その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

お父さん!がんばれぇ~!

2020-06-02 06:05:02 | 転職

「幸せ」は来るのでしょうか?

『でぶ九郎♂』が「男磨きの旅」から帰って来て3日め…友人『ノロ社長』にもらったおつまみの「サバ缶」を勝手にふた切れ食べて(豆腐は残したけれど、お前さんと食を共にするつもりはない!)ドライフードだけでは食べずに、『猫缶』を要求する始末。お前さんが帰って来ると『シロ♀』との平穏な日々はかき乱され、食費が高騰するのだよ。
しかし、何のお手伝いにもならないけれど、田んぼの畔端(くろばた)までやって来て、腰を屈めて補植している農場長を追い掛けては「おやじぃ!がんばれ~!(ニャー!!)」と声援だけは送ってくれるのであります。(単に「飯~!」と叫んでいるだけかも知れないが^^;)しかし、この行動はパイプハウスの中まで及び、Tシャツ一枚で汗をかきながらスナップエンドウを収穫する農場長に身を摺り寄せて来ては「おやじぃ!頑張れにゃ~!」と声援を送ってくれる。「冬場ならありがたいけれど、今は毛皮は必要ない!危ないから、あっち行っとれ!」と追い払うのでありますが、その内、尻尾を踏まれて「に"ゃ~↑」まったくモテない男が、モテないオス猫に慕われても暑苦しいだけでありますよ。それでも声援を受けて、散々な状態だった田んぼ1枚は、何とか田んぼらしくなりました^^;


「幸せをよぶ」という幟に誘われて…

収穫物を直売所に納品し、午後は姉の見舞いに出掛けました。昨夜よりは意識は清明でしたけれど、何とも言えないなぁ。帰り道、山形市飯塚の「かすり家本店」の幟に引かれて、「幸せをよぶ」というどら焼きを買い求めました。接客係のオネェさんに「これ食べると幸せになれる?」と聞いたら、「うふふ」って笑ってましたけれど…「幸せになれるかなれないかは自己責任ということですかぁ?」と再び聞くと吹き出してしまいました^^;(変な『ヒゲおやじぃ』と思われてしまったに違いない!)
姉の病状のこともあるから、こちとらも真剣なんですけれどねぇ。ならば「疫病退散!」と焼印を押された「アマビエ」どら焼きも買ってみましたが、「これで悪霊も退散するに違いない。」と、夜、オッカーに食べさせてみましが…効果は遅効性のようでありますなぁ^^;
早朝から晩まで働きづくめで少々お疲れ気味…残すは「京南蛮150本」、除草剤を散布して、追肥をしたら何とか休めるぞとハイボール一杯で寝てしまいました。おっとっと、5月の請求伝票を切らなきゃいけなかった…夜中に起き出して、「観光協会の請求伝票は農家向きじゃないなぁ。」と他人様の仕事にケチをつけながらコツコツ集計しましたけれど…改善点を申し上げてみますかねぇ。5月の売上は、対前年同月比200%達成…持続化給付金の対象外だわぁ(笑)

コメント
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