叔父さんには、山の幸がごちそう…
お袋の一周忌と親父の七回忌を無事に済ませることが出来ました。今は家族葬などでシンプルに済ませるご家庭も多いことでしょう。我が家の親父とお袋の兄妹の数が多く、呼ぶ方も呼ばれる方も大変なのは承知の上で、せめて兄妹の一周忌くらいはと母方の姉弟も呼んで、和尚さんにお教を上げて頂く。墓参りを済ませ、食事を(これをお斎「おとき」と言うらしい。)差し上げる。
まぁこれが『夢屋国王』の叔父さん叔母さんであるから、皆揃って口が悪い(心根は良いのですが…^^;)のでありまして、息子や妻の悪態のアラシ^^;
ふと考えるに、それぞれが年老いてお互いに身体が動かなくなり、そのもどかしさから口喧嘩になっている様子…オラたちもその内そうなるのだろうか?
食事を済ませ自宅に帰ると古材の山が…
父方の叔父さんたちは、恒例となった「兄弟会」を引き続き行いまして、山形県飯豊町の「がまの湯」へ甥っ子『夢屋国王』は運転手を務めます。一番上の叔父さんでも国王とは24歳差…早世した父に代わって親父が弟たちを育てたこともあり、何かと国王が子どもの頃から可愛がられて(?)おりまして、馬鹿バッチ(末の弟)とも13歳差なので、こちらは兄弟のようなもので、「兄弟会+甥っ子」の昔話に付き合っております。それぞれがやはり年を取りました。
「お灸を据える。」という言葉がありますが、私の祖母は息子たちにお灸を据えたらしい。
「俺なんかお灸じゃ無くて線香そのものだったよ!」(馬鹿バッチ)
「そりゃ~オメェが悪いことをしたからだんべ!」(日立の叔父さん)
「こいつらキカナイ(やんちゃで言うことを聞かない。)から、俺ばかり兄貴に殴られた」(米沢の叔父さん)
つまり、それぞれがキカナイ奴らで、母親や兄貴に怒られた自慢話なのでありますが、今なら幼児虐待とご近所さんから児童相談所に通報されてしまうような子育てであります^^;(男ばかり5人兄弟ですから…。)
『第2サティアン』の駐車場に戻ると古材が綺麗に積まれております。この前頂いた古材のお礼に一升酒を持って行った返礼に、また綺麗に積んでくれたようであります。今年の冬の燃料はこれで心配無さそうですが…電ノコを片手に、また薪をセコセコ作ることになりますなぁ^^;さて、連休後半はいよいよ田起こし作業開始でありますよ!