のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

音楽と写真と・・・

2010年05月27日 22時55分13秒 | ぽつぽつぽつ
大好きなサントラを聴きながら。
大好きな写真サイトさんを拝見しながら。


しばし、無心。


ぼぉっとして。
何にも考えないで。


疲れた気持ちに一粒の幸せ。

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「憑神」

2010年05月26日 21時12分56秒 | ☆本☆
浅田 次郎 著
新潮文庫

映画の帯がついてるってことは2007年購入。
映画の宣伝が楽しそうでちょっと興味を惹かれたのだけれど・・・
以降何度も読み出しては挫折・・・を繰り返してここまで来てしまい

なんで、そんなに苦しんだのかなあ。。
と、思うのですが。


毎度、ネタバレです。




意外にさくさく読めたのは、もしかすると幕末の話だったからか?
加えて三囲稲荷やら直心影流やら・・・
読み出した当初は「ええええ????」の連続だった。

磐音さんの後に読むものをどうするか彷徨っていて、何となく目に付いたこの作品。
まさに的を得た(??)本選びだったかな、と読み始めた当初は思ったのだけど。

物語前半というか2/3まではとにかく楽しい。
いや、内容を実際のこととするとそれはそれは恐ろしいしかなり身勝手な振舞いだなあ・・と思うところもあるんだけど、でも笑える。
三囲稲荷に手を合わせたことで榎本釜次郎(!!)は大出世したんだ、と夜泣き蕎麦屋のおやじさんに(江戸っ子の洒落話として)聞いた不運続きの別所彦四郎。
若い頃からその実力を認められ、自分より高い位の家に婿に入り、ところが息子が生まれた途端に強引なお役の失態をつくり上げられて婚家を追い出され。
出戻りの部屋住みで肩身の狭い日々を送ってきた彼が、酔いに任せてある日手を合わせてしまった小さな祠が更なる災難の始まりで・・・。
三巡稲荷とかかれたその朽ち落ちた祠から表れたのは、なんと貧乏神!

大店の主ふうな貧乏神に散々翻弄されながら、「宿替え」という荒業を使って(婚家に意趣返しをして)乗り越え、その後役目を終えて帰る貧乏神から、「三巡」の意味を聞かされる。
よーするに、あと2人、神様がやってくるということ。
そして想像通り、決してやってきて欲しくない神様ばかり・・・(笑)

2番目の神様は「厄病神」。相撲の横綱のような風格と体格で、実際にしこを踏んじゃったりなんだり、加えてなにやら涙もろい性格。
この神様も「宿替え」で何とかやり過ごし、(家長の兄に病を振って)兄を隠居させ、自分がお役につけるようにもなって。
ほう。こうやって災厄の神様たちに取り憑かれつつ、自分の運を好転させていくお話なのかな?と思ってしまう。
武士道武士道といいながら、案外肝心な所では自分の都合のいいように解釈しちゃって動いちゃうしね。
そういうムチャクチャで矛盾な面もあるんだけれど、それが別にどんよりじゃなく、なんだか笑えるやりとりと雰囲気で読まされてしまう。

そして最後の最後。
3番目の神様でがっくり凹んだ。。
やってきたのはかわいい幼子の女の子。手まりをつきつつにっこり笑い、別所家に夕餉を食べに表れるような・・・死神。
3番目が死神なのはいいんです。
なんとな~く予想できていたし、ああやっぱりね、って笑っちゃったし。

だけどねー。
確かに、彦四郎は昔からの武士道を全うしよう!と頑なに貫くから、
力のある優秀な人物なのに婿入り先からは追い出され、お役といっても日がな一日御影鎧を手入れする日々。
有事の時には将軍様の影武者役だという誇りはあっても、幕末。もうそんなことをしたところで、鉄砲の弾が一発飛んでくればおしまいだ、という時代。
全然、その能力を生かすことが出来ない上に、更に不運の連続な人物。

だけどねー。
最後に・・・。
将軍慶喜のそっくりさんだったと判った彼が、何故に彰義隊をまとめるために出陣してしまうかなー。
いや、彼の理屈は判る。理解は頭では出来る。
それも武士道なのだろう。
死に場所は武士らしく。そう願って死神に待ってもらっていたのだから。

