その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

どっさり

2019-01-18 06:27:31 | 新規就農

「オナガガモ」も風雪に耐えております。

どっさりと雪が降りました。年末に雪が降ってから久し振りの大雪であります。朝起きるとカラスの鳴き声がして、庭にはスズメの群れがいる。夏場なら、何ら不思議のない光景でありますが、今朝は窓の外から風の音が、そして、除雪車のエンジン音が聞こえる…当然、カラスの鳴き声など聞こえない、普通の冬の朝であります。
穏やかな日々が続くと、それはそれでありがたくもあるが、夏の水不足を心配し、雪が降れば、これが当たり前の冬であると諦めつつも、憂鬱な気分になってしまう。「しょうがないわなぁ。雪国だもの^^;」…仕様がない。しょうがないで、あと1ヶ月半もすれば、春でありますよ。
さて、秋に北からやって来て、同じ風雪をやり過ごす『オナガガモ』の夫妻でありますが、白鳥の飛来地ではよく見られる種であります。毎年、同じような場所で冬を越すのかと思っておりましたが、足環を付けた調査では、年によっては、まったく違った場所(国)で越冬する個体もあるようです。ご夫婦で、避暑地(この場合は、越冬地でありますが)を選んでは、お気に入りの場所を旅していらっしゃるのでしょうかねぇ。今年は日本を選んでみましたけれど、貧乏臭いので、来年はアメリカにしてみようかしら…なんてね。翼があったら、そうしたい。などと下らない妄想を巡らすよりも、今朝は雪かきしないと、オッカーにどやされますなぁ。

コメント
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