のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

ちいさな気分転換

2013年05月28日 21時18分49秒 | ぽつぽつぽつ
本当に久々に食器を購入。
R天にてアウトレットだから安いよ~なワンプレート用の大きめお皿。
朝食用に。


食器棚が白か青系の器ばかりの中、美濃焼・アメ釉の変形パスタ皿。
どうかな?って思ったけど予想以上に、良いんでないかい
濃い色の食器ってお料理映えますね。
(最近の流行りでもありますね@カフェ飯?)



普段、とにかく朝ごはんは似たようなものばっかり。
主食は下の子以外はみんなパン。下の子はごはんかお餅。
おかずはみんな一緒だけど野菜にウインナーか卵料理(お弁当に使わない場合のみ)
ここに各自好きな飲み物。
手は掛けない(掛けられない)しワンパターン。

だから、たまにはお皿変えてみるのもいーもんです。
お財布にやさしい1枚590円だし(笑)


ちなみに写真のパンはオレンヂのブリオッシュ。パンの中にもオレンヂピールが入ってました。
とっても美味しかった
これはてくてく歩いてる途中で見つけたパン屋さんで購入したもの。
大当たりだったな~。
今度はプレーンのブリオッシュも買ってみよ



ちいさな気分転換。やってます

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予定のない日曜日

2013年05月19日 21時51分43秒 | ぽつぽつぽつ
って、、とても久しぶりかもしれない。

今年は2月.4.5月におおきなエンタメが入っていて、それ以外の月もなんだかんだでバタバタ。
この出不精な私にはとてもいい傾向で、知らない場所にも出かけられるし楽しみもたくさんでいいんだけど。


という訳で。
今日は特別な予定のない、久々の日曜日でした。


といっても、絶対冬物の入れ替えを終わらせなくちゃ!!な日で、午前中はクローゼットと衣装ケースとタンスと格闘しておりましたが。
(え?今頃!?とか、、突っ込まないことっ!ええ。こんなに遅いの初めてです…)



そして夜。
これまた久しぶりに家族で外食。
といっても、上の子は友達と出かけていないので3人で。
近所のステーキ屋さん。
すごく久々に行ったのだけれど、なんとヒレステーキってメニューが無くなっていた
ということで、ずっとつい頼みそびれていたハンバーグメニューを選んでみました。

モツァレラチーズハンバーグ。

うん。
ステーキ屋さんらしく豪快なひと皿。んでも案外さっぱりしたハンバーグとデミグラスソースで、多いかな?と思ったけどペロリっと食べちゃった
そこにサングリア頼んで。。ああ、昨夜ワインハーフボトルで酔っ払って今夜は飲まないって決めてたのに…。
えへへ。美味しかったっす


ところで。やっとタンスやクローゼットが夏仕様になった途端に、気温が下がるお天気ってなんですか!?
長袖にジャケット羽織って出かける夜だったですよぉ。。

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母の日でした。

2013年05月12日 23時50分45秒 | ぽつぽつぽつ
それぞれがそれぞれの予定で動く、極ふつうの日だったんだけど。

特に私は舞台「おのれナポレオン」の楽日ですっかりそちらに気を取られていたのだけれど。


上の子から本。
下の子からチョコレートを貰いました。


と、言っても、実は本…「空飛ぶ広報室」は少し前に私の希望でもらって、すでに読了してますが(*^_^*)


ありがとう~(*'-'*)。



スマホから

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劇場版名探偵コナン 絶海の探偵(プライベートアイ)

2013年05月07日 22時02分42秒 | まんが☆アニメ
GW映画2本目。
何年ぶりだろう。映画のコナンを映画館に観に行くのは。
某作品ですっかり映画への気持ちが薄れ、更に最近はTVシリーズの方も子供が観るからなんとなく~。
原作に至っては、60巻台から読んでない…状態の中。