けどさ。
今まで2神の神様を結局は宿替えでいなして来たのだから。
何とか最後も生きて欲しかった。
宿替えしたら、された相手は死んでしまうってのもちょっと冗談ではないけれど・・・。

っていうか。
ようするに。

最後まで笑って読み終えたかったんだろうと思う。
武士の定めに辛さばかりを思う今日この頃だったから・・・。
前半さくさく笑えたっていうのも罪だよなあ。

それでも最後。
息子に向かって
「限りある命が虚しいのではない。限りある命ゆえに輝かしいのだ。武士道はそれに尽きる。生きよ」
と声をかける彼の姿には感服させられたのもまた、、事実。。
その言葉を自分自身にも向けて欲しかったとも、思うのだけれど。


何気に。
私は小文吾が好きです。

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合掌

2010年05月25日 21時49分15秒 | ことば*こころ
久しぶりに晴れ上がった青空を仰ぎ見て



とおく

とおく


遠い空に


祈る



信じられないまま

ただ 祈る



空は
つながって いるから



ただただ 祈った

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ゆき(BlogPet)

2010年05月25日 10時09分53秒 | ぽつぽつぽつ
きょうは、視聴♪
でも、ゆきゆきはさらみたいな発覚しなかった。

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。

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龍馬伝第21話

2010年05月24日 08時21分01秒 | テレビとか、映画とか、
ああ、よかった。
まだ5月11日ではなかった。
そうだよね、それじゃあんまり急すぎるものね・・・・。


相変わらず、素直に観られないな~と思いつつ・・・・。
めずらしくタイムリーに視聴。
といっても、所々飛んじゃってるから・・・もう1回、録画を観るつもりですが。



今回。。
何と言っても核になるのはお富さんと半平太さんの2人での場面でしょうね。
絵を描く半平太さん。
雀を描いて、以蔵が喜んだんだ・・とお富さんと話す姿。
玄関から大声で誰何されて、怒鳴りつけられて、
それでも2人の周りには静寂があって、
とても悲しい・・・穏やかさがあって。
夫婦のこれからを語る姿。

悲しいです。
どうしようもないけれど、とても哀しい。

やっぱり重なる・・山南さんと明里に・・・・

そしてラスト。
佐藤@人斬り以蔵さんの逃亡姿もまた、半平太さんと同等に辛いものがありました。
「捕まりたくない!」
という思い。
必死で逃げる姿は、怯える小さな男の子のようで。
人斬り以蔵といったら、沢山ただただ人を斬る殺人鬼のようなイメージを持っていたのが完全に覆された今回の大河。

なんでこんなことになっちゃったのかなあ・・・

と思うと、今回むしろ半平太さんより辛く映る以蔵さんです。
覚悟が・・・出来ていないもんね。
小さな・・・男の子。。(なんて言ったら失礼かな・・)


しかも・・。
それを追いかけていたのは誰???って思ったら。

ええー。そうなんですか
原田泰造さんが近藤勇役なんですか
ふぅ~~~ん。
てっきり土佐藩の面々かと思いました・・・・
次回、最初に斬り結ぶってことなのかな?新選組と龍馬が。組が先に来るのがつまり素直に観られない一番の理由。。(爆)

微妙にビジュアルが・・・(以下自粛・・・・)
コメント (2)
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「孤愁ノ春」~居眠り磐音江戸双紙~

2010年05月20日 08時25分16秒 | ☆本☆
佐伯 泰英 著
双葉文庫 シリーズ33巻


以下、ネタバレありです。未読の方はくれぐれもご注意くださいませ。






「更衣ノ鷹」から後、いつも心のどこかにひっかかったままでいたこの物語。
ようやく続巻が出て。
改めて思う。
このシリーズ。私はとても好きだ。


家基の暗殺から数ヶ月。季節は冬から早春に変わり、磐音とおこんが小梅村の今津屋の御寮にひっそりと暮らすところから物語は始まる。
前半は「更衣ノ鷹」で散っていった家基、玲圓、おえい夫妻の供養、西の丸暗殺に関わって戦った人々のその後への不安を軸に、丁寧に丁寧に描かれていく。
目をそらさずに、がらりと変わってしまった世界を見詰め直すために。
気付いたら、息をするのも憚られるような気持ちになりながら読んでいて、
これが今までの居眠り磐音シリーズか?と思うほどに重く、ずっしりと世界のトーンが変わっていることを身をもって実感させられた。

