先程、愛読している【日刊ゲンダイヘルスケア】を見ている中で、
『 「物忘れ」の予防にワサビが効く? 日本での研究報告 』、
と題された見出しを見たりした。
こうした中、ときおり無念ながら、物忘れもあり、自身を叱咤激励をする為に、
人生は気合いだ、と心の中で呟(つぶや)く時もある。

このような深情を秘めている私は、
今回の《・・「物忘れ」の予防にワサビが効く? ・・》って、
どのようなことなの・・と思いながら、記事を読んでしまった。
《・・
抗酸化作用や炎症を抑える作用があると考えられてきました。
過去に実施された研究によれば、
ヘキサラファンは頭痛や筋肉痛を和らげたり、
認知機能に良い影響を与える可能性も報告されていました。
しかし、ワサビの有効性に関する質の高い研究データは限られていました。
そんな中、認知機能に対するワサビの有効性を検討した研究論文が、
栄養学の専門誌「ニュートリエンツ」の2023年10月号に掲載されました。
日本で行われたこの研究では、
認知機能が低下していない72人の高齢者(平均65・4歳)が対象となりました。
被験者は、ワサビ抽出物カプセル(ヘキサラファン0・8ミリグラムを配合)を服用するグループ(ワサビサプリメント群)と、
プラセボを服用するグループ(プラセボ群)にランダムに振り分けられ、
12週後の認知機能の変化が比較されています。
なお、認知機能は自分が体験した出来事に関するエピソード記憶や、
作業時に必要な情報を一時的に保存する作業記憶などについて検査が行われました。
その結果、12週後のエピソード記憶は、
ワサビサプリメント群で10・89点(研究開始時)から1・97点改善した一方、
プラセボ群では11・61点(同)から0・34点の改善にとどまり、
ワサビサプリメント群で統計学的にも、有意な改善を認めました。
論文著者らは「高齢者の認知機能の促進のために、
ワサビを積極的に活用した取り組みが期待される」と考察しています。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
この記事は、勤務薬剤師の青島周一さんが、
役に立つオモシロ医学論文と題された連載寄稿文のひとつである。
ワサビが『物忘れ』に少し効果があると学び、
これからはワサビを活かした食べ物・・積極的に食べてみようかしら、
と何かと単細胞の私は思ったりした・・。
美味しい食べ方 | わさびの知識 | 日本わさび協会 (wasabi.or.jp)
こうした食べ物を見たりして、ボケ防止にも、
最適だよねぇ・・と微苦笑したりしている。