みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

翠鳳本店(スイホウホンテン) 横浜中華街

2013-12-19 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

横浜中華街、上海路の広東料理「翠鳳本店」(スイホウホンテン) 再訪

昨年、横浜中華街でいただいた酔蟹の味は当店がダントツでした。

今年も同様の味をいただけるかしら?

12月3日は酔蟹めぐりと称して元町・中華街にやってきました。

利用は1階テーブル席。約1年ぶりですが店内は変わりがありません。

上海蟹の紹興酒漬け (雌)@2350(税別)×2

『上海蟹をブレンドした紹興酒と香辛料で漬け込んだ一品』

がっしりとしたハサミ、カニスプーン、ガラ入れがセット。

タオル地のおしぼり(直置き)もいただけますが、今年もフィンガーボウルはナシだ。

紹興酒漬けは、もちろん女の子(雌)

ずっしり詰まったミソと内子(卵)に、思わず歓喜の声があがります。

いただくときは、やはり、オレンジ色のミソ、黒の内子(卵)から。

次に足をチョンチョンと切って、スプーンで上から下に。

身もしっかり詰まって、昨年と比べ若干の値上がりはありますが

税込で考えても2,500円以下。

この充実感を知ってしまうと、都内で酔蟹をいただくのが馬鹿らしくさえ

思えてしまうのです。

中華街においても、漬けだれの加減が毎年微妙に変わるお店もありますが

当店、山椒の実の入った漬けだれの味は昨年と変わらず。

甘からず、辛からず、とてもバランスの良いタレです。

昨年、上海蟹の紹興酒漬けはお店のお姉さんのお父さんが漬けられる

という話をうかがいました。確認すると今年もそうなのだという。

この様に、つくり手が変わられないことも安定した味の要素なのかもしれません。

そして、今年もお店のお姉さんのアドバイスどおり、甲羅にミソを少し残し

紹興酒を注ぎ、甲羅酒にしていただきました。 

気持ちの小贅沢さを味わえます。

青島ビール@630、紹興貴酒3年(グラス)@630

Hand01 お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

当店の紹興酒漬けは10/1~12月中旬まで、週30杯限定とのこと。

この期間の設定も、とても真っ当のように思えます。

昨年同様、横浜中華街満足度数というより

上海蟹満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

翠鳳本店 (スイホウホンテン)

神奈川県横浜市中区山下町189

TEL      045-662-6410

営業時間/ 11:00~21:00

定休日/  月曜日 *月曜日が祝祭日の場合、翌日振替休日 

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海鮮名菜 香宮 (シャングウ) 六本木

2013-12-18 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

広東料理 「海鮮名菜 香宮」(シャングウ) 再訪

ずい分と前のことになりますが、連れ(寝太郎さん)の誕生日ランチに当店を利用。

その際、「ハトの丸揚げ」がオススメであることをうかがい、必食を誓い、

半年が過ぎました。 

ようやく、という感じですが、

某日はその「ハトの丸揚げ」を予約のうえ、いただきにあがりました。

ご案内は、入り口より左手の少し大きめの個室 Yahho01_2

2人でこの空間を使わせてもらえるなんて贅沢だわ。

テーブル・セッティング等は変わらず。上着をハンガーにかけて着座。

まずは、生ビール@735×2 を注文。

「ハトの丸揚げ」以外は、本日のオススメをお聞きした上で相談。

組み立てをお願いしました。

そのため、本日はサーブ時にご説明いただいたものを急ぎ控え

記録していますから料理名は日本語で。正式名とは異なる点があるかもしれません。

また、料理は基本的に各人ごとのポーション。

あるいは大皿で運ばれた後に目前でスタッフの方の手により取り分けられます。

アミューズ

当店に来たからにはここからスタートしなければ!!と顧客様の支持が厚い

フォアグラの紹興酒漬け いちじくソース。

今日は、紹興酒の効き加減が絶妙。美味し!

別皿には、外側を甘くコーティングしたカシューナッツ。

もちろん、お好みで料理全般に使える辣椒醤(ラチュジャン)もセットされます。

(ノブロー) 「香宮」さんにきたーー!って感じだな。

これ、うめえんだよ。酒の肴にもってこいだで。

前菜盛り合わせ

皮蛋(ピータン)を前菜に組み込んで欲しいとリクエストした前菜盛り合わせ。

左下から時計回りに

1.皮付き豚バラ肉のクリスピー焼きと自家製釜焼きチャーシュー

2.甘鯛香り揚げ

3.やわらかピータン 黒酢風味ソース

4.白子の茶碗蒸し風

時間帯に合わせ焼き立てを用意してくださったという焼き物は、

双方とも想像を超えたジューシーさ。

クリスピー焼きは皮目がぱりっと、脂もほどよく、噛み締めると口の中で広がる

品の良い肉の旨味には驚かされた。

他店との比較は、申し訳ないのですが

香港「利苑酒家」さんの冰焼三層肉(豚ロースト)が本マグロで言うところの

赤身の旨さならば、当店は中トロ級の美味しさ。

あとは、召し上がられる方の好みになると思います。

もちろん、自家製釜焼きチャーシューもしっとり脂がのって旨味濃厚。

写真では隠れてしまっていますが、五香花生米付きです。

次に、リクエストをした皮蛋(ピータン)ですが、黒酢風味ソースには

みじん切りの生姜入り。もちろんアンモニア臭などとは無縁のもの。

ねっとりとした舌触りがたまらず美味。黒酢もアリかなと口元がほころぶ。

一口いただき、前菜の最後まで大事にキープ。

白子の茶碗蒸し風は、えっ?これが中国料理の前菜に?という面白みのあるもの。

甘鯛香り揚げもからっと揚がり、しつこさを残さないライトな食味。

すべてにおいて、ひと手間かけられた前菜盛り合わせに、高い満足度を

得ることができました。

ぎゃーー!!どこのおじいさん??

