、
「加害者がもし、罪を償えると思っているのなら、それは傲慢だとおもうし、言い逃れでしかない」
「法律は正義ではない。」

偶然、テレビ欄で見つけてビデオに撮っておいた番組。第13回FNSドキュメンタリー大賞の大賞作品に選ばれた関西テレビの作品「罪の意味―少年A仮退院と被害者家族の7年―」を、少し前に見ました。
あの、神戸で起きたとても悲しくて辛い事件から、もう7年も経っていたのですね。

この作品は、被害者の男の子のお兄ちゃん(当時中学生)にもインタビューをしたという、とても驚きの作品でした。
加害者は医療少年院で精神科医の先生や様々な専門家に囲まれて、社会復帰できるように「更生」という名の教育と保護を受けているのに、かたや、被害者家族はほぼなんの保証もされない。ある日突然、家族が奪われてしまった状況を納得できるはずのないときに、特殊な事件だ!といってマスコミはまるで犯人を追いかけるように家に押しかける。
加害者と同じ中学校に通っていたお兄さんは、あの事件のあと学校の門をくぐることができなくなったのだそうです。今も、毎週ご両親が通う、弟さんのお墓参りに彼は同伴しません。
「あの石の塊がなんなのかわからない。怒りで気分が悪くなる」と。

ディレクターの「罪を償うとはどういうことだと思う?」の問いかけに、彼は
「自分はあの時何もできなくて、これまで何もしてこなかったので、正直なところ一生償えないと思います。けれど、罪の意識があった方が弟の思い出は消えないので・・・」
と、答えます。問いかけは、「加害者の償いをどう思うか」であったのに、彼は自分の罪と一瞬でとらえている。これが、ほんとうの被害者の家族の苦しみなんでしょう。
「自分でも罪は償えないと思う。あの時、一緒に出かけていれば、自分がちゃんとしていれば。自分が守ってやることができなかったので・・・そこが自分の罪だと思っています。」

少年法。加害者が子どもだからというだけで、まったく被害者家族にも事件の「事実」が伝えられない。裁判にも立ち会えない。公開されない。お父さんは「犯罪被害者の会」で活動をしています。法律を変えないと何も始まらない、と。
息子として、兄として、彼は一時はそんな父親の姿に反発もしたそうです。「法を変えてもなにも変わらない」と。
けれど、その時期を過ぎ今、彼は父の活動を共にしていこうとしている。

辛さ、苦しさ。その中で戦っていくこと。強いです。とてもなんというか、心の強さを感じます。
でも、そうしなければならなかった現実を、ほんとうにくやしく思いました。

「壊れやすい温室の花」と表現された加害者。今はもう、「自由」の身です。

「自由」ってなんだろう?
・・・ラストのナレーションにそう問いかけてしまいました。


悲しい事件が相次いでいます。この前の小学校の先生が殺された事件も背筋が寒くなりました。いつからこんな世の中になってしまったんだろう・・と思います。
今、学校に警察官を、とか警備会社と契約をする、とかそんな話題が沢山でていますが・・・確かに子どもを持つ親として、それもとてもありがたいし、少しは安心かなとは思うのですが・・
なにか「違う」と感じてしまうのも事実です。「起こったこと」への対処だけではなにも意味がない。「起こらないこと」が大切なのでは・・・と。そのために、大人として、親として、人間として、一体何をしなくてはいけないのか・・何ができるのか・・・そんなことを考えてしまいます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

困ったな。

2005年02月18日 23時23分04秒 | おろろ~~
どうも、だめです。
忙しい?そうですね。忙しいです。
でも、今日は金曜日。週末を考えれば頑張れるはずだったのに・・・・

なんだか気持ちが全然のらなくて。
気が付いたら、こんな時間になっています。
一体、今日一日なにしてたかなー?と思い返してみたら・・・

朝。起きます。ちょっと寝坊しちゃって、だーさんのお弁当作りはパスさせてもらっちゃったけれど、上の子の合唱団の練習がお休みだったので、無事、子どもたちとだーさんを送り出せました。ほっ。。。
掃除します。お洗濯は夜しちゃってあって、ベランダに出すだけです。
それから、仕事をもらいに会社に行きます。
貰って帰ってきたら、ひたすらPCの前でマウスとタイピングです。。
(ハイ。在宅で仕事もらってるんです。私。。)
仕上がったものをメール納品して。。。

