夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

やる気の出ない「秋バテ」を、未然に防ぐための対処法、老ボーイの私は学び、微苦笑を重ねて・・。

2016-09-08 14:36:49 | ささやかな古稀からの思い
私は中小業の民間会社に35年近く勤め、2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、
その後は多々の理由で年金生活を始めた身である。

そして定年後から自主的に平素の買物担当となった私は、
家内から依頼された品を求めて、自動車も所有できない我が家は、
私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで15分前後歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。

最寄駅までは、利便性ある路線バスは頻繁に走行しているが、季節のうつろう情景を眺めたり、
歩くことは何よりの健康の源(みなもと)と信愛している私は、原則として路線バスに頼らず、
ひたすら歩いて往還している買物メール老ボーイとなっている。

こうした後、独りで我が家から歩いて3キロ範囲にある遊歩道、小公園をひたすら歩いたりし、
今年の夏も、夏帽子を被り、半袖のスポーツシャツが多く、下半身はアウトドアの丈夫な長ズボン、
ウオーキング・シューズの容姿となっている。

そして紳士バックを園児に真似て、斜め掛けして、颯爽と歩いたりしていることが多いが、
大半はデジカメをネクタイのように首から掛けて、歩いている中で瞬時に魅了された状景を、
一期一会ねぇ、と思いながら撮ったりしている。

私は特にスポーツはしていないが、このように私は歩いたりしている程度であり、
体力の衰えを実感している私は、この程度で充分と微笑んだりしている。

しかしながら35度前後の猛暑の時は、最寄駅から利便性ある路線バスに乗車して、
車内の冷風に甘えて、甘享したりしてきた。

或いは自宅の近くにある遊歩道を少しばかり歩く程度となり、さぼったりしてきた。
もとより熱中症で倒れて、目覚めたら病院のベッドだったことは困苦するので、
回避してきた・・。

そして9月を迎えても、大気不安定な日々が続き、ときおり残暑は厳しく、
或いは平年以上に雨が激しく降ったりして、戸惑いながら過ごしてきた。
            

先程、ときおり愛読している朝日新聞社系のネット【dot.(ドット)】を見ていたら、
【やる気の出ない「秋バテ」を、未然に防ぐための対処法とは?】と見出しを見て、
どのようなことなの、と思いながら好奇心に負けて、読んだりした。

この記事の原文は、 日本気象協会のネット【tenki.jp】で2016年9月7日に掲載された記事のひとつであり、
【dot.(ドット)】に2016年9月7日に配信され、無断ながら転載させて頂く。

《・・9月に入りましたが猛暑日が続き、変わりやすい空模様が続いています。
そのせいか、私たちの体は夏の暑さ&残暑によって疲労も蓄積気味。

秋が深まりゆくにつれ、食欲、スポーツ、読書に適した過ごしやすい季節がやってきますが、
「夏バテ」モードの人は、その前に体を本調子に戻しておきたいものですね。

とはいえ、涼しくなってきたのに食欲不振、頭痛、不眠、疲れが取れない・・などの症状に思い当たる節がある人は、
もしかしたら「秋バテ」かも。

「秋バテ」の対処法を知って、きちんと体をいたわってあげてくださいね。
            

☆「秋バテ」になる理由

一般的知名度が定着した「夏バテ」ですが、これは暑さからくる体の疲弊を意味します。
その最大の原因は、エアコンによる体の冷えや、冷たいものの摂り過ぎによって、
体内の水分バランスが崩れること・・とされています。

一方の「秋バテ」は、気温の変化や、季節の変わり目で、起こる自律神経の乱れが原因といわれています。
人間の体は自律神経が乱れると、さまざまな不調をきたす仕組みになっており、
それが食欲不振、頭痛、不眠、疲れが取れないといった症状を引き起こすことに。

☆「秋バテ」を引き起こす原因/気温差の変化
ここ数年は様々な要因によって気温が上昇傾向にあり、高齢者や幼児は、
室内の気温が徐々に上昇する変化を察知しにくいため、
室内にいても熱中症にかかる可能性が問題視されてきました。

