私は東京都の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私は民間会社の中小業のある会社に35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋に定年退職した後、
多々の理由で年金生活を始めたひとりである。
やがて2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断され、青色吐息となり果て、
内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。
この後は、4週間毎に定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、
血糖値を下げる薬、そしてコレステロールを下げる薬を頂き、 日々朝食後に飲んでいるが、
これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わない。
私自身の糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症である。
こうした根底があり、自宅の周辺3キロぐらいの中の住宅街の道、遊歩道、小公園などを
ひたすら歩いたりする中で、 季節のうつろいを享受している。

こうした年金生活を10年過ごしてきた中、
健康診断で身長は170センチが168.5センチと、1.5センチ縮〈ちじ〉んでしまったり、
体重も70キロから76キロ前後と太ってしまったが、
多少太っていても、心身元気であれば良いではないか、と微苦笑を重ねたりしている。
先ほど、愛読している総合ビジネス情報誌として名高いサイトの【ダイヤモンド・オンライン】を見ていたら、
『長生きできる人、できない人のBMI値は?』と見出しを見て、
どういうことなょ、とクリックして、記事を精読してしまった。
このサイトの中に『男の健康』コーナーがあり、そして『ダイエット メタボ対策』の中にひとつ記事であり、
5時から作家塾(R) 代表の吉田克己さんが寄稿された記事であった。
そして副題として、『基準値の変更から考える日本人の健康 』と明記されていた。

無断であるが大半を抜粋させて頂く。
《・・中高年になるとコレステロール値や血糖値、BMIなどの数値が気になるようになる
筆者程度の年齢(50代)ともなると、健康診断の結果が出た直後でなくとも、
コレステロール値が高いだの、血糖値がどうのこうの、BMIが云々かんぬん……といった話題には事欠かない。
中高年の多くが「数値」を気にしている一方で、
通院したり薬を飲んだりしなければならない基準については、何か釈然としない人も少なくなさそうだ。
その裏からは、陰謀論とまではいかずとも、
「製薬会社が儲かるように、基準値は厳しめに設定されているんじゃないの?」との懐疑心が透けて見える。
じつは、もう10年近く前のことだが、筆者は、降圧剤の新薬発売に伴う医師向け資料の作成に関わったことがある。
その中には当然、開発に関わった大学教授のコメントも載せるわけだが、
その教授が「血圧はもっともっと下げる必要がある。今の基準値ではまだまだ……」と、
まるで御用学者のように強調していたことを記憶している。
そもそも、性別と年齢だけで分類した集団の健康度を、一つの基準で計ること自体、
無理があると言えば無理がある。
そんな中で、昨年4月、人間ドック学会などがつくる専門家委員会は、
「現在の基準で正常とされている数値の範囲を大幅に“緩めるべき”(強調は筆者による)」だとする調査結果を発表した。
ただ、この「緩めるべき」は報道する側の解釈でもあり、別のメディアの中には「広げます」としているところもある。

新たな基準は・・この「基準範囲」は、生活習慣的にも問題のない健康人の検査数値の範囲に、
自分の検査数値が収まっているかどうかを判断するためのものである。
この新基準は、予定どおりであれば、今年の4月から適用される。
よってここで、主な項目の基準範囲が、具体的にどのように変わる(予定)なのか整理しておこうと思う。
〈血圧〉
現在の正常値:拡張期の下限 84、収縮期の上限 129
新・基準範囲:拡張期の下限 94、収縮期の上限 147
〈肥満度(BMI)〉
現在の正常値:男女ともに25以下
新・基準範囲:男は27.7以下、女は26.1以下
〈中性脂肪〉
現在の正常値:男女ともに血液100mL中30~149㎎
新・基準範囲:男は同39~198㎎、女は同32~134㎎
〈LDL(悪玉コレステロール)〉
現在の正常値:血液100mL中120㎎未満
新・基準範囲:男は同178㎎以下、女は同44歳まで152㎎以下・64歳まで183㎎以下・65歳以上190㎎以下
〈総コレステロール(中性脂肪)〉
現在の正常値:男女ともに血液100mL中199㎎以下
新・基準範囲:男は同254㎎以下、女は同44歳まで238㎎以下・64歳まで273㎎以下・65歳以上280㎎以下
〈HbA1c(糖尿病コントロール値)〉 ※いわゆる「血糖値」とは別もの
現在の正常値:男女ともに5.5%以下
新・基準範囲:男は4.97~6.03%、女は44歳まで4.83~5.83%・64歳まで4.96~6.03%・65歳以上5.11~6.20%
〈γ-GTP〉
現在の正常値:男女ともに0~50
新・基準範囲:男は12~84、女は9~40
総じて見ると、血圧と肥満に関する項目の上限値が大きく変わっている。
実際ここ数年、「健康には小太りなくらいがちょうどよい」といった言説が定着してきている感があり、
この流れと軌を一にしていると見ることもできる。
また、最近ではむしろ、20代女性の痩せすぎのほうが問題視されている。

最後に、寿命との相関では、BMIはいくつくらいが理想的なのだろうか?
一般的に、BMIの小さい痩せた人は肺炎や結核などの感染症の発病率が高く、
BMIの大きな太った人は糖尿病や心臓病などの発病率が高いと言われている。
米国の生命保険会社が数百万人規模の調査を行った結果によると――
体型別に40歳時点での平均余命を調べた別の調査によると、
BMIが18.5未満(痩せ)、18.5~25未満(普通)、25~30未満(太り気味)、
30位上(肥満)の4群に分けて見てみると、
男女とも25~30未満が最も平均余命が長くなっている。
18.5以上の3群のあいだには、それほど大きな差はないが、
18.5未満の平均余命は男女ともがくんと下がる(25~30未満と18.5未満とでは約7年もの差がある!)。
つまり、寿命を考えれば、「小太り」「ふつう」「でぶ」が比較的僅差の表彰台であり、「ガリ」は入賞圏外ということになる。
アジア系である日本人の場合、一般的な米国人よりも最適BMIは少し低くなるそうであるが、
中高年でBMIが20台前半から半ばというのは、先の新・基準に照らしても、正常かつ理想的ということになりそうだ。・・》

私は今回の記事を読み終わった後、古今東西、殆ど方が長寿を懇願する人が多いが、
こうしたことは自助努力も必要であるが、こればかりは天上の神々の采配に寄ることである。
私は昨年の9月下旬に古希(こき)と称される満70歳となり、
総務省の公表に寄れば、日本の70歳以上の方は2383万人で、総人口の19%近くの長寿社会を迎えている今日、
古来稀(まれ)なり・・は死語だよねぇ、と微苦笑を重ねたりした。、
しかしながら70代となれば、一部の溌剌とした方を除き殆ど方は、
体力の衰えを実感して、75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と専門家の人から数多く発言されている。
このように学んできた私は、70代の年金生活は、どのように過ごせるか、
と思案したりしてきた。

私は何かとプラス思考の単細胞であるので、
年金が減少、医療費の高騰、諸物価は不安定、何かと将来に不安となる中で、
ひとすら歩き、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命を保つことが肝要、と思ったりしている。
そして私の父は42歳の若さで病死され、母は77歳の『喜寿』の祝いの後、病死されたが、
私は秘かに男性の健康平均寿命の71歳を超え、やがて男性の平均寿命と称せられる80歳まで、
認知症に遭遇せずに、たとえ歩く状態がノロマになっても、駅前までの片道1キロぐらいの路を
自力で歩いて、往復して買い物に行きたい、と念願したりしている。
このような思考の私は、痩せようと太ろうと心身ともに自立していればBMI(肥満度)などは気にしない、
と思いながら、現在より余りにも体重が変動すれば、普段着、外出着など買い改める必要となるので、
困るよなぁ、と微苦笑したりしている。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私は民間会社の中小業のある会社に35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋に定年退職した後、
多々の理由で年金生活を始めたひとりである。
やがて2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断され、青色吐息となり果て、
内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。
この後は、4週間毎に定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、
血糖値を下げる薬、そしてコレステロールを下げる薬を頂き、 日々朝食後に飲んでいるが、
これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わない。
私自身の糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症である。
こうした根底があり、自宅の周辺3キロぐらいの中の住宅街の道、遊歩道、小公園などを
ひたすら歩いたりする中で、 季節のうつろいを享受している。

こうした年金生活を10年過ごしてきた中、
健康診断で身長は170センチが168.5センチと、1.5センチ縮〈ちじ〉んでしまったり、
体重も70キロから76キロ前後と太ってしまったが、
多少太っていても、心身元気であれば良いではないか、と微苦笑を重ねたりしている。
先ほど、愛読している総合ビジネス情報誌として名高いサイトの【ダイヤモンド・オンライン】を見ていたら、
『長生きできる人、できない人のBMI値は?』と見出しを見て、
どういうことなょ、とクリックして、記事を精読してしまった。
このサイトの中に『男の健康』コーナーがあり、そして『ダイエット メタボ対策』の中にひとつ記事であり、
5時から作家塾(R) 代表の吉田克己さんが寄稿された記事であった。
そして副題として、『基準値の変更から考える日本人の健康 』と明記されていた。

無断であるが大半を抜粋させて頂く。
《・・中高年になるとコレステロール値や血糖値、BMIなどの数値が気になるようになる
筆者程度の年齢(50代)ともなると、健康診断の結果が出た直後でなくとも、
コレステロール値が高いだの、血糖値がどうのこうの、BMIが云々かんぬん……といった話題には事欠かない。
中高年の多くが「数値」を気にしている一方で、
通院したり薬を飲んだりしなければならない基準については、何か釈然としない人も少なくなさそうだ。
その裏からは、陰謀論とまではいかずとも、
「製薬会社が儲かるように、基準値は厳しめに設定されているんじゃないの?」との懐疑心が透けて見える。
じつは、もう10年近く前のことだが、筆者は、降圧剤の新薬発売に伴う医師向け資料の作成に関わったことがある。
その中には当然、開発に関わった大学教授のコメントも載せるわけだが、
その教授が「血圧はもっともっと下げる必要がある。今の基準値ではまだまだ……」と、
まるで御用学者のように強調していたことを記憶している。
そもそも、性別と年齢だけで分類した集団の健康度を、一つの基準で計ること自体、
無理があると言えば無理がある。
そんな中で、昨年4月、人間ドック学会などがつくる専門家委員会は、
「現在の基準で正常とされている数値の範囲を大幅に“緩めるべき”(強調は筆者による)」だとする調査結果を発表した。
ただ、この「緩めるべき」は報道する側の解釈でもあり、別のメディアの中には「広げます」としているところもある。

新たな基準は・・この「基準範囲」は、生活習慣的にも問題のない健康人の検査数値の範囲に、
自分の検査数値が収まっているかどうかを判断するためのものである。
この新基準は、予定どおりであれば、今年の4月から適用される。
よってここで、主な項目の基準範囲が、具体的にどのように変わる(予定)なのか整理しておこうと思う。
〈血圧〉
現在の正常値:拡張期の下限 84、収縮期の上限 129
新・基準範囲:拡張期の下限 94、収縮期の上限 147
〈肥満度(BMI)〉
現在の正常値:男女ともに25以下
新・基準範囲:男は27.7以下、女は26.1以下
〈中性脂肪〉
現在の正常値:男女ともに血液100mL中30~149㎎
新・基準範囲:男は同39~198㎎、女は同32~134㎎
〈LDL(悪玉コレステロール)〉
現在の正常値:血液100mL中120㎎未満
新・基準範囲:男は同178㎎以下、女は同44歳まで152㎎以下・64歳まで183㎎以下・65歳以上190㎎以下
〈総コレステロール(中性脂肪)〉
現在の正常値:男女ともに血液100mL中199㎎以下
新・基準範囲:男は同254㎎以下、女は同44歳まで238㎎以下・64歳まで273㎎以下・65歳以上280㎎以下
〈HbA1c(糖尿病コントロール値)〉 ※いわゆる「血糖値」とは別もの
現在の正常値:男女ともに5.5%以下
新・基準範囲:男は4.97~6.03%、女は44歳まで4.83~5.83%・64歳まで4.96~6.03%・65歳以上5.11~6.20%
〈γ-GTP〉
現在の正常値:男女ともに0~50
新・基準範囲:男は12~84、女は9~40
総じて見ると、血圧と肥満に関する項目の上限値が大きく変わっている。
実際ここ数年、「健康には小太りなくらいがちょうどよい」といった言説が定着してきている感があり、
この流れと軌を一にしていると見ることもできる。
また、最近ではむしろ、20代女性の痩せすぎのほうが問題視されている。

最後に、寿命との相関では、BMIはいくつくらいが理想的なのだろうか?
一般的に、BMIの小さい痩せた人は肺炎や結核などの感染症の発病率が高く、
BMIの大きな太った人は糖尿病や心臓病などの発病率が高いと言われている。
米国の生命保険会社が数百万人規模の調査を行った結果によると――
体型別に40歳時点での平均余命を調べた別の調査によると、
BMIが18.5未満(痩せ)、18.5~25未満(普通)、25~30未満(太り気味)、
30位上(肥満)の4群に分けて見てみると、
男女とも25~30未満が最も平均余命が長くなっている。
18.5以上の3群のあいだには、それほど大きな差はないが、
18.5未満の平均余命は男女ともがくんと下がる(25~30未満と18.5未満とでは約7年もの差がある!)。
つまり、寿命を考えれば、「小太り」「ふつう」「でぶ」が比較的僅差の表彰台であり、「ガリ」は入賞圏外ということになる。
アジア系である日本人の場合、一般的な米国人よりも最適BMIは少し低くなるそうであるが、
中高年でBMIが20台前半から半ばというのは、先の新・基準に照らしても、正常かつ理想的ということになりそうだ。・・》

私は今回の記事を読み終わった後、古今東西、殆ど方が長寿を懇願する人が多いが、
こうしたことは自助努力も必要であるが、こればかりは天上の神々の采配に寄ることである。
私は昨年の9月下旬に古希(こき)と称される満70歳となり、
総務省の公表に寄れば、日本の70歳以上の方は2383万人で、総人口の19%近くの長寿社会を迎えている今日、
古来稀(まれ)なり・・は死語だよねぇ、と微苦笑を重ねたりした。、
しかしながら70代となれば、一部の溌剌とした方を除き殆ど方は、
体力の衰えを実感して、75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と専門家の人から数多く発言されている。
このように学んできた私は、70代の年金生活は、どのように過ごせるか、
と思案したりしてきた。

私は何かとプラス思考の単細胞であるので、
年金が減少、医療費の高騰、諸物価は不安定、何かと将来に不安となる中で、
ひとすら歩き、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命を保つことが肝要、と思ったりしている。
そして私の父は42歳の若さで病死され、母は77歳の『喜寿』の祝いの後、病死されたが、
私は秘かに男性の健康平均寿命の71歳を超え、やがて男性の平均寿命と称せられる80歳まで、
認知症に遭遇せずに、たとえ歩く状態がノロマになっても、駅前までの片道1キロぐらいの路を
自力で歩いて、往復して買い物に行きたい、と念願したりしている。
このような思考の私は、痩せようと太ろうと心身ともに自立していればBMI(肥満度)などは気にしない、
と思いながら、現在より余りにも体重が変動すれば、普段着、外出着など買い改める必要となるので、
困るよなぁ、と微苦笑したりしている。
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