『オラにゃんクロ♂』は、まだまだ子ども?
びくびくと生きて、人影にも怯えていた野良猫候補生『クロ♂』は、昨夜の抱っこで安心したのか、朝から足元に絡みついて離れません。終いにはあぐらをかいた『夢屋農場長』の膝の上に乗ってくるようにさえなりました。(先に馴れた『シロ♀』でさえ、自ら膝の上には乗って来ませんから^^;)体格こそ逃避行した母親『ジーコさん♀』よりも大きくなってしまいましたが、まだまだ肌が恋しいお年頃なのかも知れません。膝の上に乗る『クロ♂』のでっぷりしたお腹を見ていたら、誰かに似ている…『ゼンジ♂』に改名してやるか^^;
今夜も鰤のあら汁を分け合って、材料代298円を有効に使いました。(昨夜、不在の時に『ノロ社長』が訪れたらしく、あら汁の匂いに誘われて、今夜も食べにやって来ました。次の仕込みは、白モツの煮込みにしよう。)
二時間『ポン太郎君』は何を考えているのだろう?
ひと握り(1,000粒)の米の中に1粒か2粒の斑点米…今年はカメムシ害で二等米の格付けになってしまいましたが、1袋30kgの選別料金が300円、一等米と二等米の価格差が300円と実質的な手取り額に変わりがないので、二等米で出荷しました。カメムシも吸汁する安全安心米!と言いたいところですが、街場育ちのオッカーは気になるらしい。『夢屋農場長』なんぞ、昔は米の保管状況が悪かったから、保有米(籾保存)も年の後半は、炊き上げたご飯の中にネズミの黒い『かえす(ウン〇)』が入っていても手で弾いて食べたものである。(だから病気にもならないかぁ^^;)それでも、縁故米として親類や知人に分けるには、少々難有りということで、保有米だけ色彩選別機にかけてみました。昨年までは、農場長も付いて作業しておりましたが、長男『ポン太郎君』に任せました。農場長はトラクター『クワジマン』の格納庫を建設中…分かれて作業出来れば効率も上がる。午後からは来年の畝作りの訓練にタマネギとニンニクの畝立ても任せてみました。「やって見せ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は育たじ!」by山本五十六。猫も息子も少しずつ成長の跡が見えるところがうれしい。(←完全に親バカですなぁ^^;)