今朝、起きると鼻から脳ミソが流れ出してくる…もう、これ以上おバカが進んでもいけないので、ティッシュで鼻ダンボを作って鼻の穴に詰め込む…俗に、馬鹿は風邪をひかないなどと言いますが、このように、おバカは風邪をひいたことに気付かないのであります^^;
そんな鼻風邪も夕刻、缶ビールを一缶空けて、こたつで眠っていたら治ってしまいました。脅威の回復力…出稼ぎ先の身上書には、「健康」という項目にチェックをしても、決して「強健」という項目にはチェックをしないことにしております。ただでさえ、周囲からは殺しても死なないと思われている節があるので、これ以上、精神的に負担を感じる部署に異動させられたのでは叶いません。クレーム処理で頭を下げている程度で勘弁してほしいと思う、人事異動前の2月であります。
一週間ほど降り続いた雪で、自宅前の1m程の「金伽羅(キンキャラ)」の雪囲いに巨大なモンスターが出来上がりました。蔵王の樹氷もこのような代物なのでありますが、風で運ばれた雪が張り付いて、巨大なキノコに成っている。上手いことにこれが風除けになって、お隣の裏庭に雪が流れ込むような状態になっているので、寒気が緩んで自然に崩れるまで、このままにしておくことにしました。これだけの雪の量でも、私が施した雪囲いは押し潰されませんので、中々の腕前であります。将来的に食い詰めた時には、庭師として『雪囲い承ります。』などと広告記事でも入れることにしましょう^^;
さて、友人『貧乏父さん(H.N.)』の貧乏生活脱出計画を考えながら、背水の陣を敷いて戦えと伝えたものの、彼がもし勝機を読み違えた場合のことをふと思うのであります。軍師は、勝てる戦しか進言しないものでありますが、軍師の進言を無視して暴走してしまった時にどう対応すべきか…。
基本的に、お金はお金持ちの所が好きであり、お金はお金と群れていることを好む。したがって、貧乏人の所や薄い財布の中には入って来たがらないのであります。そこで、彼の軍資金となる100万円をここに準備してみました。第2229回東北自治宝くじ…スクラッチで見事上段の三角形に①が揃っているのであります。彼が貧乏生活から抜け出すための呼び水となる100万円…パンピーには手頃な軍資金であります。心配することは無い、この程度の当たりクジなら、何枚でも作ってあげますから^^;
問題なのは、この100万円を手にした時、彼の思考回路はどう動くだろうかということであります。家や新車は買えない。ちょっと贅沢なディナーを家族と楽しみ、旅行費用に充てるのか、はたまた日々の支払いに回すのだろうか?
私も考える…中古のトラクターを買おうか?パイプハウスを導入しようか?『第2サティアン』をグレードアップしようか…?具体的に見えるが、どれもこれも不要不急の物ばかり…実は次なる具体的な展開(ビジネスモデル)を思考していないのであります。これでは、天下の「みずほ銀行」を騙し通せたとしても(バーコード管理されていますから、実際には無理ですよ^^;)軍資金は死に金となってしまうのであります。
思うに貧乏人(パンピー)は、お金の遣い方を知らない。お金の遣い方を知らないからお金が集まらない…これでは、いくら損失補填を受けても同じ事の繰り返しなのであります。100万円程度でこの始末なのだから、1,000万円、4億円と金額が積み上がったとしても同じこと。これでは本当の意味で背水の陣を敷いた事にはならず、同じタラレバであっても具体的なビジネスモデルを考える…こちらが先なんだなぁ^^;
具体的なビジネスモデルが出来上がったら連絡をくれたまえ…『夢屋王国』印刷局で5枚程度なら、当たりクジを印刷してあげるから^^;