ああ、そうか。
おっちゃんの声が変わってからはおそらく初めての映画館でのコナンでした。
映画の公式HPはこちら



物語は、本当に久しぶりにあまりストレスを感じずに楽しんで観られた。
ゲスト声優さんの柴咲コウさんも違和感がなく、というか、最初柴咲さんだって気付かなくて途中で気付いて逆にびっくり
物語もコナンのいつもの定番突っ込みどころ(ナニ?/笑)以外、なんだかな~な部分がなかったので。
本当に久々だなあ。
おっちゃんの声も何だかんだ未だに抵抗はあるんですがTVシリーズで知らないうちに慣らされていたんだろうなあ。

強引に突っ込んで出かけた映画だったんだけれど、映画館で観てOKだったな、と思えて良かった。

ま、ね。一箇所。これはいらないんじゃないだろーか?というエピソードあったんですけど、、ここで書く勇気はない(笑)
それもそれで毎回定番の出来事(にしていーんだろうか??)だしな、と思えば。。
そしてイージス艦の性能を顕すにはなかなかいいと。。言おうと思えば言える…かなあ(汗)


そうだ。
エンディングの後の定番。来年の「決定!」がいつもとちょっと変わっていて面白かった。
って、もう発表になってるからいいよね?
今年12月に公開されるルパンVSコナンの映画紹介も挟まってたのでした。

そういえば、、ルパンも声優さんが変わって長いですね。。こちらは哀しい訃報のためだったけれど。
今のルパンもすっかり馴染みましたけれどでも。たまに再放送で昔の山田@ルパン三世の声を聞くと、やっぱり「ああルパンだ」と思います。
なんだろう。山田康雄さんの声にはどこか、品の良い下品さ。。があって。それが栗田貫一さんでは物足りない。
それは実は、神谷明という声優さんにも感じていることで。おっちゃんのあのどうしようもない姿の時の表現が、品の良い下品さ。
ああそういえば。納谷悟朗さんの銭形警部もそうだった。
選手交代した声優さんがダメというのではなく、どこか違うと感じるのは演じ手が違うのだから当たり前なのだけれど、ルパンと銭形警部、そして眠りの小五郎さんの3人共に何か共通するものがあります。

ううう。。望んでももう新たなものは絶対に実現しない声の共演。。ですね。。。
なんだかすごく…切ないなあ。。


あれ?話が相当ずれてしまった。。。
脱線続きだけど、ま、いいか。

とにかく今回のコナンの映画は。
それなりにちゃんと、楽しめる作品でした。


あー良かった。


で。
エンドロールにしっかり海上自衛隊。ですよ。広報室さんっ!(と、締めでまた脱線する/爆)


以上、GW後半の5日6日に突っ込んだ映画館突撃記事でした。

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映画「図書館戦争」 @実写版

2013年05月07日 21時20分35秒 | テレビとか、映画とか、
ある欲求をなんとかごまかすために(はっきり言えば池袋行きたい病/笑)GW後半で映画を2本見た。
その1本目。

実写版図書館戦争。公式HPはこちら

予想した以上になかなか見ごたえはある映画でした。はい。
この作品を気楽に楽しもう♪という気持ちにさせてもらえました。


アニメ映画(↓)と違って、こちらは物語のほぼ最初から描かれているのでメディア良化法というものと、その世界もちゃんと分かりやすく説明されていて、原作知らないでいきなり映画、という人たちにもおそらく、入りやすかったかな。
ただ。
始まったとたんにドン引きしそうな映像で(日野の悪夢の容赦ない描き方…)隣に座った小学生の子がぎゅうっと小さくなったのを感じ、大丈夫かな?とちょっと心配になりました。(余計なお世話ですが)

全編通してしっかりエンタメ。
そして、原作をかなり忠実に(ある一箇所のみ大幅に変わっていて、そこには思わず「え??」と声を上げそうになりましたけれど…)再現している映像。
キャストの皆様にも、基本的にほとんど違和感はなく、なかなかよく仕上がってるなあ、、という感想を持ってます(何様!?)。

