夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

定年退職後、何かと読書する時間は多く、私なりに愛読している作家は・・。

2011-04-25 19:01:52 | 読書、小説・随筆
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳であるが、
日常は買物、散策などの折、季節のうつろいを享受し、
その時に思ったこと、思索したことなどを心の発露として、
このサイトに綴り投稿するのが、生きがいのひとつとなっている。

日常の大半は随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書、
ときおり20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
そして音楽も聴いたりしているので、一日が終るのが早い、と溜息をついたりしているのが多い。

そして、ときたま小庭を手入れをしたり、
家内との共通趣味の国内旅行をして、その地の風土、文化などを学んだりしている。


本日も日中、本の整理を家内に手伝って頂き、やむなく捨てる本などを整理した。

先ほど、庭のテラスに下り立ち、煙草を喫いながら、
退職後に愛読している作家は・・と思ったりした。
特に読んだ作家は、阿川弘之、嵐山光三郎、藤原正彦、佐野眞一、塩野七生・・各氏かしら、
と思ったりしている。

私は若き日に映画・文学青年の真似事をして、敗退した身であるが、
この当時は圧倒的に読んだのは、日本の数多くの作家の小説であった。
その後は、民間のサラリーマンを35年ばかりし、定年を迎えたのであるが、
この間は、小説の読書は減少し、随筆、ノンフィクションが増えたりした。

退職後は、殆ど小説は読まなくなり、随筆、ノンフィクション、現代史が多くなっている。

そして特例として、総合月刊雑誌の『文藝春秋』だけは、
少なくとも1970(昭和45)年以来、定期購読している。

このように時代の変貌と共に、つたない私の心もうつろっている。


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齢ばかり重ねた年金生活の私でも、税務署から『督促状』が郵送され、私は微苦笑して・・。

2011-04-25 09:10:58 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
過日の22日の金曜日の夕方、郵便受入箱を覗(の)ぞいたら、
所属地域の税務署から、何かしら書類封筒があった。

居間で開封したら、お知らせ状には、
《国税が未納となっていますので・・最寄の金融機関等で納付して下さい・・》
と明記されていた。

そして肝要の用紙には、『督促状』 5400円、
と明記されて、私は苦笑した。

つたない私でも、これまでの生涯、初めて税務署から『督促状』を受けたのである。


私は現役時代は民間の会社に勤めていたので、12月初旬に社内の担当部署に年末調整の書類を提出すれば、
医療控除、不動産等の用件がない限り、簡易であった。

定年退職したのは2004(平成16)年の秋であり、
翌年の2月に、退職金、不動産関係のこともあり、
やむなく所属地域の税務署に行き、、『所得税の確定申告書』をした後、
納める税金とした内容の用紙を手渡しされた。

そして私は帰路、自宅の最寄駅の郵便局で振込み納付して、
退職後に年金生活をした身なので、やれやれこれでサラリーマンの35年の精算が終った、
と安堵をしながら、食事処でビールを呑みながら、遅い昼食とした。


私の厚生年金に関しては、1944(昭和19)年9月に生を受けたので、
年金の満額は62歳からであり、
それまでの2年間は、報酬比例部分だけの支給となるので、満額の半額ぐらいであった。

そして私は、この厚生年金、厚生年金基金、そして個人年金で、
年金生活をスタートしたが、多くの人たちと同様に、程ほどの貯金から取り崩し生活を始めた。

そして、その後は私か家内か、どちらかが歯科医院の治療を受けたりしたので、
毎年の『所得税の確定申告書』には、医療控除していたので、
数万円ぐらい税金の還付金を受けていたのである・・。


昨年から、家内は国民年金を支払う立場から、わずかながら年金を受け取る年齢となり、
私たち夫婦共々、年金を受け取る人に変貌した。

今年の2月の『所得税の確定申告書』の作成の時は、歯科医院の治療を受けることもなく、
もとより医療控除がなく、
初めて申告納税額の欄に、納める税金として、5400円となった。

そして『所得税の確定申告書』を完成させて、所属地域の税務署に郵送した。

その後の私は、所属地域の税務署から、税金の請求書を待ちわびていたのである・・。

そして、過日の22日の金曜日の夕方、いきなり『督促状』が郵送されて、
このようなルールだったの、と苦笑させられたのである。

しかし、私のような場合は、2月下旬に『所得税の確定申告書』に所属地域の税務署に郵送した方たちは、
税金の請求書もないので、この間はどのように納付すればよいの、
と思ったりし、微苦笑したりしている。

そして私は、本日の午前中、最寄の郵便局に行き、
遅ればせながら、振込み納付をする。


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