そしたら会社からでした。明日も仕事してほしいってこと
いつもは土曜日はお休みにしてるのですが・・・「忙しいからお願いできないか?」といわれると、雇われてるなんの保証もない身分としては、、「イヤデス」とは・・ね。イエマセン・・・(それでも半日のみと希望はしちゃったんですけど

子どもたちが帰ってきて、今日はそれぞれに行く場所は違いますが習い事の日ですので送り出し、
夕飯もなに作ればいいのかさっぱり浮かばず・・・テキトーにごまかして・・・
日本アカデミー賞のテレビを見て・・(吉岡秀隆さんはおさえます。ちゃんと。。)

今に至ります。

うーん・・何がどうって原因がわからない。
なのに、なんだか気持ちが沈みがち。。。困ったな。困ったな・・・・・

こんな日がたまにあります。どうにもならないので、やり過ごしてます。。。

スコーンを焼きました。久々で生地の感覚とか忘れていて、「ふくらんでくれるかしら?」と不安だったのですが、、私の気持ちと裏腹に、期待通りしっかり膨らんでくれました。よかった~メープルシロップをかけて食べるのが大好きです。
が・・・
ああ・・・メープルさんのビンだと信じてたものをあけたら・・はちみつでした~~~

やっぱり今日は・・・・


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「雲のむこう、約束の場所」DVD。

2005年02月17日 22時18分46秒 | だいすき
ひさびさ(?)にだいすきカテゴリー。
吉岡秀隆さんの声優初挑戦、「雲の向こう、約束の場所」のDVDが今朝届きました。ファミ@-マートで初めて注文してみたんですけど、なーんと朝の8時に、「ピンポ~ン♪」と玄関のベル。何だ~?と思ったら、クロネコさんが立ってました。(ああ。やっぱりクロネコさんは一番いいなあ。人の対応も配達もスムーズで・・・)
残念ながら、今日は映像をキチンとみる時間は取れないのがわかってましたので、(歯医者さんね~)仕事中、DVDをかけて「音」だけ楽しみました。(結構こういうことしてるんです。私。ま、ドラマCDみたいな感じ?映像は記憶してるから音だけでも仕事中なら十分堪能できるんです。ステレオだから音いいし・・・って、へんかなあー。誰も同意してくれたことないんですよねー

聞きなおしてみて。
うーん。。。そっかー。こんなお話だったんだーーー

いえ。
映画館で観た時は、とにかく時代背景がよくわからなくて、でもどんどんお話すすむから(当然ですねえ)全体像がよくわからなかったんです。これ、やっぱり何回か観ないと私みたいのには無理のあるお話作りなんですねー。
今日聞いてみてしみじみ思ってしまいました。
まだ、どうも登場人物の心の動きは理解しきれていなくて、仕事しながら「あれー?なんで??」なーんてこと考えてましたし。
でも!
吉岡さんの第一声は待ち構ていて大成功。ヒロキのどこか昔を懐かしむような、ふしぎな声です。最高~~~これをこれからいつでも聞くことできるんだ~~~~あはは~~

さてさて。週末、きちんと映像付き(爆)で見てみます。
どーしてもよくわからない、タクヤの心の動きに気をつけて・・・(でも、やっぱり吉岡さんの役であるヒロキに目が行っちゃうんだろうな。)

そうだ。忘れてました。このDVD、初回特典で映像のフィルムが4コマついてきたんですが・・
見えないんです。お日様にすかしてみたり電気にすかしてみたりしたんですけど。どうすりゃ観れるのかなあー。これじゃ、貰ってもねえ・・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長い長い、歯医者さん。

2005年02月16日 21時53分43秒 | ぽつぽつぽつ
今日、明日は、子どもと一緒に病院通いです。歯医者さん。かれこれ1年以上さぼっていたのを、ようやく重い腰を上げて予約をとりました。
子どもたち、歯だけはとっても強いです。(ハダケツヨシってCMありましたねー。。ある事情からアキルホドみたCMでした。。そういえば。。。)
虫歯は一応いままで縁がありません。ただ。。
上の娘が3歳くらいのときから、保健所で「不正咬合ですよ」と言われていました。前歯です。上下のかみ合わせが逆なんですね。
これは・・・「矯正」???
ひゃあ~~~一体いくらかかるのかしら・・・と思ってましたら、運がいいことに友達に、歯科の総合病院で「小児歯科で保健適用でやってもらえるよ。」と教えてくださる人がいまして。。
で、徒歩でもなんとか通える距離であったため、門をくぐって以来、お世話になっています。
幸い、矯正には非常に定評のある病院で、なにかあれば、矯正科に代わることも可能なので、安心もしましたし。