笠原@榮倉奈々ちゃんがね。かわいいの。一生懸命(一所懸命じゃなくて一生懸命。そう。文字通り命懸けの仕事)頑張っているのがよくわかる。
対して堂上@岡田准一さんは、、実は原作から頭の中に描いていたイメージ的にはかっこよすぎてね~。だけどラストはもう、、とにかく死ぬなーって…。
そして一番予想外に(失礼…)目がいって離せなくてぴったりだと思ったのが、小牧@田中圭さん。
始め、配役が何かよくわからず、おやまた田中さんだ~(@相棒)と思ってよくよく見たら、、え?小牧役??
…それが、なんだかとってもぴったりとはまって(私の中で)、気付いたらとにかく写ってるときは小牧を追いかけました。あはは。。
あんまり登場がなかったのは残念です。
もし続編があるのならば、ぜひもっと堂上との絡みで出してください(完全に偏ってるっね)
そして。柴崎@栗山千明さんは。文句なく。


しかし、始めからほとんど映像になることに抵抗がなかった作品ですが、
実際に見て更にほとんど違和感のないキャスティングっていうのも。。珍しいなあ。
いや、初めてかも。

原作→映像として。

知らなかったんですが、昔、ダ・ヴィンチでもし実写になったらアンケートってやったんですってね。主役の二人はそのままの配役とか。
なんていうか、有川浩っていう作家さんのパワー?不思議さ?を、感じます。


と、まぁ。
概ねとても好意的な印象を持って原作ファンとして映画を楽しんでまいりました。
そして先日のWOWOWアニメと連続して見て。

アニメも実写もとてもよかった上で、一つ感じたこと。


それでも。
やっぱり原作が一番。

いや。出来がどうのこうの、じゃないんです。
なんていうか、この世界を描く最良の手段・・・とでもいうか。

本を守る。
命懸けで守る。
そのために武器を取る。
逆に、武器をとってまで本を消そうとする。
表現を押さえつけようとする。

この、根本にある世界のテーマが。

活字で伝えられるのが一番、受け手側に現実味を帯びて感じられるんじゃないだろうか?と。

映像になると、、作品として楽しめるし怖いし苦しい状態だし、その世界を理解はできるけれど、でもなんというか。
特に私が感じたのは実写のほうですが。。
「なんだか、火器を持ち傷つけ合ってまで、、相手を殺してもと思うほどに本を燃やそうとしたりそれに対抗したりするってないよなあ」
なんて。原作でその本当のところを知っているのに、思ってしまったんです。
「やりすぎじゃん?」なんて。。心の片隅で感じていた。
ことばがキツイかな。。「所詮これは絵空事の世界よね」・・・と。

活字で有川先生が伝えたかったこと。
それは、今、ここまでではなくても表現するうえで制約が確実にある、ということ。
使いたい言葉を使えない。
それも法ではなく「自主規制」というもので使おうとした言葉を置き換えるように指示される。
普通に使って何も思わない言葉、、単語。職業を呼ぶ呼称を差別用語と知らないうちに分類されている。

そういうことがあって、それを全て間違いとは言わないけれどもどこかおかしくないか?

そんな根本的に現実に置き換えて感じる。
考える。
衝撃を受ける。


その度合いが。。やはり活字表現だからこそ一番伝わるんじゃないかなあ、、なんて思ったのでした。


だから。
3つの形でこの「図書館戦争」を見て、読んで思うこと。

映像のどちらかでも両方でも。
観た方にはぜひ。原作も読んで欲しい。
この描かれている世界のことをきっと、原作を読んでもらったら更に深く理解出来ると思うから。
知ることができると思うから。


ひとつの作品を3つの表現方法で見てみる。こんなこと初めてですがいろいろ考えたり面白かったりできて、、うん。なかなか良い経験をさせてもらえたな~と思います。
んでいま。
原作読みたいな~って思うけど、、そういえば。


「空飛ぶ広報室」有川浩著
読み終わってすっかり自衛隊広報室を気にしていた私。
図書館戦争のエンドロールに陸自と空自のふたつの部署が関わっていることを見つけて、おおお~~っと思っちゃったのでした。

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アニメ 図書館戦争-革命のつばさ- @WOWOW プライム