テレビの天気予報コーナーでも「適切にエアコンを使用して熱中症対策を!」
と注意喚起する光景が当たり前になっていますね。

そして若い人の場合も、キンキンに冷えた部屋と暑い屋外を行き来することで、
急激な寒暖差に体が対応しきれず、体の温度調節を司る自律神経が乱れやすくなってしまっているといえます。

暑い外気と室内の冷気の寒暖差が生じる夏の間は、どうしても自律神経が乱れがちですが、
その延長線上に「秋バテ」があるのです。
            

☆「秋バテ」を引き起こす原因/冷たいものの摂り過ぎ

暑いからといって、必要以上に冷たいものを飲んだり食べたりすると、
体温が下がる、血行不良が起こりやすくなる、胃に負担がかかるなどの症状を引き起こします。

これらの症状は、本来の体の機能を低下させることになり、
消化不良や食べ物から取り入れた栄養を吸収できなくなる原因ともなります。

こうした日常の繰り返しによって、胃への負担が蓄積され、
暑さが落ち着いてきた「秋」に体調不調を引き起こす・・。
それが「秋バテ」ともいわれているのです。

☆「秋バテ」を引き起こす原因/気圧の変化

そして「秋バテ」の原因の3つ目は、台風、長雨(秋雨)、
日中と夜間の気温差、気圧の変化・・いった9月特有の気候によります。

めまぐるしい天候の変化によって、頭痛、めまい、だるさ、肩こりなどの体調不良を感じる人が多くなり、
そうした症状を総称したものが「秋バテ」なのです。
            

☆寒暖差に備えた、上手な「秋バテ」対処法とは?

屋内と屋外で寒暖差に加え、冷房で体が冷えきるダブルのダメージで自律神経が乱れると、
疲れやだるさを感じるようになります。

さらに、本格的な秋の到来によって1日の寒暖差が朝と晩で、10度以上差が出た場合に、
体を寒暖差から守ってあげないと、疲れやだるさの症状はますますまひどくなり、
免疫力低下を引き起こすことで発熱を伴う風邪をひきやすくなってしまいます。

では、寒暖差が激しい秋に、どんな対処法を取っておけばよいのでしょうか。

●対処法01/靴下や腹巻きなどを活用し、3つの首「首元、手首・足首」といった体の末端や、体芯を温める
●対処法02/なるべく湯船に浸かるようにして、汗をかくことで疲労を翌日に残さない
●対処法03/寒暖差を考慮して外出時に上着を一枚持参し、体を冷やさない
            

☆冷たいものが大好き!という人の「秋バテ」対処法とは?

まずは、必要以上に、冷たい飲み物の摂り過ぎないように注意すること、
それが「秋バテ」対策の第一歩となります。

冷たい飲み物やアイス、かき氷などを必要以上に摂取していると、
胃腸の血行が滞り、働きが鈍化してしまいます。

すると消化・栄養の吸収機能も低下し、結果として食欲不振・下痢・胃もたれなどの症状を引き起こすことに・・。

では、冷たいものが大好きな人の場合、どんな対処法を取ればよいのでしょうか。
●対処法01/日常の中で冷たいものを摂取しすぎている自分を、まず自覚する
●対処法02/飲み物は常温、食べ物は温かいものを摂取するように心がける
●対処法03/消化のよいものを食べるよう心がけ、胃の負担を少しでも減らす
●対処法04/ビタミン、ミネラルなどの栄養を含んだ食材を摂るようにする

「秋バテ」対策や対処法をご紹介してきましたが、夏の間に蓄積したダメージを放置していると、
そのまま「秋バテ」に突入してしまう可能性が高くなるため、
まずは「体を守る」「体を十分に休ませる」、そして「自然な回復を待つ」ことがポイントとなります。

季節の変わり目特有の天候の変化は、自律神経のバランスを崩し、心身にとっては大きなストレスになりますので、
仕事や家事でストレスを抱えている人は、特にこの時季に負担を倍増させないよう、
日々の生活を見直すことで、楽しい秋を健やかに迎えてくださいね。・・》

