『おらだ(私たち)』のせんべいが語源とか?
「天は人の上に人を造らず…。」と「学問のすすめ」で諭された福沢諭吉先生は、聖徳太子に次いで、1984年6月に壱萬円札の肖像として登場し(現在のデザインは2004年)、その後、35年間お札のトップとして君臨し続けております。昭和世代には馴染み深い壱千円札の伊藤博文大勲位ですら23年間でありますので、堂々その著書の通り日本経済を牽引しております^^;
正月早々、お金の話?いえいえ、お正月に家族で観た「格付け」のお話。『GACKT様』が現在58連勝中(とは言え『オジSUN』はシンガーソングライターであるという彼の曲を一曲も知らない^^;)『YOSHIKI様』(X JAPANのリーダーであったことは知っている。)も連勝記録を伸ばしており、庶民は只々すごいと驚嘆しているところであります。
そして、『YOSHIKI様』が食していたお菓子の一品が「オランダせんべい」ではなかろうかという推論が…事実ならば、いや事実で無くても山形県酒田米菓は、正月早々メジャーデビューでありますなぁ。1962年の誕生から、コツコツと56年、東北地方限定販売のお煎餅がメジャーリーグ進出となれば、同郷としてもうれしい限りでありますが、全く自分とは関係ない商品さえ、有名になろうとすると『同郷』という一括りの中にしてしまうところが浅ましい。
貧乏人は、『コツコツと』というところを飛ばして、『メジャー』にたどり着けない環境を恨んでしまうとか…「学問のすすめ」は、貧乏人も資本主義社会にあっては、もっと勉強せいということが教えの本質らしい。運不運も実力の内…ラッキーパンチは無いと心に誓って、お勉強を…全く研究成果が上がっていない10年を振り返っている『オジSUN』であります。