「川野選手」2020東京オリンピック代表決定!
曇りの予報が朝から冷たい小雨模様…『夢屋農場長』は昨年までの同僚『山田選手』の50km競歩サポート役として、早朝から給水所(スペシャルドリンク)確保に出掛けました。『チーム山田』…2kmの周回コースを25周、50kmを4時間程度で駆け抜ける(失礼!歩き続ける。)訳ですから、何とか完歩をサポートしようと昨年から素人のサポート軍団を組織しております^^;
山形県高畠町が全日本競歩会場として公認され、サポートし続けて28年…途中、予算不足から開催断念が議論されたこともありましたが、陸上競技では最も金メダルに近い競技となり、俄然盛り上がりを見せております。(マイナーなので、一部関係者だけですが^^;)しかし、しかしですよ。こんな田舎町で「日本記録達成」という瞬間に立ち会えるなんて思いもよりませんでしたよ。(山田君のラップを測っていたので、いや~早いこと早いこと!)
練習不足の中、『や~まだ』も良くやった!!!
山田選手の勇姿も取り敢えず載せておこう。
さて、『夢屋ヘッドコーチ』は、盛大な反省会を行う予定でありましたが、急遽、ハクサイのご注文が入りましたので、終了後早々に帰らせていただきました(笑)
トラクター格納庫の屋根から空を眺めると…
屋根の下地に『バタ板』張りは終えたものの、雨・雪の浸潤防止に『ポリカ波板』を張る作業…明り取りと夜空を眺めるために「穴」を開けたのは良いのですが、夕方で後ろに後退しながらの打ち付け作業なので、なんかなぁ…穴に落ちそうな嫌な予感がして、作業は早々に止めにしました。(安全第一!)
『波板』を張り付けると安易に上に乗れなくなるので、コーヒーを持ち込んで空を眺めてみました。(青空なら最高なのだけれど^^;)かつて、中国の思想家「荘子」は、『鵬』という架空の大鳥を創造し、空は万物の重なり合いで出来ていると論じた。そして、自身が空が蒼く見えるように、『鵬』が大空から地を眺めたら、きっと同じように蒼く見えるに違いないと想像を巡らせました。2,300年も前のお話であります。高校の古典(漢文)では、君主による善政(秩序)を論じる「論語」が扱われ、かつて「退廃の思想」とされた「老荘思想」は倫理社会や世界史で少々扱われるだけ…凡人が空を眺めたところで何も思い浮かびませんが、勝手気ままに生きる『オジSUN』…記録は出せないが、記憶には残る一日でありましたよ^^;