おおぉ~!タイトルに惹かれた方には申し訳ありませんが『サギソウ』の花言葉です。
大人たちは、子どもたちに「将来の夢」を語らせたがりますが、ある一定の年齢を迎えると「夢を語る」などと言うことは、大人に成り切れていない証拠と一笑に付されることになります。立派な大人は、人生の目標や目的をしっかり持って生きていなければなりません。ハハハ…どこか違うな。男って奴は、自分の夢を両手でギューっと握りしめても、合わせた指の間から、何かモゾモゾと湧き出してくる何かを持っているはず。「野望」とも違う何か熱くなるものがあって良いんじゃないかと思うのですが、最近「俺達の老後はどうなるんだろうか?」とか「年金はどうなるんだろうか?」などと真剣に悩んでいる20~30代の若い衆を見ていると何故か情けなく成ってきます。
かつて、公民権運動盛んなアメリカ合衆国においては、キング牧師が「I have a dream. That one day …」と演説している。そして、同時期に43歳の若さで大統領に就任したジョン・F・ケネディも「あなたが祖国のために何ができるかを考えてほしい…」という有名な大統領就任演説を行っています。
ジョン・F・ケネディの演説に触発された今夜の『アマガエル執政』は、とてもアグレッシブです。昨日まで、明かりに集まる蚊や小さな蛾に狙いを定め、糊口をしのいでいた「アマ執政」は、他のカエルたちが尻ごみするような大きさの「ヤガ」を捕えることに成功しました。彼は、満足げに地上へと落下していきました。
表題の画像『サギソウ』は、手ぶれを起こしてます。(ワザとですけど…^^;)
一国の首相がブレたとかブレないとか…我々、夢屋王国の国民は、相手陣営に対する誹謗中傷合戦を期待している訳ではありません。
「人類(生物)の共通の敵」である暴政・貧困・疾病および戦争と共に戦おうではないか…という若きケネディが世界に訴えたような力強いメッセージとリーダーシップなのであります。
「ヨッ!今夜の陛下は良いこと言うじゃん…。」(アマ執政)
「あのねぇ、オラまだ飯食ってないの…。」(夢屋国王)
「半分あげようか?」(アマ執政)
「いるか、そんな虫。」(夢屋国王)
今夜もまた、アマガエル執政と掛け合い漫才をしてしまった。