今や『夢屋本田』は、雑草の博物館!
軽く「ホタルイ」を抜こうと思ったら、本田2枚の5列ほどが「イヌタビエ」の群落と化しておりました。水不足のまま『一発除草剤』を散布してしまったことと、田植機の油圧の具合が悪く一部隆起した箇所があったことがその主たる原因でありますが、こうなることは承知の上で除草剤を散布しているのだから「自己責任(人災)」の範疇であります。土日の早朝から2時間ずつ掛けて、昔ながらの腰を屈めた姿勢での「田の草取り」をしましたけれど、これが全面に及んでいたら絶望的な心境になってしまう…画像は、まだ見栄えの良い箇所を撮ったのですから^^;
昔、お袋の尻を追いながら、小学生の『夢屋少年』は「田の草取り」をいたしましたが、伸びかけた稲の葉先はチクチクと半袖の少年の両腕を刺し、大汗を流しながら一日田んぼの中を這いずり回っていたっけ…ご褒美は、振り返って見る綺麗になった条間であり、足跡が延々と続いているのでありました。
我が在所の『ロマンティック街道』…
「麦秋」の頃を迎え、小麦の穂先のこげ茶色と稲の緑色と山の蒼、空の青のコントラストが美しい。もうひとつのご褒美がこの風景であります。国の減反政策が進み、小麦を転作作物に取り入れた農家が現れた結果でありまして、決して「裏作」を行っている訳ではありません。だから、こうした光景を少年時代に見たことがない…事実、二期作など出来ない山形出身の私が、「麦秋」…小麦の穂の色を知ったのは学生時代の埼玉県でしたから^^;
実に長閑な光景でありますが、左手には「太陽光パネル」が広がり、正面中段右手は「東北中央自動車道」であります。少年時代の思い出からは、大きく景色も変わってしまいました。河川改修が進み、魚釣りをする『深み』さえ無くなってしまいました。「ふるさとは遠くにありて思うもの」であり、切り取った画像にノスタルジーを感じておりますよ^^;
今夜は「父の日」の晩酌である!!!
『オジSUN’ず4』が、『第1サティアン』に集合して、家族には祝って(感謝して)貰えない「父の日」の晩酌を執り行うのであります。おつまみは奮発して「馬肉ロースの刺し身」と牡蠣の炭火焼き…友人『ノロ社長』がご自慢の生ニンニクを大皿にすり下ろしたものだから、画像はJKウケしないとUpを拒否しております^^;
オッカーに内緒で「おやじぃ」たちが贅沢しても、ニンニクの臭いでしっかりバレバレでありますけれどね…我が家族の名誉のために、報告しておきますが、お昼は久し振りに「父の日昼食会」をいたしましたよ…しっかり、農場長の支払いでね(笑)