私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を開き、
《 官房長官、新人職員に訓示「ただちに最前線に」 》
と題された記事を読んだりした。
そして枝野官房長官が内閣府の入府式に出席し、新人職員に対した訓示は、
まぎれなく正鵠で適切な言葉であると、私は強く感じたのである。
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
官房長官、新人職員に訓示「ただちに最前線に」
新年度が始まった1日、各閣僚らは、
東日本巨大地震を受けた「国家の危機」克服へ力を合わせるよう新人職員らに訓示した。
枝野官房長官は、内閣府の入府式に出席し、
「大震災発生以来、空前の危機のまっただ中に我が国はある。
入府式(の開催)をどうしようかと思ったが、
きょうからただちに復興・復旧に向けた最前線に立ってもらう決意と覚悟を共有してもらうことが重要と考え、行った」
と述べた。
(略)
(2011年4月1日13時21分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は政治にも疎(うと)く、『内閣府』のことも余り知らないので、
【YOMIURI ONLINE】の『用語解説』を読んだりした。
《・・
[ミニ時典]内閣府とは
政府の行政改革会議(会長・橋本首相)がまとめた2001年からの新たな省庁体制の中で、
首相の権限強化を目的に、
他省庁より格上に位置づけられた行政組織。
マクロ経済や危機管理など重要政策に関する総合戦略を立案する内閣官房を補佐し、
各省にまたがる政策の総合調整も任務としている。
長は首相で、事務の統括は官房長官が行う。
また、経済財政、科学技術、防災などの分野に担当相を置く。
防衛庁、国家公安委員会、金融監督庁は内閣府の外局、宮内庁は内閣府に置かれる「特別な機関」となる。
具体的な組織としては、
首相や担当相らで構成する経済財政諮問、
総合科学技術などの各会議と事務局が置かれる。
経済財政諮問会議は、予算編成の基本方針策定を担当し、政治主導の経済財政政策を推進する。
このほか、沖縄振興対策を担当する部局を設置し、沖縄振興開発計画の策定などを行う。
・・》
このように首相直轄の多大な権限を持つ組織である。
私は管首相に関して、失礼ながら、総理に就任するまで、
私の記憶をたどれば厚生大臣ぐらいしか重職の経験がなく、
今回の東日本巨大地震を受けた「国家の危機」に対処するのは、
無力な国民のひとりの視線からの私さえ、もどかしく感じられたのである・・。
総理としての責務の空気は感じられるのであるが、言動に空回りが多く、
もとより絶大な組織力を有した官僚の活用の仕方が下手である、と私でもニュースを視聴したりすると、
昨今、特に感じられるのである。
こうした方の下で、補佐の権限を有した枝野官房長官は、お気の毒であると無知な私は、
思ったりしている。
今回、枝野官房長官の内閣府の入府式に出席し、
新人職員に対した訓示は、まぎれなく正鵠で適切な言葉であると、私は強く感じたのである。
訓示を受けた新人職員の諸兄諸姉、
国家の空前の危機に際し、心身共に、全力で奮起して頂きたいのである。
こうした貴重な体験は、後年になって必ず自身に役立つ、
と中小業の民間会社で35年ばかり奮闘してきた私は思ったりしているのである。
下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村

にほんブログ村
先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を開き、
《 官房長官、新人職員に訓示「ただちに最前線に」 》
と題された記事を読んだりした。
そして枝野官房長官が内閣府の入府式に出席し、新人職員に対した訓示は、
まぎれなく正鵠で適切な言葉であると、私は強く感じたのである。
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
官房長官、新人職員に訓示「ただちに最前線に」
新年度が始まった1日、各閣僚らは、
東日本巨大地震を受けた「国家の危機」克服へ力を合わせるよう新人職員らに訓示した。
枝野官房長官は、内閣府の入府式に出席し、
「大震災発生以来、空前の危機のまっただ中に我が国はある。
入府式(の開催)をどうしようかと思ったが、
きょうからただちに復興・復旧に向けた最前線に立ってもらう決意と覚悟を共有してもらうことが重要と考え、行った」
と述べた。
(略)
(2011年4月1日13時21分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は政治にも疎(うと)く、『内閣府』のことも余り知らないので、
【YOMIURI ONLINE】の『用語解説』を読んだりした。
《・・
[ミニ時典]内閣府とは
政府の行政改革会議(会長・橋本首相)がまとめた2001年からの新たな省庁体制の中で、
首相の権限強化を目的に、
他省庁より格上に位置づけられた行政組織。
マクロ経済や危機管理など重要政策に関する総合戦略を立案する内閣官房を補佐し、
各省にまたがる政策の総合調整も任務としている。
長は首相で、事務の統括は官房長官が行う。
また、経済財政、科学技術、防災などの分野に担当相を置く。
防衛庁、国家公安委員会、金融監督庁は内閣府の外局、宮内庁は内閣府に置かれる「特別な機関」となる。
具体的な組織としては、
首相や担当相らで構成する経済財政諮問、
総合科学技術などの各会議と事務局が置かれる。
経済財政諮問会議は、予算編成の基本方針策定を担当し、政治主導の経済財政政策を推進する。
このほか、沖縄振興対策を担当する部局を設置し、沖縄振興開発計画の策定などを行う。
・・》
このように首相直轄の多大な権限を持つ組織である。
私は管首相に関して、失礼ながら、総理に就任するまで、
私の記憶をたどれば厚生大臣ぐらいしか重職の経験がなく、
今回の東日本巨大地震を受けた「国家の危機」に対処するのは、
無力な国民のひとりの視線からの私さえ、もどかしく感じられたのである・・。
総理としての責務の空気は感じられるのであるが、言動に空回りが多く、
もとより絶大な組織力を有した官僚の活用の仕方が下手である、と私でもニュースを視聴したりすると、
昨今、特に感じられるのである。
こうした方の下で、補佐の権限を有した枝野官房長官は、お気の毒であると無知な私は、
思ったりしている。
今回、枝野官房長官の内閣府の入府式に出席し、
新人職員に対した訓示は、まぎれなく正鵠で適切な言葉であると、私は強く感じたのである。
訓示を受けた新人職員の諸兄諸姉、
国家の空前の危機に際し、心身共に、全力で奮起して頂きたいのである。
こうした貴重な体験は、後年になって必ず自身に役立つ、
と中小業の民間会社で35年ばかり奮闘してきた私は思ったりしているのである。
下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪


