夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには昼寝をすれば、雨脚の音で目覚め、ぼんやりと私は・・。,

2011-04-11 17:51:31 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
家内と昼食後、何かしら眠くなってしまったのである・・。

恥ずかしながら思い当たるとすれば、
家内が独り住まいの家内の母宅に、過ぎし3月27日より昨夕の4月10日まで実家で行っていたので、
この間の私は久々に『おひとりさま』の生活をし、
小心者の私は、いつものように私たち夫婦は2人住まいに安堵したせいか、
眠さを感じたと思われる。

やむえず私は、2階の寝室に行き、布団にもぐり、
月刊総合雑誌の『文藝春秋』を30分ほど読んでいるうちに、眠りこんでしまった。


屋根に雨脚の音を感じ、あれぇ雨かょ・・あんなに晴れ渡った快晴の日なのに、
とぼんやりと目覚め、私は一階の洗面所で顔を洗った後、着替えたりした。
そして、玄関の軒下で煙草を喫いながら、雨降る中の落葉樹の芽吹きの情景を眺めたりした。
この後、今朝と同様に、改めて北の空に向かい、東日本大震災で亡くなわた方に哀悼を重ね、
黙祷をしたりした。


この後、茶坊主でもある私は、家内にコーヒーを淹れた後、
小雨降る主庭を眺めながら、私たち夫婦は居間で談笑していると、
地震を感じて、少し揺れた。

たびたびの余震は勘弁してほしいなぁ、と私は家内に云ったりし、
震源地は・・とテレビの電源を点(つ)け、その地の近くにお住まいの方たちは、
たび重なる大きな余震で、たまらない気持ちでお過ごしだろう、
と私は思いながら、テレビの報じる震災ニュースを注視したりした。


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桜花を愛(め)でながら、『都知事選』の投票を終えた後は、月刊誌の『文藝春秋』を愛読し・・。

2011-04-11 09:44:00 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
昨日、『都知事選』の投票をする為に、歩いて10分ばかりの投票所に向った。

穏やかな晴れ渡った中、桜が満開を迎え、この周辺はこんなに桜が多かったのかしら、
と改めて教示され、見惚(みと)れながら往復路を歩いたのである。


都知事選の立候補者の氏名を私は、石原慎太郎、記載した。
私は政治にも疎(うと)く、東京都の行政も無知に近いひとりであるが、
今後の首都・東京都の4年間の行政の首長として、託(たく)すことができる人は、
多くの立候補者の中から、無念ながらこの方しか、値(あたい)しなかったのである。

つたない私なりには、これまでの石原慎太郎氏の都政に関して、
功罪としては、功績は7割、汚点は3割、と評価してきた。

しかし石原慎太郎氏は、都知事3選の12年間の重責を果たしているが、
どのような方でも、よどみが発生するのは、行政の歴史をふりかえれば、もとよりである。

過ぎし日々に、神奈川県の知事の方が、東京都の知事選に立候補することを新聞などで知り、
私は秘かに期待していたひとりであった。

このような心情でいたので、神奈川県の知事だった人は立候補せず、
やむえず怜悧に都政の首長として相応しい方は、石原慎太郎氏しかいなく、
記入したのである。


このような無力感の中、買物をしたりして、帰宅したのである。
家内は独り住まいの家内の母宅に、季節を巡るたびに、
大掃除などで5泊6日ぐらいで行っているのが、ここ5年ばかりの習性となっている。
今回は家内の母は白内障の手術を受け、一週間ほど入院しているのが加わり、
このような関係で、3月27日より4月10日まで、家内は実家で孤軍奮闘していた。

私は、久々に『おひとりさま』の生活をしていたので、
夕方に家内は帰宅するので、改めて簡略な部屋の掃除、台所で皿などの水洗い、
お風呂場の浴槽など洗い清めたりしながら、落ち度なし、と心の中で呟(つぶや)きながら、奮戦していた。


そして、この間にこのブログに2通ばかり投稿したりした。

この後、私は購入してきた月刊総合雑誌の『文藝春秋』(5月特別号)を読み始めた・・。
特集記事のひとつ『日本人の再出発』と題された著名人の41名の寄稿文を精読したりした。
そして、このお方は、このように東日本大震災を思い続けたのか、
と多々教示された。


そして夕方に、予定通り、家内が帰宅され、
私たちは久々のことでもあったいか、新婚時代のような面持ちとなったりした。

こうしたことが、昨日のささやかな私の出来事である。


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