花片喰(ハナカタバミ)の花言葉は…
金曜日の高畠町は気温29℃を超えました。こんな陽気の5月は記憶がありません。イネの苗は丈が一気に伸び(その割に太さがない。)お隣の『善助さん』の田んぼは田植えが終わっております。(『夢屋水田』は、まだ代掻きも済んでいないというのに…。)
朝、雨除けハウスの中のスナップエンドウに支柱(蔓用のネット)を立てていると『善助さん』が早々に水回りにやって来ました。
「終わしちゃったねぇ。こっちはまだ代掻きもしてないのに^^;」(夢屋)
「うちは稲単作だから、そっちは複合経営だから仕方ない。」(善助さん)
「何言ってんだい。うちはこれから今年2度目の田植えなのに^^;(冗談)」(夢屋)
『善助さん』は、若い頃からのお付き合いでありますが、周囲が離農するたびに耕作を引き受け、ここ30年の内に一気に耕作反別を増やした農家であります。一方、『夢屋農園』は所有から7年めの実験圃場でありますから、機械力に雲泥の差があります。(比べること自体に無理があるけど^^;)
ハルジオンの花粉を求める「コアオハナムグリ」
今日は午後から会議、土日の百姓、月火は研修、水会議…トラクター『クワジマン』を使っての代掻きは来週の木曜日になりそうであります。「慌てる乞食は貰いが少ない。」などと申しますが、元々「貰い(収益)」の上がらない田んぼですから、慌てたところで「草臥れ」が儲かるだけでありますよ^^;
夕刻、間違いなく雨を含んだ「おムレる(湿度の高い)」空は、一気に爆発し、久々にまとまった雨を降らせました。これでダイズやトウモロコシの直播きが可能になりましたが、同時に草が一気に芽吹きそうであります^^;(どこまでも自分の都合の良い方向には進みません。)
明日、土曜日の夜は…この春の陽気で少々テンションが上がっている義兄に意見して来なければなりません。「ハナカタバミ」の花言葉は「あなたと過ごしたい」…ストレスが溜まりつつある『夢屋国王』は、出来ることなら50過ぎのオッサンよりも、甘い香りの「おネェちゃん」と土曜の夜を過ごしたい^^;
甘いあまい…飲み屋の「おネエちゃん」にビールを注いで欲しいなら、何とか『夢屋農園』で収益が上がる努力をしなければ…その頃は、足腰が立たないでしょうけど^^;
神(髪)は「決してあなたを見捨てません」←これもハナカタバミの花言葉…まだ『夢屋国王』の頭には、神(髪)が宿ってますから~^^;
追記)そして、朝5時…予報通りの大雨。疲れた身体を癒しなさいとの神のお告げかも。