夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

昨夜、テレビで『竹内 智香(たけうち・ ともか)』を初めて視聴し、真摯で過酷な挑戦に感動し・・。

2010-01-26 08:22:22 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨夜、いつものようにNHKの『ニュースウオッチ9』を視聴した後、
ぼんやりと『世界遺産への招待状』を視聴し、テレビのスイッチを切ろうかなぁ、
と思っていたら、
次の番組が始まり、若き女性スポーツ選手の表情の美しさに見惚(みと)れてしまったのである・・。

私はスポーツに関しては苦手であるし、特にスキーの世界はまったくの無知であるので、冬季オリピックについては、関心のないひとりである。

しかしながら、過酷な競技に挑戦する意思の言動、具体的な練習を視聴して、
圧倒的な感動を頂いたのである・・。

このテレビ番組は『スポーツ大陸』の「“ぶっちぎりの速さ”をめざせ~スノーボード 竹内智香~」と題された番組であった。

私はスノーボートの世界もまったの無知なので、NHKの解説文にすがる。

《・・
バンクーバー五輪のスノーボード・アルペン日本代表・竹内智香、26歳。
女子選手には不可能と言われる最速の滑りをスイスで学んでいる。
その挑戦の日々に密着した。
(略)
2007年から単身、スイス代表チームで練習を続けている。
2008-09年シーズン、世界ランキング3位に上り詰めた竹内だが、オフに大きな決断をする。
これまでの滑りを捨て、男子選手の滑走技術「カービング」を習得することだ。
強じんな脚力とテクニックが必要とされ、女子選手には不可能といわれる。
“ぶっちぎりの速さ”を目指す竹内の挑戦に密着。
・・》

《・・
スノーボードのアルペン種目・パラレル大回転で、昨シーズン、世界ランキング3位になった竹内智香。
バンクーバー五輪でメダル獲得が期待される日本のエースだ。

過去2回の五輪に出場するも入賞できず、一念発起し、単身スイスに渡り代表チームに入門を願い出た。

チームに認められ帯同が許されると急成長。
去年W杯で4度の準優勝を果たした。最も優勝に近づいたときのタイム差はわずか0.05秒。
いつ優勝してもおかしくない実力をつけた竹内だが、今年、その滑りを捨てることを決意。
男子にしかできないといわれる滑走技術に挑むことを決めた。
無謀ともいえる挑戦の理由はひとつ、
「ぶっちぎりの速さ、絶対に優勝できる速さ」を手に入れるためだ。

「常識の中でやっていたら常識の結果しか得られない」と語る竹内。

番組では3度目となるバンクーバー五輪で、ぶっちぎりの金メダルを追い求める竹内の挑戦を追う。

竹内 智香(たけうち ともか)
1983年12月21日生まれ 北海道出身
スノーボードアルペン選手
ソルトレイクシティ五輪(パラレル大回転)22位、
トリノ五輪(パラレル大回転)9位、
2009年世界選手権(パラレル大回転)で4位の成績を収める。
・・》
注)解説の原文に、あえて改行を多くした。


私は竹内 智香さんが16歳で国内の大会で優勝された後、
まもなく切磋琢磨を重ねながら世界の大会に進出されながら、栄誉を勝ち得たが、
頂点の一番になるためには、「ぶっちぎりの速さ、絶対に優勝できる速さ」目的の為に、
不可能といわれている他国のスイスのチームに、再三に及び懇願して、
単身でスイス・チームに加わり、強靭な下半身を作るために過酷な訓練の状景・・。

そしてインタビューを受ける時の表情、しぐさが美しくしい上、強い意志の言葉に、
齢ばかり重ねた65歳の私さえ、圧倒的な感動を受けたのである。


今朝、ぼんやりとネットで、この若き美麗な竹内 智香さんのことを検索して、
一時間ほど眺めながら、見惚れたりしている。

http://www.tomoka-t.net/
☆ 竹内 智香 公式ウェブサイト ☆

そして、スノーボードの世界に無知な私は、このお方の数々の写真を拝見しながら、
この世で一番・・真に美麗な人、と確信を深めながら、見たりしている。

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