磐音の食事の仕方が変わったことを告げた一文。
それがとてもとても。辛かったし切なかったし哀しかった。
また、たぶん初めて、おこんが磐音に対して感じた不満。でも相手の辛さをお互いに判っているがためにぶつけられない黒い思いもまた。
それでも。
やや子への愛情は当然で、ひっそりと逼塞して生きる中に、おこんの中に芽生えた命を磐音さんとふたり話題にする場面はほんの少し温かいものも感じたのに。

それもまた、今後田沼側に知られれば、更に苦境に立たざるを得ないことなのだ。

重い、とても重い荷を背負った2人。そして周りの人々。
弥助さんを道案内に巡礼のように江戸のお世話になった人々を廻る前半は、もうどこをとっても涙がこらえられなくて。
それは温かい時代を登場人物たちと同じように「記憶」しているからなのだろう。
長編だからこそ描ける・・・読者と物語を繋ぐ太い絆。

それでも。
旅に出た2人の物語は、少し明るさ、楽しさも加えられ。

おこんさんが活躍する今切りの渡しの場面。
あそこは楽しかった。
久々に、江戸っ子おこんちゃんのてきぱきとした動きと仕切り。
弥助さんと霧子ちゃんも忙しく立ち回る中、ただ待っているしかない磐音さん。
田村の小者2人を倒して酔いつぶれさせた場面なんて、何にもすることないからこの位やらせてくれ~っなんて、どことなく愛嬌の見え隠れする磐音さんのように感じられてつい笑ってしまう。

どこかひっそりと息を詰めていざるをえない今回の物語に、たった一度、皆が生き生きとくっきりとした存在感で動いた場面。
本当に楽しかった。
そうそう。おこんさんはそうでなくっちゃ!
そう思ったら。
やっぱり磐音さんの隣にはおこんさんだったなあ、と思う。
この苦境の中でも、武家ではない町方の明るさをふいに見せる彼女は、磐音さんにとって本当に救いになっていくだろう。
下町深川の明るさ。
最後のほうでみせる金兵衛さんの明るさに通じる、強い心。

玲圓、おえい夫妻の弔いをひとまず終えて。
1つの区切りを心の中でつけて。
坂崎磐音に戻った彼。
いつか、心の底から笑えて、いやそれは無理でもいつか。
磐音さんがまた、無心に食べる姿を見られることを祈りつつ。

まだまだ果てのない旅路を見守ろうと思う。
まだまだ気が抜けない厳しい時代のまま。田沼政権っていつまで続いたっけ?なんてとても気になったりしつつ。



memo
再読後に感想完了。初読の時と微妙に違う感覚もある。
旅の空の下で赤子は誕生する訳か。霧子ちゃんがいるのはすごく心強いけれど、でも願わくば・・・2人の赤ちゃんが誕生するときは束の間でも平穏な日々でありますように・・・


コメント (2)
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未読(BlogPet)

2010年05月18日 10時15分45秒 | ぽつぽつぽつ
きのうゆきゆきと、眼中みたいな発覚しなかった?
それできのうはなんが、だいたいに読書したかったみたい。
それできょうは、意味に注意する?
それでひまちゃんで未読へダウンしたかったみたい。

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。

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逃避行為で近況報告。

2010年05月17日 09時22分09秒 | ぽつぽつぽつ
自分のノーミソの容量の少なさにがっくりくる・・・・・

考えることが多すぎて。
飽和状態で身動きとれず。。

磐音さんとかMotherのこととか、学校のこととかPTAとか・・・


磐音さん、読み終えて、再読に突入してます。
感想書きかけ。
いろいろ考え込むと文章が綴れない。

ブチっと切れると近日中にUPしちゃうかもしれないし、
考え込みすぎると、忘れた頃のUPになるんだな。
ま、大したことを書けるわけじゃない。
でも、気持ちを自分の中で消化できないことも、この作品では多いから。