2013年05月04日 14時37分48秒 | まんが☆アニメ
言わずもがなの、有川浩原作のメディアミックス作品。
原作はずっと手に取らず(代表作と知っていながら触手が動かなかったんだなぁ)散々かかって文庫化を期に読んで。

そしてとても面白かった、有川作品でも好きなシリーズ。


で。
なぜかこの作品は気に入っているにも関わらず、こうしてメディアミックス化されることに抵抗感が少なく。
積極的には観ないけれど、機会があれば観てみたいな、なんて思っていたら。

実写化のためか、WOWOWで放送してくれました。


いま見終わって。


もしかしてこれ。
TVシリーズの続きとして作られたのですか?いや、単品として観ても一応分かるけれど、微妙に前半知っていないとつまらない、というかなんというか。
原作がっつりな私は大丈夫だったけれど、
知らない上の子は、面白いけど世界観がいまいちつかみきれなかった模様。
説明あっさりし過ぎていて状況が上手く伝わらなくて。

ま、恋バナには食いついてましたけど、
原作好きとしては、そこだけ持っていかれても納得いかないしなぁ(苦笑)

そしてやっぱり、描き方にもったいなさを感じてしまったのは、仕方ない、ですね(^^;)

それでも楽しめたのは確かで、
実写のほうもちょっと気になるな、なんて思ったのも事実。


私の中で、かなり不思議な立ち位置の作品です。



本を焼かれる場面と日野の悪夢の場面は、映像だからこその強烈な姿に自身をを焼かれるような思いをさせられました。
文章でももちろん、強烈だったけれど。



スマホから

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4月の読書 ぶたぶたさん月間

2013年05月02日 22時55分34秒 | ★★★毎月の読書まとめ
ぶたぶたさんシリーズの現段階での全作品制覇♪
いやぁ~もう。すっかりこの世界に魅了されて楽しくて幸せで、そして本当に気持ちを救われた。
ぶたぶたさん。
徳間での既刊作品残りふたつ。どうか復刊されますように。。

本棚にならんだシリーズの背表紙を見てニヤニヤする怪しい自分は。。久々です~(笑)