注)記事の原文にあえて改行を多くした。
            

私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

こうした中で、私は5月の終わる頃から初夏のような陽気になると、
暑さに苦手な私は、冷茶を飲むことが多い。

現役時代のサラリーマンの頃は、家内が煎茶を淹れた急須を冷蔵庫に入れてくれたのを、
私は帰宅するなり飲んだりしていた。

やがて定年退職後は年金生活をしていると、家に在ることが多くなり、
ポリ容器の1.5リットル前後に淹れている。

このポリ容器は、家内が探し求めた容器で、ポリ特有の匂いがなく、
私は水道水を入れた後、お好みの煎茶をふんだんに入れ、冷蔵庫に冷やして置くだけてある。
そして2時間程したら、茶碗に入れて頂く。

そして私はアイスコーヒーが好きで、インスタント・コーヒーにガムシロップとかミルクも入れず、
純粋なブラックのアイスコーヒーとしている。

平素、私は朝、目覚めた時、日中、そして夜のひととき頂いたりしているが、
こうした冷やした煎茶とアイスコーヒーのセットが、私の心身の波長の友となる。
                        

家内はインスタント・コーヒーのゴールド・ブレンドを好み、砂糖なしで、
粉ミルクのブライトを、季節を問わず、ホットで一年中愛飲している。

或いは煎茶のペットボトルが、2リットル6本入りがスーパーで特売になった時、
私は買い求めて、家内が暑い時節に飲んだり、我が家の避難用として、程ほど保管している。

私は散策の時、コンビニなどで煎茶のペットボトル買い求め、水分補給には注意している。

ときおり私は家内と駅の前に買物に行ったりすると、
コーヒーショップの『ドトール』などで、私はアイスコーヒーのLサイズを指定して、
おまけとしてガムシロップを入れて、飲んだりしている。

そして私は5日ごとに、夕食の時にウィスキーの濃い水割り、ときにはビールを飲んだりしている。
            

このような私の暑い季節の飲物であり、何かと単細胞の私は過ごしてきた。
食事に関しては、幾たびも綴ってきたので、今回は省略する。

睡眠に関しては、現役時代のサラリーマン時代にはストレスがあったりしたが、
年金生活は悩みも激少し、たとえ震度3ぐらいでも目覚めることなく、少なくとも6時半は連続熟睡している。

このように私は、何かと単細胞の為か、人生は気合だ、と思ったりしているので、
「夏バテ」、そして「秋バテ」も無縁となっている。

しかしながらたったひとつ、戸惑いながら虚(うつ)ろになることもある。
            

私たち両親は、無念ながら家内の母だけとなっている。

私より14歳ばかり齢上の高齢者である家内の母は、
私が民間会社のサラリーマンの定年退職した2004年〈平成16年〉の秋の直前に主人に病死され、
独り住まいの生活をされて、早や丸12年近くになっている・・。
       
家内の母は、独り住まいの生活をされた当初は、自身の身の周りは出来ても、
大掃除、季節ごとの室内のカーテン、布団、暖冷房器具、衣服、庭の手入れなどは、おぼつかなくなり、
長女である家内は季節の変わるたびに、7泊8日前後で母宅に泊りがけで行っているのが、
11年ぐらいの恒例となっていた。

この間、私は我が家で『おひとりさま』の生活をしている。
                                      

やがて家内の母は、昨年の5月下旬より、膝(ひざ)、腰も悪化して、大学病院に入院した後、
リハビリで近くの病院に行ったりしている。

そして家内と家内の妹は交互に、大半は家内の母宅に宿泊して、家内の母の食事、洗濯、掃除、
或いは通院の付き添いなどしているので、必然的に多くなっている。

この間、家内の母は市の福祉課が再審査を得て、『要支援2』から『要介護1』と認定されたりした。

こうした状況となる中、家内は老々介護になってしまったわ、と私に苦笑しながら言ったりした。

そして私としては、我が家で『おひとりさま』の生活が増えたりしてきたので、
これも人生だよねぇ・・と私は微苦笑しているのが実情となっている。

こうした中で、私は家内と共通趣味の国内旅行が、何かと旅先、日程が定まらず、幾たびも断念し、
今年の秋は・・と苦笑したりして、私にとっては心身の波長が少し乱れて、戸惑ったりしている。

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コメント (2)
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