今日は。
まずはPTAをやっつけないといけないな。
慣れない立場。混乱状態のまま仕事が始まりますのです。
委員長(くじ引き・・)なんて生まれてこの方やったことないもん。
最高で「副」どまりだもん。
裏方仕事ならいくらでもやってきたんだけど・・・・・(ため息)


そういえば。
高校生は一週間じんましんが治まらずに先週末に病院へ。
溶連菌感染症を疑われました。。
検査では既に菌は検出されなかったけれど、今週末再度病院です。
疲れていたからかなあ。
びっくり。
確か、幼稚園のころよく耳にした病名で、これは小さい子の病だとばかり思いこんでいました。

中学生にうつっていないことを祈る日々です
コメント (2)
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読みたい!

2010年05月14日 16時50分15秒 | ☆本☆
読みたい読みたい読みたい!!

ものすごく、読みたい!!!・・・・んだけど。


今。
読みかけの本は終わったんだけど・・・。

どうしよう。。
読みたい・・でも・・

読みたくない・・・・。


最大の理由は。


だって、読み始めちゃったら絶対止まらないじゃない?
今読み終えちゃうと、また何ヶ月新刊を待つことになるのよ!!!
今回は特に・・・いろいろな意味で続きを焦がれていたんだけれど。
いざ、目の前に本を置いたら怖気づいてる?私。

佐々木磐音さんに会いたくてたまらないくせに、ね。

ほとほと、莫迦・・・・。
毎回思う、待ち焦がれれば焦がれるほど大きくなる、シリーズ物の葛藤。



磐音さん・・・。どうなっているのかな・・・・・。
(だから、読みたいんだけど、開けないんだって!)
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ザ・ミュージックマン

2010年05月13日 22時47分43秒 | 舞台、とか 音楽、とか。
新国立劇場 中劇場 マチネ 2F2列目。


これは西川貴教さんが主演ってことで、昨年夏、ドリアン・グレイに通ったときにフライヤーを貰い、「よし、行ってみよう」と思っていた作品。
その後、思いっきり時期がK史くん(なぜ伏字?)と重なるっていうか連続になっちゃって躊躇したんですが、初志貫徹しました。
山本耕史(ってオープンにしてるじゃん!)以外の、初めてのミュージカルです。

以下、そんな超初心者の戯言・・・な感想文。
ネタバレは殆どないとは思いますが、まっさらで出かけたい方はご注意ください・・・・。


ブロードウェイミュージカル「ザ・ミュージックマン」。古いんですね。初演。
背景も何にも知らないまま。
ただ、ハロルドが一風変わった詐欺師で、楽器とスコアとユニフォームを売りつけては消えるセールスマンだってことだけが予備知識でした
でも。
それで充分でした。

華やかでした。
賑やかでした。
すっごく豪華でした。
楽しかったです。
おもしろかったです。
あー、演劇だ!って思いました。

なんか、沢山の人々が老若男女入り乱れてる舞台っていうのも、初めて。
ミュージカルの歌声(?)っていうのも・・・初めて。
でも、西川ちゃんの歌声はどこか耕史くんに近かったように感じる。
身近な、声。
言葉に聴こえてくる耕史くんとはまた違う、確かに歌なんですが。
せりふと全然違うんですが。
なんか、身近。

他の人たち(がどういう俳優さんたちなのか、未熟者なので判らないんだけど)が、明らかにきっちりと「歌い上げる」のに対して、彼はかなり砕けた感じがあって。
それが私には慣れているのか、心地よいものでした。

正統派(?)とはちょっと違うのかな。この作品も。
それとも「西川貴教」だから、なのかな?

だから親しめて楽しかったのかもしれない、かな?