2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2972ページ
ナイス数:514ナイス

浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って (講談社文庫)感想
またまた突飛な物語の進み方に苦笑したり素直に笑ったり。方程式は懐かしくかしこまって計算させていただきました、、ってか、初めて?「数学ってなんですか?」な私が計算してみよっと思えたのは(笑)いや、一次方程式は好きだったんだよ。最後の年齢のはメンドーだったけど解いたよ(嬉)ミュージカルに対する概念にはちょっと抵抗感を持ちつつ、また次巻を楽しみに待ちますか。
読了日:4月28日 著者:青柳 碧人
PRAY FOR JAPAN ‐3.11世界中が祈りはじめた日‐PRAY FOR JAPAN ‐3.11世界中が祈りはじめた日‐感想
手元にずっと置いておこう。忘れることはできないけれど、忘れないために。
読了日:4月28日 著者:
ぶたぶたの休日 (徳間文庫)ぶたぶたの休日 (徳間文庫)感想
これで当面手に入ったぶたぶたさんのシリーズはお仕舞い。順番が逆だったけれどそれがかえって良かったのか、徳間文庫のシリーズの方は、なんだかぶたぶたさんに対しての初対面の人たちの反応が新鮮で面白かった。それにしても、ふしぎな世界。でもすぐ隣にありそうな、あってほしい世界。ぶたぶたさん相手に浮気の心配とか占い師をしてみたりとか、そして刑事さんまで。お料理関係のみではない、多彩な職種を難なく(??)こなす彼とそれを受け入れる人々の大きさ。もう大好きです!あとおそらく2冊?徳間関係の本が復刊されることを願っています
読了日:4月21日 著者:矢崎 存美
刑事ぶたぶた (徳間文庫)刑事ぶたぶた (徳間文庫)感想
笑った・・・。今までで一番大笑いしちゃったかも。。というのは。ぶたぶたさんを綺麗にするためにお洗濯するシーン。。いやもう。。。目の前でコインランドリーの乾燥機の中をアクロバティックに動き回る彼を観てみたい~~~!!脱水機でよれよれな彼もっ。ごめんなさい。涙流して笑いました。。ここまで読んできて、一番かなりヒドイメにあっている1冊なきもする。。(でも可愛いしおかしいしたまらない~~!!)
読了日:4月20日 著者:矢崎存美
ぶたぶた図書館 (光文社文庫)ぶたぶた図書館 (光文社文庫)感想
力いっぱい好みですっ。今回のぶたぶたさんっ。一瞬短編なの?って思ったら違っていて、なんとも言えないいろいろな想いを心に浮かべる1冊になっていて、でもやっぱりぶたぶたさんで…。光文社文庫版をずっと読んできて私の中で1番かもしれないなぁ。カフェもツボなんですが。。食い気と活字中毒、どちらをとるか?って(笑)ぶたぶたさんオススメの本。未読のものは是非とも読んでみたいと思ってますっ!
読了日:4月15日 著者:矢崎 存美
ぶたぶたは見た (光文社文庫)ぶたぶたは見た (光文社文庫)感想
前作がショートショートに近いものだったら、今回は長編(というのは恥ずかしいって作者さんおっしゃってるけど、ぶたぶたさんなら完全に長編扱いでOKだと思う)。うん。やっぱりこちらのほうが私は好きだ。ぶたぶたさんが関わった人たちのその後っていうのはどうしても気になるから。ちょっとサスペンスタッチだけど圧倒的にほんわかした本編。ちょっとその動機がドン引き…でしたが、、さりげなく美味しいものが散りばめられて楽しんだ。どら焼き。。食べたいなあ~(笑)
読了日:4月14日 著者:矢崎 存美
ぶたぶたさん (光文社文庫)ぶたぶたさん (光文社文庫)感想
変わらないでいること。忘れないでいること。ここまでシリーズを読んできたいま、この2つがぶたぶたさんの核になっているのだな、と思う。今回は、とても短いそれぞれの人々の物語。すべてが初対面の人たちで、各々の反応は千差万別。楽しかったり悲しかったりただ、通り過ぎたり。人ってこうして気付いたり気付かなかったりしながら人生を歩むのですね。どこかにぶたぶたさんと交わる時はないかなー、なんて思ってしまいました。
読了日:4月13日 著者:矢崎 存美
キッチンぶたぶた (光文社文庫)キッチンぶたぶた (光文社文庫)感想
今回は町の洋食屋さん。外見はバラの園で一歩中に入るとお寿司屋さん!?な洋食屋さんっていうのにまず笑い、それぞれの物語でのぶたぶたさんの変わらない姿にほっとする。ご飯を丁寧に作ること…最近忘れているなあ。。と、プリンのキゲンで思う(苦笑)
読了日:4月12日 著者:矢崎 存美
桜大の不思議の森 (徳間書店)桜大の不思議の森 (徳間書店)感想
一度挫折してその後、実は外出のお供に連れて行っておりました。時間を置きながら読んでみたら、なんで最初挫折しちゃったかわからない、自然に対する敬意と畏れを大切に描いた作品なのだとわかります。やさしい文体なのですが、案外とても深いことを言われているんだな、と読了できた今思う、、でも一気に読むのはちょっと辛いという物語。妖怪アパートとはまたずいぶん違うテイストでした。
読了日:4月7日 著者:香月日輪
再びのぶたぶた (光文社文庫)再びのぶたぶた (光文社文庫)感想
今までのぶたぶたさんシリーズの番外編が集まった一冊。その後のお話。その前のお話。。徳間文庫なので元のお話を知らない作品もありましたが、全く問題なし!ぶたぶたさんはぶたぶたさんとしていつでもそこに居てくれました。それがとても安心したし、どこかとても切なかったりも致します。強く印象に残るのはやはり…「桜色七日」です。また、ぶたぶたさんがホラー作の主人公になるなんて!って意外性も味わえて作者さんも楽しんだのかな?と思える一冊でした。
読了日:4月7日 著者:矢崎 存美
訪問者ぶたぶた (光文社文庫)訪問者ぶたぶた (光文社文庫)感想
一番驚いたのは、ぶたぶたさんが小学校の先生!!??いや、このおとーさん程ではないけど(笑)でもこの息子の気持ちがまた素敵で結局感動してる自分がいたりする。一番最初のお話と最後のお話のやさしいリンクも大好き。こういう形、ほんと心地よいなあ。。。そうそう、トーン貼りとベタ塗りが得意な漫画のアシスタント。。ってのもツボである(なんかぴったりなんだもの~/笑)
読了日:4月4日 著者:矢崎 存美
ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫)ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫)感想
キリ番とってなお且つ喫茶店のオーナーがそこにいないと教えてもらえない隠れた喫茶店がぶたぶたさんのいる所。今回はめずらしく、私はぶたぶたさんのお菓子ではなく、出会った人達のことがとても気になる物語だった。特に椛。彼女の最初の悲鳴からラストまで。これがとても気になって心配で仕方なく(^^;)初めてぶたぶたさんが現実に傷つけられる姿を見た気がしたし問い詰める形の彼の姿も初めてで。ほっこりとした空間を保ちながらもズシっと胸に来る物語。新たな出会いが出来た気がしている。
読了日:4月2日 著者:矢崎 存美

