劇場公開中の映画『山形スクリーム』は、竹中直人監督の作品。落ち武者伝説をモチーフに、ドタバタコメディ(ホラー?)作品らしいのですが、まだ拝見しておりません。画像は、JA鶴岡の作品「だだちゃ(とうちゃん)豆アイス」冷凍庫に残ったカミさんの所有物なので、こっそり食べれば、私がスクリーム(悲鳴)をあげることになります。山形県は大きく四つのエリアに分かれており、映画村・鶴岡市が属する庄内地方では、映画に協賛して『山形スクリーム』でありますが、もし、私の居住する置賜(おきたま)地方で商品化されたとすれば、NHK大河ドラマにちなんで『愛・スクリーム』とでもネーミングされたでしょうか?
今日、8月13日は旧盆、先祖の霊を迎える訳でありますが、丁度一週間前の8月7日早朝に墓掃除をしてまいりました。我が家の墓石の花台には、何故かしら水受けが3個あります。後から買い足したからなのですが、イタズラされたのか、盗まれたのか…ある日、1個無くなっていました。まったく、世知辛いと言いますか、バチ当りといいますか、それこそスクリーム(Scream…悲鳴)を上げたくなる世界であります。ヒェ~(冷ぇ~)。
我が家の墓石は、地元で切り出された『高畠石』でありますが、最近は、どちらのお宅も『黒御影』の立派な墓石と成りました。土葬や土饅頭が一般的だった頃に比べれば、我が家の墓石も立派なものなのですが、ある日、我が家の長女が「家のお墓はボロちぃ。」と私のお袋に漏らしたことがあるそうである。お袋が「お父さん、私も助成するから何とか建て替えてくれ…。」と言ったのでありますが、夢屋第4代当主は、即座に否定。
早速、夢屋の家訓第1条を草案したのであります。
夢屋家訓第1条 親孝行は、親が生きている内に行え。
墓石にお金をかけたところで、それは生きている者の見栄であって、先祖は決して喜ばない。つまらない見栄のためにお金を使うのであれば、生きている親に孝行をしなさい。実に、自分に都合の良い家訓であります。
毎年、墓参りをしていると、毎年一基ずつ線香をあげる墓石が増えていきます。早世した恩師であり、若くして自殺した後輩、世話になった方々…。
友人のT君宅で缶ビールを空けながら、畑談義をしておりましたら、お隣のKさんから「あゆ」を頂きました。実に旨い。収穫の喜びや今年の反省などしながら、いつの間にか話題は「塩辛」の作り方、「沖漬け」と男の料理談義になっていきます。墓石に酒や墓饅頭を供えていただいても、味わえなくては何の意味もない。少々、窮屈・苦しくても生きているが華であります。
今日、8月13日は旧盆、先祖の霊を迎える訳でありますが、丁度一週間前の8月7日早朝に墓掃除をしてまいりました。我が家の墓石の花台には、何故かしら水受けが3個あります。後から買い足したからなのですが、イタズラされたのか、盗まれたのか…ある日、1個無くなっていました。まったく、世知辛いと言いますか、バチ当りといいますか、それこそスクリーム(Scream…悲鳴)を上げたくなる世界であります。ヒェ~(冷ぇ~)。
我が家の墓石は、地元で切り出された『高畠石』でありますが、最近は、どちらのお宅も『黒御影』の立派な墓石と成りました。土葬や土饅頭が一般的だった頃に比べれば、我が家の墓石も立派なものなのですが、ある日、我が家の長女が「家のお墓はボロちぃ。」と私のお袋に漏らしたことがあるそうである。お袋が「お父さん、私も助成するから何とか建て替えてくれ…。」と言ったのでありますが、夢屋第4代当主は、即座に否定。
早速、夢屋の家訓第1条を草案したのであります。
夢屋家訓第1条 親孝行は、親が生きている内に行え。
墓石にお金をかけたところで、それは生きている者の見栄であって、先祖は決して喜ばない。つまらない見栄のためにお金を使うのであれば、生きている親に孝行をしなさい。実に、自分に都合の良い家訓であります。
毎年、墓参りをしていると、毎年一基ずつ線香をあげる墓石が増えていきます。早世した恩師であり、若くして自殺した後輩、世話になった方々…。
友人のT君宅で缶ビールを空けながら、畑談義をしておりましたら、お隣のKさんから「あゆ」を頂きました。実に旨い。収穫の喜びや今年の反省などしながら、いつの間にか話題は「塩辛」の作り方、「沖漬け」と男の料理談義になっていきます。墓石に酒や墓饅頭を供えていただいても、味わえなくては何の意味もない。少々、窮屈・苦しくても生きているが華であります。