うつみ宮土理さんの絶妙な「笑い」
子役の子のきれいな歌声と見事なタップダンスも楽しかったです。

ところで。
カテコがまた面白かった。

普通にご挨拶が順番に済んだ後。まだステージの照明が消えないな?って思ったら、
再度幕が開いたらみんなマーチングバンド姿!
ハロルド@西川ちゃんのタクト(えーっとなんていうんだ?)で一曲演奏。
その時は上部両サイドのバンドの方々も見学者になっていて、
キャストの皆さん、楽器も吹けるのにびっくり。

こんなカテコもあるんですね。

さらにその後。
拍手が続いて幕が開き、流れてきた曲は・・・
「ハッピバースデイトゥーユゥー♪」
西川貴教さん、誕生日おめでとう~~~!!じゃなくて、TMRの誕生日だったんですね~。
どちらにしてもめでたい日!!
全く知らずに行ったから、なんかこっちまでご褒美貰った気分です。
すでにオペラグラスしまっちゃっててケーキは四角い~としか判らなかったけど、
なんか。。
完全に別枠のイベントみたいだった(笑)。

西川ちゃん、驚きつつも御礼とご挨拶してくれて、ラッキーだった、かな?

やっぱり、まんまな人ですね。この方。
身体は小柄。でも歌声は大きく自由で。
ってか。。
あのね。1つだけ疑問。
あの、ファンの方々が叫んだことば。お誕生日おめでとーのとき。
あれ、なに?あほな私は残響のせいか言葉が聞き取れなかったのですよー。
舞台と全く関係ないけど・・・気になる・・・
コメント (6)
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龍馬伝(BlogPet)

2010年05月11日 10時16分43秒 | ぽつぽつぽつ
ゆきゆきの「龍馬伝」のまねしてかいてみるね

今年の大河。
昨日は出来てない。
それは・・帰っちゃだめだよ。
頑張って。
あああー。
先は出来てない人を狭める(?)ことになりながらも、視野を狭める(?)こと!!
絶対気付かない!!
あああー!
頑張ってないもん。
遅れになりながらもまたすごくよく判る。
それは判りきってるのに・・帰っちゃだめだよ。
1人を信じ抜くということ。
絶対気付かないもん。
頑張ってないです。


*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。

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龍馬伝

2010年05月10日 08時57分48秒 | テレビとか、映画とか、
今年の大河。
遅れ遅れになりながらも、まだ観てます。頑張って。
でもきっと、世間一般の見方は出来てないです。
龍馬さん、眼中にないもん。。。

昨日は・・・つらかった。

あああー。
何故届かない。龍馬の言葉・・・
帰っちゃだめだよ。先は判りきってるのに・・・
でも、あなたの吐き出した言葉もまたすごくよく判る。

半平太さん。
あなたが別の彼の人と重なり。

1人の人を信じ抜くということ。
信じた道を決して曲げないこと。
それは、視野を狭める(?)ことになっちゃうのかなあ。
絶対気付かない人ではないでしょう。
半平太さんにしても、、、、。

「俯瞰」できる人たちだったと思うの。
あれだけの組織をつくり上げられたんだから。
時流を見通し動く事だって出来たはず・・・。
なのに。
一端決めたら決して曲げない、あまりに不器用な生き方。

最後の武士だった・・・と言われて散っていった人たちと重なって、

半平太さん・・・ほんとに、切なく、辛くなりました。
次回以降、更に辛いのですね。
そして・・・・・

なんかなあ・・・
だから、ね。
様々なことが重なって、素直に観られないんです。
今回の大河。。。

幕末。
未だ良くわからん世界なんだけど・・・(爆)
だから丁度よいな、って思って頑張ってみてるけど、正直辛いんですよ。
ああ、今ならこの演出OKなのね、とか
つい思っちゃう。
以前は叩かれただろうなあ~、とか。叩いた人たちどう思って観てるのかな、とか。
似てるんだよねー。すごく雰囲気が「!」にさ!
海舟さんなんてほんっと重なるんだよなー。
(斜めに観てるかな。私?)

世間が、あっちこっち『龍馬』『龍馬』ってのもちょっと・・ね。。

なんて・・こんなこと書いたら叱られるかな
でもどうしても比べる。そして重ねる。

あのね。
大森南朋さん。局長できるよ!
あ、副長は決まってるんで、そこんとこはお許しを~(なに莫迦いってるんだか・・私・・・凹)

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風邪、流行ってます?

