懐いたら離れない甘えん坊の『クロ♂』
大ヤケド(勘違い)騒動の翌日、美人猫『シロ♀』は、しおらしく一日中『第2サティアン・テラス』で寝ていましたが、懲りずに夜遊びに出掛けて行きました。ご自慢の毛並みは「バリバリ」で一生懸命毛づくろいをしますが換毛期までは回復は困難かなぁ(笑)
同居人から、急遽、2匹の養父となった『夢屋農場長』でありますが、自身にも3人の子どもがいる。仕事の忙しさを口実に子育てには参加してこなかったダメ親でありますが、それぞれのターニングポイントでは関わって来たつもりであります。男でも女でも、優秀でもポンでも「平らに」接する…確かに三者三様の性格であるから、親だって合う合わないという場面もありますが、それぞれに差を設けたつもりはないのだが…受けた当人しか分からない部分ではあります。『シロ♀』と『クロ♂』のどちらが可愛いかといえば、美人の素養を持ち、初めに懐いた『シロ♀』が可愛いとの思いはありますが、それぞれの扱いは「平らに」しているつもり。しかし、『クロ♂』も懐いて膝に乗ってくるようになると、短い脚を折りたたんであぐらをかいて、2匹同時に抱っこしてPCに向かうのもひと苦労であります。(たまに、キーボードを押すから手に負えない^^;)
水を搾って、ダイコン、ニンジン、色合いに食用菊を合えて…
さて、雨の土曜日…トラクターの格納庫を作る作業は、足元が危ないので休憩。その代わり、お袋のレシピで『おみ漬』を調整したり、晩酌用の『モツ煮』を仕込んだりとそれなりにやることはある。自分の死後を心配し、畑の前オーナーは『終活中』で、今度は両親の『入り仏』(我が在所では、永代供養をし、法要に区切りをつけることを指す。)を行うという。お客も取れるということから、自宅に面した畑(前オーナーが花壇として利用中)の草刈りなど手伝って、体裁だけは整えてあげることにした。子を「家」に縛り付けるつもりはないのだが、最近、歳を重ねたせいか、我が家の「墓」を誰が守ってくれるのかということが気に成り出しました。(ニュージーランドの「ハカ」に、ラグビー音痴のオッカーは興味が出て来たようではあるが、「墓」には関心はないだろう^^;)独身貴族の生活にどっぷり浸かってしまった我が子たちに、そんな将来のことは思いも及ばないことだろうし、オヤジの遺産も負の資産も「平らに」分け合ってもらうことになりますかねぇ。どこまでもフラットに考えていただきましょう^^;