夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『オイ・ワイ禁止条例』・・♪

2007-03-02 15:37:00 | 定年後の思い
私は先程、ネットでニュースを見ていたら、驚いて、少し仰天している。

【 『オイ・ワイ禁止条例』構想 市役所へ賛否続々 佐賀・武雄市 】

こうした見出し記事であった。
私はこの記事を読んで、馬鹿なことと思いながら笑ってしまい、
そして程度の低いことを条例案を考えるとも思った。

無断であるが、西日本新聞の配信記事であるが、転記させて頂きます。


女性配偶者を『オイ』『ワイ(方言でおまえの意味)』と名前なしで呼ぶのを禁止しょうと、
佐賀県・武雄市の樋渡啓祐・市長が提唱した『オイ・ワイ禁止条例』構想が、
熱い議論を巻き起こしている。
市長のブログや市役所に、全国から数十件の賛否の声が寄せられた。

反響の大きさに驚いた樋渡市長は1日、
市幹部を集めて『男女共同参画社会の本質を議論してもらうのが狙い』
と真意を説明した。

樋渡市長は、2月20日の女性団体との会合で、
『男女共同参画実現には、男性の意識改革が不可欠だ』
と話し、条例構想を発案。
翌日からブログへの書き込みや市役所への電話が殺到。

主な反対意見は、『「オイ、ワイ」と呼ぶのは、愛情表現の一つ』、
『条例での規制は、憲法の思想・信条の自由に反する』などで、
大阪の男性からは『「ワイ(関西弁で私の意味)」といってなぜ悪い』との声も。

一方、『「オイ、ワイが」相手を尊重しない呼称であることを再認識した』、
『市長、自ら発言して貰い嬉しい』
との激励も寄せられた。

樋渡市長は、『「男女共同参画を」身近な処から考えて貰いたかった。
議論が沸騰したお陰で、かなりの部分で目標が達成したかもしれない』
と話しており、
条例にを制定するかどうかは今後、市民の意見を聞きながら決めるという。

以上、西日本新聞の記事を転記させて頂きました。


男性の多くは、ご自分の配偶者に対し、寝食を共にし、労苦を共にしたのだから、
言葉に出来ない人もいるが、
何より限りのない愛情を持っている。

ご自分の配偶者を名前の呼びすてもする方もいるが、
世代に寄って、多少の差異があると思っている。

この地域の佐賀県・武雄市の風土、風習は無知であるが、
『オイ』と呼ぶのは配偶者の尊厳をなくすことだし、
何より、ご自分達の夫婦間を粗末にすることである。

私の住む東京の郊外の調布市で万一、このような程度の低い条例などを発案されたならば、
私は市民のひとりとして、もっと他に市政の懸案事項の多くはあるだろう、
と云いながら市長のリコール運動をするだろう、と思ったりしている。

余談であるが、私は配偶者を呼ぶ時は、
『XXちゃん』と婚約前から呼んで、30数年過ぎた今でも変わらないでいる。




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されど、『ちょこっと共済』・・♪

2007-03-02 13:19:00 | 定年後の思い
私は定年退職後の三年生の身であるが、
現役時代に引き続き、生命保険、障害保険、火災保険などを加入している。

定年退職する年に『ちょこっと共済』というのを知った。
東京都39市町村が協同で実施する交通災害共済の保険であり、

【みんなで一緒。ちょこっとサイズのたしかな安心】
《小さな交通事故もカバーします!》

と明示されて、
例えばひとり年額1000円の保険料で
不幸にして最悪の死亡となった場合は、
300万円の見舞金が受け取れる保険である。

私は歳を重ねてきたので、家内も含め加入している。

私は自動車の免許証を定年退職に放棄したが、
大都市の公共交通の利便性の処にお住まいの高齢者に限り、
反射神経が鈍(にぶ)くなった感じた方達は、
自動車の免許証の更新されないのが望ましいと確信している。

私の住む住宅地の中には、それなりの高齢者の方が自動車を運転されている方がいるが、
私から見ても危ないと思ったりしている。

高齢者の方達は、何より歩かれることが健康にも良いし、
環境にも役立つと思ったりしている。

万一に加害者となった場合、その後の残された人生は悲惨となる。

たかが自動車であり、少しの甘受する時よりも、
残された第二の人生の日々の充実させることに私は選択したのである。

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私が好感する福原 愛ちゃん・・♪

2007-03-02 08:18:00 | 定年後の思い
昨夜、家内がテレビを観ていた時、
卓球の福原 愛ちゃんが高校の卒業式の情景のニュースを報じていた・・。

私は若い女の子は苦手であり、
駅の近くにある都立高校、音楽専門大学の高校女子の方達をときたま、見かけたりしている。

少し私達が過ごした高校時代と差異を覚えたりしている。
特に言葉づかいは何とかならないものかしら、と確信している。
多分、私が見かけるグループの姿と違い、個人の生活に入れば、
それなりの高校性らしい真摯な時を過ごされていると思っているが・・。

私は、卓球は無知であるが、偶然に新聞、テレビで福原 愛ちゃんには、
小学生の頃から見かけているが、
インタビューの言葉、しぐさが好感している。
私は以前に数回このサイトでこのお方を絶賛してきているので、省略はするが、
スポーツ・芸能界の若き女性の中で、最も花のある女性と思っている。




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