そんな訳で、ついでに下の娘もここで歯の健康診断をしてもらっています。

予約時間をちゃんととります。その時間に行きます。今日は待たされることもなくすぐに診察をしていただけました。(ラッキ~早いぞ!!)と、思ったら・・・丁寧に丁寧にいろいろな処置をしてくださり、レントゲンを撮って、心配だった箇所の対応を説明され、「はい、今日はおしまいですよ」で、病院を出たら・・・
かれこれ2時間。予約時間からたってます。

はあああ~~~
1年以上さぼっていたせいですから文句もいえないんですけれど


明日は今度はお姉ちゃんの番。覚悟をきめて、行って来ますか。。
(子どもたちそれぞれの予定の関係で、一緒に連れて行けなくなっちゃったんです。。)

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとうれしい。

2005年02月15日 17時38分15秒 | ぽつぽつぽつ
UPが一日遅れなのですが。

子どもたちが昨日、私にもチョコレートをくれました。
左下のちいさいチョコ、わかるでしょうか。「ママ」って書いてあるんです。
日曜日に飾りつけにえらく時間がかかっていて、「生チョコ溶けちゃうぞ~~~」と内心思いつつほっておいたのですが、こんなこと、していたのですね。
竹串使うと細かくできるよ~とだけ教えたんですけど、子どもっておもしろい。

パパには入れ物付きで贈った彼女たちですが、いままで私にくれたことはなかったので・・・
ははは。ちょいと感激してしまいました。友チョコだそうです。

今日はさっきまで仕事でへろへろ。
でも、「霧の向こうのふしぎな町」をまたまたまた読んでいます。頭の中のリセット?とにかく、やさしくてあたたかいお話が読みたくて。梨木さんの本の前に、一度落ち着かないとどうにもしっかり読めそうにない。「四日間~」が思いがけずかなり私のなかに残っていて、でも、今もう一度読み返すだけの気力がない・・

こういうとき、やさしい文章で、あたたかくなれる「児童書」は救いです。
ほお~っと紅茶でも飲みながら、時間を忘れて読みたくなる本。
何冊か、子どもの頃から何回も読み直す本が私にはあって、それはきっと、ずう~っと、おばあちゃんになっても読むんだろうな・・・と思う。

あーでも!今は時間を忘れると家族のご飯ができません~~
誰か作ってくれないかなあ~~~~
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想い出がいっぱい。

2005年02月14日 21時55分20秒 | ぽつぽつぽつ
今日、自分の小さい頃の写真を学校に持っていくんだ、という娘と一緒に、昔のアルバムを開きました。
この子が生まれた頃は、もちろんまだまだデジカメなんてありませんから、ちゃんとフィルムで撮るカメラです(笑)で、第一子である彼女は、幸せなことに各所にコメント付きの自分のアルバムを沢山持っているのですねー。はじめてのお誕生日までに実にこのアルバムが10冊使われてしまう勢いで、写真がバシバシ撮られています。
ページをめくるたびに、「あー、そういえば、梅雨明け宣言のない年だったのよねー。おむつをかわかせなくてパパが除湿機買ってきてくれたのよ」とか、1歳のお誕生日近いころ大雪が東京でも降って、「ちいさなちいさな雪だるまを作ったんだねぇ~」「ほら、○ちゃんはお誕生日の好物をつまみぐいしようとしたんだよー」とか、もう、見始めるとあちこちで手が止まってしまい・・・なかなか、学校に持っていくための写真が選べません

そうして楽しみながら、ふっと思ったのでした。
こういうアルバムって、もう使われなくなるのかな・・?と。
デジカメで撮った写真を、わざわざプリントしてアルバムに挿むっていう作業をする人っているでしょうか。なかなか・・・いないんじゃないかなあ。まして、プリントアウトするにはそれなりのプリンターでなくては、きれいにはできませんよね。
場所はとらないし、手軽だし、機械さえ買ってしまえば、結構経済的でもあったりする、現在のデジタルカメラ。でも、ちょっと淋しい面もあったりするんですね。
あだち充原作の「みゆき」のエンディング。H2Oの「ふるいアルバムの中に~隠れて想い出がいっぱい~♪」って、今の子どもたちには「???」になるのかなあ~~