(ハトの丸揚げ) 失礼な。わしはハトじゃよ(怒)

支配人さんがテーブルまでお持ちくださったのは予約した「ハトの丸揚げ」

ハトの丸揚げ(要予約)

お披露目後に厨房に戻り、ズバッと真っ二つで再登場。

各自にナイフとフォークがセットされます。

ジビエ好きの連れ(寝太郎さん)がウハウハ興奮状態。

(ノブロー) フィンガーボウルも置かれただ。

当店のハトは国産(茨城県)、生後40日のものですから、手づかみが妥当。

皮目はぱりっと。肉は独特の濃さがあり、しっとりとジューシー。

むしゃぶりつく寝太郎さんは、かなり美味い!と大喜び。

スパイス使いにシェフの本気度が伝わる丸揚げでした。

ぺろりとたいらげると、ここでおしぼりの差し替えあり。

んーー♪本日2回目どちらも良い香りがするわ。

支配人さんのお話によると、ワイン会のときは、はじめのおしぼりには香りをつけず、

最後だけ香りつき、というように、変えてらっしゃるんですって。

このことに限らずですが、当店のきめ細やかなご配慮に感心させられます。

実は、予約日はシェフが体調を崩され、厨房に入ることができるか難しい局面。

ですから「ハトの丸揚げ」がいただけるか微妙だったのです。

支配人さんが、私達の希望を酌み取り、機転を働かせ、早めに連絡を入れて

くださったことからスケジュールを再調整でき、念願のお料理をいただくことができました。

フカヒレと白菜の蒸しスープ

干し貝柱、クコの実も確認。

うわぁ♪ でかっ。小ぶりの器にフカヒレの存在が強烈だわ。

(フカヒレの)処理は完璧で、アンモニア臭もなく、その食感を堪能。

今日はスープの味が少し微妙かしら?

はじめは、いつものように美味い、美味いとスプーンを持つ手を休めず

飲んでいたのですが、後半になるとやや塩辛さが舌に残るようになってきた。

しかし、この点も細かく記録すれば、の話であり、実際は綺麗に飲み干しています。

タラバガニとネギの炒め

熱々じゅうじゅう♪ いい音をさせてお披露目です。

たっぷりの香菜とスライスした生姜も確認。

目前でかき回されると香りが立ちのぼり、より一層、食欲がそそられます。

各自にナイフ、フォーク、カニスプーンがセット。

カニは食べやすいように包丁入り。

タラバガニは衣をつけさっと揚げた後に炒め合わせたのでしょう。

身はふっくらぷりぷり。素材の旨味をじっくり味わえました。

XO醤 Usisi 

料理は進行具合を支配人さんがチェックし、タイミングを見計らって

サーブしてくださいます。 

最後の食事のつなぎに出されたのは当店自慢のXO醤。

蝦子(シャーヅ)、干しエビ、干し貝柱など、複合的な旨味が融合されています。

黄ニラ入り醤油風味の焼きそば

私のリクエスト。今から考えると別の選択肢もあったかな、と思いました。

というのは、寝太郎さんは、前回も焼きそばを食べていたので。

シンプルな焼きそばは、辣椒醤をつけて完食。

デザートは3種類から選択。違えて注文しました。

洋梨のコンポート スープ仕立て。

このデザートが恐ろしく仕事をなさっている。

白キクラゲ入り、スープに浮かぶ真紅の実はザクロ、

中央の丸いものは、イチジクなのです。

無知な私は、はじめ種かと思っちゃいましたよ。

こうした細かい作業が素晴らしい。 

小豆のブリュレ バナナのアイス添え

ブリュレですから、上のキャラメルをバーナーで炙ってらっしゃいます。

両デザートとも、味はもちろん見た目も麗しい。

食後のデザートまできっちり楽しめるところが当店の魅力でもあります。

さらにプティフール付き。

マンゴーとパッションフルーツのゼリー、月餅(蓮の実あんとアヒルの塩卵入り)、

杏仁マカロン、紅茶クッキー、イチゴ大福。どれも1口サイズ。

月餅は、ラード(豚脂)ががっちり効くと、腹にズシンと響いてくるのですが

こちらは美味しくいただけました。

(レンタロー) 杏仁マカロン、オラのサイズだっ♪ 

卓上でティーウォーマーを使っての中国茶。鉄観音と記憶しています。

会計は、テーブルにて。

本日のコース仕立てのお料理は一人当たり12,000円で、ご提供いただけました。

ほか、紹興酒@3,675×2とサービス料10%を加算し、

Hand01 1人当たり19,000円(千円未満四捨五入)

退店時には、シェフと支配人さんの丁寧なお見送りを受け、気持ちもお腹も

充分に満たされました。 ありがとうございました。

力の入ったお料理をいただき、寝太郎さんもシェフの大ファンになったよう。

ミシュラン級の味とホスピタリティ、当店からは目が離せません。

中国料理満足度数は、★★★★★ 特別。 必再訪(*^・^)ノ 熱烈応援。

Okini02 《本日のお気に入り》 ・前菜盛り合わせ(特に焼き物) ・ハトの丸揚げ

・洋梨のコンポート スープ仕立て

 

海鮮名菜 香宮 (シャングウ)

東京都港区西麻布1-4-44 シグマ西麻布Ⅱ1F

TEL      03-3478-6811

営業時間/月~土 11:30~14:00(L.O.)15:00(CLOSE) 17:30~22:00(L.O.)23:00(CLOSE)

定休日/  日曜日   

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CHINA-MOON (チャイナムーン) 学芸大学

2013-12-17 | 中国料理全般

中国料理「CHINA-MOON」(チャイナムーン) 久しぶりの再訪

ホリディランチに、寄らせていただいたことはありますが平日ははじめて。

フロアを担当なさっている奥様のご案内で店内中ほどのテーブル席を利用。

ピークタイムを過ぎたためか、客入りは3割ぐらい。

卓上には一輪挿し。

着座後にメニューと使い捨て紙おしぼり、水の提供あり。

本日は初心に返って、アラカルトで担々麺を注文したいと思います。

担々麺(タンタンメン)@1,260

角盆に、箸置き、箸(横置き)、レンゲをセットしてサーブ。

炸醤肉(肉そぼろ)、青菜。

スープは肌の色にも近いクリーム色で、散らされたラー油が美しく映える。

1年以上間が空きましたが、当店の担々麺、ビジュアル的には変わりがない

ように思います。

麺は平打ち麺。

この日は、ベースとなったダシが少し弱くも感じましたが基本は初回と変わらず。

中華スパイスがほんのり香るボテボテ感のないマイルドクリーミーな味わいでした。

ジューシー肉焼売(4ケ)@630

からしと醤油が同時にセット。

タマネギの甘みの効いた日本の優しい焼売です。

と、当店の味は大筋、変わりがないように思います。

これらは喜ばしいことなのでしょうが、新たな情報を盛り込むため、別の日に

好評を博している平日のサービスランチ(ライス、スープ、副菜、香物、デザート付き)

をいただきにあがりました↓

Chinamoon2

セットメニューの主菜は定番3種のほか、約2週で入れ替わる「今週の一品」も

用意されているとのこと。つまり4種類の中から選べるわけです。

こういうご配慮はありがたい。これなら通っても食べ飽きないね。

サービスランチを注文すると、最初のアプローチがこちら。

角盆にセットのライス、スープ、副菜、香物(ザーサイ)をのせ、

箸置き、箸(横置き)、レンゲ、スプーンとともに提供。

サービスランチ@1,200

主菜は「今週の一品」をチョイス。揚げ豆腐のピリ辛煮(家常豆腐)

セットのスープは、大き目の蟹肉の入った溶きたまごスープ。

刻み青ネギを浮かべ、味のアクセントには粗挽きの黒胡椒。

滑らかな溶きたまごは天女の羽衣のようにふわっとソフトで後味も良好。

副菜はサラダでした。

トマト、きゅうり、ヤングコーン、ブロッコリー、茄子。

ドレッシングは自家製ではないかな?

ゴマをベースとしたピリ辛さがあるのですが、爽やかな酸味も感じられます。

主菜の揚げ豆腐のピリ辛煮は

豚挽肉とあられ切りにしたピーマン(赤・青)、シイタケ、タケノコに

ピリ辛の味付けを施し、ゆるく餡でとじたものになります。

スプーンですくって白飯にON! 

ピリ辛といっても、ほんのりとした辛さなので臆することはありません。

ご飯にかければ食が進むことは請け合いです。

サラダのピリ辛さとは、辛さの質が違うので、カブり感はなし。

デザートは食後、角盆を下げられてからのサーブ。

滑らかつるるんとした喉越し、好感の持てる味でした。

さて、当店でも

壁に「CHINA・MOON 2014年おせち料理」の案内が張り出されていました。

締め切りは12月26日(木)。

12品目で目安としては3~5名様分。30,000円(税込)。

紹興酒又は赤ワイン又は白ワインいずれか1本プレゼントになるそうです。

30セット限定で、限定数に達し次第、受付終了。

申し込みは、必要事項を記入のうえ、ファックス送信、もしくは店頭までで

支払いは現金のみ(支払いは申し込み当日またはお渡し日)。

なお、おせち料理の引き取りは、12月31日(火)正午~午後3時ということです。

こちらもギリギリのご紹介になってしまって申し訳なかったのですが、

限定食ということですが、まだ間にあうかもしれません。

もし、ご興味のある方はお店にうかがってくださいね。

アラカルトの担々麺とサービスランチ対決。

個人的な軍配はサービスランチでした。

ランチ満足度数は★★★☆(3.5) 消極的に好きです。

 

CHINA-MOON (チャイナムーン)

東京都目黒区鷹番3-6-16 サンワビル1F

TEL      03-3716-2558

営業時間/ 11:30~14:00 18:00~21:00

定休日    月曜日

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中国料理くろさわ東京菜 大森

2013-12-16 | 中国料理全般

中国料理「くろさわ東京菜」 少し間が空いてしまいましたが、定期再訪

お目当ては、やっぱり品数を楽しめるBランチ。

入店すると、ラストオーダーに近い時間帯ですが、小ぢんまりとした店内は

奥様方の団体様とご家族連れを含む4名様2組でテーブル席は満席。

当店は、「わんだろぐ2」のわんだるさんも通われる、地元に根付く安定した人気店。

幸いカウンター席が空いていたので、利用が叶いました。

このカウンター席は、はじめてだ。 

あっ、これがわんだるさんの言われていた鹹蛋かあ。殻に日付けが書かれているよ。

卓上に置かれている保存用のビン類の中身をしげしげと観察していると、

いつものようにフロアの女性が、お茶をサーブ。

「Bランチ、お願いします」 とお伝えすると

「すみません、メインの上海風煮が終わってしまって、

豚肉の炒めになってしまうのですが」 とのこと。

そうか、残念だけれども、ないものは仕方ない。

黒沢シェフならそのときの食材でご飯に合う料理を作ってくださるに違いない。快諾。

カウンター席に置かれた雑誌を手に取りながら、出来上がりを待つことにしました。

前菜2種盛り

少し手が空かれたのか、シェフ自らのサーブ。

「こんにちは、いつもありがとうございます」

シェフは私のことを覚えておいでなのだろうか?それとも、お愛想?

「ご無沙汰して、すみません」 二言、三言、言葉を交わすと、前菜の説明に入られる。

秋刀魚の香草ソース(左)と、対馬の猪肉の燻製(右)だそう。

(説明後も少し会話が続いたので、魚のあたりは失念気味)

この燻製肉が美味かった。

しっとりと柔らかく噛み締めるほどに熟成させた肉の旨み、コクが広がる。

これはたまらん。思わず、生ビールを注文しちゃいましたよ。

豚肉の豆鼓炒め、色々野菜蒸し、スープ、白飯

色々野菜蒸しは、シェフこだわりの有機野菜を使用。

黒酢ベースのソースでいただくヘルシーな1品。

これは5月のBランチでにいただいたことがる。ランチの定番なのかな?

また、今日のスープは、味付け、とろみの加減ともにばっちりだ。

豚肉の他に具材はレンコン、百合根、銀杏。見た目は塩辛そうに見えたのですが

下に敷かれた蒸し白菜との相乗効果で、ご飯にも合う味付けとして仕上っています。

やや豚肉に臭みが感じられたのは残念。

小エビの炒め

再び、シェフよりサーブ。漬物を使って炒められているのだそう。

塩辛いという意味ではこちらのほうが、(豆鼓炒めより)上なのですが、味のつけ方も

異なりますし、ポーションが小さいため、ランチの一皿的にアクセントになってます。

(レンタロー) こいつがまた飯を進めさせるだ。管理人はご飯のお替りしたよ。

デザート

安納芋を使った中華汁粉。

安納芋のシャキシャキとした食感と緑豆のほっくりとした歯ざわりが組み合う

手作り感のある、あっさりとした甘さを楽しめるデザートでした。

 

後半には奥様方やご家族連れもお帰りになられたのでシェフと少し世間話。

当店、去年あたりからクリスマスには限定のメニューを提供なさっており、

好評のため今年も、その予定らしい。

また御節の予約を受け付けてらっしゃり、献立の書かれたチラシもいただきました。

「ご検討の一つにしていただければ」とおっしゃってくださったのですが、

無念・・・タッチの差で御節料理の手配を済ませたところ (´;ω;`)

来年度以降の参考資料にと思い拙ブログでも記録させていただきますが、

目安としては3段重で4~6人、2段重で2~3人分。

オマール蝦、アワビを入れるか否か、その選択により値段が変わってくるのだと言う。

どちらも入れた3段重では、33,000円です。

ちなみにチラシに書かれていたところでは

オマール蝦四川風、大鮑オイスターソース煮 になるそう。

私のところはお正月に実家へも帰りますから多くはいりません。

なので年越しから元旦の朝にいただける2~3人前の量が適量。

まずは希望量をクリア、しかも飽きさせないよう品数を揃え、調理法にも

工夫なさっているよう。食指の動く菜譜でした。

御節料理の受付は、たしか20日とおっしゃっていたように記憶しています。

ギリギリのご紹介になってしまって申し訳なかったのですが

もし、ご興味のある方はお店にうかがってくださいね。

なお、御節料理の引き取りは基本30日なのですが、一晩お店の冷蔵庫に

お預かりという形で、31日午前引取りでも対応してくれるという話でした。

 

さて、本日のランチ満足度数は★★★☆(3.8)

今回はいただいたことがある有機野菜の蒸し物がありましたので、

少し控えめになっています。 また、お邪魔したいな。

 

中国料理くろさわ東京菜

東京都大田区山王2-36-10 石毛第2ビル

TEL         03-5743-7443

営業時間/ 11:30~14:00(13:30LO) 18:00~23:00(22:00LO)

定休日    月曜日   

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競馬の話 朝日杯フューチュリティステークスG1

2013-12-15 | 競馬の話
12月15日(日)本日は、中山競馬場で朝日杯フューチュリティステークスG1が

開催されるのです。

予想は・・・ 

◎  3 アトム
○ 13 プレイアンドリアル
▲ 11 ショウナンアチーヴ
△ 1  ベルカント 、6 アジアエクスプレス、14 ウインフルブルーム

3連単のフォーメーションで勝負!

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

結果は・・・ 

1着 △  6 アジアエクスプレス(単4人気)
2着 ▲ 11 ショウナンアチーヴ(単6人気)
3着 △ 14 ウインフルブルーム(単5人気)

配当は3連複27,430円、3連単162,960円でした。

・・・マークはあるのに3連単なので、取れず無念 (ノ_≦。)
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マドラスミールス(ベジミールス食べ放題)×ヨンパチ食堂(ヌーボー飲み放題)

2013-12-15 | エスニック・タイ料理インド料理・カレー

11月某日は、新丸子の南インド料理「マドラスミールス」(madras meals)さんの

「2nd Anniversary 南インド式ベジミールス食べ放題」にお邪魔しました。

ブログには書き記していませんが、この1週間ぐらい前に友人と立ち寄った際、

コックさんからチラシをいただき時間制限あり(昼:1時間/夜:1.5時間)

だけれども1,000円で提供するから来てくださいね、とのお誘い。

美味しいし、近いから行ってみようか。

と、参加してみました。

当店、通常営業のときもインド人のお客さまが多い。

それだけ本場の味ということでしょうが、常連組みのインド人グループが

この食べ放題にやって来ると5回~10回はお替わりをなさるというからすごい。

それで、1,000円なんて出血大サービスもいいとこだ。

(バナナの葉っぱを半分にたたむまで、おかわりし放題です。

こうしたイベント?は定期的に催されているよう)。

※ 当店については、「ドダン・ブーファンのポトフ」の作者、魔神さんが詳しく

記録していらっしゃるので、ご興味のある方はお立ち寄りくださいませね。

私達は、お替わりナシでサクサク移動(*゜▽゜)ノ ある意味、我々は良心的だ。

でも、それだけではないのです。実は、お腹がいっぱいになりすぎては困るため。

お隣の駅、武蔵小杉「ヨンパチ食堂」さんでのヌーボー飲み放題に

チャレンジしたいからです( ´艸`) 

私も友人の女子もやっぱり、飯より酒?!

この日、カウンター席しか空いていなかったので、友人と横並び。

ヌーボーのお替わりはセルフ。空いたグラスに自分で注ぎ込むわけだけれど

テーブル席のお客さまは、そのために都度席をたってヌーボーの置かれている

カウンターまで来なければならないのです。

その点、カウンター席の私達は強い。

左手をのばせば、そこにヌーボー。軽いタッチで手酌状態 (´0ノ`*)オーホッホッホ!!

一番人気は、カレス ガメイ スパークリング。

しつこさのない柔らかな甘さが女子受けの良いヌーボー。

お店の方いわく、最も早く売り切れてしまうんですって。

むろん、おつまみぐらいは注文しますよ。

チーズの盛り合わせとオリーブ、写真にはありませんがケーキも注文。

甘いものを口にしながらのヌーボーが美味いのだ。 

今年のヌーボーたっぷり飲めました。ここ穴場かしら?満足♪

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香港ロジ 渋谷桜丘町店

2013-12-14 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

中国粥専門店 「香港ロジ」 再訪

少し遅めの一人ランチ。扉を開けると間もなく閉店だというのに店内は、ほぼ満席。

お一人様向けの激狭カウンター席もびっしりでしたが、幸いテーブル席が

1卓空きましたので利用できました。

カウンター席同様、卓上には、酢、醤油、辣油、爪楊枝、紙ナプキン。

箸はまとめて箸立ての中。着席後に中国茶(冷)です。

時間も遅いし、ひょっとしたらランチの日替り定食も完売かもしれない。

厨房も手が空いてそうだから、メニューからの注文でもOKかしら?

と自分に都合の良い見解を打ち出し、アラカルトで注文。

豚肝粥(レバー粥)@590+油条(揚げパン)1本@180

前回諦めた、「szechwan restaurant陳」さんの 総料理長、菰田欣也 氏が

お好きだというレバー粥にトライです♪

きちんと処理された臭みのないレバーは、小ぶりなれど、シャクシャクとした歯ざわり。

お粥は、口当たりがとろ~っと、そしてさらりと喉を通過していく感じ。

ほんのりとした生姜の風味がまた愛おしい。

油条はスレンダーなためか?やや油っこさも感じましたが、

粥に投入していただけば、そこはもう問題なし。 

クタっとハフっとモグモグと。楽しい擬音がいっぱい集まってきます。

お昼の営業時間が終了するとフロアのお姉さんも帰宅の準備。

交代勤務になるのかしら?

それはともかく、菰田シェフがお好きというレバー粥も食せました。

本場っぽくって、けっこう好きな味です。

今回のランチ満足度数は、★★★☆Star04_2 (3.7)変わらずで。

 

中華粥 香港ロジ (ホンコンロジ)

東京都渋谷区桜丘町2-3 堀ビル 1F

TEL           03-3464-1866

営業時間/  平日:昼 11:30~14:00 夜 17:00~24:00
        土日祝祭:昼 11:30~15:00 夜 17:00~24:00  

定休日     定休日なし(正月を除く)         -店舗情報「食べログ」より-

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上海朝市(シャンハイアサイチ) 神保町

2013-12-13 | 中国料理(上海料理)寧波

上海料理「上海朝市」(シャンハイアサイチ)

当店は、神保町の「新世界菜館」さんの姉妹店。

場所も靖国通りを挟んで向かいに位置しています。

3階には個室があるようですが、入店し、ご案内を受けたのは、

2階奥の4人掛けテーブル席。(ぐるなびによると、総席数は80席とのこと)。

通路を挟み隣に目を移すと団体さまの予約が入られている様子。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(横置き)、ペーパーナプキン。

テーブルクロスは撥水や防水のための加工が施されているタイプ。

卓上には、酢、醤油、胡椒、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿。

着座後には、タオル地のおしぼり(トレー置き)とメニューの提供あり。

全体的には「新世界菜館」さんと、ほぼ変わらずです。

酒は生ビール@650×2、紹興大越貴酒@2800×2を注文。

昨年は「新世界菜館」さんで上海蟹をいただきましたから、

本年は姉妹店のほうに来店(訪問日は11月18日)

上海蟹メニューを見ても、ほとんど変わらないように思えます。

活上海蟹の老酒漬け@2500 (雌)

カニスプーンと身体を温める効能がある生姜茶がサーブ。

けっこう生姜の風味が効いていて美味し。

上海蟹は足先がカットされた状態。小さい蟹がさらに小さく見えた。

さて、この上海蟹は、女の子(雌)ですからミソと内子を楽しめるわけです。

オレンジ色がミソ、黒く見えるのが内子(卵)。

まずはこの部分から先にいただきましょう。

内子は最高に珍味。実はこの部分が食べたくて酔蟹を注文している

と言っても過言ではありません。

漬けだれの加減はまずまず。

しかし、身は痩せていて弱々しく、ちゅぱちゅぱ吸い付いても、ねっとりとした甘みに

ふわっと酔いしれることができるのは、ほんのひととき。もっと身が欲しいーー!!

これが都内、2,500円なりのクオリティなのかしら?物足りなさがある。

活上海蟹姿蒸し オスメス食べ比べ@4500

蒸しあげる前に卓上に持ってきてくれます。

「触っていいでしょうか?」

許可を受け、触れると縄で縛り上げられ瀕死の状態かもしれませんが、

泡をふき、動きましたよ。蒸し時間も告げられ「20分」とのこと。

“蒸し”のタイミングでフィンガーボウル(茶葉入り)が出され、おしぼりの差し替えあり。

蒸しあがった上海蟹は荷札付きで、再登場。どちらが男の子かな?

お腹の形を見れば男の子か女の子かわかるのですが、

お腹に三角形のふんどしがついているのがオス。丸いのがメスです。

でも、ちょっと見て!上の右の子、毛深いわよUsisi

この間に、お店の方が手袋をはめ、ふんどしを外し、手早く食べれない部分を

処理し、ハサミで真っ二つ! 皿に取り分けてくれました。

写真右側が女の子。左側が男の子。

先ほど黒っぽく見えた内子(卵)も蒸すことでオレンジ色に変わります。

解体に使われたハサミを置いていってくださったので、大きいハサミをゲット。

生姜入りの甘酸っぱい自家製タレは使用せず、そのままかぶりつく感じ。

ホクホクとした内子も美味いのですが、身のしっとり感は乏しく

どちらかと言うと蒸しすぎのよう。

男の子(雄)にいたっては、白子のねっとりさが損なわれ、

オスとメスの食べ比べは、メスに勝利。

この蒸し加減じゃあ、いつまでたってもオスは勝てないよ。

そして、酔っ払い蟹と比較すると蒸し蟹のほうが食べた感はありました。

(レンタロー) なあ、左のオス(男の子)の足、毛深いだーー♪

見分ける目安になるだべか?!