読書メーター

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NHKBS時代劇 「妻は、くノ一」

2013年05月01日 21時53分47秒 | テレビとか、映画とか、

面白いです。今回のこのドラマ。
NHKBS時代劇「妻は、くノ一」 
BSプレミアム 毎週金曜日 午後8時から →公式HPはこちら


初回は危うく忘れそうなところをエンディングテーマ曲が山崎まさよし氏だということで友人さんのところで思い出させていただき(ありがとうです~/笑)
でも、物語中身はほとんどノーチェックのまま予約録画。
以来、今回の第4話まで…気付けばしっかりきっちり見ております。


時代は幕末に向かう頃。
財政逼迫から少しでも目に付いた藩を取り潰そうとする幕府側。
その白羽の矢が建てられている平戸藩。
幕府の隠密として潜入した織江@瀧本美織と、その先入先として利用され、妻とした雙星彦馬@市川染五郎。
この二人のたったひと月の幸せな新婚生活と、その後のすれ違いの物語を縦軸に、横軸は幕府と平戸藩との攻防。
こちらには田中泯がきっちりと締める重厚なでも人間味あふれる前藩主として存在し、また、織江の母役の若村麻由美もとてもいい。

観ていて、彦馬のゆる~い部分と織江の辛い緊張感がいい塩梅に釣り合って、
幕府との腹の探り合いやら忍びとしての宿命やらを妥協せずに描きつつ、恋物語でもあり。

余計なものを加えない画面作りと、
だからといって懐古主義ではないちゃんと今風な物語の雰囲気。

うーん。うまく言えないんですが。

とにかく心の動きはきちんと役者が演じて余計なナレーションはなく、
映像も作りこみすぎず、静かで激しい。

役者の表現力を信じ、受け取る視聴者側の想像力も認めてくれている。
薄桜記で感じたつくり方でこの作品も作られている。。。いや、おそらく。

そういったつくり方では、薄桜記よりもずっと的確になっていないか?


そんなことを思いつつ。
次回を楽しみにしてたりします。


なんかねぇ。
彦馬さんのダメっぷりが憎めず、織江の頑張りに目が離せず。
そして実は。
太郎吉。。
親とはぐれた迷子の男の子が・・・またいいんです。
一言も話さないのに表情で力いっぱい気持ちを訴えてくる・・・その健気さに行く末を見届けねばっとか思ってしまう母心(笑)


このまま、後半も期待させてもらって大丈夫ですよね?


原作。
ドラマ化される前から本屋さんで度々目にしていて。
でも手に取らずにここまで来ていますが。
これ、、見終わったら読みたくなるか…もなあ(^^;)

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