夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

野尻哲也(のじり・てつや)氏の『問われる日本のエネルギー将来像』、私は多々教示され・・。【序文】

2011-04-18 23:51:11 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
ネットでニュースを見ようとして【YAHOO! JAPAN】を開き、
たまたま『政治クローズアップ 』とコーナーに於いて、

《 日本に原発は必要なのか 》

と見出しされたページを見た。

【YAHOO! JAPAN】として、
《 東京電力の福島第1原発事故を機に、
     日本のエネルギー政策が議論されています。識者の見方をまとめました。》
という命題を掲げて、
各界の有識者の寄稿文が掲載されていた。

http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/169/detail.html
☆【YAHOO! JAPAN】<==『政治クローズアップ 』<==《 日本に原発は必要なのか 》☆

私は原発に関しては、東京電力の福島第1原発事故の発生に伴い、
原発に無知だった私が、初めて新聞・雑誌の記事、そしてテレビのニュースを視聴したりし、
恥ずかしながら、少し解かりかけた状態であり、
最終的には日本の原子力の行政のありかたが根幹の問題である、
と結論づけたりした。

しかしながら、専門家でなく単なる無学の発想であり、
全体像を学びたく、この掲載されている各界の有識者の寄稿文を読んだりした。

そして、日本の今日までの現状の実態、問題点などが私でも理解しやすく、
今後の具体的な展望を明示されたのは、
野尻哲也(のじり・てつや)氏が 『ウォール・ストリート・ジャーナル』に於いて、
4月15日、16日、17日の3回で掲載された【日本版コラム】の『問われる日本のエネルギー将来像』
と命題された寄稿文である。

http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_222891
☆『ウォール・ストリート・ジャーナル』
     <==野尻哲也氏【日本版コラム】の『問われる日本のエネルギー将来像』☆

私は精読し、日本の電力に関する原発を含めた全般を無学の私でも理解しやすく、
現状の認識、そして今後の展望を多々教示されたのである。

詳細は次回に転載させて頂き、私の思いを付記する。

                            《つづく》

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ある地方紙の社屋、被災されたので、手書きで壁新聞を発行し、避難所に張り出し・・。

2011-04-18 09:18:18 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であり、
昨夜、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
ひとつのニュースの記事に圧倒的に感動させられた・・。

《 社屋被災で手書き、壁新聞を米で永久保存 》

と見出しされた記事である。

無断であるが、この記事を転載させて頂く。

《・・
【ワシントン=山田哲朗】
東日本大震災で社屋が被災した後も、
手書きで新聞を発行し続けた宮城県の石巻日日新聞のオリジナル壁新聞7枚を、
ワシントン市内のニュース博物館「ニュージアム」が取得し、永久収集品に加えた。

輪転機が動かない中、同社は印刷用のロール紙を切り取り、
懐中電灯などの明かりを頼りに油性ペンを使って手書きの新聞を作り、
6日間にわたって避難所に張り出した。

この努力を報じた米紙ワシントン・ポストの記事に目をとめた同博物館が
石巻日日新聞に電子メールで現物の提供を依頼したという。

同博物館のクリストファーセン学芸員は
「現代技術の恩恵が受けられない中、ジャーナリストたちは、
ペンと紙だけで地域に重要な情報を届け続けた」
と称賛している。

(2011年4月17日18時17分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110417-OYT1T00483.htm?from=y10
☆【YOMIURI ONLINE】《 社屋被災で手書き、壁新聞を米で永久保存 》☆


3月11日、予告もなく突然に巨大地震、そして前代未聞の大津波に襲われた宮城県の石巻市に於いて、
この地域に『石巻日日新聞』にあると思われる。

もとより地方紙の使命は、その地域の情報を全国紙と違い、
詳細に定期時に伝えることもひとつの大きな役割でもある。

こうした中で、『石巻日日新聞』の社屋被災されて、輪転機が動かない中、
やむなく記者たちは、同社は印刷用のロール紙を切り取り、
懐中電灯などの明かりを頼りしながら、油性ペンを使って手書きの新聞を作成した。

そして、避難所に6日間に及び張り出した。


この記者たちは、確かなジャーナリストとしての使命を果たされた、と私は圧倒的に感銘を受けた。
何よりも、このような創意と工夫をまじえて、本来のジャーナリストとしての責務、
感動させられたのである。


私は管首相が、この記事を読み、総理大臣賞として表彰されるかは、
管首相の感性に寄るものであるので、果たしてと微苦笑している。


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