当店にも注文しやすいハーフサイズあり。

特製黒酢スブタ 名物龍髭麺と一緒に(ハーフ)@900

スタッフさんのお話によると、龍髭(ロンフー)麺は「チューボーですよ!」

でも紹介されたとか。

当店には、中国から招いた一級麺点師、趙 志利 氏が腕をふるわれているという。

スブタにはレンコン、ピーマン、ニンジンの野菜も使われ、下に敷いた極細麺が

その龍髭麺になります。揚げているようで、パリパリ。

黒酢あんがもう少し、緩めだと絡め合わせしやすいのですが・・・。

黒酢スブタの肉質はともかく食べやすい味でした。

しゅうまい(肉、エビ)@200×4

15分ほど時間がかかるとのこと。蒸したていただけるのかな♪ワクワク。

サーブ時にはからしもセット。 しゅうまいは、1個が大きい。

エビは粉々に粉砕されすり身状。細かく刻んだタマネギの味も効いて甘め。

お子様やお年を召した方でも安心していただけるソフトな肉しゅうまい。

手作りはわかりますが、少しアテが外れたようです。

自分ら、いつまでも香港の点心を引きずっていちゃあいけません。

鍋巴三鮮(海鮮おこげ)塩味@1,400

中国料理の種類分けにこだわらず、おこげな気分。

イカ、エビ、小柱を筆頭にチンゲン菜、タケノコ、パプリカ(赤)、シメジ、シイタケなど。

魔法の粉(MSG)が効いて、ある意味 日本だぞ!というおこげ。

割り切って完食。これも大事です。

食後には、お茶のポットサービス。

味についてもグループ店らしく「新世界菜館」さんと大差は

ないようにも思えました。

Hand01 お会計は、1人当たり8,000円(千円未満四捨五入)

上海蟹を含めての中国料理満足度数は、★★★(3.2)

当店へはまた別の機会に中国手延べ麺を目当てに個人訪問を検討します。

 

上海朝市 (シャンハイアサイチ)

東京都千代田区神田神保町2-3-10

TEL          03-3288-2333

営業時間/ 月~金 11:00~23:00(L.O.22:00) 土・日・祝 11:00~22:00(L.O.21:00)

定休日     年末年始

上海朝市中華料理 / 神保町駅九段下駅竹橋駅

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香港旅行2013 №41 旅の終わりに

2013-12-12 | 旅行・香港

2013年11月8日帰国。 

(ノブロー) なあ、レン。オラ、疑問があるだ。

“寝太郎メモ”ってのは本当に存在したんだべか?

(レンタロー) あるよ!オラ「龍景軒」さんで、みっけたよ。

(レンタロー) ネタロ!なんだべーー!これ、見せれーーー!

(寝太郎) おいおい、レン。乱暴だぞ。手を放しなさい。

今メモをチェックしているんだよ。

(レンタロー) おめ、テーマは“リッチな点心”とか書いてるだなUsisi

(ノブロー) ほうか~、そんなことがあっただか。

(レンタロー) んだ、あのメモがこのグルメ旅の生命線だったわけだよ。

4泊5日の香港、旅紀行いかがでしたでしょうか?

お気に召した飲食店などがあれば良いのですが。

ちなみに個人の備忘録的に記すと

それぞれに方向性が違いますから、順位はつけれないのですが

管理人及び寝太郎さんの香港グルメお気に入りは(敬称略、順不同)

「龍景軒」、「陸羽茶室」、「大班樓」、 のような結論です。

 

最後に、その他のお土産をご紹介すべきだったのですが、これを書き上げる前に

ほとんど、配ってしまいまして写真を撮るのを失念しました(汗)

そのため、省略させていただきますね。

これだけ長い旅行記は2009年及び2010年の京都旅行以来。

不慣れな分、後半は短い記事が多く、記録自体も主観に基づくものですから

ご参考にならない点も多々あるかと思います。何卒ご容赦くださいませ。

 

そして、長々、香港旅行に、お付き合いいだき、立ち寄ってくださった方々

及びコメントをいただけた皆様に感謝いたします。

11月12日から31日間続いた旅紀行は、ようやく本日完結いたしました。

また、この場をお借りしましてアドバイスをいただけた各店のシェフに

お礼申し上げたいと思います。 ありがとうございました Ojigi

 

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
旅の参考文献
『蔡瀾(チャイラン)の香港を丸ごと味わう』蔡瀾(河出書房新社)
『香港・食のパノラマ 広東料理の名店「記酒家」』菊池和男(平凡社)
『香港女子的裏グルメ』『香港路地的裏グルメ』池上千恵(世界文化社)
るるぶ 香港マカオ、地球の歩き方 他
旅の功労者  寝太郎さん

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香港旅行2013 №40 全日空(ANA) 機内食

2013-12-11 | 旅行・香港

空港内で最後の買い物を済ませ、長い通路を歩き搭乗口を目指します。

途中カフェがあったので、コーヒーを飲みながら案内の時間まで待機。

各国の飛行機見物の時間。

晴れているのに、やっぱり空は薄ぼんやりしているよう。

案内を受けました。機内に向かいます。 

さようなら、香港。お世話になりました (TωT)ノ~~~

(ノブロー) いやあ、無事搭乗できたな。肩の荷下りただ。

あとは、羽田まで飛機に乗ってりゃええだ。

つまみのスナック、パリポリやりながらワイン飲むべ。

(みに) あら、昨日はベソかいていたのに、急に元気になったわね。

(タクロー) 今回も洋食をチョイスしたよ。

ソースの辛みやすいフスィリ使用。ちょっと塩加減が甘かったけど

エコノミークラスの機内食。 テイストとしては、別段不足なし。

映画を観ながら空の旅を楽しみましたとさ。

                      -香港旅紀行は最終の№41へ続きます-

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香港旅行2013 №39  百樂潮州酒家(PAK LOH CHIU CHOW RESTAURANT)

2013-12-11 | 旅行・香港

香港国際空港。

チェックインは済ませてあるので、出国ゲートに向かいます。

出国審査と手荷物検査を終えた後向かったのは、空港内のレストラン。

百樂潮州酒家」(PAK LOH CHIU CHOW RESTAURANT)

連れ(寝太郎さん)の胃袋が暴走をはじめました。

さっき食べたばかりなのにお腹いっぱいだよーー(汗)

私達の利用は入り口より左手側。シックなテーブルクロスが目をひきます。

テーブル・セッティングは、皿、ナプキン、茶杯、小椀、レンゲ、爪楊枝、

箸置き、箸(縦)。使い捨て紙おしぼり使用。着座後にはメニュー。

いやはや、私はどう頑張っても食事は無理なので、ドリンクで勘弁していただきました。

カールスバーグHK$35 を注文したためでしょうか?

