夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

風もなく冬晴れの中、都心の郊外の『井の頭公園』、のんびりと訪ねれば・・。

2024-01-26 14:07:46 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
毎週のように近くの都立の『植物多様性センター』、『神代植物公園』に行っているが、
久々に都立の『井の頭公園』を訪ねてみようと思ったりした・・。

もとより正式名称は『井の頭恩賜公園』であるが、
私が1951年(昭和26年)の秋、小学一年生の私は、
初めての遠足は、今回の『井の頭公園』であった為か、
学生時代の頃までは、ホームグランドのように身近な公園のひとつとなっていた。




確か7年前は、吉祥寺駅より池の周辺を散策したり、
先月の12月には御殿山周辺にある雑木林の初冬の情景に、
二回ばかり訪ねて、心を寄せたりしてきた・・。

本日、冬晴れの中、我が家を出たのは午前9時半過ぎであった。

まもなく路線バスを乗り継いで、公園の片隅の『万助橋』のバス停に降り立ったりした。

やがて『スポーツ施設管理センター』の前の広い芝生の前を通り過ぎようとした時、
冬場れの風もない穏やかな中、保育士に守られた数多くの幼児の歓声が聞こえて、
私は微笑みながら、しばらく眺めたりした・・。


やがて私は、雑木林の中を歩き出した・・。





やがて私は、池のある方に歩き出した・・。




まもなく『弁財天』で参拝したりした・・。




この後、『弁財天』のある井の頭池の周辺を散策したりした・・。







このような風もなく冬晴れの中、のんびりと歩けば、改めて倖せのひとときを実感したりした・・。

やがて梅林のはずれを歩けば、右前方に白梅と紅梅が仲良く並び、
私は見上げるように眺めて、微笑んだりした・・。



やがて私は『井の頭公園』を辞したりした。


そして駅前の本屋に寄り、私がブログの投稿文でお世話になった本、
うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ
本を買い求めた・・。

そして私は、9月になれば80歳となるので、
元気よく過ごすビタミン剤の代わりに、このお二人から学ぼうと思ったりしている。

コメント (2)
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