2010年05月07日 21時58分11秒 | ぽつぽつぽつ
あれ?
堤監督も高熱ですか・・・・。
おや!なが~いブログ友さんもですか!
ってとこでちょっとお洗濯してきたら・・・
えええ?もう1人!!??

我が家も一番いつでも元気な高校生がダウンです。
昨日、本人自覚ないまま級友に「保健室行きなよ」と言われて38.1度の熱があることが発覚。早退してきました。。
今日一日で復活できそうだけど。。

なんか、寒い日々からイキナリ暑い日々ですし・・・
油断・・・してたかなあ。

みなさん、くれぐれもお大事に!
早く直しましょうね~!!

私?
私はね、「春眠暁を覚えず」ですよ。
もー、眠くて眠くて・・・

「キケン」有川浩さんの。図書館予約しましたら・・・206番です。。。
が・・・我慢できるのか?自分~~~(爆)

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ドラマ「八日目の蝉」

2010年05月05日 11時34分03秒 | テレビとか、映画とか、
壇れいさんが主演ってことで、気にしていて。
途中、数話飛ばしてしまったのですが、
最後まで観ました。

とても、切ない物語でした。
そして、女性の描く物語だ、と思いました。


観終わった後。

ああ、どこまでも母親なんだよな、と思いました。

「その子はまだ朝ごはんを食べていないの!」

本当に、日常のありふれたことば。
薫が・・・忘れていたことば。

どうも、原作とは違う形での思い出し方だったようですが。

どこまでも母親としてのことば。
これは、もう何も言う事ありません。

原作を読みたいな、と思いました。
最後。
お互いが追いすがり、振り返り、別れていく場面を観ながら。

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4月の読書

2010年05月04日 10時03分39秒 | ★★★毎月の読書まとめ
少ない!
まあ、そうだよな。うん。と、自分の状況に納得。
それにしても。
高田郁さんはめっけもんでした。
久々のヒット作!
少なくてもこういう本が見つかるのは嬉しいことですね



2010年4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2364ページ

■花散らしの雨 みをつくし料理帖
読み出したら止まらない。1巻よりも更に・・・そして気付いた。物語全体に上方のおっとりとした雰囲気があるのかも?これでもか、と災難が降り注ぐのに読んでいてつらくなりすぎない。澪のまっすぐな心が中心にどかんっとあるのは当然としても、この文章の語り口もまた柔らかい上方弁がどこか含まれるのかな。切ないほどの懐かしさまで感じてしまう。
読了日:04月30日 著者:高田 郁

■八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
読み始めたときはここまで惹きこまれるとは思わなかった。艱難辛苦の果て、いつか蒼い空を見上げる日がくるまで、澪は一本道を歩くのだろう。時代小説として、特別目新しい設定とか人物たちではないのだけれど、心惹かれじんわりとした人の温かさを感じられる、物語全体を覆う何かがある、不思議な作品。続巻2冊、追加決定。
読了日:04月28日 著者:高田 郁  感想はこちら

■龍を見た男 (新潮文庫)
きちんとした『結末』を見せない。だからまた叙情豊かな風景が広がるのかもしれない。けれど、こういう終わり方の物語を読み慣れないのでちょっと最初とまどってしまった。まだまだだなあ・・・・私。
読了日:04月26日 著者:藤沢 周平

■モモ (岩波少年文庫(127))
私の原点である1冊。。。スタート地点に戻った気分。子どもの頃から持っているハードカバーと併せて、一生の宝物。
読了日:04月22日 著者:ミヒャエル・エンデ  感想はこちら

■宿命 (講談社文庫)
ラストにふっと肩の力が抜ける。こういう終わり方、気持ちいいな、と思う。
読了日:04月19日 著者:東野 圭吾

■眠りの森 (講談社文庫)
読了日:04月10日 著者:東野 圭吾

■卒業―雪月花殺人ゲーム
新装版は~雪月花~ってタイトルは消えてるんでしょうか?私はこっちの文庫を持ってるんだな。相変わらず細かい謎解きには頭がついていかずこんがらかるけど・・若い加賀くんとお父さんの葛藤に現在の彼の姿を重ねて切なくなりました。(ってストーリーから外れてる感想かな/^^;)
読了日:04月01日 著者:東野 圭吾


▼読書メーター

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