「当たるも八卦」…いや、当たらない^^;
1848年にアメリカ西部の川で砂金が発見されたとか。これを契機に金鉱脈目当ての山師や開拓者が我も我もと殺到したのが「ゴールドラッシュ」であり、1月24日は「ゴールドラッシュデー」なんだそうでありますよ。チャップリンの名作「黄金狂時代」は、これとは別に雪山に閉じ込められた入植団の悲劇も取り入れたと言われているようですが、砂金や新天地を求めて人の流れは止まることはなかったようであります。
お金は腐る訳でもなく、あったからといって不便でもないから、あったに越したことはない。がしかし、庶民はお金の活かし方を知らないから、無駄にあっても使い道を知らないのでは…などと、さも自分が活かし方を知っているかのような物言いをする。宝くじが当たったらと夢を見て、思い浮かぶのは、マイホームの取得に車の買い替え、そして世界旅行etc.…お金を元にお金を生んだとしても、次の使い方、活かし方に発想が及ばないのでありますよ。(発想の貧困さ^^;)
ならば、身の丈にあったお金の稼ぎ方…当面、身を粉にして働くのが一般的でありますが、我が家の田んぼから「砂金」でも出ないかしら?(そんな出る訳もない^^;)毎年、苗を植えれば、秋には「黄金色」の稲束に変わっているはずなのでありますが、この『黄金』だけではやり繰りが出来ませんし、むしろ赤字でありますなぁ。2019年1月24日…山形県の農夫『夢屋』が、田んぼの水路で「砂金」を発見する…これが発端となり、水路の泥、スコップ一杯を1,000円で販売し、泥で埋まった水路は、瞬く間に機能を取り戻す…ホラ話で一攫千金を狙うも詐欺罪で捕まる^^;
『夢屋の黄金狂(郷)』は、存在しないのでありますよ。