夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ブロクの投稿文さえも、それぞれの個性を秘めた独創性に、私は圧倒的に魅了され・・。

2012-03-14 17:36:18 | 定年後の思い
私は先ほど、【Yahoo! JAPAN】の『雑誌』コーナーを見て、
ひとつの記事のタイトルに思わず興味されて、最後まで読んでしまった・・。

『雑巾がけも楽しくなるポジティブ心理資本とは』と題された記事であり、
東京大学大学総合教育研究センター准教授の中原 淳さんが、
ビジネス総合情報誌として名高い『プレジデント』に寄稿された文である。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120314-00000001-president-bus_all
☆【Yahoo! JAPAN】<==『プレジデント』
      中原淳 東京大学大学総合教育研究センター准教授 『雑巾がけも楽しくなるポジティブ心理資本とは』 ☆

私は民間会社を定年退職した年金生活をしている8年生の身であるが、
昨今のビジネスの問題、そして提起に多々教示をされた。

こうした中で、私が一番関心させられたのは、
《・・
第三に、自分自身の業務経験を「ひとつのストーリー」として語れるようにしておくことです。

いまの社会は多くの物事が、コピー&ペーストできてしまう社会だといえます。
その中では、資格のようなポータブルなスキルはあまり役に立ちません。
他者との差異化の源泉となるのは、コピー&ペーストできないものだけです。
その一つが「ストーリー化された経験」でしょう。

人がやっていない新しい仕事に挑戦することは大切です。
しかし、挑戦ばかりしていても、経験はストーリーになりません。
折りにふれて、自らの業務経験をふりかえり、
それを「一つのストーリー」としてまとめることが重要です。

それは、「いろんな仕事をしてきたけれど、
結局、仕事人生を通じて追求したかったこと、大切にしてきたことは何か」ということを見出す作業です。
私も大学に勤める研究者として、自分のこれまでの研究を振り返る時間を意識的につくるようにしています。
・・》

この一節は、もとより今後のヒジネスの提起であるが、
こうしたことは小説、詩、映画、テレビのシナリオライター、
或いは音楽の作詞・作曲など創作者をめざす方たち、
そして誰でも投稿の機会のあるブログの投稿文でも、
同様と私は受け止めたのである。

私は多くの方が綴られる内容、受け止め方が、
工業製品のように均一化された金太郎飴では、困るのである。

私の苦手な言葉のひとつに、《世界に一つだけの花》とあるが、
それぞれの方の個性を秘めた独創性の思いが、発露された内容に、
私は圧倒的に魅了される。

ここ一年半ばかり私が読んできたブログの投稿文の中で、
その人なりの独創性ある思いに、私は瞬時に魅了されて愛読者のひとりとなり、
少なくとも、この一年は読み続けている・・。

こうした人に私は感謝を致したく、あえて私のサイトに於いて、
《ブックマーク》に掲げたりしている。


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『ちょこっと共済』保険、年金生活の私たち夫婦の外出時の『お守り』代りにして、早や7年となり・・。

2012-03-14 10:54:47 | 定年後の思い
私は東京郊外の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みに住む67歳の身であるが、
2004(平成16)年の秋に定年退職した後、年金生活を始めた。

この後、保険関係をすべて見直して、現役時代より生命保険、死亡保険、医療保険、傷害保険、火災保険等を
ほぼ半減に修正した。

まもなく、東京都の住民である私は、わずかな掛け捨てで、
交通災害保険を知り、加入した。

『ちょこっと共済』と称された可愛らしい名称で、
自動車、電車、船舶、航空機などの交通機関で、万一交通事故に遭われた時、
わずかであるが保証される保険である。

この当時の私の記憶に寄れば、
《 みんなで一緒。ちょこっとサイズのたしかな安心
                 小さな交通事故もカバーします! 》
と明示されて、
例えばひとり年額1000円の保険料で
不幸にして最悪の死亡となった場合は、300万円の見舞金が受け取れる保険である。
http://www.ctv-tokyo.or.jp/kotu/chokotto/index.html
☆『東京市町村総合組合』ホームページ<== 『ちょこっと共済』☆


私は定年退職後は、反射神経が鈍(にぶ)くなった感じ、その上に小心者の為、
万一、交通事故で人さまに傷つけたりして、お互いに心身の傷を残すので、
自動車の運転免許証の更新を取りやめて、自動車の運転を断念した身である。

こうした中で、公共交通機関に恵まれた地域であるが、
何よりも歩くことが健康の源〈みなもと〉と確信している私は、買い物、散策などで、
歩いたりしている。
駅までの15分前後の道のりも、冠婚葬祭、旅行などの時以外は、
バスなどに頼らず、ひたすら歩いたりしてきている。

家内も62歳となった今、栄養剤の薬に頼らず歩くことが何よりだわ、
と遅ればせながら昨今目覚めて、私たち夫婦は遊歩道、大通りの歩道を歩いたりしている。

年金生活を私が始めた時、大通りの歩道を自転車で疾走する下校時の学生、
買い物の主婦など、中には携帯電話を話すたり、見たりする方たちがいていた。
或いは、我が家の近くの大通り、そして住宅街でも、
特に高齢者の方が覚束ない自動車を運転される方たちを見かけたりしてきた。

こうした状況を見かけてきた私は、万一、交通事故に事故に遭遇した時の用心として、
この後に、『ちょこっと共済』加入した。

そして、私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味のひとつなので、
旅行先で万一交通事故に巻き込まれた時のことを配慮したりした。

私たち夫婦は、それぞれが毎年1000円ほどの掛け捨て保険をして、
確かに若き時代よりも、身体は衰え、少しボケを感じることもあり、
外出の時のお守り代わりに加入して、早や7年を迎えている。

この間、『ちょこっと共済』のお守りの効力の為か、
幸いにして私たち夫婦は交通事故に遭遇しないで、無事に今日に至っている。

そして、この『ちょこっと共済』は、それぞれの都道府県別の自治体で、
運営管理されている、と私は風の噂として聞いたりしている。


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