そうそう。写真。生後10ヶ月くらいのときの、お気に入り(ファーストぬいぐるみ)のくまさんとご機嫌で遊んでいるものを彼女が自分で選びました。自分とくまの大きさがほぼ一緒なのに大うけして

この写真は3月はじめにある、卒業前の児童と保護者と先生が集まる「感謝の集い」で使われるのだそうです。昔と今の自分を比べる何かを先生方が企画しているそうで。

昨日も、中学校の制服の注文に行ってきたのですが、小さかった彼女も、いつの間にかこんなに成長していたのね・・と、うれしかったり淋しかったりの私でした。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四日間の奇蹟

2005年02月13日 22時14分10秒 | ☆本☆
本の感想文(?)です。
お話のラストに触れてしまうので、、これから本を読もうとしている方は、下記稚拙な文章を読まないでいただくよう・・お願いいたします。


では。
いきます。

「四日間の奇蹟」浅倉卓弥作 
第一回このミステリーがすごい!大賞受賞作品 宝島社文庫

ミステリー・・・というよりは、ファンタジー。一種宗教的?
とても静謐な印象を受ける作品でした。
左手薬指を失った天才ピアニスト如月敬輔と、その失う原因になった、障害を持つ少女楠本千織。そして慰問先で出会う岩村真理子。基本はこの3人の人生を描き、それぞれが抱えている苦しみについて、出会えたことで「許すこと」を知っていくお話。そして、真理子は心ならずも(でも心の平安を得て)逝き、敬輔は本当の意味でのピアノを知る。千織は、なくしていたものを少しずつ取り戻し始める。そして明日がくる。。。

こんな端折った書き方してしまいましたが、なんというか、私はこう思いました。

はじめのうち、淡々とした物語の運びで、「あれ?ちょっとミステリーっていうけれど、雰囲気が違うな」と感じていました。敬輔と千織ちゃんの昔を丁寧にたどっているのみで、「奇跡」は起こらない。何だろうなあーと思いながら、でも飽きることもなく、どんどんお話のなかに引き込まれている感覚がありました。
そして、真理子と出会い、ちいさな「あれ?」ということがあちこちに散りばめられて、とても悲しい「奇跡」が起こる。
悲しくて苦しくて、その「奇跡」が起こったあとは、もう真理子さんから目が離せず、鳥肌を立てて、ある意味恐怖も感じつつラストの美しい音色まで一気に読んでしまいました。

うーん。いろいろな意味ですごい作品です。たとえば、千織が弾くピアノ曲。クラシックを禄に知らない私が、頭の奥にメロディーを思い浮かべ、ピアノの旋律と指の動きをどこかで想像していました。そして、実際に聞きたくなってしまいました。千織の弾くピアノ。敬輔の弾くピアノ。
そのほか、中心にいる3人以外の人たちもきちんとした描写がされていて、どこをとってもとても自然な世界。違和感がなくて不意にそこにこの物語に出てくる人たちが生きていそうな感じ。名前を持たない人たちもきちんとそこで生きているのです。

なんだかだらだら綴ってしまいましたが、私がやはり一番気になってひきつけられたのは、「岩村真理子さん」の人生とその終わりでした。
どうして彼女がこうであらねばならなかったのか。ひとつの答えは一応でてはいますが、いまだ、気になって私の中にあります。

この作品。どうして「ミステリー」なんでしょう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生チョコレート作ってます。

2005年02月13日 12時51分38秒 | ☆お菓子☆
明日の準備に、、生チョコレート作りをしています。
ただいま、子どもたちは型に流したチョコレートへの飾りつけに夢中。
おもしろいですねー。

毎年、義理チョコは作っていたんですけれど、今年は義理じゃない、ちょっくら気合の入ったチョコレートを上の娘が作るといいだし、、だったら君たちで作りなさい~~とやらせてみました。
流し込む型や飾りの材料は子どもたちで用意をして。
それでも、クーベルチュールチョコを溶かし、生クリームやバターや蜂蜜を入れて生チョコを作るところまでは、私が手伝いましたけど、基本が火を使わないとても簡単な作り方なので、子どもたちだけでもできたかもしれないなー。

今、部屋中、チョコレートのいい香りがしています。

こんなお家があちこち、今日はあるのかなー




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする