夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

免疫力が高まる10の生活習慣を学び、高齢者の私でも、微苦笑して・・。

2015-03-19 16:07:14 | ささやかな古稀からの思い
私は東京都の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
家内と昼食を頂いた後、ネットでニュースを見たりしていた。

やがて偶然に『 オヤジでも免疫力が高まる10の生活習慣 』と見出しを見たりした。

私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、もとより『オヤジ』には落選であるが、
免疫力が高まる10の生活習慣って、どういうことなょ、
と関心が高まり、クリックしてしまった・・。

何かしら【日刊SPA!】公式サイトで、2014年9月20日に配信された古い記事となっていたが、
生活習慣などは数年の古さなどは、大勢に影響ないと思ったりした。

そして配信日の横には、 R-30、明記されていたので30代対象の記事かしら思いながら、
私は平素からご近所の奥様、ご主人の多くから、10歳ぐらいお若いですわ、
と御世辞をいわれたりしているので、この記事を果敢に読みはじめた。
       

この記事は日刊SPA!取材班が、『免疫力をあなどるな!』 (サンマーク出版)の著者であり、
がんワクチン「バクセル」の開発をするテラ社・代表取締役の矢崎雄一郎・医師にインタビューした記事である。

無断であるが、この記事の大半を転記させて頂く。
《・・オヤジでも免疫力が高まる10の生活習慣

私たちの身体では1日5000個の癌細胞が生まれ、5000個やっつけている。
そのディフェンスの要は免疫細胞だ。つまり「免疫の衰えは万病の素」といえる。

免疫力が衰えるオヤジ世代にとって、「免疫アンチエイジング」は果たして可能なのか?

「私たちの健康を左右する、司令官役の免疫細胞を樹状細胞と言います。
私はこの樹状細胞をわかりやすく“ボス細胞”と呼んでいます。

有能なボス細胞作りを心がけることで飛躍的に免疫力は高まり、老化防止と健康促進を同時に叶えてくれるのです。
人間の身体は60兆個の細胞があり、新陳代謝によって常に新しいものに入れ替わる。
歳をとっても、ボス細胞のおかげで、健康に生きられているんですよ。」

加齢で衰える免疫力も、日ごろの行い次第で免疫アンチエイジングできるようだ。
では、どうすれば有能なボス細胞に生まれ変わらせることができるのか? 
矢崎医師にポイントとなる生活習慣を上げてもらった。
       

・朝食を抜かない

・野菜2:肉1のバランスで、多種多用な食品を摂る

・最高の健康食は「納豆キムチ」

・1日1杯の味噌汁を飲む(味噌汁のほか、ヨーグルトなどの発酵食品を含む)

・喉が渇く前に、水を飲む

・過度な除菌、抗菌をしない

・1日2回、歯磨きをする

・1日10分でも仮眠をとる

・ツラいと感じる運動は3日でやめる

・寝る前のスマホは厳禁。初恋を思い出しながら寝る・・》


私は記事を読み終わった後、微苦笑してしまった。
       

『朝食を抜かない』
私は何かと単細胞の為か、キャベツとニンジンの千切りした盛り合わせを前菜としている。
そしてこの寒い時だけは、電子レンジで少し温めて、愛食している。

この後、五穀米の入った白米のご飯、インスタントのワカメの味噌汁、春菊のゴマ和え、
そしてコブの佃煮、ラッキョの塩漬け、福神漬け、シャケの瓶づめ、或いは鯖(サバ)の味噌煮の缶詰が、
日々貫徹のように食べたりしている。

私は幼年期に農家の児として育ったので、齢はかり重ねた今でも、
ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた庶民の『一汁三菜(いちじゅうさんさい)』が、
何かと心身の波長に合うのであるので、このような内容が多いのである。

家内は食パンにジャム、オレンジ・ママレード、或いはブルーベリーを塗り、
二枚ばかり食べながら、コーヒーを飲みながら頂いている。


『野菜2:肉1のバランスで、多種多用な食品を摂る』
       
我が家は昼食は蕎麦(そば)或いは素麺(そうめん)が多いが、
私はフランスパンを三分の一、或いはアンパンを食べることもあり、
家内はケーキのような菓子パンを食べたりする時もある。

夕食はキャベツとニンジンの千切りした盛り合わせを前菜とした後、
牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉をその日に応じて、家内の料理してくれた食べることが圧倒的に多い。
そして5日に一回ぐらいは、私はビールかウィスキーの濃い水割りを呑んだりすることもある。

そして私は母親の遺伝と思われるが、男の癖におしゃべりなタイプで、
家内を微苦笑させながら、談笑をしたりするので、夕食は少なくとも一時間を要したりしている。

このように食事に関しては、高齢者の我が家でも、合格かしらと思ったりしている。


『最高の健康食は「納豆キムチ」』

私はキムチは苦手で、30代の時に一度だけ食べたが、これ以降は天敵となっている。
しかしながら、家内はキムチも納豆も好きで、週に一度ぐらい愛食している。


『1日1杯の味噌汁を飲む(味噌汁のほか、ヨーグルトなどの発酵食品を含む)』

私は朝食の時は味噌汁を頂き、家内はヨーグルトなどの発酵食品を頂いている。


『喉が渇く前に、水を飲む』

私は何かと煎茶を頂いている。


『過度な除菌、抗菌をしない』

私は気付いていないが、高齢者は清潔感が大切、と家内から叱咤激励されて実行している。


『1日2回、歯磨きをする』

殆どの方は自分がこの世で一番可愛いので、私も目覚めた後と寝る前に磨いている。


『1日10分でも仮眠をとる』

私は年金生活して、我が家で日中に眠いと感じたら、昼寝を一時間前後することもある。


『ツラいと感じる運動は3日でやめる』

私は一時ウォーキングをしたが、無理すると体に不安を感じ、
ひたすら歩き、ときには足早に歩く時もあるが実態となっている。
       

『寝る前のスマホは厳禁。初恋を思い出しながら寝る』

無念ながらスマホは使えなく保有していない。

初恋を思い出しながら寝る・・このことは今回の中で最大の難問となっている。

もとより初恋の人は、言葉、しぐさ、表情は今でも忘れることなく、心の片隅にある。
しかしながら《・・思い出しながら寝る・・》は、はかなくも初恋は破綻してしまい、
高齢者の今は、寝付かれなくなってしまうので、無理難題である。


このように免疫力が高まる10の生活習慣を思い重ねて、微苦笑している。

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