その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

晴れ晴れと

2015-05-12 20:51:20 | 暮らし

十字花植物に間違いはないのですが…

早朝、先輩『クワちゃん』から携帯に電話が入りました。「16~17日に代掻きするから、その後だったらいつでも良いから…。」この5年、トラクターを借りて、我が家の田んぼの代掻きを行っているのでありますが、今年は土日に『クワちゃん』が代掻きを行うというので、必然的に私は平日に代掻きをしなければいけません。直後の18~19日に掛けては、出稼ぎ先の研修で出張…20日以降の平日に代掻きをすることになりますが…。田植えから逆算しても、20日には代掻きを完了したいところであります。まぁ、いいか。朝仕事と夕方に少しずつやれば…古老より農作業を受け継いで7年め…少しずつ粗法的な百姓になって来ました。「まぁ、いいかぁ…。」そんな風に受け流さないと、ひとり百姓では作業がこなせない広さでありますから^^;
畑の耕耘中に、薄紫色の十字花植物(アブラナ科)を見つけました。確かこの場所は「カブ」?…カブの花なら黄色いはずなのに…記憶を辿ると「カラシダイコン」の花のようであります。こぼれた種が成長(本来の根の部分が肥大していません。)したものなので、区別が付きませんでしたが、花の形からしてもダイコンで間違いないようです。


あいや~!テラスの床下がネズミの貯蔵庫に…

『第3次越冬隊員』の一員として『にゃん子先生』にサティアンの警備員を任命しましたが、床下に断熱材替わりに敷いたワラを上手に使って、ハツカネズミが巣と貯蔵庫を作っておりました。春が近づくにつれて、サティアン内の貯蔵用の黒豆や秘伝豆がネットごと持ち去られておりましたが、ハーブティー用のナツメとつまみのギンナンまで貯め込んでおります。お隣には、ワラの柔らかな部分を使って巣(育児場所)まで…恐る々々ワラをめくると、まだ毛に覆われていない子ネズミが6匹…極力人間の匂いを着けないようにワラごとダンボール箱に移しましたけど、親ネズミは子育てを断念してしまったようです。(結末がそんなため、子ネズミの画像は撮影しておりません。無駄な殺生か…罪悪感^^;)
ハツカネズミもシマヘビも共生できるものなら、極力間借りは許可しようとは思うのでありますが、床の張替えを機に断熱材はスチロール材にすることに…。
もし、薄紫色の花が「カブ」ならば、その花言葉は「慈愛」であり「晴れ晴れと」で結ぶのでありますが、「カラシダイコン」の花であるならば「潔白」であります。『夢屋国王』にも都合というものがあります…と身の潔白を訴えることにして結びましょう。

コメント (2)
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