ナッツとキュウリがセット。特筆はありません、写真のとおりです。

明爐燒味飯(廣東式燒き物ご飯)HK$98+HK$20

燒き物は5種類の中から選択。

1種類のみだとHK$98ですが、種類を増やすごとにHK$20加算されるシステム。

チョイスは2種類。

脆皮燒腩仔(カリカリローストポーク)と蜜汁叉燒(チャーシュー)。

ビジュアル的に食指が動かず、伝わるものがない。

この実態を見極めたく、私も一口いただきましたが、

ご飯はべとっと柔らかく、添えられた青菜にいたっては冷えておりました。

焼物についてもコメントなし。残念です。

この他、写真には写していませんが、ポウレイ茶HK$15 を注文。

ちなみに、空港内には他ジャンルのお店もいろいろありました。

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香港旅行2013 №38 阿鴻小吃(Hung's Delicacies) 香港空港第2ターミナル

2013-12-10 | 旅行・香港

場面は変わり、香港駅より、エアポートエクスプレスで香港国際空港に向かっています。

乗車時間は約24分。

窓の向こうに望めた高層ビルがどんどん視界から離れていきます。

あ~あ、帰るのか。つまんないの。・・・最後のお楽しみは

潮州菜「阿鴻小吃」(Hung's Delicacies)

本店、北角の食堂「阿鴻小吃」はミシュラン星獲得店(2013年1つ星)

また、「東寶小館」さんと並び

開飯熱店大賞2013(Open Rice Best Restaurant Awards 2013)

得獎熱店(最優秀東區開飯熱店 部門)の一軒に輝く店。

その支店が空港にあるということで、立ち寄りました。

テーブル・セッティングは、皿、紙ナプキン、箸(縦置き)、レンゲ。

卓上には、砂糖、爪楊枝、蝦子(シャーヅ)も入りの醤など。

着座後にはメニュー。

ハイネケン(HK$48×2)を注文したためか最初に出されたのは

酸っぱ辛いアペタイザー。

鹵水雞蛋HK$20

五香花生米付き。玉子のサイズは小さめだけど、これはこれで良し。

鹵水鵝片HK$160

当店の看板メニュー。スイートチリもセット。

鹵水は水、塩、醤油、酒、生姜、八角をはじめとした様々な漢方スパイスを

加えて作るタレ。 このタレで煮込んだガチョウ肉のスライスは、皮付きですが、

脂は少なめ。 肉の味そのものが活かされるように、タレもあっさりとして上品だ。

街場感のある「鹵八鵝店」さんとは一味違う感じ。

このあたりが、ミシュランで評価された所以かもしれません。

ガチョウ肉を箸でよけると下には、柔らかい鹵水豆腐が登場です。

 

この後、店には中国本土からの観光客が押し寄せ、ワイワイと賑わい

はじめました。私達と同様、名残を惜しみつつ、空港で一息いれよう

というところかな・・・。

会計はレジにて。

Hand01 埋單は、10%の服務費がかかり、約1人当たりHK$150ほど。

今回の(私の)香港グルメ満足度数は、★★★☆(3.3)で。

鹵水。この街の香りとも、もうすぐお別れです。

 

阿鴻小吃  Hung's deliciacies
赤鱲角香港國際機場二號客運大樓翔天廊第3層
TEL 852-3197-9331
営業時間  07:00-22:30
無休              -店舗情報「Open Rice」より-

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香港旅行2013 №37  蓮香樓(Lin Heung Tea House) 中環

2013-12-09 | 旅行・香港

「柏寧酒店」(The Park Lane)をチェックアウト後、香港駅のチェックインカウンターで

チェックインを済ませ、機内に預けるスーツケースを渡し身軽となった私達。

最終日の朝食を摂るべく向かったのは、

昔ながらのスタイルを今に伝える茶樓「蓮香樓」(Lin Heung Tea House)

(老師) みに小姐、広州の「蓮香樓」は、100年以上の歴史があるお店ね。

調べたところ、広州「蓮香樓」の創業は1889年。

その香港支店を出すという形で出店。香港「蓮香樓」の創業は情報誌等により

異なっていました(1925年or1926年)が1920年代のよう。現在は別会社です。

場所は、中環のはずれ、上環寄り。

写真右手の坂道をあがり、途中を右折したところが昨晩の「大班樓」さん。

入店し、正面の階段をのぼると円卓が並んだフロアはお客さまであふれかえってます。

それもそのはず、当店はOpenRiceによる

開飯熱店大賞2013(Open Rice Best Restaurant Awards 2013)

得獎熱店(最優秀開飯廣東菜館)の一軒に輝く店。

地元香港人の絶大なる支持を受けているのだ。

この時間帯の予約はできません。

まずは、自力で席をゲットせねばなりませんから冒頭からガッツが必要。

気後れしている場合ではありません。

洗い場?に近いテーブルになんとか空席をみつけ、相席という形で着座。失礼します。

ガヤガヤとごった返す店内は「陸羽茶室」さんとはまた違う香港ローカル臭満載。

新聞を広げながら食事をされる方、近くの席の方と歓談される方など様々だ。

セットされたのは、箸(直置き)、皿、茶杯、 小椀、レンゲ、洗杯用の器。

自分でジャブジャブ食器を洗いましょう。

急須として使う少し大きめの蓋碗へは、給仕のおじさんが茶葉と湯を入れて

くれるのですが、お茶の種類の選択可能。

普洱(ポウレイ)茶をお願いしました。

当店の飲茶のスタイルは、昔ながらのワゴン式。

今回は戦場さながらのフロアで飲茶にありつくため視覚的にOKというものを

取ってきていますので正式な料理名はなし。

推測に基づくものなので正確さは保障できません。ごめんなさいね。

おばちゃんから蒸籠を受け取ると小皿に醤油を入れてくれます。

一つ目は、魚の浮き袋、鶏肉、シイタケをサンドした蒸し物。(綿花鶏?)

