夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

10月度の家計簿、我が家は終了して、やがて私たち夫婦は微苦笑して・・。

2022-11-01 15:20:17 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中、我が家の生計は原則として、
私たち夫婦は、お互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。

そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、丸18年を過ごしてきた・・。



こうした中で私たち夫婦は、原則として月初めには
家計簿をお互いに確認しながら実施している。

こうした根底の理由としては、47年前、私たち夫婦が婚約する前、
お互いに隠し立ては・・やめましょうねぇ、
と私は妻となる人から言われたりしてきた。

そして私たち夫婦は、結婚以来、毎月家計簿を原則として翌月の初めにしているが、
もとより生活費をお互いに確認した上で、
私、家内が趣味に使える費用を捻出する為に、 毎月確認し、家計簿の月次決算をしている。



本日、午前中は買物メール老ボーイの私は、予定通り近くのスーパーで買物した後、

帰宅後、私は自宅の付近にある遊歩道を散策した。

家内は冬の陣に備えて衣服の整理をしていた。

やがて昼下がり、我が家の収入の殆どは、厚生年金とわずかな企業年金だけであり、
もとより10月度は年金支給対象内であるが、大幅な赤字が予測されるので、
早期に把握しょうと、我が家の家計簿の月次決算をした・・。




我が家の家計簿の月次決算は、至って簡素に行っている。

最初に厚生年金、企業年金などの収入の項目、
そしてXX銀行、ゆうちょ銀行、XX信託銀行などの残高を入力をしている。

その後、日常は買物したレシートなどを、
家内が一週間に一度ぐらいノートに簡単に集計している程度であるが、
こうした簡略な支出の区分項目を家内が読み上げて、
私はパソコンの表計算ソフトのエクセルを活用して、入力したりした。

やがて残高が501円ばかり差異があったりしたが、
『大勢には影響はないょ・・食費で調整するからねぇ・・』
と私は苦笑しながら家内に言ったりした。

まもなく5表ばかり我が家の独自の資産表と収支別明細表を作成し、 10月の月次決算を終え、
そして連動として、本年の1月から10月までの通期の決算を終えてしまった。




この後、私たち夫婦は、お互いに微苦笑してしまった・・。


10月は年金収入があり、もとより2カ月分であるので、
殆ど黒字となってきた。

その上、マイナンバーカードに伴うマイナポイント4万円頂ただいてきた・・。

しかしながら、10月度は仏壇と仏具を買い求めてきた。
そして私の散策用のフィールド・ジャケットも購入して、
大幅な赤字となってしまった。

もとより仏壇と仏具は、一生に一度のお買物と思え、
大幅な赤字は・・やむえないなぁ・・と私たち夫婦は微苦笑してしまった。



こうした中、私たち夫婦は経済的に贅沢な生活は出来ないが、
『働らなくても、何とか生活ができるので助かるわ・・』、
と家内がときおり、 呟(つぶや)くように私に言ったりする時もある。

『そうだよねぇ・・』
私は苦笑しながら応じたりしている。
コメント
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