花を召しませ~♪ ああ東京の~花売り娘~♪
「東京花売り娘」の歌詞を、「銀座カンカン娘」のコードで歌ってる…実に古い^^;
連日暑い日が続いております。こうなると折角育苗用にビニールハウスを仕立てたのにほとんど影響がないのでありまして、日中ビニールを少し外して置かないと、むしろホウレンソウなどは葉焼けをしてしまうのであります。(1ヶ月前まで、雪に埋もれていたと言うのに…。)
『夢屋農園』の八重桜も満開であります。俗に桜切るバカ、梅切らぬバカなどと言われますが、桜の場合は切った部分から枝枯れが起こるからでしょうか…枯れ枝は切りましたが、剪定をしていないので、今ひとつ枝振りが不格好であります。花を楽しませてくれたお礼に、根元に堆肥をあげて、梅雨の時期にでも異常に飛び出たところは剪定してやろうと考えております…とても花が綺麗なので、七分咲き位のところを摘んで「桜の塩漬け」に挑戦中であります。「我が娘は期待薄だから、○○ちゃんの結婚式には、昆布茶と桜湯を準備してあげよう…だから、オラを披露宴に呼べ!しかし、これってパワハラ?モラハラ^^;」朝から下らないネタを振っております^^;
「桜湯」には、ピンクが薄いかなぁ~?
大型連休の初日2日は、お袋の一周忌であります。え!!!今年は親父の七回忌も当たっている…「仏事を早めるのは差し支えない。」そんな古老の教えを守って、新しい仏のお袋の法要に合わせて、親父の法事も繰り上げであります。「二拝一拝」(神事の作法:二礼二拍手一拝を中抜きするから、簡略化することを我が在所では「にはいいっぱい」と言うと思うのですが、この漢字が正しいかは分かりません^^;)…親父には申し訳ないが、呼ばれる方も大変だから許して下さいな^^;
しかし、お布施の額をどうするか?近所の別のお寺では、一柱に付き四万円と決まっているそうであります。(つまり、二柱で八万円???…正直これはイタイ!)
我が家は「曹洞宗」でありますから、こんな時は住職に真直ぐ聞いちゃうのが一番!「いやいやお気持ちで…。」と言われるのは分かってはいるけれど。「和尚様、常識がないと笑われるのも心外ですので、今回は二柱ですからお布施はいか程お包みすれば良いのでしょうか?」と言葉で言いつつ、片手を広げる。「いやいや、お気持ちで…三万円で結構です。」ヨッシ!交渉成立であります。それでも御膳代と卒塔婆代は、気持ち別に包むことにしよう。春は田んぼの苗(種苗代)やら肥料代やら、何かと出費が重なるのであります。生きている者が優先…亡くなってしまった人には申し訳ないが、見栄でお金を使ってもしょうがない。「親孝行は生きている内にしろ!」これ『夢屋家家訓』の第一条であります。(第四代当主が勝手に決めた家訓ではありますけど…何か?)