味はまあまあなのですが、魚の浮き袋がスポンジを食べているようで微妙に馴染めず。

湯葉を敷いた牛肉球。下味も控えめ、肉々しさの乏しい団子。

牛肉腸粉、タレは目前にてかけていただけます。しっとりつるるんとした質感。

タレの味も程よく、これは楽しめた♪

燒賣

歯を入れるとぼわんっという曖昧な食感。

牛肉球同様、練り物のような歯ざわりを感じるのですよ。

香港の飲茶、焼売はどこも肉々しい、という私の概念が崩れたような。

ローカル飲茶はこれで良しなのかな??

さて、当店ではピークタイムおっとり席でかまえていたら人気の点心にはありつけません。

厨房から蒸籠をのせたワゴンが客席へ向かう途中に、お客さまがどっと押しかけます

から当然、各卓を回りきる前に売り切れてしまうこともあります。

これが、身にしみてわかったのは上記4品あたりに箸をつけてから。ちょっと遅すぎ。

(残っていたってことは、人気がいまひとつということかい??)

周囲を観察する余裕というか、この状況に慣れてくるとローカルルールが

みえてきたのです。

ともかく湯気の出る蒸籠をのせたワゴンに、お客さまが群がったらひとまず自分も

群れに頭をつっこむ。 当店ではこれぐらいのタフネスを持たないと

飲茶サバイバルに打ち勝つことはできないのだ。

伝票を片手にワゴンバトルに乗り込んだ、連れ(寝太郎さん)の戦利品。

ゲット時には、おばちゃんにスタンプを押してもらいます。

ほのかな甘みのあるふかふかの包。

中には豚の三枚肉ともう1種類の具を挟んでいます。

このもう1種類がよくわからない。食感がやはり練り物のよう。

OpenRiceで見たところ、写真からですが「燒腩卷」として投稿されていたものが

似ているように思えました。

ところで、卓上隣は洗い場?まあ、こんな感じなんですわ。

給仕さんが、洗杯に使った茶をザッと流したり、茶葉をポイっ。

それが洗い場のお姉さんの足にかかったようで、

「○×△(怒)」 ちょっと!私の服にかかったじゃない!風に大声が飛ぶ。

給仕さんは「○○○~」 すまなかったね~、風に返答なされていたような??

そんな中でもワゴンのおばちゃんはマイペースだ。

いろいろな人間模様が展開されるピークタイムの蓮香樓の飲茶。

お茶で汚れたテーブルなども、ここで気にしていたらはじまらないようだ。

なお、食べ切れなかった点心は持ち帰り可。

ワイワイガヤガヤ。少々、この場の雰囲気にも疲れてきました。

会計は、2階にて。

Hand01 埋單は、約1人当たりHK$56  これなら普段使いできるお値段です。

1階には水槽。夜は広東料理が楽しめます。

表の看板にも出ていた「蓮香霸皇鴨」は当店のスペシャリティ。

ショーケースにはお土産にもなる中華菓子他が販売。

昔ながらの庶民的な味と雰囲気を残す「蓮香樓」

正直なところ、早朝から営業されているので帰国日の朝に予定を組んだのですが

くつろげる感じではありませんでした。

やはり帰国日には、ギリギリまでまったり飲茶がしたかったなあ。

しかし、ローカル飲茶の熱気を体感するにはうってつけ。

利用は滞在期間中、やる気のみなぎっているうちにクリアされるのが

よろしいかと思います。

今回の(私の)香港グルメ満足度数は、★★★☆(3.2)ご馳走さまでした。

 

蓮香樓  Lin Heung Tea House
中環威靈頓街160-164號
TEL 852-2544-4556
営業時間  06:00~23:00(飲茶は16:00まで)
無休

Lin Heung Tea House 蓮香樓広東料理 / ソーホー / ノーホー)

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香港旅行2013 №36 ToTT's and Roof Terrace 銅鑼湾

2013-12-08 | 旅行・香港

「香港怡東酒店」(The Excelsior Hong Kong)は

ヴィクトリア港を望めるウォーターフロントに立地する銅鑼湾のホテル。

香港の夜の締めくくりは、その34階「ToTT's and Roof Terrace」でのバータイム。

奥の窓際の席はディナーのみということで、

中ほどのソファ席で白ワイン(カラフェ)HK$300をオーダー。

グラスを片手に間近で生バンド演奏を楽しませていただきました。

旅のチビッコメンバーも、ここまでお疲れさま。あと、ちょっとだね。

今宵は、音楽を楽しんで♪

青い煌きが美しいカウンター。

この日のフロアは来店客の7割ほどが西洋人。

生バンドで盛り上がりを見せるのはもっぱらグループのお客様でした。

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競馬の話 阪神ジュベナイルフィリーズG1

2013-12-08 | 競馬の話

12月8日(日)は、阪神競馬場で阪神ジュベナイルフィリーズ・G1が

開催されるのです。

予想は・・・ 

◎ 18  ホウライアキコ
○ 10   ハープスター
▲ 16   モズハツコイ
△   1   レーヴデトワール  、13 マーブルカテドラル 、15  グランシェリー

3連複のBOX!

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

結果は・・・ 

1着       8   レッドリヴェール(単5人気)
2着  ○ 10  ハープスター(単1人気)
3着       6   フォーエバーモア(単8人気)

配当は3連複6,220円、3連単42,130円でした。惨敗 (ノ_≦。)

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